昼夜観測
真面目に調査もしています
1時間(夜間は2時間)ごとに天気、風向、風速、気温、水温、潮位、塩分、pH、濁度、
溶存酸素量、プランクトン密度(これが面倒!)を計測します。
調査風景はこんな感じ。
プライバシー保護のため妙な顔になっております。
水に計測器を入れるだけで様々なデータが得られます。楽だ・・・。
潮位はこれで測ります。相対的な値がでます。
これらの観測を夜中にも行います。眠い・・・。
他に、磯で生物の採集と同定をしました。
ここからは生物図鑑です。興味がない人にはおもしろくないですね。
キュウセン。ベラの仲間で一番おいしいらしい。
冠島で食べたがとてもおいしかった。鯛みたいな味がした。
BUNが潜って体力勝負で捕獲。
喰おうかと思ったが情が移ったので逃がしてやった。
???
何だっけ、これ?ぎんぽ?さぁ?
左、何とかヒトデ。右はモミジガイというらしい。・・・貝なのか・・・?間違っていないか?
イワガニ。浜辺の掃除屋さん。海草をつんつんしている姿を良く見た。卵だと思ったら寄生虫をつけているものがいた。
なんていうクワガタだぁ・・・えっ!?あのノコギリクワガタなの!?
ムラサキウニ。食用。勝手に取ってはいけません。
・・・おいしかった。
岩場に行ったらウニがたくさんいたわけですよ。で、持っていたフォークで『忍』の仲間とウニを取ったわけですよ。
持っていたフォークで割って食べたら・・・
食べてませんよ。
いつも淡水ばかりにいるので海はいい刺激になりました。
海の水質観測の方法は淡水とだいたい同じっぽいので”水”をやるかはわかりませんが役に立つことでしょう。
あと、ウニおいしかったです。
注、勝手にウニを取って食べると、漁師さんにぼこぼこにされる可能性があります。やってはいけません。