日々是冒険

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7/14(火) なめし中

こんばんは
山の上で今年初めて30℃以上を記録!
BUNです。

下界は大変なことになっていそうですな。




タヌキの皮をなめし中。

土曜日に半日かけて
2頭分の皮から不要な組織を削り取った。

現在なめし液に漬け込み中。




この季節にはなめし液ごと腐る危険性が高い。
ならばと液を入れたバケツごと
冷蔵庫に入れてみました。

なんとなくいい感じ。


液の浸透が遅くなるはずなので
5日くらい入れておけばいいかなぁ。

冷蔵庫でも油断すると液が腐るから困る。

あとは湿度の低い日に取り出して
一気に乾かせばひとまず出来上がる。


週末の天気が良いと助かるのだが・・・。



皮なめしのプロは
「夏の方が簡単」と言うけど
どこが簡単なんだ。
すぐに腐って大変じゃないか。


タヌキは一番手に入りやすい野生死体なのですが、
そのせいでついつい駄物に見がち。

解剖した数は数知れずなのに、
毛皮を一枚も作っていない。

基本なのに!基本なのに!





現時点での技術すべてを投入して作製しております。

削りの出来栄えは過去最高レベルです。
皮に穴ぼこ作ってない。

誰がやっても同じと思っていたけど
削りも巧くなるもんですなぁ。



うまく出来上がってくれんと困る。




7/13(月) 阿木川ダム

こんばんは
衆議院解散ですな。
BUNです。



恵那方面へお買い物へ。

あっち方面へは
道のりが比較的に平坦なので、
行きやすいのです。

もう10km近いところにそこそこの街がありますが、
そこまでは延々と急な下り。
往復はだるい。

恵那方面ならば、
道は快適だし
農村景観日本一の岩村町や
阿木川ダム湖があるので景色も上々。

と、言うことで恵那方面へ。




ダム湖周辺に展望台があるらしい。
登ってみるか。





あれれ・・・?
誰もいないな・・・?

道中人が誰もいない・・・?


はて・・・
なんでだろう・・・
なにか引っかかることが・・・


・・・こっちに熊が出るからだ!!



さっき駐車場で
『熊が目撃されました。注意!』
の看板があったのに!

目には入っていたけど、
意味が脳まで届いていなかった。

やばい。
急に一人が怖くなってきたぞ。

とりあえず歌う。


きのこのっこーのこ元気の子♪


『きのこの歌』しか思いつかねぇ・・・。







しかも頂上に着いてみれば
何が展望台だ・・・。
木に囲まれて回り何も見えないじゃないか。





展望台以外はきれいな場所なのですよ、
この阿木川ダム湖。



7/11(土) カビ

こんばんは
ヨタカが鳴いている・・・。
BUNです。

遠くでトラツグミまで・・・。
やつらの声は少々不気味です。






久しぶりに天気が良いので洗濯だ!!

牛飼いで使っていた服装を洗濯機に入れたら
水が真っ黒に・・・。
ひいいっ。

お風呂で体を洗っていても
上半身を洗いきる頃には
石鹸つけたタオルから泡が微妙な感じになってるもんね・・・。
石鹸が汚れに負けてる。

中学の家庭科で
洗剤入れすぎても無意味と習った気がするが、
こういう場合洗剤ちょっと多めに入れたほうが良いのかも。




連日の蒸し暑さのせいで、
麦藁帽がかびた。

最初は頭に直接触れる辺りだけだったので、
手で洗ってみたら、
なぜか全域に広がった!

全体的に青緑色・・・。

かと言って
洗濯機にかけたら
ただの藁になってしまう。

もうダメだ・・・
今度バーベキューするときに
焚き付けにしてしまおう。



麦藁帽と一緒に吊っておいたカッパにまで
ちょっとカビが移っている。

カッパは・・・洗ってもカビ広がらないよね・・・?


7/10(金) ヨウシュヤマゴボウ

こんばんは
うーむ、海外に行く予定は無いけど
為替相場見ていると
意味もなく両替したくなるなぁ。
BUNです。

1カナダ$=81円(くらい)・・・。
1NZ$=60円(くらい)・・・。

1万円分だけどっちかに換えとこうかな。

元はここまで下がっていないあたり、
中国さすがと思います。





自宅の裏に草が生えてきた。
ボーボーだ・・・。

鎌・・・は無いので
鉈でぶった切る!!

名前はわからんが
地下茎タイプの植物もあるので、
結構手ごわい。






やれやれ、あらかた片付いた。
さて、最大の強敵はコイツだ・・・。

草高2m超の、ヨウシュヤマゴボウ!!

草本なのか木本なのか迷う大きさですな。

ブドウの様に房に濃い青い実がなるけど、
有毒です。食べちゃダメ。

牛、ヤギの餌にもならんし使い道が全く無いな。


じゃあ、一思いに。
この鉈ならば、竹でも一刀両断できる。
きっと切れるやろ。



いや。やはり・・・やめた。
自分よりも背が高いやつはあまり見たことない。
面白いので残しておこう。


ただ残すのも芸が無いので、
実が成長しつつある房を、一房残して全部除去。


これで・・・残った一房に
ものすごく大きな実ができる・・・!?
すごく興味がある。


普通だったら即鉈で両断する。
しっかりならせよ。


7/9(木) ギシギシ試食

こんばんは
おお!鴨部が復活している!
BUNです。

この記事の写真に写っている孵卵器で、
ペチもぴよりも生まれました。
懐かしい。


牛も食わない牧草地の敵、『ギシギシ』。
飢えれば食べないこともないんだけど。

牛も食わないなら・・・
俺が食う!!



地下茎で増えるので
下手に抜いて根を放置すると
そこからまた生えてきます。
減らしたい・・・されど抜けない・・・。

抜いた根は、焼かれる腐るかしないと復活する。

なら食っちまえばいいんだよ!!






今日は手始めに葉を食してみる。

まずは生で。
どれどれ。



エグ・ニガ・酸っぱ!!!!



凶悪3段同時攻撃!!
喉通らん!!

こりゃ牛も食わんなけだな。
ヤギは平気で食べてるけど、
あいつら尊敬しますわ。

シュウ酸という物質が含まれていて
これが酸っぱい原因らしい(有害)。


湯でこぼせば
食べられるらしいので茹でてもう一度トライ。


リアクションスタンバイ。
さぁ、お口へGO!


酸っぱ・・・いが、なんとか食べられるレベルになった。

酸味はマヨネーズのものとよく似ています。
マイルドさが無いけど。

茹でこぼしスゲー。
あの苦味とエグミは今頃お湯の中か。



この味・・・常用は無理だな。
イタズラで山菜に混ぜて振舞う以外の使い道を思いつかない。


このギシギシ、
年中供給できるので
お い で や す。


7/8(水) 疲労が少ない

こんばんは
目上の相手に
丁寧に挨拶する時って、
イスから立ち上がりますよね。
BUNの場合、立ち上がると
相手を見下ろす形になってしまうことがほとんどなのです・・・。
BUNです。

それでも立ち上がって挨拶した方が
良いのだろうか・・・?

困った・・・。
なんかやりにくい。




自転車レースから数日・・・
おかしい・・・全く筋肉痛が来ない。


試合直後にも感じていたけど、
自転車レースは体への負担が小さい。
(陸上競技に比べて)

陸上競技だと、
試合で走り幅跳び3本を跳んだら
その日の晩は体が軋みます。

100m1本を『全力』疾走すれば、
家路の体は激重です。

高校時代からこれは変わらないので
歳をとったからではない。


自分の脚で走るときは
地面を圧した反動を利用します。
反動を受け止めるのは自分の体すべて。

この反動によるダメージが結構大きいかと。



自転車ではそこまでの強い反動がないと思う。



他の人の
アップを見ていたら、
みんな乗車して走っていますな。

自転車置いてjogしていたの、BUNだけです。

準備体操もあまりやっていない人が多い。

陸上の試合前と様子が全然違うなぁ。



これだけ反動が小さければ
怪我(肉離れとか)の心配が少なさそう。
それでアップがぬるいんだな。



自転車で直接練習するよりも、
脚で走って鍛えた方が、
筋持久力や心肺能力の向上は早いと見た。


決めた!
陸上の練習で自転車も強くする!

自転車に乗るときは『技術練習』と言う位置づけにする。
体力は自分の脚で作ります。


7/7(火) 続・奇形

こんばんは
白・・・イノ・・・シシ・・・?
BUNです。

これブタじゃね?


下半身の写真が無いので
判別できないけど、
上半身のカーブはなんてブタっぽい。

ただ、ブタとイノシシ、家畜と野生を分ける境界線を
統一することが出来ていないので、
どう見てもブタでも、
イノシシと言えば言えなくもない。





例の奇形ヤギ(6月30日参照)を
もうちょっと詳しく見せて頂いた。


吻の先にあった穴を
奥までのぞいてみると、
口蓋の洗濯板のようなヒダが。

この穴・・・口につながっているぞ。

口も鼻も奥ではつながっているでね。
違いは紙一重。
あまり驚くことではない。



発生初期に、
脳や目は1つの状態から
左右に分かれて2つになるそうです。

今回のような『単眼症』の場合、
左右へ分かれる過程がうまくいかないために生じるらしいので、
この一つだけある目は、
右目でも左目でもない。

多分、脳も左右に分かれていない。



この症状を起こさせる植物種があることを突き止めましたが、
このヤギは市販の乾草で飼われていました。
飼われている場所周辺を調査しましたが
その植物は無し。

『自然発症』と言われるタイプの奇形ですな。
要するに原因不明。



取れる情報は取りきったかな。

・・・この先はもう解剖するしかないですが、
飼い主さんの許可を得られないのであきらめる。

お墓を作って弔ってやってください。




ちょっとおしいけど、
逆子出産を経験させてもらった上に、
奇形の勉強をする機会まで
与えてもらったのだ。

これ以上は贅沢ですな。



7/6(月) 授業

こんばんは
下界は蚊だらけ。
BUNです。


とある児童館で
小学生達にニワトリの卵の孵し方を教えてきました。


孵卵器の設定温度を教えるだけでは
面白くないので
自宅のニワトリを1羽連れていきました。

実際に触ってもらえば、
鳥の体温が人間よりも高いことを
実感してもらえるでしょう。

考えて、体験してもらえるスタイルを目指します。

3月に習得した
『プロジェクトワイルド』の発想です。





しかしこの子供達の勢いはすごい。
津波のごとく押し寄せる。

昔バイトしていた塾での経験がなかったら、
勢いに寄り切られていたところである。

同伴のMyウコッケイは
子どもの波に飲まれて固まっております。

スマン・・・帰ったら餌いっぱいやるから、
今しばらく耐えてくれ・・・!




難しいことを難しく教えることは簡単。
難しいことをわかりやすく簡単に教えるのが技術。

ニワトリの孵し方を教えるのは
なかなかに骨でした。

しかも知識を詰め込ませるだけではなく、
実感として染み込ませたい・・・。
欲張りすぎか。



伝わっている・・・と思う。
21日後の孵化状況が
今日の授業の成否を教えてくれるでしょう。

小型の孵卵器だから
7割孵れば上出来かなぁ。




それにしても主催者の用意した卵に
『アロウカナ』という品種のものが混じっていたのに驚いた。
卵殻が水色という特殊な品種です。

こんなマニアックなもの良く手に入れてきたなぁ。




自分にとっては当たり前と化した
ニワトリの孵化作業ですが、
子ども達は一つ一つの作業に
ものすごく大きな反応を返してくれます。

実に楽しそうで、
自分も見ていて楽しい。


これで孵したニワトリは、
最後に殺して食べる、命の授業へと繋がります。
命の授業への子ども達の反応が興味深い。

どういう結末になるのだろうか。



7/5(日) 縛り

こんばんは
嗚呼・・・パソコンのパワーが強いのってステキ。
BUNです。

実家のパソコンは良いなぁ・・・。

デジタル一眼の写真のサイズに
処理負けすることもないし、
音楽再生しながら
HP書きながら
ネット巡回しても
処理落ち無し。

持ち出したい・・・。






牛を縛るのに使うので、
ヒモの縛り方を練習中。


ちょっとこなれてきて
実践ですばやく結べるようになってきました。


縛り方が
頭に入っているのではなく、
手先が覚えている状態に大分近づいた。




実際に良く使うのは、
引っ張ると締まる結び方。
牛の首に引っ掛けて使います。

あとは、『もくし(頭絡)』という、
牛の頭に結んで引くものを3パターン作れるようになりました。
1種は凶暴な牛用。
もう2種は穏やかな牛用。

うちだと『穏やか用』は使う場面がありませんな。
みんな言うこと聞かない。


縛り方の本によると、
『もくし』には製作者の美意識が反映されるという・・・。

上手に作って牛に装着すると
壮観な見た目になるらしい。




美意識まで追求せにゃいかんのか・・・。




まだ全然縛りを使いこなせていないな!


7/4(土) ツールド新城

こんばんは
ゴーヤの値段が下がってきたぞ・・・。
BUNです。

もうすぐゴーヤ生活が幕を開ける。




ツールド新城、自転車レース初参戦!
1.3kmを10週する『ルーキー』の部に出ました。

結果は
26分02秒で20位/35人でした。
トップと3.45分の差でした。
周回遅れ食らった・・・。

平均速度は
29.95km/hでした。
うう・・・目標の30km/hに届かず。

あと2秒速くゴールできていれば・・・。


アレな結果ですが
いつもの陸上短距離や走り幅跳びとは
違った燃え方が出来て
楽しかった!

でも基本は陸上競技だでね。







BUNのロードレーサー、
ペダルがママチャリなのですよ・・・。

スタート前に選手が集合したとき、
まわりを見たら一人もママチャリペダルいねぇ!

ペダルに靴を固定できる
自転車専用シューズ
の人ばかり。

その靴だと
脚を引きつける力も使って
ペダルをこぐことが出来るため、
加速時のレスポンスがとても良くなるそうです。


お前ぇ!?
今このペダルチラッと見て
ギョッとした顔をしたな!
俺は見逃さない!!
笑え!笑えよ!笑うがいいわ!

俺はすでに笑っている(涙)
というか笑うしかない。

やべー。
スタート前から負てるよ。




しかし直線〜下りだと負けていません。
むしろ勝っている。
パワーは通じる!

問題はコーナーと登り。

特に後半の下りきったところにある90度コーナーと
その直後の登りでやられた。

怖くてコーナーに突っ込めない。
周りはもっと速くコーナーに入っているというのに!
急なコーナーを曲がる練習してないよ。

靴がペダルにくっつかないのを利用して、
地に足付いて曲がるという抵抗を試みましたが、
コーナーの先、登り坂!

減速しきったところに坂!
ここでどんどん抜かれる。

他の連中に比べると、
半分の筋肉で走っているのと同じだからな・・・。
これがママチャリペダルの宿命か・・・。

もうどうしようもない。

1週目で転倒者が出たときは
すぐに地面に足が着けるおかげで、
軽やかに避けることができました。

ママチャリペダルで良かったと思ったのはこの一瞬だけだな。



直線で作った貯金を
コーナーと坂で食い潰している。

他の選手よりも
速度のアップダウンが激しいと思う。




出てみてわかったけど、
自転車レースに出ている人の力は
陸上の中距離の運動能力に近い。

MAXはそんなに高くない。

スタミナよりも
筋持久力が要りますな。
耐乳酸能力と言い換えても良い。
筋肉をいつまで動かせるかが鍵です。

試合前に脚になにやらクリームを塗っている人を見かけたけど、
きっとアレ、筋肉を冷却するものですな。


陸上競技の400m、800mの練習をしておけば
自転車能力も上がると思います。

BUNでもそこまで不利じゃないかも。
実際、心肺には余裕があった。

自転車始めて3週間で
練習している12kmコースでの平均時速は
約5km速くなった。

だいぶいろいろなことがわかってきた。
来年を楽しみにしておこう。





まずはペダルを買い換えて・・・。


7/3(金) もみじ

こんばんは
ニンニクを砕こうと
包丁の腹でガツンといった。
・・・まな板が真っ二つ・・・!
BUNです。

先輩からもらったやつを大切に使っていたのだが・・・。
今度のバーベキューで燃料にして供養してやろう。

最後まで食のために生きた板であった。
合掌。




潤沢にあるからな!
鹿肉でビーフシチューを作る!!

『ビーフシカチュー』という単語が思いついたが、
ビーフ』・・・。



鹿肉は英語でなんだっけ?

・deer(鹿)→venison(鹿肉)
と、いうことは
この料理は
『ヴェンサンシチュー』・・・?
微妙だ。
得体が知れない感じ。


フランス料理だと
『フォン・ド・シュヴルイユ』とか言うらしい。
ハイカラすぎる。


和のテイストを取り入れて
『もみ汁』
(*鹿肉=もみじ)

とてもおいしそうには聞こえない。



食ってみてから
味に一番ふさわしい名前にしよう。



肉を噛みしめると
野生動物特有の
『獣の味』が鼻をかすめる。

ニンニクと酒で炒めて、
臭みを飛ばそうとしたんだけどなぁ。

家畜の肉に比べて赤身が濃いので、
ミオグロビン臭さがどうしても出てしまいます。
あと、オスだし(オスの方が臭い)。
これはどうしようもない。

『やはり家畜はうまい!』
の結論に行き着く理由です。

この臭みをイメージしがたい方は、
レバーの臭みと同類と思えばわかりやすいです。



あと、肉が硬い・・・。
これも野生動物の肉の宿命。
若い個体なんだけどなぁ。

こういうときに圧力鍋が欲しいです。
筋繊維がほぐれるほどに煮込めば、
野生動物の肉でも結構おいしく食べれます。
柔らかいってのは大切です。

圧力鍋、買おうかなぁ。





ぐう・・・
ワイルドさが隠し切れない、
まさに
『野生の料理』でした。

不味くは無いんだよ・・・不味くは・・・。
一般受けしそうにない味だけど。


結論:
『もみ汁』



滋賀県でこんな取り組み
>硬くて臭いがきついという鹿肉の悪いイメージ

まさにBUNが感じたとおりだよ・・・。
しかし料理が
鹿カツ、鹿カツカレー、鹿ハンバーグの3種とは寂しい。
ぜひ我が『もみ汁』もラインナップに・・・。




フランス料理だと
今回のよりもっと幼い、
角も生えないようなのを使っていると見た。

あとニオイ消しもきっともっと上手い。

まだまだシカ肉あるでね。
もうちょっと肉のニオイを消す練習に使わせてもらう。


7/1(水) 自転車

こんばんは
シカが運び込まれた。
若い雄・・・。
BUNです。

しばらく鹿肉祭ですな。




自転車をわかる人に、
ちょっと自転車を『診て』もらった。



前のギアは、
ギアを帰るワイヤーが緩んでいて、
ギアチェンジ不能になっていたことが判明。

前ギアがあることを知ったとき、
一番重いギアに入れたつもりで
『ちょっと速くなったー!』
と走っていたけど、
あれ完全に気のせいだったのか!!


思い込みだけで加速していたとは・・・。

それで直線で53km/h出したと言ったら
かなり驚かれた。




他にも、
・サドルが上向きすぎる
・ハンドルが緩んでいる
・ハンドルカバーがとれそう
・ギアチェンジしすぎるとチェーンが外れる
・ブレーキパッドが歪んでいる


ぼろぼろじゃないかこの自転車。
自転車が泣いているぞ!




こうして生まれ変わったBUNロードレーサー。

すごい!!
こげばこいだだけスピードが出る!
BUNの動きについてくる!!

これがこの自転車の真の性能!


今までは一番重いギアを封印していた訳で、
BUNの体力が自転車の能力を上回っていましたが、
そのリミッターも消えた!



すごい楽しい。