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6/30(金) ぴよりの餌

こんばんは
集中講義とセミナーが重なって
9:30〜20:00まで、
昼休み以外全部授業というのは
なかなかなかなか骨が折れました。
BUNです。


痛風なぴより。


カモアヒルにとって
栄養過多な濃厚飼料を与えすぎでした。


野生に近い餌を与えなければ
治療は見込めません。


野生に近い餌・・・
野生に近い餌・・・

虫は採るのが大変だし、
雑草類は食べが良くない・・・

よく食べるのは・・・

!!

去年まで卒論で調べていたことじゃないか!

カルガモのよく食べる(と思われる)餌は
水草(と思われる)です!


その中でも
ぴよりが最も好んだ水草は
『オオカナダモ』
(BUN、2005)



俺の卒論、役立ってるよ!

やったね、これで引用1です。


あとはオオカナダモの生えている場所を探すだけ!


待ってて、ぴより。




あとは、人間用のサプリメントで
ビタミンB群を補って・・・

気長に治してあげなくちゃ。



6/29(木) 漿尿膜

こんばんは
怪我した脚がムズ痒い様な、
モゾモゾする様な・・・妙な感じ。
BUNです。

治りかけ・・・?
悪い感じではない。
が、モゾモゾするなぁ。



今週はネズミの世話があるので、
山農場へは行きません。

この期に集中講義を固め取りしています。


狂の集中講義は良かった。
『鳥類発生工学』という授業で、
ニワトリの発生のお話です。


鳥の
『死篭り』の謎がついに判明したと聞き、
大興奮です。
引用文献が2006年だよ!



『死篭り』は、
発生の進んでいた雛が
孵化直前に
『なぜか』死んでしまう現象です。
孵卵開始後数日と、孵化寸前に死亡率のピークが現れます。

かの中嶋先生も首をひねっておりました。

卵殻を割れずに死んでしまうので、
その雛はもともと弱いのでは?と思っておりました。


しかし、雛を弱くしている原因は
実は
『漿尿膜』の未成熟らしいです。



『漿尿膜』は卵殻のすぐ内側に形成される膜で、
検卵時に血管を観察できる膜です。
『発生』しないと作られません。
卵のガス交換と、卵殻からのカルシウム吸収をします。


転卵が巧くいかないと
『漿尿膜』は
卵殻内側全面にできないとのこと。


膜が形成されなかった者は、
孵卵開始直後に死にます
(第一の死亡率ピーク)

また、この膜が不十分だと、
雛の成長は当然悪くなります。


成長が不十分では殻を敗れない!




外的要因が雛を死篭らせていた!(第二の死亡率ピーク)



転卵次第とは、雛にとっては運次第な話ですな。
もともと弱い雛もいるとは思いますが、
外からの影響で死篭るものもいたとは。




原因がわかれば、対策も執れます!

孵卵器内を高酸素状態にすると孵化率アップ!

嘘みたいな話・・・。
膜の不備を酸素濃度で無理やり補えるとは・・・。



丁寧に愛情をこめて転卵した卵が孵化しやすいという話は、
科学的に根拠がある話なのかも。


いや〜、いい授業だった。


6/28(水) −20℃

こんばんは
すごい夕立があったらしいのですが、
ずっと篭っていたのでつゆ知らず。
BUNです。

家でも、接骨院でも
話題は夕立で持ちきり。

BUNだけ置いてけぼりだ・・・。




何でこんなことになったかというと、
昼間、ずっと冷凍室にいたのですよ。

大量の冷凍ニワトリの仕分け&リスト作りをしていました。
標識付きのものは標本用。



それにしてもなんて寒い部屋だ・・・

−20℃らしい。



段ボールに詰められたニワトリを
引っ張り出して羽をわさわさ・・・。

カチンコチンに凍っているので
右羽に付けられた標識がなかなか見つかりません。


寒い・・・寒い・・・寒い・・・サムイ・・・


ダメだ!このままじゃ死ぬ!
この部屋は
『寒い』を通り越して、イライラします。
5分持ちません。

そりゃあ半袖Tシャツだもんねぇ。



仕方が無いので
冷凍室前で仕分け作業。

ニワトリ段ボールが想像以上に重く、苦戦。



誰だ、白色レグホン12羽も詰めたのは。
単純計算で2kg×12羽=
24kg

もはや軽々とは扱えぬぞ。


詰め込んだこれを、
冷凍室の最上段に乗せた人間がいるとは・・・。





何とか90%終了という感じです。
寒い空間での力仕事が
こんなに体力を喰うとは・・・。


本日最大の戦果は
標識無しの『名古屋コーチン』。

・・・この存在を知っているのは多分BUNだけ。


黙って食べたら誰も気がつかない!!




そのうちコーチン祭ですな。



6/27(火) 相撲に出たい

こんばんは
コレがすごい(音が出ます)。
世界って・・・世界って・・・すごい。
BUNです。

マチュピチュは行ってみたいと思った。



7月1日に名古屋で相撲大会があるのですよ!
当日参加OK!
詳細は忘れた。明日書きます。

優勝商品は
『ハワイ旅行』!



しかしその日は『山農場』で実習。
惜しい〜〜出れない〜〜!

脚の怪我があるので、
そもそも無理といえば無理ですが
BUNを魅了するこの大会・・・。





経験者参加禁止なのでほぼ体力勝負。
イイ!イイよ〜!

さすがに体重100kg超とは戦いたくないよ〜。


小学校の休み時間のたびに
いつも相撲をしていたので、
相撲大会と聞いては黙っていられません。

何度投げられて垣根に放り込まれたことか。
(弱かった)
先生、ツツジをいつもボロボロにしてゴメンナサイ。


そんなわけで、
陸上で鍛えた力が
相撲でどこまで通じるか是非試してみたいのです。

下半身の粘りには自信アルよ〜。




得意技の
『合掌捻り』
今の体力で使ったら、
さぞかし爽快な技となっているであろう。

相撲は一試合が短いので
BUNでも集中力持続可能ですし、
何より
力と力の真剣勝負というのが、良い。


陸上以外で
全力を発揮できそうな機会に出会えるとは。

相撲!これだよこれ。
これを待っていたんだよ。(?)




出たかったーーーー!

来年もあるそうなので次回は必ず。


というわけで、今年は

誰かわりに出て。


負けてもいいから情報収集を・・・。

情報をもとに来年BUNが
『もしも勝ちぬいたら』、商品丸ごとあげるんで。



勝負には興味あるけど、
ハワイにはあまり興味ないのです。


嗚呼、戦闘狂。


6/26(月) 脱走ネズミ

こんばんは
運動場でものすごくきれいな
踏み切りフォームの男を見た。
あれは・・・強い。
BUNです。

しばらくこっそり見学しました。
うむむ、巧いなぁ。

ちょっとヒントを得た感じ。


アイディアは溜まっていくが、
実行する体がない・・・。





ネズミ部屋でネズミが脱走。
なんでBUNの当番のときに発覚するかな。

誰だよ、入れ物1つひっくり返したのは。



こんなときはコレコレ、
『ネズミ捕り〜〜〜』
なんだコレ、普通にネズミ捕りじゃないか。

おじいちゃんの家で見たことあるぞ。



中に餌を入れて壁際にセット。



ふぅ、とことん面倒なやつらだな。
全くかわいくないし。

BUNとしては捕獲には
こっちの方がいいなぁ。

引っかかったらゴミ袋に入れて
そのまま燃えるごみへ。

う〜ん、楽だ。

・・・ちがーーーう!


実験動物を燃やしたらダメだろう。
部屋ごと燃やしてやりたい気分ではありますが・・・。






本当はタダのネズミ(齧歯目)じゃないのです。

『スンクス』だの『クリプトーティス』だの、
食虫目、つまりモグラ寄りな生き物なのだそう。
*スンクス=ジャコウネズミ
*クリプトーティスは学名そのまま。和名なし。


食虫目は哺乳類の祖先とされているので、
歯目よりも哺乳類のモデル動物として
適しているらしい。

臭いし、気性荒いし、飛び跳ねるし、可愛くないし・・・
そっちの研究をしていないと
こいつらの価値が実感しがたい。

あ、でも餌のミルワームにつられて出てくる姿
だけ
ちょっとカワイイかも。




小さいがゆえに
何から何まで面倒を見ないと飼えないネズミ君。
ネズミ飼うのって大変なんだね・・・。


次に先輩が学会に行くときには
もう絶対にネズミの世話を引き受けないと決めたのでした・・・。


6/25(日) TOEIC

こんばんは
リンクを追加。久しぶり!
BUNです。

■NOLIのトラック・・・陸上部の後輩君のサイト。
うちのサイトで『後輩君』として度々登場しています。



超久しぶりにTOEICを受けてきました。
2年ぶり以上。

長らく受けていなかったので
スコアの有効期限(2年)が切れていました。

これでは就職活動に使えない。
ていうか自分の今の英語力は大丈夫なんか!?

というわけで再戦です。




前回5月のTOEICから
テストの問題形式が一部変更になりました。

代表的なものは
・リスニングの発音が米・英・加・濠の4カ国、各25%づつに。
・誤訂問題は消滅。代わりに穴埋め問題に。
・最後の長文問題で、長文2つに対し5回答に。



全部解いてみて、
難易度は以前より下がった印象です。

だからと言って点数が良くなるわけでないので要注意。
TOEICの点数は偏差値みたいな求め方をされるとか・・・?





解いた感じは以下の通り。


まずリスニング。
4ヶ国語で発音されているらしいですが、
それが聞き分けられるような人にはTOEICいらねえし。

どこの国の英語だか、聞き分けられません。


しかし意味だけはわかる。


文法がきれいな英語なら、
英語は英語ですな。

向こうの若者の喋る、
メチャクチャ英語でない限り
なんとか聞き取れそうです。

でも凡ミスが多かったような・・・。
イマイチすっきりしない出来でした。






続いてリーディング。


苦手の誤訂問題が消えたのが超嬉しい!
消えろ消えろ!消えてまえ!

あの問題、会話能力に
ほとんど関係ないので嫌いでした。
多少間違ってても通じるからいいじゃん。

穴埋め能力は会話で役に立つので好き。


それに穴埋めの方がよっぽど楽なのもイイ。
センター試験で慣れ親しんだ形式だからねぇ。


しかしこちらもまたスッキリしない感触・・・。
出来が良くない感じです。

特に、終盤尿意を催し
長文どころじゃねえよっ!
・・・という感じでしたので、スコアがやばそうです。






・・・こういった反省を踏まえて
新TOEIC用の対策(小細工)をして、
次回受けるTOEICで、勝負です。



6/24(土) 試走

こんばんは
絶好の洗濯日和。
犬を洗ったです。
BUNです。

るう(犬)、必死の抵抗むなしく
きれいにしてやりました。
やっと『白い犬』に戻りました。

げ・・・早速砂の上で転がってやがる・・・。






走ってみた。


脚は100%とは感じ難いが、
試合までの時間を考えると
ここが我慢の限界点。

この3週間必死で我慢してきましたとも。





久しぶりのダッシュなので
さすがに脚は重い。

しかし、走れる。


ストライドは最大時の7/8程度、
キレも悪いけど、
特に痛みなく走れます!

大きなパワー低下もなく、何とかなるかな・・・
という感じです。



人と競って頭に血が上ると
怪我が再発すると思いますが、
冷静に走る分ならなんとか。

最終的にはその辺りの力が必要になってくるのですが・・・。



再発を防ぎつつ練習し、
同時に損傷部を補強していけば・・・


なんとまぁ難しいことで。








以上が加圧式の効果かはわかりませんが、
加圧式を信じてなきゃ
間違いなく先週には走り始めていました。


実際、加圧式による疲労と眠気はかなり重く、
相当効いていると思われます。

効いていると信じたい。


(比較するものがないのでなんともなんとも。)




とにかく何とか勝負にはなりそうな感じです。
心配おかけしました。


6/23(金) おにごっこ

こんばんは
基本的に暑いんだけど
室内に入ると冷房無しなのに寒かったり。
なぜ。
BUNです。


朝5時半に起きてテレビをつける。

1−4


おーーー!
3点差で・・・
負けてる!!!


ご存知、

日1−4ブ

でしたな。



陸上部員的観点で見ると
西洋系人種はバネが違う。

すごく楽そうに、
ものすごいスピードで走ります。
走力でブラジルを上回ることはまず無理。

最高速が高いと
細かいダッシュが楽なので、
スタミナ的にもブラジル有利。




それに日本人が勝とうと思ったら・・・

どうしたらいいんじゃろ?



とりあえず『鬼ごっこ』だったら
勝ち目無い状況ですな。

まぁ、
20人くらいで囲めば勝てるんじゃないかな?


それはもうサッカーじゃない・・・。
サッカーでは無理なのか!?





早起きだった上に
加圧トレーニングをさせてもらってきたので
眠くて眠くて。

加圧トレーニングで分泌される
成長ホルモンの量がハンパない様です。

もう文章を練る力が残っていません。
オヤスミナサイ。





効くぜ〜加圧トレーニング・・・・・・・・・zzz・・・




6/22(木) 煮込

こんばんは
連続雨量80mm以上で
山農場からの下山ルートが全て閉鎖になるっぽい。
BUNです。

全て、といってもルートは2本。






泡ぶくたった〜


煮え立った〜〜


煮えたかどうか〜


食べてみよぉ〜


ムシャ・・・ばりっ・・・ボグッ・・・グショッ



・・・まだ煮えない



骨から腱がきれいに取れません。




ちっ・・・ちょっと気温が低いか。
この気温だと、火力『弱』で20時間では短い・・・と。


骨を煮込む電気鍋、
いい感じに使いこなせず悪戦苦闘。


この前の暑い日は20時間で煮えたんだけどなぁ。
この分だと冬は火力『強』でも20時間超えそう。



『いい感じ』に煮えれば
歯ブラシで骨から不要な肉を全て落とせます。

そうでないとこりゃ大変。
自分の爪でガリガリすることになるので、
爪が減りまくりです。

爪が削れなくなったら一人前か。



6/21(水) 骨作り実施中

こんばんは
夏至〜。
意味もなく夕方に外を眺めて、
比べようもないのに
「昼が長いな〜」と思ってみたり。
BUNです。

「昼が長いな〜」




鶏捌きがちょっと速くなりました。

もう少し加速すれば
一日で3羽までやれそう。

ふっふっふ、今の俺なら
関節はおろか、筋肉の継ぎ目までわかるぜ・・・。




ただ、煮るのに20時間かかります。

そのため骨標本完成までに
どうしても2日以上必要なのがネック。

あと、鶏を煮込む電気鍋を
4つ以上同時に使うと、
施設のブレーカーが落ちるらしい。

残された手は圧力鍋だろうか?



悩みが料理屋だよ・・・。

煮ている光景は解剖じゃなくて調理っぽいです。




それにしても・・・

妙に小バエが多い。


大自然の中なためか
小バエを始め、小さな虫がいっぱい飛んできます。


塵も積もれば山となる・・・


うるせー!うるせー!うるせー!
耳元を飛ぶなー!




こんなに虫がいるお店には
お客が来ないぞ
・・・って、料理屋じゃないって!




6/20(火) 先入観

こんばんは
先輩(調査旅行中)にネズミの世話を頼まれる。
真面目にやったら3時間かかった!
BUNです。

ありえねー!
毎回こんなにきちんとやっている訳ないって!

きちんとやらないと死ぬらしいけど。
小さいだけに繊細です。

3人でネズミを分けて受け持っています。
全員この労力だと
1人でやったら
1日9時間ネズミの世話!

先輩、普段どうしているんですか?


小さな実験動物を飼うのも大変なんだね・・・。

ヤギのほうがよっぽど楽だよ。
いい加減に扱っても死なないから。





今日は先入観に関するお話です。


地下鉄で座っていると
なんだか臭い。

自分の足元の袋に入った冷凍ニワトリ・・・
・・・のにおいじゃないな。
凍ってるからさほどにおいはないし。

長いこと風呂に入っていないような、
人間特有の強烈な臭さ。



自分の右はサラリーマン。
自分の左は女子高生。



・・・・・・。



『右』から、か・・・?


このおっさんめ・・・娘に嫌われるぞ・・・
などと失礼なことを考えていると、
サラリーマン、電車を降りました。

ふぅ、これで地獄から解放され・・・
ない!!?



相変わらずくせえ!!

てことは『左』か!?
『左』なのか!?

信じられん、信じたくない。



いい加減無理になったので
席を放棄してその場を離れると、
臭いが消えた・・・。


くせえのはこの女子高生。


よく見ればなんだか清潔感のない格好。
これがいわゆる
『汚ギャル』ってヤツか!

風呂入れよ。


消毒と称して焼き払ってやりたい気分です。
汚物は消毒だ〜〜!



そして、(心の中で)勝手に
悪臭容疑者にしてしまったサラリーマンさん、
超ゴメンナサイ。

きちんとスーツを着こなしていらっしゃって
格好よかったです。



嗚呼、先入観でものを見てしまった・・・。
でも先入観のとおりであって欲しかった。


6/19(月) 圧

こんばんは
ぴよりの痛風にはビタミンB群とミネラルの補給だ!
薬局でサプリメント(人用)購入。
これを磨り潰してエサに混ぜます。
BUNです。



女の人と汗だくでした。


キャー!



・・・チッ書いてて薄ら寒いぜ。
読んでても薄ら寒かろう。


こういう放送コードギリギリの内容を書くときは
あからさまにミスリード誘ってますよ〜。

そろそろ慣れてくださいね〜。

何かを期待した人、
滝に打たれてきて下さい。






今日も加圧式トレーニングしてきました。


インストラクターのIsさんは女性です。
女性宅に夜分押しかけて
本当に良いんじゃろうか・・・。

しかもIsさん、
BUNの脚向けに鍛錬メニューを考えてくれていました。
そこまでしてもらって良いんじゃろうか・・・。



加圧式では、悪い場所をよく動かす必要があります。
その場所が使われていると、脳に認識させるためらしい。

というわけで脚周りを集中的に鍛えます。



めちゃめちゃキツイ。
太もも周辺が乳酸だらけになっているのがわかる。

かなり集中して
呼吸もうまく使わないとこなせない。

汗ダーダー。


Isさんも運動好きで
一緒に練習してるよ・・・。
強い!



効果を上げるために
脚への圧迫を強めにしているのもありますが、
ラクチンとは言いがたい。






こりゃ今夜もぐっすりだね・・・。



6/18(日) 加圧式トレーニング

こんばんは
オールでカラオケの後のあのダルさ。
たまになら悪くない。
BUNです。


加圧式トレーニングをしてきました。

四肢を圧迫し、静脈の血流を止めた状態で
トレーニングを行います。



血流を止めすぎると危ないので
専門家無しでは実施できません。

中学の友人Isさんが
このインストラクターに就職していて助かりました。
タダで診てもらってしまった。

Isさん、高校の試合で会って以来やね。
無理なお願いを聞いてくれてありがとう。

お互い選手として陸上をしているので、
『全力で戦える脚が欲しい』というBUNの願いに
共感して、診てくれている次第です。

どうお礼をしたらいいのかわからないよ。



早速トレーニング開始。



四肢を締めるベルトに空気圧が入ると、
手足の色が見る見る真っ赤に。

細かい毛細血管にまで
逃げ場を失った血が巡るので、
上腕に細かな痣が多数できます。
これくらいは覚悟の上。




手足が張っていきます。

なんだこの感じ・・・。

汗が妙に出てくる・・・。

それにこの負荷感・・・。
400m走終盤のような手足の感触。

まだ締めただけなのに!?



『これは楽じゃない』
経験がそう告げている。

精神集中しないとだめだ。
ヘラヘラしながらできるモンじゃない。

脚を早く治すために
キツメで実施しています。
一般の人はもっと軽い締め付けで始めるとか。


加圧→弛緩を何度か繰り返し、
体を慣らした後、
加圧状態でトレーニングをします。



1kgの鉄アレイがこんなに重いとは・・・っ!!

踏み台昇降運動で尻が攣りそうになるとは・・・っ!!

膝の曲げ伸ばしがこんなにツライとは・・・っ!!




おかしい。

普通の動きがこんなにきつくなるとは。

自重のみを負荷にしているのに、
ウエイトを激しくかけているかのような感覚。


汗だくだくですよ。


呼吸と心臓には余裕があるのに手足がヤバイ。



終えてみると怪我の部分に
ダメージは感じませんが疲労は感じます。

筋肉痛の出方もすごい。
久しぶりにこんな大規模に出たぞ。


これなら・・・
傷の治療だけではなく
克服できるかもしれない!




最後に、やっぱりIsさんありがとう。
しばらく迷惑かけます。



加圧式トレーニングについて

四肢を圧迫し、静脈の血流を止めた状態で
トレーニングを行います。


血液が四肢にとどまるため、
疲労物質(乳酸)を溜めたまま
トレーニングすることになります。

大量の疲労物質が
筋肉中にたまると、
脳は『その部位が激しい運動をした』
と誤解するらしい。

誤解した脳は成長ホルモンを分泌させるため、
その部位の筋肉が増加するとのこと。


加圧式20分で
通常の1時間分以上の疲労物質が溜まっているとか。





加圧式の最大のメリットは、
『軽い負荷でも、高いトレーニング効果を得られること』

怪我のリハビリ、
老人のトレーニング、
楽して鍛えたい人、
痩せたい人(?)に最適です。


痩せたい人は加圧式で筋肉を増やした後、
有酸素運動をしないとダメですので、注意。


■参考 加圧トレーニング本部


6/17(土) 地味トレ

こんばんは
蒸す。日本の梅雨って感じ。
BUNです。


クラブチームの練習、また休んでしまった・・・。
まだ一回しか行ってないよ。

脚の調子はボチボチで
そろそろ走れるかな?って感じ。


しかし人と練習をすると
思わず力が入ってしまいます。
闘争本能に火が点くとどうも・・・。

人に追い越されるとか死ぬほど嫌じゃん。



多分、全開近い動きをすると
またプチプチと・・・。




完全回復するまでは
一人で気を静めつつ練習ですな。

そんなわけで今日も水泳。

50分で1000mいけるようになった。

どこかで大会に出てみようか・・・?
(当然スプリント種目で)


・・・あ、飛び込みできないや・・・。





『加圧式トレーニング』のコーチになった
中学時代の友人宅へ行ってきます。

加圧式トレーニングならば
脚に負担をかけずにリハビリができ、
かつ高い回復が望まれます。

地味ながら、最先端!




で、
そのあと飲み会→カラオケ(夜通し!)なので
今日はもう返ってこないと思います。


そんなわけでの早め更新でした〜。


6/16(金) 運搬車

こんばんは
昨夜の大雨で『山の農場』の
ネットがダウンしてしまいました。
BUNです。

一応昨日の日記も書いてあるので
お時間よろしければどうぞ。



ウコッケイ(ニワトリの品種)の卵を
別品種に抱かせて、
先月雛が生まれました。

別の卵を親に抱かせたいので
雛を引き離しました。

オロオロする親。
わめく雛。



ごめんよ・・・ごめんよ・・・。


ニワトリ脳だと数日で忘れちゃうのですが。







前にいた『平地の農場』のヤギ達。

研究室がつぶれて不要になったため、
競りで売られることに。

あまりに不憫。


人懐っこかった3頭だけ
なんとか助けてもらえるようにお願いしました。

結構簡単に受理されて、
『山農場』につれてくることが許可されました。

おー、順調順調。






で、今朝俺に渡されたこれは何だ。



『ヤギ運搬用ケージ』



余計な事言うんじゃなかったーーー!!


要は、
『助けたいヤギは自分で運べ』
ってことです。

くっ、正論。ぐうの音も出ないぜ。

売れ売れ、売っちまえ、
こんなヤギもういらねえよ。



仕方ないので
ケージを車に積んで
とぼとぼ『山』から降りて、今下界の実家。

ケージ置く場所がないので
車に積みっぱなし。

車が家畜運搬車になってしまったぞ・・・。



次回『山農場』へ行くときに
『平地農場』でヤギ一頭さらって行きます。
一頭ずつ、3回に分けて運搬。

家畜運搬用の車があると踏んでたんだけどなぁ。




ヤギとドライブか・・・。


・・・いいかも。(くせえけどな)