ぴより成長記(1)
<卵をひろう〜誕生>


2005/7/19(火) 卵を拾う

こっち参照


7/24(日) 発生中



孵卵器投入5日目に、検卵してみる。

血管が見える・・・!

発生している模様。
この卵は有精卵。



8/14(日) 誕生

手のひらの上で寝る
孵卵26日目にして孵化!
孵卵器をのぞいたら
卵が殻しかない・・・?

中身は・・・
すでに走り回っていました。


刷り込み失敗しちゃった・・・?

でもしばらくしたら、
歩くと後ろについてきます。
これって摺り込み?



ほぼ予定日より2日早くてちょっとビックリ。
孵卵中にちょっとアクシデントがありましたが
無事に生まれてくれて一安心。

『ぴより』と命名。

呼びやすかったので。


大学院試験勉強中
生体重は31.6g。
アヒルの雛よりも2まわりくらい小さい。


それにしてもやたらと元気です。
研究室の机の上を跳ぶわ走るわ。

入れた箱の中からもはねて飛び出しそうです。


昔、ピッピ(ガチョウ)やペチ(アヒル)が孵った時は
もうちょっと大人しかったなぁ。



ボサボサ
細かい羽(?)のようなものが布につきます。
羽にくっついていた
卵のタンパク成分が
取れているためらしいです。

寝そう。しょっちゅう寝ている。
寝る子は育つ。
たくさん眠っておくれ。



卵歯
『卵嘴』

この出っ張りを使って、
卵を内側から叩き割ります。

2、3日もすると消えちゃいます。
このタイミングでしか観察できないです。




こうして、ぴよりが誕生しました。



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