3日目 Sault Ste.Marieを歩く
2005.8.3.


スーセーマリー市〜Sault Ste.Marie〜
 ミシガン州で一番古い街。人口1万8千人。
スペリオル湖に面していて、カナダオンタリオ州とはSt.Marys Riverをまたぐ3.5kmの橋で結ばれている・・・。

午前中英語の授業(この模様はまた別項にて)をした後、
午後からは
”Sault Summer Art Festival”を見にスーセーマリー市の外れへ。


街の芸術祭といったところ。
日本ではあまり見られないイベントですなあ。
タワーオブヒストリー お祭りの様子
テントでは地元の人(?)が作った民芸品が売られています。
が、ちょっとお値段が・・・expensive、高い。

小さな魔女のホウキみたいなのや、壁掛けステンドグラス、レリーフ、キレイな小物・・・
形・色・材質どれをとってもとにかく雑多です。
感性が飛び交っています。
すごく自由な表現をしていると思います。

見てる分にはおもしろいです。買うとなると・・・ちょっと。



教会外観 教会の中
すごくクラシックな教会があるので入ってみました。
絵に描いたような教会ですな。

中もキレイですが、
宗教の勧誘の人がくれるパンフレットに描いてあるような
色合いに見えてしまう・・・。
そんな罰当たりなBUNをお許しください!


開眼
 アートフェスを大体見終えフラフラしていると、なにやら博物館が。
入ってみるとなにやら無料で入れてもらえました。

『LSSUに来た学生さん?・・・』

『後日ここに来ることになってるんじゃ・・・』

『OK、タダで入っていいよ。』


的なことを博物館の人が言っていましたが、気にせずGO!


・・・後日授業で来る場所に勝手に入っちゃった!



館内の展示案内の放送を聴いていても、全然わかりません。
逃げ帰るのはシャクなので頑張って聞き続けます。

・・・ん?

・・・んんっ??

急に放送がなにを言っているのかわかるようになりました!

本人もビックリ。
TOEICの勉強で鍛えてきた成果だったら嬉しいな。

これ以降リスニングが急激に楽ちんに。

『英語』『日本語』『意味』

と考えていたのが、

『英語』『意味』

になった感じです。
何かコツみたいなのがあるようです。

訳している感じはないのに、相手がなにを言っているのかだけわかるようになりました。
『考えるのではない、感じるのだ。』byブルース・リーとはこういうことなのだろうか・・・??




ウォルマート〜Wal-Mart〜
ウォルマート
基本的に朝夕飯は自炊なので、食材を買いにみんなでウォルマートへ。
外観がでっかいのはまぁ、日本でも見かけなくもない光景なので良しとします。

でも中へ入ったら・・・Wow!!!


でけえよ。
ジャガイモ
どーん!
ジャガイモ大量売り。(重量不明)
本当に人間の食料なのか?
日本の園芸店でこんな光景を見たことがあるような・・・。
ホントにホントのアイダホポテト。
牛乳だってガロン(1gallon=4.5L)売りダァー!!
賞味期限が異常に長くてとっても不気味!!




長いよ。
広い店内
ズーン!
店の端から端が見通せません。
景色がかすんで見えるような。
通路も広いです。
商品一つ一つのサイズがでかくて
日本の業務用スーパーみたいです。




広いよ。
広すぎる店内
ばばーん!
妙にスペースが多いです。
コレには訳があって、

カートもでかいよ。
でかすぎるカート
ゴゴゴ!
お客さんたちは普通にこれいっぱいに買い物をしていますが、
本当にどうやって持って帰る気でしょう?


大量購入をするので結局食費はかなり安くつきました。
お肉とか乳製品は安いですね、さすがに。
野菜は日本と同じくらいかな。
ただし、何かがおかしい。
ドドドドド!
ナンダコレ!?見た目ナスらしき物体です。
”eggplant”
と書いてある・・・。
電子辞書によると・・・
『ナス』・・・この辞書壊れてやがる。

正直に吐け!こんなのはナスなんかじゃないやい!


ピーマンもキュウリもジャガイモも・・・どいつもこいつもやけにでかい。
放射線を当てられたか遺伝子をいじったか・・・。




こんなふうに違う文化圏の普通の生活を見て回るのが好き。
特に観光地でもなんでもないところにおもしろさを感じます。
歩いてるだけでウキウキ!
すべてがワンダホーーー!!





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