刃物博物館
2003.11.5


 
刃物博物館へ行ってきました。
名前がちょと違ったかもしれませんが、手元に資料がないのでご容赦を。


ここでは関市の刀匠にちなんで、刀の製法や、関刃物の歴史を紹介しています。
写真撮影がOKかどうか確認なしで撮影してしまった・・・。まあいいか。

なんとまあ、刀に仕上げるまでに砥石が9種類もいるらしい。
なるほど刀身が美しく仕上がるわけです。

ツカ職人、つば職人、サヤ職人など、何人もの職人によって一本の刀は作られているそうです。
刀の静かなれど力強い、燃えるような雰囲気はこんな職人さんたちの魂の結晶からくるのでしょうなあ。

それにしてもきれいだ。
ぱっと見同じようでも物によって静かだったり、力強かったり、荒れていたりと、
雰囲気が全然違う。刀っておもしろい。
芸術だ・・・。
いいなあ・・・部屋に一本・・・いらねえや。BUNの部屋には不釣り合いだ。
BUNには相応しくない。分不相応な物は持つべきではない。




2階があるので上がってみると、おおっと、『ナイフ博物館』だ!!
いろいろなナイフがある。
今回は鉈を買うために関にきたので、どんな鉈を買おうか考えながら見てみる。

 
左・
100得ナイフ、かえって使いにくそうだ。洒落ですな、これは。
右・
ダマスカス鋼鉈、こんなきれいな刃物は乱暴に使えない。欲しいけど欲しくない。

う〜む、ダマスカ鋼の刃紋は綺麗すぎてもはや芸術、道具にできないよ。
だめだ、BUNの求めたナイフはここにはない。
・・・という以前に、ここは直売所ではない。


う〜ん、どんな刃物を買おう・・・。
頑丈で、大きくて、重さがあるやつが使いやすいよなあ〜。経験的に。

おや、Mr.1426が呼んでいる。何かを見つけたようだ。





Mr.1426『BUNさん、BUNさん、いいのがあるよ〜。』





『あるじゃねえか、俺の戦にぴったりのやつがよお!!!!』


『今のガッツ、なんだか怖いよ・・・。』




すいません、このネタはわかる人が少なすぎでした。


これは3m88cmの、世界最大の拵え、
『青宝丸』だそうです。
残念ながら『ドラゴンころし』ではありません。
(やっぱりわかりにくいネタですいません。)




ここの博物館はあまりマニアックではないようなので彼女連れでもいいかもね。
評価A

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