REPORT.1 第6回JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会

(2003.2.22.雨)

第3話 決戦編 寒いよ、おねえさん

 来たぜ・・・JR京都駅ビル大階段・・・・・・・・・・長っ!!そして寒っ!!

段数171段、高低差34m・・・聞くのと見るのとでは大違い、イメージよりも30%は長いぞ・・・。

(後の調査で相棒のH君もイメージより30%長かったそうだ。)

しかも寒い!何が京都に春を告げる大会だよ!?

 

 

やたらと長い開会式。エアロビクス体操をやらされた。

インストラクターのお姉さんはヘソだしウエア、なんて寒そうなのだ!!

とにかく寒い、このままでは死んでしまう。伊○丹内へ非難だ。・・・が、店の人に追い出される。ケチ・・・。

 

ぶるぶる・・・・・・・・早く走らせろい!!

 

おいおい、雨まで降り出したぞ。徹底的に寒くなってきたあー・・・。ぶるぶるぶる・・・。

 

うえーーーっと、やっと俺たちの番が来た。ゼッケンが19番なので早いうちに走れて助かる。

ここで我々と同じ組で走る我々の引き立て役どもを紹介しておこう。(ごめんなさい)

1レーン:海洋・生物・増殖学チーム(どこかの大学)

2レーン:チーム京教(京都教育大学)

3レーン:滋賀県立大学環境科学部チーム(我々)

4レーン:副学長と愉快な仲間たち(京都教育大学)

 

ほほう、全て大学チームか。これは負けられない。

そう、国立滋賀大学よりも有名になるまで負けるわけには行かないのだ!!

 

雨の降りしきる中・・・号砲!

 

1番走者は学部長!どこぞの副学長に負けるな!中高年対決!!

むむむ、完全に置いていかれている。が、毎日の走りこみのおかげか後半までイーブンペース。

61歳であの走りはすげーっす!

 

2番走者はボート部の女の子!ぬぬぬ、やっぱり置いていかれている。

後半ばてばて、おいおい、学部長の方が速いぞ!?インタビュー攻めにあっていた。いいなあ。

 

辛い展開だ。スタミナよりも爆発力の方が必要なようだ。

頼むぞ3番走者、陸上部のホープH君!!

H君いい感じ!・・・が、滑った!石の階段に雨はきつい!つるつるだ!

何とかトップでゴール、タイムも上々。スリップがきつかった。

 

4番走者・・・俺の番じゃい!目に物見せてやらあ!

どりゃあああああああああああああああああ!!!!!!!

フライング気味のスタートでトップに。横から変な音が・・・・・・ゴチン・・・!?

1,2レーンが滑ってこけたらしい、4レーンも滑っている。

こいつはいただきだぜえ!

無難にまとめてゴール!

現在トップだったようだ。・・・が、なぜインタビューが来ないのだ?

 

タイムは各走者のものを足し算するので現在の順位はわからない。

 

つづく    

次回最終回 さよなら京都駅!

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