スズメバチの巣
2004.11.4.


調査地でちょっとうろうろしていると、
目の前になにかぶらーり、垂れ下がった物が・・・
・・・って

スズメバチの巣じゃねえかよーーーー!!!


うわあああ!!



眼前に現れるとさすがにビビリます。
もうちょっとで気づかず突っ込むところでした。
前来たときは同じところを通ったのに気がついていなかった・・・?
怖い・・・。


というわけで、とりあえず記念撮影。
蜂の巣

多分出入り口 スズメバチ
こんな蜂の巣初めて見ました。
木にぶら下がる物だったのか。
地中や木のうろに巣作りすると思っていました。
(それはクロスズメバチの場合らしい。)

それにしても綺麗だなあ。
すごく欲しい。


虫に詳しい某ハナちゃんが言うには、
この時期のスズメバチの巣はもう放棄されているか、
寒くてハチが動かないから、
近づいても大丈夫・・・


・・・らしい。



本当だな?
本当にいいんだな?




巣を採集すべく突っついてみたら・・・
ハチ出てきたーーーーー!!


おい!普通にハチが生きてるじゃないか。
本気で退避。
余裕なし。





でも、どうしてもこの蜂の巣が欲しいっ!



『蜂の巣調査中に付き手を触れないで下さい。』
という張り紙を用意し、決死の覚悟で貼り付けに行くことに。
行くのはやっぱり俺なのか・・・。

蜂は黒い物を狙ってくるらしいので、
黒い服を脱ぎ捨て、WACOPIANの帽子をかぶり・・・
これでハチは寄ってこまい。

半そでだったり、ズボンが真っ黒だったり、
対策が穴だらけですが、基本的に気合でカバー。



こんな怖いもの誰が触れるのだ!?
というツッコミはさておき、
意味のあるのかないのかわからない張り紙を無事設置。
『調査中』の文字の魔力に賭けます。



ハチがいなくなるのが楽しみです。



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