2日目 ロッキー山脈観光(〜レイクルイーズ)


予定変更
 ガイドさんに誘われて
ロッキー1日観光ツアーについて行った。$160・・・ちょっと高い・・・。
車(バン)で行く往復360kmの日帰りツアー。えっ・・・その距離で8時間で済むの!?
ひえええ・・・。日本じゃあこんなでかいツアー無理だ〜。
カナダは道が飛ばし放題(
制限速度110kmとか!)な上、
信号がなくて真っ直ぐだからこのツアーが可能なのです。

昨日の名古屋弁集団(6人)のツアーに同乗させてもらう形になった。
BUNのところとはツアー会社が違ったが、そこは融通が利くらしい。
このツアーは最少催行人数が2名なのでBUNだけでは決して行けない。
ここのところは名古屋弁手段にいちおう感謝しておくかな。

このツアーに、当初から行く予定だったサルファーマウンテンが含まれていたのと、
ガイドブックに載っている場所が行く先に大量に含まれていたことが、予定変更の最たる理由です。

さあ、この決断はどんな結果をもたらすのやら。



バンフ国立公園
 そういえばバンフの街自体もこのバンフ国定公園の中なので、勝手に自然を破壊できません。
このあたりは世界最大の国立公園郡なのだそうです。
バンフ国立公園→ジャスパー国立公園を結ぶ
『アイスフィールドパークウェイ』を北上です。
すごい名前の道路だ・・・。いかにも
氷結の世界って感じでいいです!

道の脇に目をやると、常にこんな景色が・・・。上機嫌です。
この川は『BOW RIVER』、ボウ川ですな。
なんとこの川は大西洋に流れ込むとのこと。太平洋じゃないことに驚き。


昨日よりも一段とロッキー山脈の奥深くへ入ってきたので、
山の見栄えがまた一段と激しいものになってきました。
 
左の写真は『キャッスルマウンテン』。なるほど、城のように切り立っている。
上から見るとUの形をしているらしいので、見る方向によって全く違う形です。
なんと雄大な・・・。

右の写真は名前は忘れましたが、とんがり帽子みたいでおもしろい。

写真だとあの大きさが上手いこと伝えられなくて残念です。
こういう景色が好きな人はぜひ行ってみるべきですよ、カナダ。
ただただ景色に圧倒されていたので、ちょっと感想が少なくなってしまいます。
言葉で表すには窮屈な大きさの世界と感じました。





レイク・ルイーズ
名古屋弁集団
カナダ旅行書に必ずといっていいほど載っている、『レイク・ルイーズ』に着きました。
英国のビクトリア女王の娘、ルイーズにちなんでこの名前がついたそうです・・・どうでもいいか。
名古屋弁集団と一緒に観光です。

ここの写真は結構いろいろなところに使われていたり、絵になったりしているので
ぴんと来る人がいるんじゃないでしょうか?
↓こんな感じです。
レイクルイーズ・・・?
全面凍結!!

ぐはあっ!だめだこりゃあ!
ガイドブックに載っているのは凍ってない景色だよ。
天気がよければこの正面にビクトリアマウンテンが見えて、
そのふもとにはビクトリア氷河が見られたのに!!
ちょっと残念だけどこれでも十分すごい景色・・・と自分を納得させる!


この氷の上は歩くことができます。
BUNは行かなかったのですが、がんばって歩いて氷河までいけるみたいです。
↓こんな感じで
人がこんなにちっちゃい
・・・人がそばにいると山の大きさが余計に引き立つなあ〜。
この人たち、最後は豆粒みたいになって見えなくなってしまった。


湖の端が凍っていなかったのでふと見ると、
投げ込まれたコインの山・・・
コインの山
どこの国でも水を見るとお金を投げたくなるのだろうか?



通り道にあったゴミ箱がちょっと変わっていた。
熊ブロック!
何でも熊がフタをあけられないように、ボタンを押しながらフタを持ち上げる構造になっている。
一発であけられたのでBUNの頭は熊以上・・・と満足しつつ、さて、次の場所へ行こう。
これからどんなすごい景色が待っているのだろう・・・もう想像もつかない。

続く

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