お魚のにおいの化学的な取り方

 

バスに調理で避けて通れないもの、それはあの生臭さ。

手につくと2日くらいどんなに石鹸で洗っても取れやしない。

 

あんな臭いをとる方法がついに発見された!!

これで手がくさくて悩むのともお別れだ!!

 

お魚の臭いの正体はトリメチルアミンという揮発性の物質です。

 

これは魚の浸透圧調整成分トリメチルアミンオキサイドが魚の死後微生物分解されるによって発生します。

 

トリメチルアミンはアルカリ性では揮発性ですが、酸性になると揮発性が失われます。

 

そうです、おわかりですね?

 

酸性にしてやればにおいは取れるのです。

 

具体的には酢、レモン汁、牛乳、酸性の石鹸で洗えばよいのです。

 

どおりで普通の石鹸や洗剤でいくら洗っても臭いが消えないわけですね。

 

ちなみにこれは料理のときにも有効です。

 

 

 

これでブラックバスをさらにおいしく食べられそうです。

 

 

 

 

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