いかだで琵琶湖横断計画 〜そのBいかだメカニック編〜
さ〜、いよいよ横断決行が近づいてきましたよ〜〜!!
今回はいかだの技術を紹介します。
なんとも頼りないいかだですがまあごらんあれ。
これがほぼ完成型。恐ろしい大きさです。この状態は仮組みです。
ひもによっては耐水性に問題がある可能性があるのでひもを3種類使って安全性を高めました。
1種類でも残れば崩壊は・・・しないはずです。
重量は推定ですが400kgくらい。異常に重いです!!
これも推定ですが排水量は420kgくらいのはずです。
(重量か排水量のどちらかの推定値がおかしい気がする・・・。)
メイン動力(?)の自転車。後はオールが4本準備してあります。
自転車の後輪のチューブを外し、抵抗となる竹を大量に付けました。
もって行く食料ですが、乗組員3人で
・水6?+個人持参分
・栗ようかん3つ(高カロリー)
・普通のお弁当2食分
・すいか
です。
そうそう、決行当日の朝、先日近所の神社のお祭りでもらった
これ(↓)を少しもって行きます。
神様にお供えされたお酒なのでちょっとは神聖だと思うので、
これを琵琶湖と船に少しずつかけたいと思います。
これでいかだの旅の安全は約束されたようなもの!!
ただ、ここでひとつ気になることが・・・。
このお酒が供えられていた神社は
学問の神様の神社なんだよねえ〜。
水運の神様の神社ならば、なおよかった・・・。
注・排水量・・・船が浮くときに船の容積で置き換えられた水の重量。イコールその船の浮かべられる重量となる。