トマトのできばえレポート
はじめに
このレポートはBUNと同じマンションの『1426の悪魔』氏の指令によって作られたレポートである。
BUNは彼の作ったトマトの収穫し、その品質についてのレポートの作成を行う。
1426の悪魔からの指令内容(検査項目)
(収穫したトマトの)色、味、匂い、固さ、皮の厚さ、種と果肉の比率、感想を1800字以上でまとめよ。
用意するもの
・1426の悪魔生産のトマト(ももたろう)
・秤
調査方法
・色→目視
・味、匂い、固さ、皮の厚さ→食べてみる
・皮と果肉の比率→目視
結果
色。見ての通りとても赤い。トマトらしい色といえる。
左が70g、右が60g。種と実の割合は2:8くらい。なかなか実の詰まったトマトといえる。
55個あった。数える意味があったのだろうか?
皮。薄い。噛み切るのは難しくない。
感想
ここまではかなり本格的な形式でレポートを書いてきたわけですが、良く考えると、トマト2つで1800字の感想文は相当きついのではないだろうか?私には海原雄山のような味のわかる舌も、古舘伊知郎のようなよくもまあと感心させられるほどの喋りの舌もないわけで、トマトを1800字も語ることは非常に困難である。そんなわけではあるが何とかがんばって1426の悪魔産トマト感想を述べようと思う。
結果にも書いたが、トマトを口に入れるときちんとトマトの味とにおいがする。想像よりもおいしいと思う。ただ、若干固い気がする。私はもっとぐにゃぐにゃで水気の多いトマトが好みである。個人の好みを除いて考えると、このトマトは店頭に並んでいるトマトにかなり近い品質のトマトであると考えてもよいのではなかろうか。トマトのサイズが小さい点以外は店頭に並んでいても不自然ではないトマトだと思う。
トマトは他の作物に比べて虫がつきにくいようで、一人暮らしのベランダでも比較的簡単に生育させることができるようだ。その割りにできは良く、一人暮らしの皆さんも育ててみてはどうだろうか?
おいしかったよ。