日々是冒険

2014年5月
後半


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5/31(土) いとこ会

こんばんは
花が咲いてるように見えないけれど、
実は咲いている、ヒメツゲ。
BUNです。

ミツバチが群がっていなかったら
ただの緑の塊だから
花に気が付けなかった・・・。




祖母の四十九日です。

お寺でかと思ったら
家でそのまんまやるんですな。

もう一人の祖母の時はどうだったっけ・・・?
お寺に行ったような気が・・・?

お墓に納骨するところまでやりましたが、
お墓の中身を見たのって
これが初めてじゃなかろうか?

けっこうぽーんと納骨するもんなのだなぁと。





お葬式の時に
いとこらと星を見る計画が持ち上がっておりましたが、
今回もその話題が出た。

おお、そんなに乗り気なのか!


ならば実施しますか。
幹事業をしてみる。


これっていわゆる『いとこ会』的な会になるのだろうか?


5/29(木) エキノコックス

こんばんは
30℃超えたか・・・。
BUNです。

まだ空気が乾いていて
風もあるので生きていける。





愛知県でエキノコックスて・・・
しかも阿久比で!?
近所じゃないか!!

キツネにご執心のBUNさん・・・
これはちょっとピンチやね。

北海道の解剖関係の先生は、
野生動物を解剖するときには
-80℃で10日間以上凍結してからと言っていた。

そこまでやるとエキノコックスの卵も死ぬらしい。

そんなフリーザーが
ご家庭にあるわけもなく・・・。

大学野を借りても、
借りられるのはせいぜい-20℃か・・・
それでエキノコックス死ぬのかな?

調べてみると・・・
ダメだ。
-30℃7日間でも
感染能力がゼロにはならない。

しかし-30℃なら
もうしばらく置けばゼロになりそう。


-15℃だと24時間と7日間とに置いた場合間で
感染力に変化がほとんどない。

何日置いても
意味ないってことやん・・・。



-85℃だと24時間で
感染能力がなくなっていますね。

やはり-80℃が必要なのか・・・。
せめて-40℃のフリーザーをば。

・・・農場にあったかな?


5/28(水) 学会

こんばんは
トラクターがマムシ切っちゃった・・・。
BUNです。

昨日同じあたりで
下刈機振り回していたのが
ぞっとするわ・・・。





サンプル保存用のエタノールの補充のため
先輩に会いに。

そして少々研究の話をば。

先日提出した
助成金(民間)の返事が
まだ来ないんですよ~、と聞いてみたら、
さすがにまだ早かったですか・・・。
締切からまだ2週間ですもんね・・・。

のんびり待ちます。


しかし頂いたアドバイスとして
・業績欄にもっと書けることがあった
・地味
・派手にできる要素、状況はあるので使えばいいのに
・派手な方がうける。通りやすい。



確かに書いた内容だと
堅すぎるんですよね・・・。

堅実路線の塊。


今回、
先生の後ろ盾とかがないので
自分にできる範囲で書いてしまっています。

普通に学会発表とかするなら
これでもいいのだけど、
お金を獲ってこようとすると
ある程度の冒険しないとダメですよね・・・。

前にそれで科研費落ちたんだっけか。

やはり防御一辺倒では厳しくなってきましたな。




あと今年はとうとう観念して
哺乳類学会に入ろうかと・・・。

最近哺乳類がらみの研究しかしていないにもかかわらず、
『そもそも鳥(鶏)の専門家だから』という理由だけで
哺乳類学会には入っておらず。


両者の開催日がだいたい同じになるので、
両方同時には出席できないのですよ・・・。

・・・ということは
哺乳類学会に登録して発表なんてしてしまうと・・・。




・・・あれれ?
今回は重なってないみたいですね。

鳥学会
2014年8月22日(金)~25日(月)@立教大学。

哺乳類学会
2014年9月4日(木)~7日(日)@京都大学。


しかし哺乳類学会だったら
発表ネタが二本あるのに、
鳥だとデータすらないね。

もう死んでるね。




『たまたま』『幸運にも』
良い感じの標本が哺乳類関連で良く集まってくれたおかげで
この状況です。

鳥はッ・・・。
おもいつかん。発想が貧困なのか。




とりあえず哺乳類学会用のデータの準備を開始した。



5/27(火) ミツバチ

こんばんは
はて?
こんな場所になにやら花の散った後のような植物が・・・?
何か咲いていたっけ?
・・・とおもいきや、それが花です。
ヘラオオバコ。
BUNです。

オオキンケイギクを見落としたかと思った。



グランスピアー(音が出ます)
2ndシーズンの方が面白いなぁ。

コメディータッチに適している。
この方向へ振って正解。





今年もミツバチが棲みついている。
昨年スズメバチにやられたのと同じ場所に。

蝋の臭いで引き寄せられると聞いたが・・・
本当にやってくるとは。

付近の花にミツバチが群がっている。



農場の野菜たちの受粉作業に
多大な貢献をしている生物なので
大事にせねばです。

知り合いの蜂屋さんなぞ、
わざわざ巣箱を農家に貸し出したりしている。

損耗がひどいらしいけど・・・。



今年はスズメバチに潰されるわけにはいかんな。

巣の入口付近に、
ミツバチは通れるけど
スズメバチは通れないサイズの金網を張れば良いらしい。

サイズ・・・
ミツバチ数個体捕獲して
調べてみるか。


スズメバチは怖いので獲れません・・・。



5/26(月) おはようくつした

こんばんは
このまだ見ぬ『くっつき虫』は
ヤブジラミですな。
BUNです。

毒はなさそうなので
問答無用でヤギの餌へ・・・。




おお!
我が家でホトトギスの鳴き声を観測。
夕方雨の中にかすかに聞こえた。

通りすがりかな?





牛飼い用靴下に穴が開いたら、
穴の開いたほうだけを捨てていたら・・・
気がついたら
右足だけやたらと残っていることが判明。

すなわち
左足にばかり穴が開いているぞ。

左右の区別のある、
軍足や五指靴下を使っていたおかげです。

同じ柄の靴下を買い続けているので
半分ずつ残していけば
そのうちペア成立するんじゃないかと思っていたのに、
左右不均衡に穴が開くのか。


この不均衡も
陸上で左脚だけ怪我する原因だよなぁ・・・。

左を軸足、踏み切り脚にしているので
日常生活でも無意識に多用していると思われる。

力入れる動作の基点とか、
ぐっと踏みしめるときとか。

下手すると歩行自体も歪んでいるのかも?
微かすぎて修正できん。

走るときにも
左足がほんのわずかに内へ入るらしく、
靴の左足の親指付近が
右足の親指付近を削っている。

本当に薄く当たっているらしく
摩擦があってもおかしくないのに、
自覚できたためしはなし。

自覚できないものを修正できるか・・・。




とりあえず
片足だけでも靴下に穴が開いたら
ペアで捨てることにするよ・・・。

右ばかり残ってても意味がない。













今度から左右の区別のない靴下にしよう。


5/25(日) ダメな日

こんばんは
だめな日だ・・・。
BUNです。

・トラクターのピン一本紛失(?)
・トラクターでキジをひき殺す
・飛び石食らってトラクターのガラスに亀裂
・ひき殺したキジを食べようととっておいたら、カラスに盗まれた


このダメダメ連鎖。
トラクターがご機嫌に動いてくれていたのだけは
良いのですが・・・。



昨日、竜ヶ岩洞にも行ったのですが、
最深部にある滝を見たらはっと思い出した。
この滝見たことあるぞ。

小さいときにきっと来ている。

この滝以外の記憶はさっぱりありませんが、
滝だけは間違いない。

ああー、ここかぁ。

幼少時の記憶が残っているほどなので、
洞窟の多くそこにあるこの滝は見事。

地中なのに
この落差にはやはり驚きますな。



鍾乳洞自体もなかなかのものですが、
それよりも鍾乳洞開拓に関する展示が面白い。

最初は人が這うように奥へ奥へと
開拓していっていたのですね。

よく掘り広げたものです。



5/24(土) 花博

こんばんは
超ドライブ日和。
BUNです。

浜松花博へ行ってきました。
会場が二つあるうちの
フラワーパークのほうへ行ってみた。

バラは散り始め。

キンギョソウ、ジギタリス、デルフィニウムあたりが満開。
ハナショウブも咲いてた。
あとは知らない園芸種が盛りだくさん。


すごい花の種数、量なのと、
よく管理された庭園で非常に良い気分。
気候も良いし、言うことないですな。

ここまで園芸種ラッシュだと
もう名前がまったくわかりません。
キク科が多い印象なくらい。

ここの花の写真で
カタログ作ってく販売してくれたら
絶対に買うのになぁ。
惜しいなぁ。



咲く花の季節によって植える場所を集中させているようで、
別の季節に行けば、
今回とは別の場所が満開なんでしょうな。

反対に桜ゾーンは緑一色。


四季を通じて楽しめそう。
浜名湖もきれいでしたし、
花博関係なしにこの場所気に入ったです。


5/22(木)

オスヤギがメスヤギとの間にある柵を
とうとう乗り越えようとしている・・・。

上半身が柵から飛び出ているではないか。

この執念。
そこまでやるか。

無慈悲な壁を増設。



5/21(水) 若手・・・?

こんばんは
どうも天気が優れなくて
草が巻けぬ・・・。
BUNです。

今回の会議はなかなか良かった。

退屈な規約の話が前回でやっと終わったので、
中身の話に取り掛かる。

・・・。
やっぱりこっちがそもそも先だと思うのだけど・・・。

中身が規約に合わなくなたら
また規約を変えねばならぬではないか。
マヌケな話です。
時間も無駄。


各人プレゼンテーションをすることになっていたので
盛大に大演説してみた。

ここでは厚顔無恥にふるまうべし。
自分の役目はそこに尽きる。
みんな『賢すぎる』。

それでは
角のない意見集約しかできないぞ。




『若手』の会議と聞いていたけど、
どう見ても年上が多いなぁと思っていたのは
以前書いた通りですが、
「あと数年で定年な若手」がいたぞ。

ソレチガウくね!?



『そもそもそもそも』と考えていくとキリのない会議ですが、
とにかく荒らす。
それが仕事だ。


5/19(月) ガラス

こんばんは
熔リン(肥料)ってなんかガラス質みたいの入ってね?
BUNです。

手撒きしたら
指がチクチクするぞ・・・。


成分を調べたら
ケイ酸入ってるやん・・・。
しかもこの肥料を作るときに
1400℃まで加熱している。

そう。
つまりガラス化している。

と、いうことは
指に突き刺さってますやん。
ガラス刺さってますやん。

この肥料、
普通の手袋じゃあ
取り扱えないぞ・・・。

粉じんが目に入るのも大変危険ですな。
刺さる刺さる。

BUNの目は花粉カット(らしい)サングラス装備なので
大丈夫でした。



石灰窒素(一時毒化したのち肥料化)など、
肥料って結構デンジャラスですな。


5/18(日) 5

こんばんは
ソラマメ、エンドウマメ、
豆のおいしい季節です。
BUNです。

岩巣山へ~。
瀬戸市の瀬戸しなのIC付近という
比較的街に近い山ですが
ホトトギスが盛大に鳴いていた。

あとはキビタキも初夏を歌い上げておりました。

さらに・・・
はるか遠くからかすかに聞こえるこの声は・・・
ツツドリ!
愛知県準絶滅危惧!

山農場のあたりで
年に数回聞く程度の鳥でしたが、
まさかこんな場所にいるとは。

wikipediaを鵜呑みにすると、
ツツドリは毛虫を食べているらしい。

登山道のあちこちで
木の葉から毛虫が何匹も何匹もぶら下がっていましたが、
それが餌になっているのだろうか?

・・・アイツらなんでぶら下がってんの?
とりあえず毛虫多い。



この山、街が近くて標高も低いのですが、
森は極めて良いです。

人工林でもなく極相林でもない、
明るい広葉樹林で新緑がとても瑞々しい。

良い感じに花もたくさん咲いていましたが
現在名前を調査中。
わからん・・・。

にもかかわらず、
人が少なくて静かな山歩きをできました。

こんなに良い森を・・・。




展望も良好。

瀬戸タワーから名古屋駅、
さらには伊勢湾岸道、鈴鹿山系まで見えた。

もう少し空気が澄んでいると
御嶽山まで見える模様。




一点言うなら、
看板がムチャクチャ。
わけわからん。
見てはならない。

持参地図がなければ
非常に困惑させられていたであろう。

どんな山へ行く時も
地図とコンパスは必携ですな。



この立地でこんなに良い森を楽しめるとは。
足を運んでみないとわかりませんな。


実に良い山でした。
ここは本当におすすめの一山。
標高481mしかないけど
行く価値大ありです。

道路の看板から察するに、
紅葉の時期は激混みかも?

植生的に
新緑と真冬がこの山のおすすめシーズンかな。

冬には木に葉がなくて明るい林になり、
どこまでも見渡せそう。


5/16(金) 春番茶

こんばんは
スイカズラだけじゃなくてテイカカズラもあった。
BUNです。

なんか雰囲気違うと思ったら
両方あった・・・。





滋賀で買ってきた
春番茶が思いのほか良い。
甘い。
さらさらとたくさん飲めます。


淹れたては薄い緑色できれいです。

カフェイン、タンニンがほとんどないらしく、
赤ちゃん番茶としても売られていました。

これならたくさん飲んでも大丈夫ですな。
カフェイン飲料を飲むと
トイレの近さが異常です。

暑い時期にピッタリ。
冷めてからも甘いし。


聞いたことのない種類のお茶だったので
ほぼ興味だけで買ったのですが、
大当たり。




2~3月の
お茶の木に若葉がでる前に
古い葉を刈り揃えたときに採れるた葉が
春番茶になるそうです。

流通量少なめな
滋賀県特有なお茶でした。

それで聞いたことなかったのかぁ。

とても気に入ってしまった。
春になったら毎年買いに行こう。