3/15(金) パンスターズ
こんばんは
下界だとそろそろレンギョウが咲きだしていますな。
BUNです。
レンギョウとかヤマブキといった
春の派手な黄色い花たちが好き。
どっちもチクチクして
草刈するときにはイラつく原因になるのですが。
パンスターズ彗星見えないぞ・・・。
今日だとほぼ真西に見えるはずなのですが、
位置が低すぎる。
西側で地平線が見えそうなほどの場所って
この辺にあったかぁ!?
東と北は候補地があるけど・・・。
山と林が多くて、
開けた西向きが思いつかない。
開けた東の果てまで行けばいいじゃないか?
こっちが山の中腹なので
東に行ってもダメなのですよ。
そびえたつ山が大きくなるだけで・・・。
もっと高い山に登って
上から観測すればいけるかも。
しかし未経験の夜間下山をせねばならぬぞ・・・。
下手すると自分が流れ星になっちゃうよ。
3/14(木) 一往復
こんばんは
梅の開花が標高300mくらいまで上がってきましたな。
BUNです。
パンクしたタイヤ・・・。
昨夜は雨だし暗かったので
今朝になってからタイヤを外して確認・・・
げ・・・側面に小さな穴が・・・。
こりゃあかん。
このタイヤ完全に死んだわ。ちーん。
そもそもスタッドレスは修理非推奨らしい。
徒歩圏に顔見知りの板金屋さんがあるので
朝から見てもらってきた。
縁石でも擦ったんじゃないか、だそうな。
いつだ・・・?
ここ数日に
思い当たる節はないので、
前に負ったダメージが
時間差で現れたと見るしかない。
土の上に車を停めることが多く、
轍が凍ってタイヤを擦っているのが怪しい。
結構良い音してたので・・・。
−5℃以下で土が凍ると、
車で踏んでも潰れないほどカチカチです。
やっぱりダメだったかも。
板金屋さんに古タイヤを一本借りて、
実家のノーマルタイヤを回収しに出発。
なんて不毛な実家一往復・・・。
3/13(水) ボン
こんばんは
ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリが咲いた。
BUNです。
先週くらいからちらほらと。
昨日の帰り道、家まで数百mというところで、
突然左前輪付近から
『ボン!!』
という大きな音が。
!?
大きな石でも踏んだような衝撃と音・・・!?
何もない道だぞ・・・!?
すぐに車を路肩に止めて、
見渡してみると、
左前輪パンク。
おーのー!
11月に買ったばっかのスタッドレスタイヤだぞ!?
新品が!?
しーーーん!ぴーーーーん!!!
ええい!!
家まであとわずかなので
そろそろ走って帰宅。
ノーマルタイヤも自転車も
諸般の事情で実家なので、
家から遠くでパンクしていたらどうなっていたやら。
しかもしっかり雨だし。
両方あれば、
1、歩いて帰る
2、ノーマルタイヤを背負って自転車で現場へ
3、タイヤ交換して、自転車を車に積んで無事帰宅
で問題解決。
歩いても最大15qなので
2時間あれば帰れる。
このタイミングでパンクしたこと自体は不運だけど、
家に近かったのは幸運。
総運転経験14万kmで2回目のパンクか・・・。
3/12(火) 延焼
こんばんは
月曜の晩にキツネ2個体が、山越しに鳴き合っていた。
BUNです。
なわばりの主張だろうか?
恋の季節だろうか(近所の猫は恋の季節)?
せめて声から性別がわかればなぁ・・・。
こればかりは飼育してみないとわからない。
好きじゃないけど
キツネ牧場へ出かけてみようか。
出張ヤギの飼い方教室へ出かけたら
先方が野焼きしていた。
こんな天気の良い日に・・・
うちのBOSSなら
雨の直前にしか火を使わせてくれない。
ちょっと心配しつつも
予定した野焼き範囲を焼き切り、
お昼ご飯の時間。
「燃えてるぞ!」
との知らせが。
あー。
燃えてる。
後日、一度刈り払ってから燃やす予定だった場所なので、
燃えてもよいのですが、
火が人の管理を外れたのが大問題。
燃えてはまずい場所に延焼していたら
反省文じゃすまないぞ。
地面の堆積物が厚いと、
表面に火は見えていなくても、
地中で燃えている模様。
一見鎮火した場所でも、
水をかけると延々湯気が激しく出てきます。
あまりに消化しにくくてぞっとした。
煙を吹いている地面のポイントをごとに
ドーナツ状に水をかけてミニ防火帯を作って・・・
ちまちま火元を潰していき何とか鎮火・・・
・・・できたのか・・・?
全部消せている自信がない。
やっぱりBOSSの言うとおり、
天気見て火を使わないとダメだな・・・。
多少消し漏らしても
雨が降るなら安心です。
指示の意味を
身をもって知ったよ。
この指示は絶対に守るようにしよう。
BOSS〜
どこまでもついていきやすよー。
3/11(月) 燻製
こんばんは
直径10〜20pの塩ビ管1m落ちてませんかね・・・?
BUNです。
欲しいのは1mなんだけど、
2m〜しか売ってないの。
余るのは良いとして、
長くて持って帰れないよ・・・。
土日使って作り続けていたシカジャーキーが
完成あと一歩まで到達。
長かった。
めんどくさかった。
液漬け丸1日、
塩抜き15分、
風乾丸1日、
燻製2時間。
あとはもう半日ほど
風乾すれば完成!
皮なめし以上に手間だった。
道理でビーフジャーキー買うと高いわけだ。
最後の乾燥を残した現時点で、
すでに超おいしい!
乾燥が終わる前に無くなりそうです!!
つまみ食いが止まらない。
これじゃああっという間になくなっちゃうよ。
濃いめの液に漬けたうえ、
香りの強いサクラチップ燻製を行いましたが、
それに負けない強い肉の味。
これぞ野生の力。
それでいて野生臭さをきれいに消せている。
敏感なBOSSでも
気にならないというので間違いない。
計算通り、
シカ肉は燻製調理法との相性が抜群でしたな。
塩麹で食べてもおいしいけれど、
燻製のほうが一枚上手ですな。
シカ肉の弱点、『固さ』もジャーキーなら関係ない。
そもそも固いものであります。
作る際の問題点や
効率化ポイントを把握したので、
次はもっと大規模にやろう。
既製品の段ボール燻製キットを使いましたが、
ちょっと規模が小さすぎる。
自分で大型燻製器を作ってしまおう。
それにしても乾かすと縮むなぁ・・・。
生の時にはあんなにあったのに・・・。
3/10(日) キツネ
こんばんは
パソコン完全復旧。
BUNです。
バックアップ作るのに一番時間がかかった・・・。
もらったキツネを解剖。
なんて美品。
ロードキル(轢死体)だろうと思っていたら、
どうにも傷がない。
骨折もなし。
不審な点は
胸腔に血がたまっていることくらい。
衝撃で肺がつぶれた系?
にしても骨が折れていなさすぎる。
肋骨もほぼ無傷。
一本だけ外れているような・・・?
轢かれたにしてはきれいすぎる。
まさかまたしても毒殺か・・・?
殺鼠剤を食べて
明るいところへふらふら出てきたネズミを食べて
キツネまでやられる、
というパターンが考えられます。
毒殺を疑うとなると、
消化管の中身を見なくてはならぬ・・・。
ああ・・・また『アレ』やるのか。
消化管の中身を出して、
まずは目視観察。
カキを食べていたようです。
種と皮が出てきた。
あと、何か動物も食べていますな。
黒っぽい毛がたくさん出てきた。
ネズミ系だろうか。
洗ってから分析する。
あとは何やら植物質がたくさん。
藁とか茎みたいなもの。
これはキツネの胃内容では初めて見る。
『毒殺』と仮定すれば、
嘔吐促進用に植物を食べた?とも解釈できる。
だけど先入観で決めつけるのはよくない。
とりあえず保留。
見た目でわかるのはここまでか・・・。
決め手に欠く。
やりたくないけどやるしかねぇ!!
『嗅ぐ』
前に毒殺疑惑のキツネの胃内容を嗅いだときに、
どうにもケミカルなにおいがしたので、
今回も懲りずにやる。
正体はわからなくとも、
不審な点くらいは見つけられるかも。
死体の胃内容物なので
とってもくさい。
この臭い空気を
鼻の穴を広げて
肺いっぱいに吸い込む。
(*毒ガスがあるかもしれないので、
最初は試験管を嗅ぐ方法から始めてね!)
うおえええええ。
えげえ!えげげえ!
この方法だけは
慣れでも克服できないわ。
臭い的に不審な点は無し。
普通の胃内容のニオイですわ。
しかしなんだろうね。
この子の死因は・・・?
『車に弾き飛ばされて衝撃で肺だけ破裂した』を
暫定死因としておく。
骨折が一か所でも見つかればなぁ。
3/8(金) 再インストール
こんばんは
今夜はフキノトウ!幸せ!
BUNです。
パソコンが不調なので
再インストールした。
大急ぎでメーラーだけは完全復旧。
これがないとどうにもならん。
ついでに出荷状態だと変だった
HDDのパーティションも修正。
まだいろいろ入っていなくて
ホームページビルダー入れている時間がないので
久しぶりにタグ手打ち更新。
やはり、手打ちはめんどくさい。
3/7(木) 植
こんばんは
実家の畑に絶滅危惧種とやらが生えたせいで
今年は作付不能かと思われましたが、
なんやかんやで畑を手に入れられそう。
BUNです。
今年は何を植えようかな?
うまく話がまとまれば
史上最大面積のBUN畑が誕生する見通し。
『BUN畑3号(仮)』と命名。
ただ、土の履歴を知らないので
なにを植えたらよいやら。
そもそもどんな肥料を投入しておけばよいやら?
一見痩せた土なので
とりあえずサツマイモいっとこうかな?
またイモか・・・。
畑作3年目の突入できそう。
良かった良かった。
山のおうちで
オリヅルランという観葉植物を飼っていたのですが、
冬場の寒さで調子が悪くなるので
実家に移した。
こっちだと
屋内においておいても
どんどん色が悪くなる。
ところが実家で油断したら
霜の直撃を食らって
見た感じ瀕死。
色が悪くなったところからは復活できたけど、
この葉っぱが腐ったような状態から
果たして復活できるのだろうか・・・?
暖かくなってきたので
そろそろ復活の兆しが見られないだろうか?
3/6(水) 遭難
こんばんは
ぐえ・・・
わずかに出ていたしいたけを
ネズミにかじられた・・・。
BUNです。
陽気に誘われて
ご近所の山へ登山へ行ったら、
凍結路で車が身動き取れなくなって助けて!
・・・という話があった。
ツルハシとスコップを準備して、
さぁ救助に向かおうか!?
と、いうところで再び連絡が入った。
なんとか自力脱出したらしい。
やっぱりこの季節の山はアカンで・・・。
仰ぎ見える山肌に雪はないのですが、
山までの道は大抵薄暗い。
標高も上がるので、
雪が残っていたらガチガチよ。
最低気温は未だに−4℃が当たり前だし。
最高気温は10℃を超える日も出始めて
ちょっと春めいてきた。
外でウロウロしていて気持ちがいい。
思わず山に出かけたくなるほどに・・・。
近所の山の山頂に
銭湯の割引券が設置されているらしくて・・・
・・・じゃなくて!
このあたり(標高650m前後)、
4月までは雪が降るもん!
1000m近くはまだ厳冬期だって!
しかし冬の終わりは近いですな。
なんだかんだで厳冬期が一番好きなので
嬉しいようなさびしいような。
3/5(火) 大根
こんばんは
この陽気なら
灯油買わなくてもいけるか・・・?
BUNです。
またしても出張!山羊の飼い方教室!!をしてきたのだけど、
先方の牧草地に変な植物が生えていた。
葉の見た目はアブラナ科の植物。
菜の花?と思うような
黄色い花が咲いている(ここポイント)。
でも葉っぱは大根っぽいかも。
引っこ抜くと、
大根がついてきた。
どう見ても大根。
小さいけれど大根。
大根だろう?
いやココ牧草地。
大根はないだろう?
でもくっついているのはどう見ても大根じゃね?
すごく小さな青首大根な様子。
牧草地のあっちにもこっちにも大根(仮)が。
私はいつの間にか
大根畑に迷い込んでしまったのだろうか・・・?
しかし大根(本物)の花の色は『白』。
この大根(仮)の花は『黄色』。
違う。おかしい。
毒はなさそうなのでヤギに食わせてしまえば良いですが、
なんだこれ?
名前と正体がわからないのは不快である。
畑が近所にあるので、
大根とアブラナ科雑草との雑種とか?
アブラナ科は他家受粉じゃないと
実がならないらしいし、
交雑しやすいとも聞く。
大根の種で広まらなくても、
花粉なら自由に広がるやんね。
もしくはこういう種類の草なのか・・・?
不勉強ゆえ、正体を知るに至らず。
なんだろう?なんだろう?
3/3(日) スカイツリー
こんばんは
近所でフクジュソウが出たって。
BUNです。
スカイツリーにも登ってきたよ。
見える範囲前部に街街街・・・。
どこがどこだかさっぱりわからんな・・・。
区切りなく一様に続く。
特徴のある地形は
隅田川と東京湾くらいか・・・。
うちの近所の山から見る景色ならば、
どこがどの集落かわかるものなのだが。
徹底的に広がる街が圧巻です。
下を歩いていると高層ビル群に圧倒されますが、
ツリーの上から見ると
どのビルも小っちゃいなぁ。
だが、いつも住んでいる土地が
すでに標高600m超。
山農場は平均650mくらい。
最高点は720m。
いつもスカイツリーのてっぺんより上で
生活しているということか。
景色よりなによりも人の多さに参ったよ。
登るのに行列20分。
下るのに行列20分。
チケット予約しておいてもこれか・・・。
東京は基本的にBUN山よりも人が多いですが、
ツリーではとにかく人が多かった!
一すくいで
こっちの集落よりも人多いんじゃね?な勢い。
旅行から帰って
『やっぱりうちが一番だ』と思う。
3/2(土) 屋形船
こんばんは
朝車に雪が積もってると焦るね・・・。
BUNです。
急ぎの予定がある日だと特に。
電車の時間があったので
雪を見てゾッとした。
幸い薄かったので何とかなった。
隅田川で屋形船に乗ってきた。
憧れの屋形船。
雅だ・・・。
夕方出航。
隅田川を遡っていきます。
船の振動が心地好い。
料理の質が非常に高い。
並の旅館レベルどころではないぞ・・・!
見た目華やかなのは言うまでもなく、
細かいところにまで
きちんと下ごしらえや気遣いの感じられる料理でした。
鍋のしいたけは多分、
干しシイタケ戻したやつだ。
炊き込みご飯の底に
ササ?カキの葉が敷いてあるとか。
刺身の魚もちゃんとしたやつや・・・。
軟体系がうまい。
屋形船の定番、揚げたて天ぷらも
サクサクパリパリに揚がっていて
当然おいしい。
ううううーーー。幸せである。幸せであるぞ!
はっ!食ってばっかりじゃあいかん!
夜景も見なくては!
屋形船のデッキ?屋根の上に出ることができます。
スカイツリーやレインボーブリッジはじめ、
東京の夜景を隅田川や東京湾から眺めることができます。
すっげえ寒い。
長時間は耐えられぬ!死ぬ!
船長さんは屋外でずっと運転しているから
頭が下がる。
寒いだろうに・・・。
3/1(金) 発表会
こんばんは
暖かくなってくると手袋が臭いな・・・。
BUNです。
件の発表会でありました。
統計に関して突っ込みが入るが、
こりゃあなぁ。
平均だけのグラフを見て
「グラフ的には差がある」と言われても・・・。
平均と分散とが
統計をの必須事項。
データ自体に補正をかければ
差を有意にできると諭されるも、
それを統計の乱用という。
本来の統計は、
実験計画段階で設定した手法、有意水準で
機械的に行われるべきもの。
データ見て統計方法を変えるのは
ルール違反です。
自分のスタイルは
『固い統計を使って、出てきた結果を素直に考察する』です。
データこねくり回して
任意の結果を作り出すのは趣味に合わん。
と、いうより科学じゃない。
サンプル数に対して
無理なく使える統計しか使っていない。
無理なデータにはそもそも使わぬ。
ただ、こっちにも問題がないわけではなく。
問題解決型の発表なのに、
一部とはいえ『有意な差はなし(=改善されていない)』
の話をしてしまうのは確かに少々マズイかも。
ただ、研究の目的の項に、
『今後の課題を検討する』も含めているので
上記の改善にも触れるという流れで書いたです。
『対策したから成果が出た』という結論ありきで書いたわけではなく、
『対策の成果を評価する』というのが目的なので
『失敗だった』『不十分だった』という結果でも
全然問題ないのです。
聴く側にしてみれば、
ちょっとわかりにくい流れになるので
その点は良くないんだけども。
特にこの発表会は、
『論文や学会発表の練習の場となるように』
という趣旨であるとのことなので、
失敗報告でもよいはずです。
論文や学会発表ならば
対策が完了して成果が出てからの方が望ましいですな。
『突っ込みの言い分は分かるが、受け入れ難い』
が結論ですな。
あと、自分の反省点として
『無意識の先入観』を一ヶ所やらかしておりましたな。
動物をいつも見ているが故の先入観。
これは外の人にしか気づけない!
結果を大きく左右する先入観ではありませんが、
聴いている人に対しては
ちょっと不親切な表現をしていたかも。
もう一種類データを加えれば、
万人に納得してもらえる形になるので問題ない。
最近、先生や先輩にまで褒められてばかりで
ちょっと刺激不足でしたが、
実に良い議論ができました。
これだ!この感じだ!!
これがないからなんか変な感じだったのだ!
御仁よ、また来年会おう!!
え・・・?定年・・・??
ちょっと待ていっっっ!!!
家まで追いかける。
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