日々是冒険

2011年7月
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7/31(日) 中津川

こんばんは
近所のお祭で家の前の道路が通行止めに!
お家帰れへん・・・。
BUNです。

なんの!!
毛細血管のような細道がいくつもあるので、
そっちならば!

しっかり止められてる・・・。
さすが『地元』の祭・・・
抜かりがない。

大回りして回り込んだら何とか帰れた。



土曜の晩から日曜午前にかけて超大雨!
雷も鳴りまくり。
停電したよ。

家の前の川が
あっという間に濁流に・・・。




日曜午前中も酷い雨が降ったり止んだり。

午後から太陽が出たので
ちょっと練習にでかけるかな。



下山していつもの競技場にしようか・・・
いや、今日は岐阜県中津川まで
足を伸ばしてみることにしました。


で、到着してみると、
中津川の競技場の方が近かった!

数kmの違いですが、
道のりが良い。

中津川へ向かう方が、
道のアップダウンが少なく非常に楽チンです。
緩い上り下りしかありません。

田舎→田舎の移動なので
信号ほとんどないし!

いつもの方だと
まず25kmの急な下りがあるし、
田舎→街の移動なのでそこそこ信号に引っかかります。


距離には大差ありませんが、
燃料消費には結構な差がつきそうです。





中津川だと気候も涼しく、
夏場の練習場所には最適です。

もう熱耐性はだいたい獲得したので、
8、9月は楽に練習することを考える。
もう街の競技場へは行けませんな。


競技場が山の中腹なため
片側には山を望み、
もう片側からは街を見渡せる・・・
なんと気分の良い競技場だろう。

合宿するにも良さそうです。



もっと早く気づいていれば・・・。
チャンスは3年分もあったのに・・・。


今後はこっちを主に使う。



7/30(土) ぼんぼ

こんばんは
DSが安くなったか・・・
しかし欲しいのはPSP。
BUNです。


英文を直していた論文、
聞けば先生の修正が一回入っていると言う・・・。

嘘だろ・・・。



生物名を最初に出すときは
名前の後ろに学名を
イタリック体か、アンダーバー付きで書くのがルールです。

家畜イヌなら
dog(Canis lupus familiaris)
という具合。

この論文の基礎すら
修正されていなかったぞ・・・。

学名が不要な雑誌もあるのかなぁ?と不安になって
投稿規程と同雑誌の掲載論文まで調べると・・・

やっぱり必要じゃねぇか!

細かい英文法のミスが
大量に残っていたのは百歩譲るとしよう・・・。
副詞の位置とか、
使役動詞でtoがないとか、
“n times as - as”を使えていないとか・・・。


英文として成り立たない文が見逃されているのと、
専門用語が統一されていないのが散見。
これは致命傷。

これで教授なのか・・・。




天才型研究者には
指導者に向いていない人が混じるのですな。

BUNの学部のときの指導教官も
まさに天才型でした。

おかげで

剥製を計測をさせられそうになる
という
恐ろしい経験をしました。

当時の先輩も
止めてくれんかったですな。
剥製を作ったことがないので誰も気づかない。



剥製て!
中は綿だったり、発泡スチロールだったり、
粘土だったり、木だったりするのに!


作る人や練度によって
剥製内部の処理も様々。

そんなものを計測して
野生動物の調査になるわけねー!

計測対象が鳥だったので、
嘴関係だけはかろうじて有効な計測部位ですが、
当時そんな指示は受けていない。


その剥製の作られ方を精査すれば、
場合によって翼関係の計測部位が有効になるかもですが・・・。

原理的に、
『全長』は絶対に使用不能です。
頭の軟組織と胴体部分は
まるっと人工物に変わっています。

また、精密に作る場合には
・手の先まで皮を剥いて除肉をする
・脚から腱を抜く

というプロセスが入るので
手足絡みの計測部位もアウト。

ちゃんと作ってある剥製ほど計測不能に。

『皮』は引っ張れば伸びるし、
乾けば縮むのですよ。

ホルマリン注入すれば
切らずに作れなくもないですが、
生物のサイズそのままと果たして言えるのだろうか?




どんなデータにも意味はありますが、
人工物で野鳥を論じるのは不可能です。

やる前から全く無意味ということがわかっているという・・・。


この件、何度か書いた気がするけど、
思い出すたびゾッとする。
当時自分も気づいていなかったのが怖い。

たとえあのMyクソ卒論でも、
データに意味があるという一点においては、
先生のくれたテーマを超えていたので評価できる。

先生ホビロンだから自分でぼんぼって正解だった。

恥ずかしいクソ卒論だけどな!





で・・・ええと・・・なんだっけ?

そうそう、
天才型研究者には気をつけろ、
という話でした。




7/29(金) 泥蜂

こんばんは
山農場は地デジ難民状態。
BUNです。

テレビがね・・・。

まぁなくてもいいんだけど。
Radiko使えばラジオは聞けるし。



なんと・・・!

不可能と思われた
カワウ駆除が成功している・・・?

あのハゲ島がまた緑になるんかなぁ。



大中のスイカ、
収穫開始ですな


スイカのアドバルーンが上がったりしていて
いつも気にしてはいたのですが、
食べる機会がなかったのと
スイカの真のおいしさを知らなかった。

暑い日に汗だくになったあとで食べる
スイカのうまさ・・・。

大中スイカを調達しに行こう。








鉄パイプの中に泥が詰まってるなぁと思って振ったら、
中から大量の幼虫が!!!

いわゆる『泥蜂』の巣か!

筒の中に泥で部屋を作り、
一部屋に一個産卵し、
その餌として毒で麻痺させた幼虫を
部屋に詰めておくという・・・。

かなり気持ち悪い!


この鉄パイプ、最後に使ったのは一ヶ月前。
その間に二部屋分作ってありました。

探せば卵もあったのだろうけど、
振ったでね・・・
どっか飛んでっちゃったんじゃないかな。


本で読んだことはあったけど、
実物は初めて見たよ。

それにしても気持ち悪い。



7/28(木) 屋台を追え

こんばんは
ホネホネサミット行こうかやめようか・・・・・・。
うーん・・・うーん・・・。
BUNです。

夜に家の前で筋トレしていると、
怪しい音が。

いわゆるチャルメラの曲をマイナーコードにしたような、
とにかく妙な音。
どうしてこうなった。

これは確か・・・。

やっぱり出ましたラーメン屋台(軽トラ)。


たまーに現れるのです。
あの珍妙なチャルメラとともに。

とてもゆっくり走っているけど、
音で客引きして
どこかに止まって営業するのかな?
こんな田舎のどこで?

ジョギングがてら追跡してみた。
目立たないように離れてっと・・・。


・・・・・・


げ!?国道に出たら
普通走行になったぞ!?

近所の道の駅辺りで
営業するかと思っていたのに!?
幾らなんでも普通に走る車には追いつけない。

逃げられた・・・。







手を上げると
その場で止まってくれるシステムらしい。

そんなのもあったんだ。

駅前とかで
車を止めて営業しているイメージしかなかったよ。



一回くらい食べてみたい。

食べると大して感動はなさそうですが、
こんな田舎で、
というのが大変興味深い


しかしいつ現れるかが
まったくの謎なんですよね・・・。

昨夜の出現は夜22時ごろ。
もうご飯食べちゃってるよ・・・。
待ち構えにくい。

『別腹』発動しかない。
不健康食品は楽しいなぁ。



あと家の前で止めるのは
なんか恥ずかしい。

・・・来たら追跡して捕まえる作戦で行くか。


よし、覚悟完了。

次に現れたら、狩る。




7/27(水) おーい、

こんばんは
雷が酷い・・・。
そういえば牛って
落雷で黒コゲになったって話聞かないけど
なんでだろう?
BUNです。

お兄ちゃんブチギレですよ。


妹の論文の英文校閲を頼まれたので実施しておりますが、
頭が頭痛で痛い・・・。

校閲通り越して英作文に。

たったこれだけの量で・・・。
オイ、妹・・・、覚悟しとけよ・・・。


とりあえず日記のネタにされるのは
もうあきらめろ。

それほどに酷い。




まずthat安易に使いすぎ。
節をつなぐのにとても便利ですが、
不用意に使うと文を異常に長くして
意味不明になりがち。

だから査読者に
『タイトルが意味不明』と言われるのだ・・・。

thatは訳すときには目立ちませんが、
用法が多いため英作文するときには
かなり奥深い単語です。

Do you know that that that that that?

この奇妙な文章を文法的に説明できないと
thatを使うには十年早い。


SVOCも使うな。
しっかり間違っていたぞ。
これも十年早い。

その英語力で使えるのは
SV、SVC、SVOまで。

SVOOは肥大化した文章だとわかりにくくなりやすいので
SVOに変換したほうが良い。


受動態も当然禁止。
文章構造を複雑にするだけ。
thatで肥大した文章で受動態はキツイ。




あとなんでも直訳するな。

例えば
area、zone、place

訳せば全部『場所』と言えてしまう語だけど
それぞれ意味が異なる。

和英辞書で引いて出てきた語を
適当に突っ込んだ感じが出まくりだ。
オマエはexcite翻訳さんか!!




細かい文法がわかってないうちは、
電子辞書じゃダメだよ。
紙の辞書をちゃんと引くべし。

Q.この中に文法的間違いがあります。
 正しく直しなさい。

・every pen
・each pen
・all the pen
なにが間違っているか
ぱっとわかるレベルなら電子辞書でもいける。

『間違い幾つあるの?』
なんて考えているようでは時間切れ。アウトです。
紙の辞書を開きましょう。



あとは・・・他の論文ちゃんと読もうよ・・・。
その用語(英語)・・・誰も使ってないよ・・・な語が幾つも。

専門用語に関しては、
強い意見がない限りは
先行研究の右に倣っておくのが無難。




・・・もう一回言っとくわ・・・




お兄ちゃんブチギレですよ。


7/26(火) 日焼け止め

こんばんは
これは冷夏コースか?
BUNです。

なんか暑くない。
すっきり晴れない。




外に出るときはせっせと日焼け止めを塗りたくる。
焼けたくないもん!

とは言いつつも
すでに真っ黒だけど気にすんな。
地黒だったと思うよ。きっと。



汗っかきなのですぐに日焼け止めが流れてしまう。


くそう・・・
『汗に強い!』って
書いてある日焼け止めなのに。

あ、但し書きに
『水をかぶった場合は塗りなおしてください』と書いてある。

俺の汗は『水を被った』の範疇なのか・・・。




大量に使うので
今シーズンすでに3つ目。
試合のときの使用量がすさまじいですなぁ。

日焼け止めが汗で流れて目に入ると痛いので
流れ難いのを求めてあれこれ試しております。






今年の第一号は
母親からもらったちょっと高そうな日焼け止め。
これは残念ながらまるでダメだった。

塗り心地は乳液のようで非常に良いのですが、
とにかく流れる。
目がー!目がー!



次に試したのが
『絶対に焼きたくない!』と書いてある
日焼け止めシリーズの、
汗に強いというもの。398円。

これもダメ。
目がー!目がー!




もうどうでもよくなって
とにかく安いやつでいいや・・・
どうせすぐに流れるし・・・
・・・と思って買ったのが
イオンのトップバリュ日焼け止め、298円。

これが当たりだった。

粘土が高くて塗りにくく、
非常に白残りしやすいのですが、
おかげで汗で全然流れてこない!

汗っかきにすごくお勧め!


肌への優しさとかなんやらかんやらは
高級品には劣るのかもしれませんが、
とにかく粘る!

良いやつ塗っても
流れちゃえばなんでも一緒だよ。
SPFとかPA+++とかは
もうすでにほぼ無視状態。

『流れない』。
重要なのはこの一点。



汗かきBUNさん、
もうこれしか使わない。



7/24(日) 大洋フェリー

こんばんは
23日のところに『門司』の件を書いております。
BUNです。

九州からの帰りは船だ!
大洋フェリーを使ってみた。

新門司港を出て
来島海峡大橋、瀬戸大橋、明石海峡大橋を潜ったのち、
大阪南港へ至る13時間ほどの船旅です。


大橋三つ・・・?
なんか・・・暗くね?

来島海峡大橋を通るのが夜22時ごろ、
瀬戸大橋を通るのは夜0時ごろ、
明石海峡は早朝3時台に通過。

節電か、
時間が遅すぎて
ライトアップ終わっちゃっているのかな?

暗すぎて写真をうまく撮れず。

揺れる船の上からだと
ライトアップがあったとしても
うまく写真は撮れないんだろうけど・・・。




船内施設は幸せの極み。
大浴場がもう・・・たまらん・・・!!

瀬戸内海と中国地方を見ながらお風呂に入れる!

2回も入った。
2回目では外は真っ暗だったですが、
他の船が常に見えたので
見るものには事欠きませんでした。

船が浮かんでいると
瀬戸内海って狭いというのを
強く感じますな。

変化があるので
長時間眺めても飽きないのは良いのですが、
全方位海!海しか見えねぇ!
・・・状態にはならなかったのだけは
ちょっと残念かも。




レストランからも海が見放題。
明るい時間に出航する便を選んだのは
このためです。




外の見える椅子で
読書したり写真撮ったりと
実に優雅でありました。


やはり・・・船旅は良い・・・。



7/23(土) 関門海峡

こんばんは
ああ・・・満たされた・・・。
放浪欲が満ち足りて幸せ感じる
BUNです。

門司は実に良い雰囲気の場所ですな。

『門司レトロ』と称するだけあって、
門司港駅に着いたときから
レトロ感抜群。

それも無理やりにレトロを演出するのではなく、
昔からあったように感じさせる古めかしさ。

『香る古さ』と呼んでおりますが、
ここは『香る』!

ちなみに『香らない古さ』は、
近場だと『昭和村』とか『彦根キャッスルロード』とか。

彦根でも旧商店街の辺りとかは
いい感じで『香る』んだけどなぁ。






下関も近いので
突端大好きなBUNさん大満足。

とりあえず半島とか山頂とか、
何かと先っちょに行っておけば
旅に間違いはない。






忍N君は
大学1年の時に日本一周しているので、
当時ですでにこの景色を見ていたのかぁ・・・。

他にもまだ見ぬ景色を幾つも見たんだろうなぁと
ちょっとじぇらしー。

一気に日本一周は
現状ちっときついので
少しずつ日本を切り取っていこうと思います。







帰りのフェリーの話はまた別に。



7/21(木) 旅に出る

こんばんは
またキュウリもらった・・・。
田舎では供給過剰です・・・。
BUNです。

みずみずしくておいしいので毎食食べております。
毎食・・・。



試合が終わったら・・・旅に出ようか。
この1週だけは(練習を)きっちり休む。

今回のターゲットは
九州の玄関口『門司』。

関門海峡の『関』は下関だけど、
『門』ってなにから来ているのかを
つい最近まで知らなかったのを恥じて。



金曜の晩に夜行バスで博多まで行って、
土曜日は博多〜門司〜下関をぶらぶら。

関門海峡トンネルを通るのも目的の一つ。
本州と九州の境を見なくては。

門司のレトロな雰囲気も好み。

博多はラーメン食べれればそれで良い。



土曜の晩に門司からフェリーに乗って、
日曜の朝大阪に到着。

フェリーから
来島海峡大橋、瀬戸大橋、明石海峡大橋を見られる。
その時点だと夜中だから
ちょっと根性が要るが・・・。

船には大浴場がついているので
海を見ながら風呂に入れる。
なんてすばらしいんだ!


大阪は・・・体力が残っていたら
ぶらぶらしようかなぁ。







『愛媛の宇和島で闘牛を見る』案と、
『長崎の五島でヤギを探す』案もありましたが、
ちょっと時間が足りない!
どちらも行きにくすぎる。




自家用車の旅も良いですが、
乗り物を組み合わせた旅が結構好きです。

いわゆる『乗り鉄』の
電車だけにこだわらない版かもしれない。


沖縄を車無しで徘徊してた当時が
とても楽しかったもので。
不便だし遅いけど、それが良い。

徒歩も多用することになるので
今回の旅も毎日1万歩越え確実です。

なんか・・・試合の休みになってるんだか
なってないんだか。


7/20(水) 牛文化

こんばんは
台風、昨日から今朝にかけてがピークでした。
BUNです。

しかし被害はほぼなし。
最初に壊れたヤギ舎だけかな。




近江牛を牛の一品種として見れば、
滋賀県で生産された牛というだけなのですが、
その歴史をのぞいてみると
おもしろさが湧き出してくる。

博物館でお話した、
近江商人に詳しい方からのお話。


近江牛は
井伊家の『戦略物質』だったらしい。

牛肉の味噌漬けを
将軍様への献上品や
他の藩への贈り物として使っていたそうな。

肉は食べてはいけない時代なので
『薬』と称して周りに配っていたらしい。

石高は多くない彦根藩が
幕府の要職につけたのは
この肉の力だったとかなんとか・・・。

胃袋をつかんで出世したということか。

酔って聞いた話なので
どこまで本当かはわかりませんが、
こういう風に人と関ってきた背景が必ずあるから
家畜はおもしろい。

『なぜその牛はそこにいるのか?』
この一視点だけですごくおもしろくなります。




話は変わって・・・

牛の角突きを見に行こうと画策中でしたが、
行き先を新潟にすることにしました。


理由としては
・角突きとして唯一の国の重要文化財指定
・勝敗を競うものではない
・使っている牛が『日本短各種』


他にも何ヶ所かで
闘牛を見ることは可能なのですが、
新潟のものが
最も素朴で飾りのない闘牛を見れそうと感じました。

単に牛同士のバトルを見たければ
ここでもやれないことはない。
(雷が落ちるが)


その地域で闘牛はどんな意味をもって、
人とどのように関っているのか?

そういう様子含めて見なくては。



牛が頭を突き合わせるときの
体に響く深く重いあの音、
一度体感したら忘れられません。



7/19(火) 滋賀料理

こんばんは
台風本体はまだ来てないのに、
早くもヤギ舎が一部壊されました。
BUNです。

最接近は明日という・・・
いったいどうなってしまうんや・・・。



月曜日は某博物館の懇親会。
博物館にまつわる地域の方々とともに。

いつもは琵琶湖の湖畔なのですが、
あの天気では。

雨は夕方からって言ったじゃないか。



博物館に
つくってみよう滋賀の味
という本があった。

お!
これ買おうか迷っていた本なのですよ!



滋賀の料理というと
湖魚を使ったものが思いつきますが、
他はさっぱり知りません。

本では、
湖魚料理のほかに、
野菜を上手に活かした
素朴な料理がいくつも紹介されています。

基本的には野菜中心。

身欠けニシンを使った料理も散見するのは、
若狭から運ばれてきたものを
使うからだろうか。

文化の背景をにおわすところが興味深い。



あと、『丁字麩』という麩を使うのも、
滋賀料理の特徴のようです。

なに・・・
滋賀のスーパーだと
普通に売られているだって・・・?

それって間違いなく『平和堂』やんね?
本社が彦根だし。

滋賀にいるときには気づかなかった・・・。




BUNの今いる場所も、
野菜『は』ふんだんに手に入るでね。

滋賀料理は参考になる。
あの本は買っておくべきですな。

まず手始めに
泥亀汁』いってみよう。
ちょうどナスがはしりで煮物向けだし。

それにしてもすごい名前の料理だ・・・。


7/17(日) 激!突!

こんばんは
やはり・・・琵琶湖は美しい。
BUNです。


久しぶりの滋賀県選手権。

5回出て4回雨だった大会ですが、
今回は日程がちょっと変わったおかげで
梅雨明け後の開催に。

晴れているこの大会・・・
なんか変な感じだ・・・。

この競技場も久しぶりだなぁ。

家から3時間もかかるのに、
ホームゲームな感じがする、
慣れ親しんだ競技場。



200m
予選 23”68(+1.8)
準決勝 23”71(+0.9)


組運が良くて予選通れました。
ここ4年間ではベストのタイムです。




大学時代の同輩君ホリさんも200mに
エントリーしておりました。

『この歳になってまたBUNと戦うことになろうとは』
とのメールが。

こ・・・これは・・・。

意訳すると
『ぶっ殺してやるから首洗っとけ!』
だな・・・!

望むところだ!




彼とのこれまでの巡り会わせを考えると、
組が同じになって直接対決になると思ったのですが、
予選は一組違い。
惜しい。

しかし二人とも予選を通ったので、
『勝負の神様が直接対決させるために仕組んだんだ!』
と思ったのに、
準決勝も違う組に。

ほっとしたような、つまらないような。
きっと
『決勝まで行って戦え!』ってことですな。

勝負の神様は厳しい。




直接対決は叶いませんでしたが、
タイム的にはボロ負けです。

「おぼえてろよ!」

と捨て台詞を残し
山に帰る。

さらに鍛える!









今回はもう一つ収穫があった。

卒業以来初めて、
現在の母校陸上部の方々に出会った。

聞けば30人近い人数を保っているとのこと。

楽しそうにやっている様子だし、
これを見てちょっと安心。

我々の卒業後、
廃れていやしないかと
ちょっと心配していたのです。

当時買ったビデオも活用されているし、
いやいや、嬉しい限りです。



もうちょっと戦力が充実してくるとなお良いんだけどねぇ。
あと、マイルリレーは出て欲しい。

・・・と思ったけど、
まぁ老兵は黙っておくのが一番やね。


俺とホリさんはひたすら戦いを繰り広げるのみ!!

『戦闘部隊』が陸上部における我々の役目でした。
走っている姿で
現役生の心に何か残れば幸いです。



その他調整は
Tもっちゃん、Yちんに任せた!




7/16(土) カカシ

こんばんは
『ゲド戦記』を見てみましたが・・・
BUNです。

KOタイム
〇ゲド戦記−●BUN (30分)

30分持たずに寝てしまった・・・。

やけに静かなのと、
流れがスローな上に単調だった感じ。

30分あたりから先は知らん。
きっとそこから超おもしろくなるんだよな!?な!?

もったいないことをした。

先日の『もののけ姫』は
ビデオ持っているにもかかわらず
見入ってしまったんだけどなぁ。

歳かなぁ。





近所の道の駅が催した『カカシコンテスト』により、
道の駅駐車場を取り囲むように
大量のカカシが出現。

思い思いのデザインで作られており、
なかなかにぎやかな感じです。

昼間は。



夜に通ると一変。

とにかく怖い。

田舎なので、当然とても暗い国道沿いに
突如現れた大量の人の気配。
ピクリとも動かんし!
ズラッと並んでいるし!!


車で一気に通過なので
まだ耐えられますが。
お散歩コースに組み入れたりしていたら、
コースの再検討を要するぞ。

とにかく気持ち悪い。






しかしこれはいいアイディアを得たかもしれない。
シカ退治の。

まず牧草地に大量のカカシを立てます。
これ自体にはシカを払う効果は無いですが・・・。

大量のカカシに紛れることで、
シカに接近しやすくなると思われ。

隠れるもののない牧草地なので
いかにシカに気づかれずに接近するかが肝でした。

BUNの昨冬の経験的には、
シカは目と耳で敵を察知しているっぽいです。

目はごまかせるかも。




・・・などと前向きな考えを持ったものの、
カカシだらけの牧草地を
夜に1人で歩きたくないわ!!



気持ち悪すぎる。