日々是冒険

5月前半


過去の冒険

トップ


5/15(木) 魔界

こんばんは
うちの地域ではないけど
各地で地震が多いですな。
大きな地震の前触れでないとよいが・・・。
BUNです。

うちの動物達に今のところ異常行動は無し。
観察を密にしておこう。




大フリーザーのニワトリを
泣く泣く一部処分。

処分命令が下ったものの、
解体が間に合わず
一部処分。

30個体も・・・。
ああああああ・・・・・・。



解体が追いつかず、
飼料袋に入ったままのニワトリがいくつか。
こいつらは捨てられんほど貴重だから・・・。

そんなことを言って置きっぱなしだった餌袋を見ると、
あ・・・あふれてる。

死体に湧くアレが。すごい量に。



【以下、グロテスクな表現が含まれます】



ウジムシやべぇ。

平面的に広がるのみならず、
立体的に盛り上がってモゾモゾ蠢いている。

好き放題湧かせるとここまでくるのか。



いかんぞ・・・
こいつらが全てハエになったとして、
再びこの数の卵を産む・・・
その子がまた子を産んで・・・


大変だ・・・この増殖ペースだと
そのうち地球がウジムシで埋め尽くされてしまう!?


ものの本によると、
一対のハエから産まれる子の数は、
一夏で191×10の18乗匹らしいです。

1垓9100京匹であってるかな・・・?
対する人類60億人・・・。

本気で地球を支配できそうな数字です。
ハエが本気になったらヤバイ。




これは魔界だ。
魔界が目の前に広がっている・・・。

地獄なんてもんじゃない。
人が行き着く場所じゃないぞ。



この魔界からの侵略者と戦わなくては・・・。
俺がやらなくては近日中にまず名古屋が滅ぶ。


水攻めだとなぜかこいつら死なない。
水中でも死体食ってる。
どういう仕組みだ。



完全密閉できる容器があるので
密閉。

これを日に当てれば抹殺成功。
太陽(熱)には弱いらしいな。

やはり魔界の住人であったか。




ふぅ・・・これで地球の平和は守られた。



5/14(水) 博物館ボランティア

こんばんは
ガソリン160円・・・!?
BUNです。


某博物館へ。

博物館ボランティアの
登録&研修会です。


BUNに割り当てられた作業は、
脊椎動物の解剖。

いつもと変わらん!!



ただし、
ここに入ってくる生物は
かなり珍しいものが多いです。

解剖の腕を買ってもらえているので、
博物館の材料で論文書くのを
期待されております。

妙な動物の筋の付き方の記載・・・
純粋形態学大好きです。

記載の仕方を勉強せねば・・・。




あと、皮なめしの技術も
評価をいただけている模様。

この技は
持っている人少ないでね。



遺伝子系の技術もすごく大切ですが、
最後にわが身を助けてくれるのは、
こっちの技術だと思う。

普通の人がやりたがらない上、
そう簡単には手掛けられない。

こっちの技術の鍛錬も欠かさずに。





それはそうと、
なめしの技術は
伝わっていなさすぎる。

江戸時代、
『えた』と呼ばれた人々の技術
だからだろうか。

ものすごく上手になめす超テクを
持っていただろうに。
(プロだし)

尊敬します。

廃れさせては
あまりにもったいない。
なんとか掘り起こしたい。



5/13(火) 電気泳動

こんばんは
ラボワークってのも案外悪くないなぁ。
すごく衛生的。
BUNです。



電気泳動初めて流した。

DNAとかの話になると必ず出てくる、
あのシマシマ模様ができるアレです。


これでこの間採った血液からのDNA抽出が
うまくいっていたのが確認できました。

ただ・・・
電気泳動の写真を見ると、
同じバンドでも個体によって濃さが違う・・・。

DNA抽出が
安定してできていないのが原因らしい。

テクニックがまだまだのようです。




例えばピペッターの使い方、
知っているつもりだったけど弱点発覚。

粘性のある液体の扱いに弱い!


サラサラの液体と同じ扱いでは、
うまく液が切れない。

学部時代に触ったときは
こんなに粘る液使ったことなかったかなぁ。

サラダ油でも吸って練習すっかな。




こういう技術系、
BUNはたいてい最初は標準以下にヘタクソです。

自分が勝負すべき場は今後の伸び率。

せっせと練習して
伸ばせばきっとまともになるはず・・・。



5/12(月) 米ぬか

こんばんは
ポケモントレインが通ったんだけど・・・。
斜めから見ると
ピカチュウの顔が妙な感じに歪んで・・・
・・・ぷぷぷ・・・。
BUNです。


米ぬかがすごいらしい。

好気的もしくは嫌気的に菌を増殖(乳酸発酵)させると
土壌改良剤やニワトリの良い餌になるらしい。


好気米ぬかは
土表層で糞分解を。
嫌気米ぬかは
分解もするけど、
土中で植物の根を元気にするらしい。



また、ニワトリは乳酸発酵した
酒臭いようなにおいが好きで、
発酵米ぬかを好んで食べるらしい。

発酵米ぬかには
乳酸菌がリッチなので、
病気への抵抗性の増加、
糞の臭気の減少、
成長の促進の効果
があるとか。

ヨーグルトですな。


さらに地面に棲む
悪い菌の活動も抑えるそうです。

すごい!すごすぎるぞ発酵米ぬか。
こんな技術があったとは。



雑木林で落ち葉とかを拾ってきて、
そこに発酵米ぬかを撒いておくと
配合飼料ほとんど無しでもニワトリを飼えるそうです。

理想的。



明日、この米ぬか飼料の作り方を習う。

こういう昔から伝わる技、
大好きです。




ニワトリ11羽を一気に解剖できた・・・
のはいいのだけど、
神経をすり減らしすぎた。

疲れたので寝る。


5/11(日) カエル

こんばんは
新緑の山農場、雨でも良いね。
BUNです。



トノサマカエル解剖した。


解剖と言うとぱっと思い浮かぶのは
ウシガエル。

中学の教科書にも載っている
解剖の基本中の基本(?)。

でもこれが初両生類。
案外落ちてなくてね。


農学部の池から出てきて
干からびてしまった模様・・・。

ぺったんこになる前に拾えて良かった。



腹を開けてみてまずビックリ。
隙間と言う隙間に卵が詰まっている。

なんだこりゃ。
腹腔内、内臓以外には
ほぼ卵ばかり。

ただ、
生まれた後のような
ゼリー状のものはありませんでした。
黄褐色のツブツブだけが多数です。

卵をコーティングしている
ゼリー状のものはどこで作られるのだ・・・?
(干からびていたから
水分飛んじゃったのかも)



哺乳類のように
卵が子宮だけに留まらず、
わき腹や小腸の間にもあります。

すげえな。

産卵数が多いのは周知の通りだけど、
こういう工夫で小さな体に
詰め込んでいたのか。



・・・ん?
両生類って子宮持っていたっけ?

子宮が拡張して
腹腔内に卵だらけなのか、
子宮無視で卵だらけかは
重大な問題です。

死体の状態が微妙だったのですが、
卵を包むような膜は無いように見えたんだけどなぁ。

調べなくては・・・。




舌の先はやはり分かれている。
良くあるイラストは嘘ではなかったか。

あとは、胸部が変わっている。
烏口骨、鎖骨、肩甲骨あたりか・・・?
この構造は・・・
カメに似ている気がする。

実際どうなんだろう?

肉付ではよくわからないので
骨の完成が待ち遠しい。




5/10(土) 緩

こんばんは
週末は山農場です。
BUNです。


10時に寝て、9時半に起きた!






山農場のフリーザー整理と
自分の標本整理がかなり進んできた。

山にいるときは
ほんのちょっとのんびりすることにした。

山にいるときは
『緩』の日とする。


平日も休日も
『緊』の日では
そのうち倒れてしまう。

やっぱり休日は必要と思うのです。


ということで日記も
『緩』


5/9(金) 実験手順

こんばんは
大学で草むしって
家にもって帰って鳥の餌に。
いい草生えてるのですよ。
BUNです。


ひとりでDNAを取り出せた。

まだまだ練習中なので
何回かやってみる。


手順どおりにやっているはずなのに、
1回目はなにやらDNAが
よく見えない。

どこいったんだ・・・DNA・・・??
ひょっとして廃液と一緒に流れちゃった・・・?

どうもDNAの出が悪い。
ちゃんと出ているのもあるけど
空っぽいのが幾つか・・・。




気を取り直してもう一度。
今度はもっと慎重に。


おーこれだこれだ。
DNA大盛り。
ご満悦。

さっきと同じようにやっているはずなのに、
不思議なものでDNAの出かたに違いがある。

微妙にミスっていたと言うことか。
・・・ドコデ?




手順を知っていればできるというものでなく、
実験には上手下手が出る模様。

実験も割となまものなのか。




今のところ、
手順どおりに進めているだけで、
各操作の意味を理解していない。

もうちょっと原理を知らないと、
どこでミスしているのか、
どうやるとより上手くいくか、
さっぱりわからん。


覚えたら
次は修練へ。



5/8(木) 注射

こんばんは
新研究室で初のセミナー。
分野が違いすぎてよくわからんが、
丁寧に解説をいただけて
ちょっとわかった。
BUNです。


鶏舎でニワトリに下痢が発生。
えらいこっちゃ。

下痢のときは
抗生物質を注射で打ち込みます。

元気のないニワトリも
おクスリを打てばたちまち元気になるそうです。

注射器は回し打ちで使います。
ニワトリ産業でも
ワクチン接種は注射器回し打ちだそうで、
ニワトリでは回し打ちは普通な模様。


これって・・・

元気になるおクスリ回し打ち・・・!!



うひょー!
なんか意味もなくヤヴァイ。
こっちがテンション上がってきたー。



さ、気分を切り替えて
ニワトリを助けに行かねば。

ササミ(深胸筋)まで針を差し込んで
抗生物質を入れます。

ササミの位置はよく知っている。
得意分野。


注射器の扱いに慣れませんが
なんとか何羽かに注入完了。

元気になっておくれよ・・・。



これで下痢ニワトリは回復してくれるそうです。







やっとここまでこれたよ。

今まで鳥を殺したり、解体したりする技術しか
持っていませんでしたが、
初めて鳥を助ける技術を手に入れました。

鳥の様子がおかしいのはわかっても、
それをどうすることもできない・・・。

この歯がゆさを
ずっと抱えてきたけれど、
これでわずかながら抵抗できます。


そう思ったら
ふと、ぴよりを思い出して涙が出てきた。
ごめんよ・・・。
もっとうまいこと飼ってやれれば。


一番良いのは
『住環境を整えて、一切病気にさせないこと』
それはわかっていても
長く飼ってればいろいろ起きる。

もしものための対抗策、薬。
鳥の飼い方の習熟だけでなく、
病気を見抜く力、
薬の扱いなど
覚えることはまだまだ山積み。





うう・・・目をこすって
再び注射器を手に。

まだまだ患者は待っている。


5/7(水) 重い

こんばんは
鶏舎に助っ人外国人登場。
BUNです。

またしても日本語めちゃうまい。
第2(3?)外国語をどうしてここまで使いこなせるようになるのだ。
留学生ってすごいなぁ。




ほぼ満員の電車に乗っていると
なんだか背中〜尻にかけて、妙に重い。

BUNの立っている位置は扉の前。
外を向いて扉にもたれている感じです。


なーんか、重たいんだなぁ。


満員電車のいつもの圧迫感と違う。
・・・誰かもたれかかってきてないか・・・?


ちらりと振り返る。
太めの男性がいらっしゃる。


なにしやがるこの●●【検閲削除】!?


いかんいかん。
いきなりキレてはいかんぞ。

偶然当たってるだけかもしれんしね。

・・・もたれかかってきてないか・・・やっぱり?
ほら、こっちが引くと
よろけてるし。
いつも満員電車に乗っているけど、
こんな感触は初めてだし。

よくみると、彼の後ろ側は

そんなに詰まっていなくね?




痴漢に遭っている女の人もこんな気分なのだろうか。

文句を言うか言うまいかかなり微妙です。
黒とも白ともつかない状態。
尻に腕が当たっていて気持ち悪い。

自分が女であったならば、
この状況は相当嫌かも。


ヘッドホンがうるさいとか、
列への横入りとかだと文句を言うこともできるのですが、
これは判断に困る。



・・・微妙なので
こっちからももたれておきました。

無言の相利共生。

人という字は支えあってできている状態。



太めの男性様、勘違いだったらごめんよ。
太めの男性め、もたれやがるから重たい目に遭うんだ。






・・・これでよかったのだろうか・・・。



5/6(火) 育雛機

こんばんは
こきんとうの車の先に
聖火をつけておいたら
すごく面白いと思うのだ。
BUNです。


育雛機の電源が壊れて
雛が大量死してしまった。

やばいやばいやばい。

鶏舎のBOSSの不在にこれはまずい。
一体どうしたらよいのか、
イマイチよくわからない。


一羽二羽を大切に育てるのには
慣れているけど、
多数をうまいこと育てる手段は
現在修行中。

どうやってこの状況を切り抜けたらよいのか。


一羽でよければ
死なせない自信があるのだが。


あたふた。

ひとまず無事な雛を壊れていない育雛機に移して、
それから故障箇所を探る。

同時に瀕死の個体を何とか助けようと試みる。
この場合はとにかく保温。
冷え切っている。



電源の接触が悪くなっていたので
いじくっていたら直りましたが、
まだまだ知らない事だらけですなぁ・・・。

大ピンチの5個体のうち、
3個体は何とか復活。
しかし2個体は。

結局死亡個体は合計10個体・・・。
けっこう被害が出てしまった・・・。





サンライズ出版が良い。

BUN好みの
滋賀県ローカルな出版物が盛りだくさん。

それもそのはず、
本社が思いっきり彦根

鳥居本・・・あのあたりか・・・
とわかるくらい滋賀時代のテリトリー内。


気になる気になるこの一冊。
これ

表紙の感じがかなり良い。
こういう景色好きです。


あと、気になるのは
これです。
びわ湖検定公式問題集

某県立大学卒業としては
この検定は採らざるを得ない。



びわ湖検定、滋賀県スタンプラリーで
加点してくれるだとう!?

遠方のものに不利な条件を・・・。


某県立大学の卒業証書を見せたら
10点プラスとか、そういう制度はないですかね?



5/5(月) 休憩

こんばんは
今年度に入って初めての
丸一日フリーな日。
BUNです。

全ての休日に
学校か、山に行っていて
ずっと休んでいなかったので
かなり体にガタが来ています。

祖父母の家に行ったのですが、
延々眠り続けてしまったです。

汗がドバドバ出てくるのだが・・・。




三河の馬が走るお祭り・・・は
昨日、一昨日だったのか。

毎年吹流しを取ってくるのだけど、
連勝記録が切れてしまった。

お守り代わりに吹流しを
いつも鞄に入れているんだけどなぁ。





調子がイマイチなので
今日はこの辺で。



5/4(日) 設楽奥行き

こんばんは
ウジ虫って2日あれば湧くのですね・・・。
BUNです。


標本を煮込みに山農場へ。
一週間分の解剖済みニワトリ20個体を持って。

夜に星の写真を撮りに
父が茶臼山中腹に潜んでいると聞いて、
茶臼山へGO。

茶臼山高原道路が無料化したので
使わせてもらおう。


みつからへん。


うんうん呻りながら
インターを下りて道を進んでいくと
道の駅『グリーンパーク津具』が出てきた・・・。

・・・長野との県境直前じゃないですか。


しかもすぐそばに高原道路のインターが。
無駄足、しかもめちゃくちゃ遠回りを踏んでしまった。

父ちゃんドコ?




仕方がないので高原道路で帰る。
途中に天狗棚展望台なる場所があった。

む!ここにならいるかも!?

結論を言うと父はいなかったのだけど、
ものすごく見晴らしの良い、
空の開けた場所でした。

昼間にきたら相当の眺望がありそう。
非常に暗いので星の写真を撮るにも
とても良いです。

がんばって数枚撮影してきました。


昨夜は出なかったけど、
高原道路に走り屋が出るらしいので
やかましくなりそうなのはちょっと困るか・・・。





山農場へ行くまでの道は
結構知れてきたけど、
横はさっぱり。

まだまだ知らない、
こんないい場所があったのだなぁと感心しきり。




土日に山に行くわけですが、
休日なのに常に気を張っていたら
いつか潰れてしまう。

こういう設楽の横道に
足を伸ばして
ちょっとのんびりしていこうと思う。


5/2(金) 替刃

こんばんは
明日は最高気温28℃だって。
徐々に苦しい季節になってきた・・・。
BUNです。


メスの替刃一本で
とうとうニワトリ解体14羽目を突破。
まだまだいけそうな気配。

必要なのは切れ味ではない・・・。
メスの使い方がだんだんとわかってきた。

『切る』というよりも『滑らす』感じのほうが
よく切れるし事故が少ない。

最近指切らなくなった。
(しかしニワトリに蹴られた傷が増えた)


力を入れてグイグイと切ろうとするのは違うな。
あれは切っているんじゃなくて
引きちぎっているのと変わらん。




研究室が変わって
あまり解剖できなるかと思いきや、
むしろ逆。

死体過多。



鶏の世話を自ら行っているので、
死亡個体がダイレクトに入ってきます。

『これ貴重ですよ。』
とか
『これあんまりでませんよ。』

の言葉に弱い。

ついつい
『じゃあ、骨にします。』

解剖ペースは
山にいた頃よりもかなり早い。

別の実験も習っているので
一日の解剖時間は短いのですが、
ほとんど毎日少しずつバラしています。






買ってもらったばかりの替刃は
残り98枚(2枚目使用中)。

・・・あと1000羽は行けるな。


5/1(木) PCR

こんばんは
ローソンのリラックマポイントたまった。
BUNです。

マグカップに交換してもらおう。



かの有名なPCRに挑戦。

DNAの中から欲しい部分だけを
増幅させることができるらしいです。


すごい・・・
ゴム手袋にまでアルコール吹き付けて消毒する・・・。

つい30分前まで解剖して血にまみれていたのに、
同じ大学内で衛生レベルが天地の差ですな・・・。



滋賀時代に結構多岐に渡る実験、実習をしたけど、
分子系がさっぱり無かったなぁ。
PCRは超有名だけどこれが初めて。

滋賀時代の我が学科だって
DNA見ないことはなかろうに。
(通称『資源』ではあった様。
PCRのプリントが落ちてたのを見た覚えがある。)





あれこれ酵素を入れて
温度を上げたり下げたりすると
あら不思議、DNAが増えます。

温度の上下を何サイクル(20回以上)も
繰り返すのですが、
昔は手作業でやっていたらしい。


しかし現代、
なんでも機械にお任せです。
温度管理は機械任せ。

PCRと言う名前をよく聞くので、
一体どんな機械を使うのかと見てみると、
とても小さい。

スーパーのレジスターよりちょっと小さいくらい。



サンプルをセットして2時間・・・。

うーーーむ・・・
液の見た目には変化が無いな・・・。
これでもDNAは増えたらしい。

DNA抽出のときのように、
目に見えて白いものが出たりはしないので
イマイチ感動が薄い。

・・・これで・・・出来上がりなのだろうか・・・?






滋賀時代、分子系の実験実習が
なかったとは言え、
実験実習は他大学に負けないほど豊富でした。

いろいろな実験器具を使ったことがあるおかげで、
何が出てきても何とか対応できてますな。


何が役に立つかわからない。
何でもやっておいて損はない。