日々是冒険

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11/15(木) シミュレート

こんばんは
山の紅葉がいい感じ。
BUNです。

ふと、インストールした
パソコン内でペット的な『ブツ』を飼育するソフト、
なかなか興味深いです。

『ブツ』が元気に動き回っております。
アホソフトだと思って軽く見ていたら、
こいつ地味に成長しているじゃないか。

しかも山から帰って久しぶりに開いてみたら、
なんかしくしく泣いているのですよ。『ブツ』が。

餌をやったり、なでまわしたり、つついたり・・・
なんで俺は必死で『ブツ』のご機嫌とってるん!?

いやしかし、ご機嫌で動き回る(?)、
この『ブツ』、なかなかかわいくなくなくなくもなくない。
(もうどっちでもいい)



ソフト制作者サイトの掲示板で
本気で『ブツ』のことを心配する書き込みや
我が家の『ブツ』自慢があふれていて
ちょっとめまいが・・・。

いやいや、俺も自慢できるように
しっかり育ててやらなくては。


ちなみに名前は『うんたろう』。

もうちょっと愛をこめてつければよかったと
今になって反省しきり。

検査(1g採って精密なデータを得ることができます)しすぎて
減っちゃった体重がやっと初期値-1gに戻りました。

大きくなれ〜うんたろう〜。



餌の項目に『コーン』がないのは
正直欠陥だと思う。


■問題のソフト


11/14(水) 骨三昧

こんばんは
キュピーン!
これはカワウ漂着の予感!
拾いに行かねば・・・。
BUNです。

一日中骨作り。

今週中に某肉鶏13羽の標本を完成させることが、
11月30日の発表を成立させる
絶対防衛線なのであります。


先生指令で今月も学会出動です。

この学会は
昨年見に行ったときに
「このレベルなら俺でもいけるっす。」
と、先生に言ってしまったので
発表しないわけには行きません。

1年前のBUNでも質問したら、
返答不能に陥らすことができてしまったもので・・・。



この間の2学会と同じ内容でもいいのですが、
それじゃあおもしろくない。
材料増やしてみる。

この追加で
自分の研究のストーリーが
ひとまずの完成を見るのです。

大口叩いたからには引けん。
先生・・・見ててください。

それでせっせと解剖&骨作りをば・・・。




最近気づいたのですが
ニワトリの場合、
解剖での疲労度は
個体数よりも
総重量が効いている気がする。

どうも合計10kgを超えると
体力的にも精神的にも結構きつくなってくる感じです。

大きいやつは重たいし、皮が厚くて力が要るのです。

ウズラサイズだったら
20〜30羽一日でさばけると思う。
ほぼ刃物要らんし。


今日はコーチン3羽とヤマドリ1羽で12kg。
あと、骨洗いを6羽分。

・・・もうダメだ・・・。寝よう・・・。


11/13(火) 新聞

こんばんは
(掲示板の件)もうちょっとちゃんと裏を取ってから
日記書くように気をつけます。
BUNです。

かといって
裏が取れたことしか書かないようになると
ちーとも面白くないので、
『事実』『想像』とを
はっきりわかるように書くようにします。

本件の場合だと
『ハトに餌付けをすると、餌付けされないものよりも体重が軽くなる。』
『事実』

『鳥にパン、ごはんを与えると、そ嚢でカビる。』
が信頼する人物から聞いた話。
きっと正しい。

『パンの餌付けはダメ。消化の悪いものの餌付けはOK。』
『想像』
でも、きっと正しいと信じている。


けっこう想像をどかどかと書いているので
注意しながら読んでくださいませ。




うおう!?
京都新聞に載ってるじゃないか!
明日の紙版の朝刊あたり、載るんじゃないかな。
(滋賀県は地元紙が無いため、
代わりに京都新聞滋賀版を取ることが多い様です)


しかも写真はBUNのヤギ骨です。
やはりヤギ1頭分の骨は見栄えがする。
新聞掲載にも耐えるインパクト!

新聞に載ってしまったので
ちょっと展示の紹介をば。


基本的な流れは

1、骨格標本作成の意義

2、標本を用いた自分の研究について

3、標本の作成法

4、あれこれ作ったので並べてみた



という感じです。
ざっと書くと流れていなさそうですが、
展示ではちゃんとストーリーが流れるようにしてあります。

自分としては『1』と『2』に重点を置いたです。

『なぜ標本を作るのか?』
これを伝えたかった。

見る人的には『4』が一番印象に残るでしょうけど・・・。
お母さんやこどもたちが主に利用する博物館なので、
博物館的には『4』が重要になります。
これはこれでOK。

普通の人たちには
骨の世界のおもしろそうだなぁと感じてもらえれば
嬉しい限りです。


・・・という感じで12月9日まで展示されておりますので、
近くをお通りの際は
のぞいてみてくださいまし。
月、火、祝日休みです。


11/12(月) 鶏

こんばんは
モスバーガーが赤字ですか。
潰れちゃ困るので
今度行こうかな。
BUNです。


フリーザーからニワトリを取り出す。
今日のブツは名古屋コーチン3羽。
カチカチに凍結されております。

ビニール袋に入れて背負って運びます。
重い。
1羽4kgは超えているであろう。

階段を下りていると
背負った袋から嫌な感じが・・・。
うおう!袋からコーチンが飛び出しました!

くそう、やはり100均袋では
文字通り荷が重かったか。



太ももに当たってから
階段を転がり落ちていくニワトリ。
骨は無事だろうか・・・?


なんかニワトリの当たったところが痛いなぁと
探ってみると、
ぎええええ!
ジーンズ貫通しとる!
カチコチニワトリやべぇ!!

嘴か爪かが、ズボンに穴開けてくれた模様。


鳥が突き刺さってくるか・・・
なんかこういう映画あったなぁ。

今日の出来事を映画化するなら
タイトルはあの映画に倣って・・・
"鶏 The Chicken"
か・・・。

全然怖そうじゃないな。




そのまま歩いていたら
なんかズボンの中がねっとりする。

トイレで確認してみたら
結構長い擦り傷から出血。
切り裂かれてる。

黒いズボンだから目立たないけど
たぶんズボン血まみれ。



おのれ・・・すぐにでも切り刻んでやりたいところであるが、
解凍しないことには切れません。



・・・明日には切り刻んでくれる。


11/11(日) ごろごろ

こんばんは
ごろごろするしかない。
BUNです。

久しぶりに休日ゴロゴロ。



昨日のスプリントトライアスロンですが、
『エブリバディデカスロン』という大会の一部です。

もう本当にえぶりばでぃ。

デカスロン(10種競技)に
ビギナー、セミ、公認(=本気)の部があるので
参加者も幅広い。

女子のヘプタスロンも同様。



中学生から54歳のお父さんまでいました。
54歳で走り幅跳びで3mちょっと跳んでた。

これに驚いていたら、
チームの人から怖ろしい話を聞かせてもらえた。

マスターズの大会だと
槍投げで10m飛ばす100歳がいたりするらしい。
五十肩とか関係ないのもいいところですな。
妖怪・・・。





大量に寝ると風邪ひかないとラジオで言っていたので
寝ます。



11/10(土) スプリントトライアスロン

こんばんは
もやしくん状態・・・。
BUNです。

スプリントトライアスロンです。

100m−200m−400mを一日で行い、
換算点数で順位を付けるという
ちょっと変わった試合です。

点数換算はIAAF基準らしいので
イロモノ試合ではありません。



はーい、結果デース。

100m 12”00(±0.0) 590点

200m 24”05(+0.4) 685点

400m 55”81 591点

合計1866点 97位(/186人くらい)


悲惨。
あまりにひどくて。

100m12秒台とか・・・
6年ぶりくらいに出したんじゃないのか。

土のグランドでの練習でも本来切れるのだが・・・。



100-200-400を一日で走ること自体は
そんなに大変ではないです。

練習では100-200-300-200-100を
間隔5分で走ったりします。

今日の試合は種目間は約1時間半もあるので
体力のあるときならば余裕です。




スタートダッシュ自体は決めることができたのですが、
要はそんな問題ではない。
本格的に体力がない。

エンジンが吹き上がらない感じ。


一月近く風邪引きっぱなしで
体力削り取られていましたなぁ。

まずは風邪を治そう・・・。






これでシーズン終了であります。

今シーズンは
いつも怪我する左足を破損させずに
終えることができました。

久しぶりに冬の間リハビリしなくていいな。


課題の
『楽に走る』ができ始めて、
パワーにむやみに頼らないから怪我しない。
それでいて走り幅跳びで自己ベスト更新。

この方向をもっと煮詰めれば・・・。



後はどうやって研究と両立するかだな・・・。
使える体力の上限は決まっているので
節約しながら使っていくしかない。

頭使っていかねば。
今回みたいに風邪引いているようじゃあ甘ちゃんです。

ということでここからは
『頭で走る』です。



来年の春、出直します。
来年で陸上始めて10年目。

何かが見えるか・・・?


11/9(金) 心配事

こんばんは
臭くないおならをしたときでも
空気清浄機は敏感にはたらきます。
人の鼻では感知できない気体も
おならには含まれているということか・・・。
BUNです。

おなら自体の音よりも
空気清浄機の『ブオー』という音の方が
大きくて恥ずかしい。





最近すごくガソリンの価格が上がってるじゃないですか。
5年前から比べると40円〜50円あがってますやん。

このペースでいくと10年後には1リットル200円てのも
ありうるのでは・・・?



そう考えると、ものすごく心配になのですよ、
『ガソリンスタンドの値段表示の看板』

デジタルでない看板のほとんどが
100の位を【1】で固定なのです。

ということはガソリンが200円台になると
100の位に数字を入れれない!!!



これはたいへん一大事。



『【1】の上に半角の【2】を貼り付けてしのぐ』
1000ルピー。





実際どうするんすかね。


11/8(木) ペチと

こんばんは
能登川の展示の評判が気になる・・・。
BUNです。


ぴより柵をペチに開放したら、
ぴよりがよく座っていた場所に
ペチが座るようになった。

そこはいい場所だったんだなぁ。
見晴らし、日当たり共にいいので気に入ったかな。



学校から帰ると
いつもぴよりがいた場所で
ペチが出迎えてくれてちょっと嬉しい。


そんなこんなで
ぴより柵内にペチがよく入っているようになったです。
うらやましかったのか・・・?



ペチだけになってしまったので
今後、雑草の発生を抑えられなくなるかなぁと
心配になったので
ちょっと脳内で検討。




10アールに15〜30羽程度が
合鴨農法の適正羽数とされているから、
多く飼っても
1羽あたりに33u用意せねばならないのか。
(*参考:無限に拡がるアイガモ水稲同時作

飼育可能個体数は、
水田の雑草発生量で決まるとのこと。
上限は稲にダメージを与えない範囲だそうです。

うちの庭の雑草生産力は
水田より・・・たぶん高くはないだろう。
土痩せてるし。



アヒルゾーンの面積は・・・柵を作るときに計測したら
だいたい5m×6m=
30u!

おおう!?結構目一杯だった。
ペチだけでも雑草を完全駆逐できそうです。




ペチと住みやすい庭を造っていくよ。



11/7(水) つり

こんばんは
やべえ・・・今週末走れる気がしないぞ・・・。
BUNです。


先輩の調査準備のお手伝いに
愛知県北部まで。
男3匹が行く。


調査準備は異様なほど簡単に終了。
倉庫にあるはずのものが、ない・・・。
予定時間の半分くらいで準備完了。

あまりに天気が良くていい気持ち。
昼寝か釣りがしたいという話になっているところに
『この先釣堀』の看板が。

『マス、アマゴ、イワナ、タニシ』と書いてある。
前3つはいいが、
『タニシ』・・・?
・・・食うのか?


『タニシ』に惹かれて、なんか行くことに。
釣りしたことないけども
なんかいい天気なので付いていく。




やたらと元気なおばちゃんが営んでいました。

釣竿+エサ代で200円、
釣った魚は買取。

まぁ物は試し、やってみますか。
エサはミミズか。



おばちゃんが釣り方を色々教えてくれた。
よくわからんが糸を引っ張られたら、
竿を引けってことだな。

浮き代わりの鳥の羽と自分の手先に集中。
後は得意の動体視力で・・・。


・・・なかなか喰いにこないもんだね。
でも水面をじっと見ている時間もそんなに悪くない。
水の音だけを聞いているのも
心地よい。


むむむっ!引いている!

竿を引いたら釣れたー!

魚の口にうまく針が刺さっていた。
イワナだそうです。
晩飯げっと。

続いてアマゴも釣れた。
おおお、釣堀おもろい!



ここのおばちゃんがかなり面白い人で、
アマゴをすくって刺身にして振舞ってくれたり、
裏で育てているシイタケを食べさせてくれたり。

次から次になんか出てくるぞ・・・。
平日だから暇してたんかな。

すごくこども好きで陽気な人物で、
先輩がツボっておりました。
終始笑いっぱなし。


このおばちゃんとの出会いが
本日何よりの収穫でした。



釣れた魚は
晩ご飯に焼いて食べました。
普通においしかった。
イワナの方が好きな味と食感でした。


今度は自然環境下で釣ってみたいですな。
最近の心理状態だと
ちょっとボケッとしている時間が必要な感じなので。




・・・あ、『タニシ』について聞くの忘れた・・・。


11/6(火) 展示

こんばんは
滋賀県なんだか冬っぽい風が吹いてた。
BUNです。


滋賀県東近江市
能登川博物館で展示してきました。

タイトルは・・・ないな。



能登川博物館10周年記念展、
『タイムスケール10YEARS』
の一角としての展示です。

併設されている埋蔵文化センターと図書館も
それぞれ展示をしていて、
BUNのは博物館代表。

責任重大・・・!



能登川博物館は、
地域の人たちとの関わりを大切にしている博物館で、
地域の人や学生に
こういう展示の機会をくださったりするのです。

なので、今回の展示は
『過去に博物館実習で関わった学生が、
こんな風に今でも関わっている』

という点が強調されています。


うむ、それでこそ
『地域の博物館』




BUNが道楽で作った
研究以外の骨たちの晴れ舞台!
整えてやらねば骨が泣く!

手持ち標本を結構放出しました。
もうあんまり手元に残ってないや。




哺乳類の骨を並べるのが
想像以上に大変。

慣れていないのもあるけど、
骨数がやたらと多い。

特に強敵は指骨。
細かい!繋がりがわからん!数多すぎ!

1個体並べきるのに1時間かかる。

幾つか・・・並び間違ってる気がする・・・。
指骨同士だとほぼ識別不能なので
いたしかたがない。




それに比べて鳥の骨を並べるのはラクチンです。
あちこちの骨が癒合して一塊になっているので
骨数は少ないし、
何より慣れている。

100羽超の解剖経験は
しっかり体に染み付いている。
常時手が臭いとかそういう意味ではない。




昨日今日と2日間でなんとか展示完成。

組み立ててある展示の多い骨格標本ですが、
今回は展示ケース内にずらっと並べました。

あんまりない展示ですが、
実際並べてみると案外見栄えがいい。

どこの博物館も組んだ骨格標本を展示するのは、
きっと楽だからだと思った。

こうやって細かく全部並べるのは相当『骨』だわ。
遺跡の発掘現場みたいだな・・・。



博物館の学芸員さんに『星三つ』と言ってもらえたし
図書館の職員さんたちにも好評でした。

並べるのに苦労した甲斐があります。
やはり実物のインパクトはでかいな。




見栄え的、展示ストーリー的に自分でもなかなか満足。
学芸員さんたちに
あれこれ手助けしていただいて
何とかなりました。

この機会を下さり、
手厚く協力してくださった学芸員さんに本当に感謝!




と、いうことで、
滋賀県東近江市能登川博物館にて、
11月7日〜12月9日まで展示中。


お近くをお通りの際は、是非。




□参考:能登川博物館


11/4(日) 発表

こんばんは
明日滋賀県に行って展示準備に入ります。
展示開始は7日〜だったっけか。
BUNです。



とある地域の自然観察会の方々が
山農場にやってきました。

その会で、研究発表をさせていただきました。


内容はこの前の学会と同じですが、
今回は相手が違います。

学会は専門家ばかり。
今回の相手は、ほぼ普通の人。


統計の話をしても
恐らく伝わらないし、面白くないでしょう。

・・・統計の話は自分がされても
あんまり楽しくないでな・・・。



ややこしいことを
わかりやすく簡単に伝える・・・・・・
言うまでもなく最上級に難しいですな。

あー困ったー。



とりあえず、
・禁統計用語
・禁
英語
・禁
専門用語


で挑みました。
・・・なんとかなったっぽい。


この後の
質疑応答の内容から感じたのは、
なるべく聞く人の身近になるような内容を
織り込めると良さそうということ。

自分の研究はニワトリなので
普通の人でも生活に近い存在ではないか。

写真ももっと増やして、
実感を持ってもらえるように話せるといいかな。

たくさんアドバイスを頂きました。

この辺を踏まえて、次にむけて改良しよう。





普通の人の質問は、
鋭く本質的なところをえぐってくるので、
すごく怖ろしい・・・。

しかし研究室の人では気づけないような『穴』に
気が付かせてもらえるので、
非常にありがたい。


一般向けの発表をもうちょっと磨いた方が
何かと身を助けそうですなぁ。


11/3(土) 蜂サミット

こんばんは
ロードキル多すぎ!
この時期動物の飛び出しが多いのでご注意!
BUNです。


今年もやってきました蜂サミットです。

この日のために飼育してきた
クロスズメバチを計量、直売します。
巣の重さを競う大会もかねています。

今年は136巣がエントリー。
多い・・・。

去年が83個?くらいだったから
やたらと多い。



ただ、今年の夏は暑すぎて、
巣のサイズは低調です。

なかなか2kg越えが出ません。
優勝は4kgくらいだったっけか。
見落とした。



今年、BUN自身では蜂を飼わなかったのですが、
BUNが発見した巣を達人が飼ってくれていました。

あの巣は森で見つけたときには
「今年一番いい巣だ!」
言ってもらえるほど大きい巣でした。

それを飼育してきたのだ。
きっとたいそうなサイズになっているに違いない。


巣箱のふたを開けてみると、
あれ・・・?
巣板がスカスカでありますよ!?!?

成長しすぎて、すでに巣立ちしてしまっていました!

要するにカラッポ。



くうううう・・・
いい巣だからって調子に乗るとこうなるのか!
現実は厳しいな。


来年の女王蜂になる蜂が
多数巣立ったので、
来年豊作になってくれればいいや。

ある意味、蜂文化に貢献した。





テレビ愛知が取材に来ていました。

蜂追い〜蜂飼育〜蜂サミットの流れを
放送するらしい。

放送は11月9日(金)。
夕方17:00〜の『速ホゥ!』という番組内で、
放送らしい。


今日の様子も撮影していたので
画面の隅っこにBUNが映っているかもしれない。

オレンジ色の男です。



11/2(金) ぴより

こんばんは
引き篭もっていたいところだけど
そうも言ってられないのが辛いところですな。
BUNです。

今日がセミナー当番とは・・・。





ぴよりと対面した後、
しばらく動けず。
目が腫れた。

しばらく布団にもぐりこんでいましたが、
それではなにもならんと思い、
ぴよりを『連れて』いつもお世話になっていた
獣医さんのところへ。

ぴよりを診てもらうと、
脚の感じからして痛風の症状ではないとのこと。

今週に入ってから
左脚を痛がっていたが、
脚に痛風特有の結節は出ておらず。

それが治まっているのに
肝不全になったりはしないらしい。




獣医さんの結論は
『人の飼育では何かが少しずつ野生と異なる。
その差が蓄積した結果なのでは。』


そうかもしれない。
前半は明らかに餌が間違っていた。

『濃厚飼料は長生きさせるための餌ではない。』
との言葉もうなずける・・・。


後半は餌を改良したおかげで
痛風症状も治まって、
結構元気に走り回っていたのになぁ・・・。

まだ何か足りなかったのかなぁ・・・。




朝には生きていて
夕方には死んでいたとのこと。

死んだ場所がいつも寝ている小屋の中ではなかったので、
ひょっとすると心臓麻痺とかかも。
突然死んだ可能性がある。

昔飼っていたガチョウが死んだときは、
死ぬ前から隠れられる場所を探して
ウロウロしていた。

ぴよりが隠れるならあの小屋しかない。


心臓麻痺の原因といえば・・・ストレスとか・・・?
飼われる事自体がダメだったのかもしれない。




あの朝、BUNが道路で卵を拾わなければ、
カラスにでも食べられて終わっていたぴより。

それを拾って生まれさせたのが
良かったのか悪かったのか
今のところ結論が出せません。




帰りしな、獣医さんのところの受付の方が、
「ぴよりちゃんに」と、
花をくれた。

もう前が見えなくて車が運転できない。






ぴより飼育で得たノウハウは
アヒル(ペチ)の飼育にも必ず役立ちます。

ぴよりと一緒にペチの餌も改善したため、
最近ペチがスリムになったです。
多分このほうが長生きできる。

ぴよりの分まで
ペチを幸せに飼うのが
この先自分のすべきことです。






お疲れ様、ぴより。
ごめんなさい、ぴより。
ありがとう、ぴより。
ぴより。
たまには夢に出てきておくれ・・・。