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9/15(土) 解剖の賛否

こんばんは
久米島で風速62.8mかぁ・・・。
(+62.8)で100m走ったら
どんなタイムになるんだろう。
BUNです。


これさぁ・・・

動物の轢死体集めて冷凍しておいて
それで実習したら
やっぱり文句言われるのかな?
死体解剖なら問題ないんじゃね?



問題があるとすれば・・・
ロードキル死体の鮮度ですな。

新鮮ならいいのだけど、
腐乱していると素人には結構大変。

内臓も溶けちゃっているし
教育的価値も無いですな。

いろいろな場所が折れたり潰れたりしているが
まぁ気にしない。

・・・トラウマ植えつけるわ・・・・・・。




授業でスプラッタなことをするとさすがにまずいが、
希望者を募っての実習なら
問題なかろう。

勉強になるならないは置いておいて、
とりあえず
『生物の中身がどうなってるか知りたい』
そういう根源的な好奇心が重要だと思う。

溢れ出る好奇心を
尊重してやってはくれんのかなぁ。



見たけりゃ殺していいのかというと言われてしまうと
なかなか痛いところで。


自分も時には動物をしめますが、
やっぱりすっげえ気分悪いですな。
相変わらず胸が詰まって
泣きそうになったり泣いたりします。

この気持ちこそ、
体験できるもんなら体験してもらいたいなぁ・・・
というのも思います。






全てのこどもにやらせようとは思わないけど、
全てのこどもに
やらせないのもどうかと。


解剖が要か不要かは
こどもたちの希望に任せてみたい。

彼らの好奇心ならば、
『解剖してみたい』と思う子もきっといるだろう。

実際に解剖してみたこどもが
気持ち悪いと思ったのならもう関わらなきゃよいし、
面白いと思ったらどんどん突き進めばよい。

まだやってもいないことを
大人が勝手に『ダメ』と決めつけるのは
少々つまらない話ですわ。


こどもたちよ、生物って面白いぞ。






明日はちょっと某学会を見学に。

わずかながら形態屋さんがいるのと、
その発表テクニックを学びに。

自分の発表の用のプレゼンに活きるテクを
盗んでこられるといいのだけど。


9/14(金) 羽色

こんばんは
解剖の処理能力が追いつかない・・・。
BUNです。

フリーザーがいよいよやばいことになってきた・・・。


ニワトリの羽色の遺伝子を研究している方と
ちょっとお話しました。

いろいろな鶏を飼って
ニワトリの羽色遺伝子の特定をしているみたいです。



ニワトリでは
常染色体にも性染色体にも
羽色に関する遺伝子が乗っているそうです。

鳥って性染色体が
♂ZZ 雌WZ
なので性染色体に不完全優勢遺伝子が乗っていると
雄の方が色のバリエーションがでます。
(哺乳類は♂XY、♀XXですな)

これがヘテロでこれがホモでと言われてみると、
確かに模様が微妙に違う!



チャボ(やたらと小さいニワトリ)になる遺伝子も
特定しているそうで、
どんな品種でも2年あったらチャボとして固定できるそうです。

やろうと思えば
『名古屋コーチンチャボ』
でもできるらしい。

う〜、そそられるなぁ。
何かの品種をチャボ化する過程で
骨のプロポーション変化を追いかけたら
さぞかし楽しい研究になろう。





何の遺伝子がどこに乗っているかさえわかれば、
あとは計算どおりに品種改良できるって。

この理屈どおりに説明できるところ、
遺伝の好きなところですわ。


チャボは『●●さんの家のチャボ』ってレベルで
趣味人が個人的に作り出した
系統がそれこそ無数にあります。

それぞれがどうやって作出されたかとか
予測できるようになったりするんだろうか。




幾つかニワトリの珍しい品種を頂いたので
早速骨にしたいと思います。

遺伝の人的には
こういう骨の計測や変異のデータが貴重なんだそうで。

こちらとしても
見つけた変異を、
遺伝子が支配しているのかどうかわかると
話がしやすくて助かります。

BUNは遺伝子関係はさっぱり扱えないので、
こういう遺伝分野の人から
話を聞けるととても参考になる。

持ちつ持たれつ。
どっかで『コラボ』できたらいいですな。



9/13(木) 大盛り

こんばんは
400mHの為末選手、
中学生のときに幅跳びで6m90跳んだって・・・。
これが『本物』ってやつか。
なってみたいもんですなぁ。
BUNです。


先輩と晩ご飯を食べに行ったのさ。
よく行っていたという洋食屋さん。



特製チキンステーキ定食を注文。
750円。

メニューを見ていると
不審な記述が・・・

大盛だとご飯2合以上・・・?

あれ・・・?
なんか多くね・・・?


(小)で1合弱・・・?
全然小さくなくない・・・?



普通サイズで注文しましたが
どうみてもご飯が1合以上あります。
ご飯どんぶりのでかさのせいで
縮尺が狂っていますが
チキンステーキも相当大きいよね?ね?ね?
250g分あるらしい。


肝心の味、とてもおいしいです。
このおかずなら米2合食えるわ。



先輩は特製鶏唐揚定食。
宴会料理みたいなてんこ盛りの唐揚が出てきました。
一個一個がやたらとでかいし!



感・無・量!

こういう店を求めていたのです。
安い、多い、うまい!!
大盛にしても値段変わらないのもステキすぎる。

休みの午前中に陸上の練習したあと
昼ご飯食べに来たいなぁ。

練習の後、腹いっぱいご飯を食べてのお昼寝。
サイコーです。

こんど土曜練習の後来るか。






ネットで調べたら
大盛系の店のようですが、
狂ったように大盛の店に比べれば
常識的な量だと思います。

この店は常用できるわ。


■寅安



9/12(水) コーチン

こんばんは
昨夜は書きかけで寝てしまった系です。
BUNです。


肉用鶏の延長飼育を某所にお願いしているのです。
十分に生育させれば、
骨が成長しきります。

そう、骨格標本目的で
ニワトリを購入するのです。


延長飼育で24週齢まで行ってもらいますが、
本当にそれで骨端がくっつくのか?

買ったはいいけど
くっついていなかったらかなり悲惨だぞ・・・。


文献を見ると
18週で骨端はくっつくと書いてあったが、
計測値を見ると明らかに伸びている・・・。

ありえない。
骨端が癒合したら
骨はそれ以上伸びないはずだぞ。

本文には
『採卵鶏の骨格形成は
ほぼ18週齢で終了するので・・・』

とあるが、この根拠となる引用論文が書かれていない。

怪しい。怪しすぎる。



これを思って延長飼育を、
体重増加のなだらかになる24週齢までお願いしたのです。

でも残る不安・・・。

・・・そんなときは・・・
試してみれば良いのだよ!




何でも売ってるいんたーねっつ!!


24週齢まで育ったコーチンが売られています。
何たる偶然。おあつらえ向きってやつですな。

コーチン等の地鶏は
肉の味を引き出すために
大人になるまで飼うのです。

ベストは1羽丸ごと8000円。
高っ!!


ケチって買うなら大手羽元1350円。
これなら何とか。

ただ、軟骨の化骨が遅い部位は
鳥では経験的に胸骨と寛骨(=骨盤)。

牛でも寛骨が最後かな。



だから寛骨入りのほうがありがたい。
1羽丸ごと欲しいなぁ。



誰か、一緒にパーティーしない?


9/11(火)

こんばんは
ぎええええ・・・
世界記録を0.03秒も縮めたのか。
BUNです。

100mの0.03秒がどれだけ大変なことか。


9/10(月) 果実

こんばんは
台風が過ぎ去ったので・・・
海辺に行けばきっと
鳥の漂着死体がいっぱい・・・。
BUNです。


ぴよりが桃の実を食べている現場を初確認。

ペチ柵内(ペチ&ぴよりの庭)には
桃の樹があり、実をつけています。
ちっとも甘くないけど。

おかしいと思っていたのだ・・・。
最近ペチ柵内に
桃の種だけがいくつも落ちていたのです。


誰かが実だけ食べて
種を投げ込んでるんじゃないかと心配していたけど、
犯人はぴよりか。

桃を食べているぴよりを追い掛け回すそぶりがないので、
ペチは桃を食べない、もしくは好まないのかな。

しかしあの小さな嘴で
器用に種だけ残すものだなぁ。



ペチ柵には
桃のほかにも
ブドウ(残飯の種を蒔いたら生えてきた)や。
クルミの樹があります。

さすがにクルミの実は食べませんが、
色づき始めたブドウの実は
ちょっとずつ食べられ始めているようです。

ぴよりが生っているブドウに
跳びついていたのを父が目撃しています。



結構果実系を好むようで、
イチジク、イチゴ、スイカ等も食べました。

あとミニトマトも結構好むかな。



やっぱり甘いものは鳥も好きなんだねぇ。

スイカ以外は庭に生えているものなので、
実がほとんど甘くありません。
おいしいのはイチジクくらい。
ブドウとイチジクはまぁまぁ、桃は酷い。

カロリー低めなので
鳥たちのおやつには
ちょうど良いかな。



9/9(日) 蚊取り

こんばんは
『初級シスアド』の資格が再編によって
『エントリ試験』とやらに吸収されるそうな・・・。
くそう・・・シスアドやっぱし意味ねぇじゃねぇか。
BUNです。

取って損した・・・?




そういえば。
忍ないかだのときに
竹を切った竹林ですが、
河川改修によって消滅していました。

ああ・・・なんか切ないなぁ。
遊び場であり勉強?の場であった河畔林が。

日本の林では
管理されていない竹の侵食が問題になっており
竹は減った方がよいのですが、
あの工事具合だとタブの樹も潰れてますなぁ・・・。

『竹の侵食からタブを守る!!』とか言っていたのに。
本当に守るべきだったのは人間の侵食からでしたな。

あの辺削られまくってズタズタですわ。
あんまり滋賀県を穴だらけにしないで欲しいですわ。







蚊が最後の猛攻。

鳥に餌をやる数分間で、
3ヶ所、4ヶ所血を吸われます。



いろいろ蚊避けを試しております。
虫除けスプレーはいちいちめんどくさいので却下。
しかし親によると、良く効くみたいです。

蚊取り線香も火を使うからちょっと使うには不便だね。



よくある
電池式の蚊取りは・・・
うーん・・・微妙・・・。
普通に蚊が寄ってきます。

腕にとまった蚊に
携帯蚊取りを近寄せてみても
おい・・・逃げないぞ・・・。

イマイチだなぁ。
コンセント式の液体蚊取り機でも
部屋を閉め切っていないとあんまり効かないので
電池式も弱いのかもしれない。



次。
蚊が寄ってこないという芳香剤

これは強烈。
トイレの芳香剤とにおいが変わらん。


犬の場所に置いてみたら
いつもいっぱいいた蚊が激減です。

さすがくさいだけの事はある。

犬が苦手とする臭い系だけど、
においと蚊、どっちのストレスの方が大きいのだろう。



これ持って餌やりにいくと
本当に蚊がきません。

スゲー!これスゲー!



ということで暫定首位は
蚊が寄ってこないという芳香剤
お手軽で効果が高くかなり良好ですな。

このにおいさえ何とかなればなぁ・・・。


9/8(土) 心休まる日

こんばんは
今週も滋賀県へ。
う〜ん、月一で滋賀にいける生活、イイね。
BUNです。

今日のメインは
学科の飲み会です。
ウキウキ。


でもその前に・・・


昨日連絡を受けたタヌキを回収へ。

さてと・・・
解剖して持って帰るか・・・。

この季節には死体がいたみやすい。
昨晩死んだということは
明日には内臓が溶け始めるでしょう。

臭くても平気だけど、
臭くない方が良いに決まっている。



母校の養鶏場裏、
汚いものを洗う場所で解剖です。
ちゃんと後片付けしておけば問題ないでしょう。

メスを忘れてきたので100均カッターナイフでいきます。

苦戦するかと思いきや、
カッターナイフ結構いいぞ。
メスにそん色ない使い心地です。

メスの替刃って1枚50円くらいで、
タヌキ1頭に1枚のペースで使います。

でもカッターナイフなら
刃を折ればタヌキ5頭くらい行けそう。
100円なのに。

この経済性・・・!


そして解体されたタヌキは現在煮込中・・・。
肺破裂と寛骨骨折が見られました。
昨日聞いた瀕死の状態を考えると、
肺破裂による窒息死だろうか。

ちゅうちゅう殿、ご協力感謝しまする。



解剖中、
知らない先生に声をかけられたので、状況説明を。

先「何かのサークル?」

B「はい!『忍(非公認)』です!!
人には言えないようなことをしています!!」

・・・ま、嘘じゃあないわな。


なぜ標本を作るかとか、
標本の面白さを語り聞かせました。
興味津々で聞き入ってきます

せっかく標本を作っているなら、
どこかにデータ発表すると良いよと
アドバイスを頂きました。

そだねー。
哺乳類の骨でも何か書けるといいねぇ・・・。


指導教官を尋ねられたので

B「●●先生です(滋賀当時の先生)。」

・・・ま、嘘じゃないわな。

先「●●さんか〜。
骨とかやってないねぇ。」


B「でもがんばるッス!!」

先「がんばってねー。」

励まされた。

でも大丈夫。
うちには骨屋さんいっぱいいるから。



理解ある人で助かった・・・。
一度ちゃんと話してみたい御仁だ。
その時は正体を明かして。

頭ごなしに解剖ダメって人もいるでね。
念のため予防線をば。




解剖を終わらせてさぁ、飲み会へ行こう車へ向かうと
運動場に見覚えのある姿が・・・。

陸上部の後輩君です。
夕方練習してたのか。


スタートダッシュの技術を
そのうち教えることになっていたので、
ええい!時間はないが伝授するぞ!

そのまま練習へ参加。内容は割愛。
結構コッテリ走ったな・・・。

1時間で習って
2ヶ月かけて作り上げた技術なので
気長にあきらめずに練習してください。





これでやっとこさ学科の仲間の飲み会に行けます。
いろいろ遠かった!


お店に着くと
懐かしいような見慣れたような顔達が。

ああ・・・滋賀に戻ってきたんだなぁ・・・。


外見も中身もみんな全然変わらないね。
この歳になるとそんなもんか。

『当時』の様な雰囲気で
なんか心がほっとするような感じで
とても良い会でありました。


飲み会の感想がやたら短いですが、
エネルギー充填100%な感じ。
胸いっぱい。

また呼んでね〜。
次の機会を楽しみにしとります。


9/7(金) 拾い物

こんばんは
鳥に餌をやりに行ったら
一瞬で蚊に3ヶ所も刺された・・・。
BUNです。



死にかけのタヌキを見つけたとの連絡が。
あなうれし。

こういう情報に支えられて
標本収集はすすむのです。
ありがとね〜〜〜。


が、
この『死にかけ』ってのはけっこう危険。

何が危険かってーと、
あれこれ危険すぎて危険。


1、生きているうちに持って帰ると違法で危険
生きた野生動物を勝手に『捕獲』してはいけません!
死んだら法的に『ゴミ』と見なされるので、
勝手に拾ってもOKです。

カモシカとか天然記念物は
死んでても拾っちゃダメです。

滅失届を出せばOKだったかな。



2、病気持ちで危険
寄生虫、病原菌何でもあるよー。
野生動物は感染症的にマジ危険。

ダニ、ノミ対策に
解剖前に一回冷凍するのが理想的。
めんどくさいから滅多にやらないけど・・・。

タヌキによく発生する疥癬(原因はダニ)は
人にも移るので疥癬持ち個体は
死んでいても無視することが多いです。



3、生きているから危険
弱って見えてもいきなり暴れるかも。
噛まれたりひっかかれたりしたら一大事です。

『グラップラー刃牙』によると、
獣の爪ってのはばい菌だらけらしいです。
刃牙の安藤さんは夜叉猿にひっかかれた傷口に
火薬を詰めて爆破していました。
消毒らしいです。

傷口を爆破したくない人は
生きた野生動物に手を出さぬよう・・・。





ということで、
死にぞこないの動物or死体を見つけたら
・絶対に素手で触れない。
・ハゲが見られたら疥癬の危険性高し。スルー推奨。
・連絡ください。


この3点だけお願いしたいです。


よっぽど瀕死ならば
車に轢かれない場所まで引っ張っておいてもらえると
標本の質が上がります。

死んでいたら
ポリバケツに放り込んで
土を入れておいてもらえればOKです。




さて、今日連絡のあったタヌキを確保するため、
明日は出動してきます。
滋賀県まで。

タヌキ死んでるといいなぁと思いつつ。


9/6(木) 死闘!冷蔵庫

こんばんは
山農場のネット環境は悪い。
PDFを開こうとすると、
フリーズしたんだかダウンロード中なんだか
わからないほど遅い。
BUNです。



山農場の冷蔵庫には
持ち主不明の食品が詰まっています。

長年の山農場生活者の
残していったものとか、合宿のあまりものとかかな。


不気味なものも結構あるので
一斉処分することにしました。


使いかけのマヨネーズが5本・・・処分っと・・・。
全部あとちょっと。

使いかけのマーガリンが6つ・・・処分っと・・・。
黄色っ!

パック寿司に入っているしょう油が無数・・・処分っと・・・。
誰だよ貧乏性は・・・

乾燥納豆・・・処分っと・・・。
身に覚えがあったりなかったり・・・



キムチが出てきました。

いや、表現が不適切か。
キムチの瓶に入った黒い液体が出てきました。
そっかー、
キムチって漬け込むと液体になるんだー(棒読み)。
白菜の残骸が・・・。




缶のミートソース(開封済)が出てきました。
そっかー、
緑色のミートソースもあるんだー(棒読み)。

全部カビだ。

捨てたら煙が出た。
カビの胞子とかか!?
吸ったら普通に危険じゃないか。
肺まで入られるぞ!
ちょっとナウシカの気分です。

冷蔵庫掃除で命がけとは。





賞味期限が古いものが出まくりです。
2004年くらいは当たり前。

最古の食品は2001年のメンマでした。
意外な事に食べられそうな雰囲気をしていました。
逆に不気味すぎます。






ヤバイ生ごみは
ひとまずバケツにまとめていったのですが、
においが・・・っ!!!

うげぇっ!
おええええっ!!

臭すぎる!!!



こりゃひでえ。
トマトソース(カビ)で液化キムチで
杏ジャムでメンマで焼肉のタレなにおいがします。

これならまだ骨格標本作るときの
腐臭のほうがましです。





死闘の甲斐あって
冷蔵庫がめちゃくちゃ広くなったです。

半分以上食えないものだったとは・・・。


9/5(水) 事務

こんばんは
昨夜はちょっと疲れて寝てしまったです。
BUNです。

ゲェー。
都会農場の同窓会が近づいてきた。

1ヶ月間、都会農場にいた関係で、
都会農場同窓会事務になってしまっています。
受けざるを得ない空気になっていたんだよよよ・・・。

しかーし、泣き言はここだけにして
黙々こなすのがいい男ってもんだ。

手っ取り早く処理しちゃいましょー。



同窓会に関しては
『恩』とか『借り』とかを作らず来ているので、
『作業+社会経験』と割り切って進めます。

『借り』があったりすると、
精神的に重くなるので
同窓会に『借り』を作らないようにしてきました。
(個人的にご恩を感じる人は複数いますが)




具体的には
就職活動のとき都会農場OBの
『コネ』を一切使わなかったのです。

実際、BUNの受けた会社の社員が同窓会にいて、
『受けるなら連絡ちょうだい』
と、名刺もいただいていたので
連絡をすればなにか就活に+になったかもしれない。
が、無視。

自分の人生を左右する戦いに
他人の力を借りるのもどうかと。
男は体一つで勝負じゃい!
実力で入社できたという自信が欲しかったのです。

近道無しの真っ向勝負。
これぞロマンです。多分。



結局思い通りの結果にできたからいいようなものの、
きれいごと言って
就職できてなかったらかなり恥ずかしいな。

そこそこギャンブルな人生歩んでいるのかも。


9/3(月) 標本

こんばんは
涼しくなるとともに、夕暮れが早くなってきましたな。
『夕焼けランナー』にはありがたくない。
BUNです。

ちゅうちゅうさんからの質問です。

『骨格標本売ったらもうかるんじゃね?』


専門業者から買うとすごく高価で、
自作すると手間はかかるし臭いので、
需要のある場所を狙えば
きっと売れると思います。



骨格標本は売らないです。
自分にとって標本とは、
蓄積されることで意味を成すものなので、
むやみに散らすのは好みません。

1個体ではゴミになる動物轢死体ですが、
同種を20個体も集めれば
論文が書けてしまうのです。
(ものによるが)



標本を放出可能な条件というと
まず、前提として大学施設を一切無使用で作製されていること。
大学の資源由来のものを
勝手に売ったりすると手が後ろに回ります。

贈呈用は自宅の鍋で作られております。


あとは
1、標本を使ってくれそうな人、施設への贈呈
2、同じ種の死体を2つくれたら1つは標本にして返還
3、その他、気分次第

とかです。

重要なのが上記の3。
BUNの魂を揺さぶる説明があれば、
あれこれサービス付きでプレゼントするかも。

あと、死体を提供してくださった方のリクエストには
がんばって応えますので、
死体を見つけたら連絡を下さいませ。




気楽にきままに作っているのが一番楽しめるね、
という話でした。




・・・と、ここまでカッコいいことを書いておいて
なんなのですが・・・

骨以外のゴミみたいなものでも
教材としてなら売れるかも?
という話です。


例えば
・Myアヒルの抜けた羽にラベル(初列風切とか)付けて袋詰めしたもの
・スズメバチの巣板(山ではゴミです)
・ヤギの乾燥ウンコを袋に詰めたもの
ひでえ・・・。


あと、
・フライドチキンの骨標本
これなら売ってもまぁいっかという感じです。


鶏が
若すぎるわ、由来は不明だわ、
一部しかないわ、どこでも売られているわ・・・、
・・・と、
一般的標本価値がかなり低い。
(現代の代表的フライドチキンの骨という意味では
標本価値がかなり有ります)

BUNクオリティで標本化すれば
ひょっとすると・・・。


でも
自分の中では完全に詐欺行為です。

半日あれば誰でも自宅で標本にできるっつーの。
売っている時点でお客様をバカにしています。

・・・こんなバカ商売に引っかかるんかね?
お店の名前は『鷺屋(サギや)』ですな。

高額商品が無いから
相当の近場じゃないと
交通費と場所代で赤字が出るかな。

サギなのに赤字とは・・・。



ちゅうちゅうさん、どうっすか!?どうっすか!?


9/2(日) プール

こんばんは
お、世界陸上で1個はメダル取れたじゃないか。
BUNです。

日本人では、
期待された人が潰れて
そうでない人が輝いた感のある世界陸上になったかな。

BUNとしてはかなり面白い大会でした。





高校時代の仲間達と
長島ジャンボ海水プールへ出かけてきました。

これがレジャープールか・・・
いつも練習に使う市営プールとはえらく違って、
ビキニな人がいっぱいです。
楽しそうなプールがいっぱいです。

うひょー、こいつぁ大興奮だぜぇ。



すげー!このプール流れがあるよー!
『芋』達が流れていくよー。


ちょっと寒かったので
お湯のプールが、
東北の温泉に猿が大量に入っているのと同じ状態。

なんでみんな体操座りなの・・・。
ヒトも霊長類の縛りからは逃れられない模様。



滑り台長ぇー!
滑ってみたらコーナーで体が半回転して
『おぶぅ!?』
となってわけのわからなくなっている間に
終わってしまいました。

マットの上にうつ伏せに寝て滑る滑り台では、
勢いがつきすぎて
時々跳びます。
着地するとまたしても『おぶぅ!?』。


けっこう擦り傷の絶えない施設だな。




見た目の角度45度くらいの
それってほとんど自由落下じゃね?な
ウォータースライダーには
残念ながら乗れませんでした。

ものすごいスピードで滑って(落ちて)いく
人間を見ていたら怖気づきました。
あれは、無理です。




いやぁ、目の保養になったであります。

・・・施設が物珍しかったからであり、
決して、決っっしていやらしい意味ではありませぬぅ!
うひょひょひょ。


人工的施設としてはなかなか楽しかった。



海とか川に比べると、
飽きが来るのが早い感じ。
この施設は2〜3年に1回これれば満足かな。

海の岩場で素潜りしてたら
永遠に楽しめるでね。
タダだし。

今度は海だな。



9/1(土) 競歩

こんばんは
タイヤ全交換!
42000km走ったタイヤとおさらばです。
BUNです。


なんだあの競歩の係員は!
誤誘導だと!?
朝からかなり腹が立ったぞ!

ここへたどり着くまで積んだ練習、
勝ち抜いた大会、
今日の3時間半を超える競技・・・
選手の気持ちを思うと、涙がにじんだ。

全体に不手際の目立つ本世界陸上の運営、
とうとう競技でもかよ・・・。
ここは強く批判したい。

選手にだけは不自由させないでよ・・・。







それにしても競歩の動きは参考になりますな。

思ったとおり、
短距離走の動きに応用利きそうです。


ずっと注目していたのは
上半身の動き。

最近自分の走りで、
腰をうまく使えるようにはなったのですが、
上半身がいまだにうまく連動していません。


最大効率で歩くこの競技なら・・・


上半身が一体どこからねじれるかを、
ゆっくり観察させてもらいました。

自分の考えていた感じ、
かすかに実践できていた形と同じ。



多分、今やっている方向で
走りのフォームを変えていけばいいと思われます。





あと、今日の男子4×100mリレー、
これは38秒切れたな〜。惜しい。
ちょっと朝原選手が力みましたな。

・・・が、
男ならあのシチュエーションで力まないわけがない!!

予選で見せた滑るような最高速度も良いですが、
決勝の接戦、激走もカッコよかったです。
あんな熱いレースしたいなぁ。