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8/31(金) クリーン

こんばんは
やばい・・・雨の日には
山農場で半そでだと寒い。
BUNです。

先輩に細胞培養の方法を習った。

クリーンベンチ内での作業です。
何をするにも手のアルコール消毒と滅菌器具を用います。
う〜ん・・・クリーン。

器具をいちいち火であぶってから使っています。
まどろっこしい。



いつもの血にまみれて解剖しているのとは
えらく対照的。

いつも吹くのはアルコールじゃなくて血液だからね〜。




「手に小麦粉をつけてやっても、
シャーレに粉が入らないくらいの注意が必要」

だそうです。

そこまでしないと培地内に
余計な菌が繁殖(コンタミン)してしまいます。




とにかく細心の注意を払って
清潔に清潔に。


うう・・・この作業には向いてない。

一度コンタミンしないやり方を覚えれば
それを繰り返すことができるようになりますが、
それまでにすごく時間かかりそう。

手順の細かいやつ苦手だからなぁ。



自分は能力的に全か無。

無が全に転ずるのに時間かかりそうだなぁ。
副副のそのまた副業でよかった。


8/30(木) 脱

こんばんは
最近料理が自由自在。
おいしいは幸せ。
BUNです。


達人と一緒に今日も蜂追い。

今日もせっせと蜂を追いかけて
巣を発見しました。

達人も「今年一番大きな巣」と評する、
大物巣でした。
確かに。働き蜂がめちゃくちゃ出入りしとる・・・。

今週は蜂追い2回で2巣発見。
いい感じですなぁ。




今日はこの間見つけておいた巣を
BUNに頂けることになったので、
車ででこぼこ道を更に奥へと進みます。

自分で掘らなきゃならんのです。
(達人監修の下にて)



うげえ・・・この道(未舗装)、
わだちが酷すぎて
愛車が底を擦ってしまいます。

ひぃぃぃ!
何とかわだちを避けるために、
道の左寄りを進んでいると

ごとん・・・



あ・・・脱った。




嘘ーーーー!?
生涯2度目の脱輪です。

今回はたちの悪いことに
左側前後輪完璧にはまりました。

スピードが出ていないので
車にダメージはないのですが・・・
出れん・・・。


U字溝があるのは気づいていて注意していたのだけど、
道が余りにガタガタ過ぎて
引きずり込まれちまったい!



達人も車(大型4WD)で来ていたので
牽引して助けてもらいました。

さすが達人、手際がいい・・・。




早速車に傷が無いかを調べると、
車の前輪がパンクしとる・・・。

U字溝でこすっちゃったなぁ。
そのほか目立った外傷はなし。
一応点検には出すか・・・。


パンクしたのは
すでに4万kmを走ったツルツルタイヤ。
換え時といえば換え時・・・
ひび割れもでているので
良かったといえば良かったのですが・・・
ごめんよファンカーゴ・・・

お前にゃこの道は酷だったよ・・・。
底を擦る様な道に入り込んだのが
今回の失敗ですな。

ううう・・・すぐにええタイヤはかせちゃるでなぁ。




さっさとスペアタイヤに換えて
こんなところはおさらばしました。



舗装されて無い道は車では二度と走らんぞ!
もう自分の足で走る!!!!



8/29(水) モンゴル

こんばんは
この間のパイプ洗浄で余った
洗浄剤で標本作りに挑戦中。
うまく行くだろうか・・・。
BUNです。



先輩がモンゴル調査から帰ってきた。
朝青龍と入れ違いですな。

早速土産話を聞かせてもらう。

標高が2000mの辺りにいたらしく、
すでに結構寒いらしい。
一番寒かった日に最低気温3℃を記録したそうな。

ウランバートルでも
標高が1000mあるらしく、
結構寒い国のようです。

真冬は-30℃の世界だとう!?



見渡す限りの大草原で
星がとてもきれいなのだそうな。
内陸だから空気が澄んでいそうだなぁ。

ネズミの群がその辺を走り回っているらしい。
何じゃそりゃ!?


宿泊はゲルで、
本当に牛の糞を燃料にしていて、
結構あったかかったとのこと。
家付近を普通に歩いているナキウサギ・・・。


そしてヒツジいっぱい・・・。



BUNの魂を揺さぶる光景というと基本的には
【雪・山・湖】
なのだけど、
それを通り越してモンゴル行ってみたくなったです。

カナダ、北欧(好き)と違って
物価も安いしなぁ・・・。
(200円も払えば満腹食べられる)



次に海外に行くなら
カナダ、アラスカかニュージーランドと思っていたけど
モンゴルも候補地に入れておこうか。

行く暇あるのかね・・・。

卒業寸前まで
骨格標本作っている気がします。


8/28(火) ライバル

こんばんは
設楽町では皆既月食がよく見えました。
下界はいかがでしょうか。
BUNです。

月が全部地球の影に入るといっても、
そこそこ見えるのですね。
色が赤っぽく見えるのが怪しげでいい感じでした。





蜂に刺されて以来、
初の蜂追いへ。

今年の蜂は
数は十分だけど、巣の品質が悪いとか。



蜂を追うときは
蜂に綿を付ける人と、
蜂を追いかける人とに分かれます。

お互いの姿が見えなくなるので
トランシーバーで連絡を取り合いながら移動します。


蜂が来るまで静かに森でたたずむのも乙ですが、
レシーバー越しの会話もなかなか面白い。

今日も面白い話が聞けました。



この地域でも
『ハチクマ』が出るらしいです。
長野の方でよく出ると聞いたけど、
こっちにもいたんだ。


ハチクマというのは猛禽類で、
スズメバチやアシナガバチの巣を
ほじくり返して食べる鳥です。

地中に埋もれている蜂の巣を
上空から探し出すことができるらしいです。


クロスズメバチの巣って、
植林内の地面に
小さな穴があるだけなのに・・・。
クロスズメバチ自身も体長2cmに満たない地味な蜂なのに・・・。

あんなものを上空から見つけられるとは・・・
目が良いにもほどがある!

蜂を食べる地域の人々には
重大なライバルのようです。




あと、ライバルになるのはキツネです。

人が蜂の巣を発見しておいても
人のにおいのするもので目印をしておくと、
それを嗅ぎつけて巣を横取りするらしいです。

こういうところから『キツネ=ずる賢い』の
イメージが出来上がっていたりして・・・?




結構ライバルがいますな。
それだけ蜂がおいしいということです。

だから見つけた巣はさっさと掘りたいのですが、
今日見つけた巣穴を
掘っても掘っても巣が出ません・・・。

やたらと深いのか・・・?




結局掘り出せなかったです。

BUNとしては
巣の場所を見つけられた時点で『勝利』なので、
結構満足なのですが。

ああ・・・やっぱり明日掘りなおしに来るのですね・・・。


8/27(月) 世界陸上

こんばんは
アハ体験系の問題に非常に弱いらしい・・・。
BUNです。

逆に動体視力には自信があって、
新幹線の通過駅の駅名看板を
新幹線内から読めたりします。

目の性質としては肉食獣タイプですな。





運動するのは大好きだけど、
鑑賞するのはほとんどないです。

オリンピックとか世界陸上とか、
いつもほとんど見ません。



でもさすがに、自分の競技の
短距離走系と、走り幅跳びは見ます。
穴が開くほどに。


100mがとんでもないですな。

スタートからの加速がすさまじい。
普段目にするレベルの大会では
ありえない急加速。

そしてそのまま滑らかに最高速へ。

終盤にもブレない上半身。




走りのイメージとして
文字通りこの上ないですな。
全体を通して力強く、滑らかです。


フォームだと個々に対して
体格、骨格に見合ったものがあるので、
単純に真似すれば速くなれるというものではありませんが、
『イメージ』は別です。

あんなレース展開を
思い浮かべて練習すれば
速くなれること間違い無しです。



それにしても世界と日本の差は大きいですなぁ。
10000mなんか、
日本代表選手が周回遅れ喰らっていたよ。

怖ろしい所だ・・・。


BUNでは女子の100mの予選突破もできないです。
幅跳びにいたっては、
BUNは女子の日本記録も超えていないです。
(100m、200mは超えてる)


走り幅跳び6m86cm(女子日本記録)が
最も超えなくてはならない記録ですな。

100m10秒台、走り幅跳び7m台、
絶対にあきらめないぞ・・・!





ああ、テンションが上がって、
なんか走りたくなってきた・・・。
だから見ないんだよ、世界陸上は。


8/26(日) 滋賀滋賀滋賀滋賀

こんばんは
断髪。やっとスッキリした。
BUNです。


滋賀県を満喫!!!


陸上部OBの飲み会に出たら、
滋賀で戦い抜いたメンバーが
全員揃っていて驚きました。

卒業以来初めて会う先輩もいて、
言うまでもなく楽しい会となりました。

半分以上が社会人になっているのですねぇ・・・。
しかしほとんど全員陸上を続けているのが
すばらしい。

昔から変わらない『戦闘メンバー』ですな。





滋賀へ行った目的は4つあって、
1、陸上部飲み会
2、博物館で打ち合わせ
3、骨拾い
4、髪を切る



なんでわざわざ滋賀で髪切るかって?
滋賀にでも行かないと
完全に休養できる日がないのですよ。
のびのびさせてもらいました。




博物館でであったとある人物から
猿の骨を拾える場所を教えてもらいました。

場所は・・・え・・・?
それ琵琶湖の反対側じゃないですか。
遠いな・・・。

天気が良く、ドライブ日和ですなぁ。
久しぶりに湖北の方をからわってみるか〜。

そんなわけで急遽、
彦根から琵琶湖の北を回って、湖西へ。





教えられた山の中へザクザク入っていきます。

この辺ヤマビルいたよなぁ・・・。
装備が全然無いですが根性で補います。
天気が良いのできっと、大丈夫でしょう。


そして問題のあたりに。



状況は詳しく書けないのですが、
『猿ではなく鹿が落ちていた』

立派な角付きの鹿頭蓋骨を拾えました。


う〜む、山羊に似てるなぁ。
反芻動物だもんねぇ。

角がマジ立派なのですが、
『角がマジ立派な山羊』にしか見えません。
(良く見ると吻部とかが山羊とかなり異なります)

それよか霊長目が欲しかったなぁ・・・。
猿(死体)落ちてないかなぁ。

人の中身を簡単に見られない以上、
霊長目の観察は必修だと思うのです。





のんびり湖西を周遊しながら帰りました。
かなり高濃度の『滋賀県成分』を吸収できた旅になりました。

し・・・しかし・・・
一日に300km運転はけっこう堪えたぜいぃ。

猿・・・欲しかったなぁ・・・。
情報提供者さんには感謝しつつ、
またの機会に狙いたいと思います。



8/25(土) いきざま

こんばんは
今日は念願の滋賀へ行きまする。
BUNです。


先輩の学猪授与式でした。

この先輩からは解剖の面白さ、奥深さを教わりました。
BUNにとっての解剖の先生です。



飲み会に行ったら
電車なくなって帰れなくなったので
朝帰り。

研究室のソファーで寝て体が痛い・・・。



先輩の『哲学』を聞かせていただきましたが、
ここまで図太いバックボーンを持っていたとは。

ただただ目を白黒させてしまいます。



ここまでの背景があればこそ、
博士学位が取れるのだなぁ。

とりあえず現状の自分では
絶対に届かない領域だということがわかった。
というか届いてはいけない。

"BUN Philosophy"はまだまだ薄っぺらいことを感じました。

卒業までにどこまで練り上げられるかが
卒業後の人生を大きく左右する大問題です。



目標を作る参考になりました。
その生き様、ステキです!



8/23(木) 詰まり・解決編

こんばんは
朝方ものすっごい雨でした。
なぜか車の窓が半開きでした。
BUNです。


朝一で下水管を確認に行くも、
やっぱり詰まったままでした・・・。

どうしたらいいんじゃ・・・。


困って技官さんに相談すると、
外のマンホールのふたを開けて
問題の下水の出口を教えてくれました。

『入口』からの攻撃が効かないのならば、
『出口』から攻めるまでよ!!

『出口』なら屋外なので
水を盛大に使うことができます。
(『入口』は室内)



『出口』にホースを差し込みます。
結構奥まで入りますが、
途中で曲がっているらしく、ストップ。

この時点では特に改善はなし。
詰まっているのはさらに『上流』らしい。



ならば放水!

ただの放水が効かないのは
月曜日にわかったことなので
放水状態のまま、下水の出口を手で押さえます。

これで空気圧と水圧が同時にかかる。
今頃詰まった地点に
水が押し寄せている頃であろう・・・。



手の力で押さえられなくなってきたー!
パンパンだー!
よっしゃ行けー!

水が噴出。

管内の急な圧力低下のため、
下水管から湯気が出ています。



水とともに、
なんか白いの出たーーーー!!!

なんじゃこりゃ!?
ねっちょりした白い物体。
融けかけのマーガリン的みたいなやつ。

脂のカタマリですな。



こんなもんが管の内側にこびりついていたのか・・・。

この
『水圧作戦』を何度か繰り返していると、
とうとう巨大な白いカタマリが
チュボッ!っと出てきました。

コイツか!コイツが詰めていた犯人か!!

ほとんど管いっぱいサイズの脂でした。
そんなのがもう一個出てきてからは、
下水がかつて無いほど快調に流れるようになりました。

チュボッと行く瞬間が、見ていてちょっと快感。



すごいぞ水圧作戦!!
アレだけ詰まってると
薬品で溶かすのとか無意味ですな。

結局力技による解決となりました。
やっぱ世の中腕力だな。






すっかり忘れていたのですが、
『下流』からの水圧作戦では
『上流』がえらいことに。


ゆ、床が白いのだらけじゃー!!?



8/22(水) 詰まり

こんばんは
これは冷房病ってやつかな。
冷えすぎると頭痛いときがある。
BUNです。

山農場と家を頻繁に行き来しているため、
温度差にやられたかも。



山農場に来て以来、
最大のピンチかもしれん。

骨洗い部屋の下水が本格的に詰まった。


標本作りには水をたくさん使うので
現在完全にストップ状態です。
これは参った。




結構奥のほうで詰まっているっぽくて、
物理的に解決できませんでした。


こんなときは化学の力で勝負。

肉片でも詰まったかと思って
月曜日にパイプ洗浄剤を時間差で3個投入したものの、
効果なし。

詰まっているのはタンパク質じゃないって事か・・・。


そういえばこの間ブロイラーを骨にしてから調子悪い気がする。
やたらと脂が多かったでなぁ。
冷えると固まる脂だったし。



よし、詰まっているのはきっと油(脂)だ!

そこで今日用意したのは
台所の換気扇のファンとかの油汚れを溶かす薬品。
シュシュッとやるだけでしつこい油汚れが落ちるらしい。

パイプの中へ原液投入。

入れにくい向きなので
シリンジを使って流し込みます。

ああ・・・すっごく環境に悪いことしてるわ・・・。
環境系大学出身としては
非常に心が痛いです・・・。




これで明日の朝、熱湯を流してみて
改善しないのであればお手上げです。

もうあとは・・・深夜の通販で売られているような、
怪しい洗剤を試してみるくらいか。


詰まらせた状態にして
『お風呂の配水管に水圧をかけて洗浄するやつ』
をかけてみるのもありかも。


とりあえずこのままでは何もできない。ピンチ。



8/21(火) くさや

こんばんは
地下鉄寒い・・・。
BUNです。

この間・・・
くさやのにおいを初めて嗅いだ。
・・・くさし。

それにしてもこのにおいは・・・
なんか嗅ぎ覚えのあるような・・・。

短絡的には
うんこ臭なのですが、
クールに考えたBUNさんによると
死体を水漬けしているときの臭いに酷似。
平たく言うと
死臭。


こういう珍味に対しての常套句、
『初めにこれ食った人は良くこんなもん食ったな』
を言わざるを得ません。

本当に食えるのこれ?



生物の本能的に、腐ったものを生理的に避けるじゃないですか。
なのにわざわざ腐った臭いのするものを食べる。
生物的に異常すぎる。

韓国?だったかに人糞入りの食品があるというし、
人間、臭い食べ物好きだなぁ。


そんなに好きなら
いつでもにおいを楽しめるようにしたら
みんな喜ぶんじゃね?

ということで
自宅で盛大に標本腐らせちゃれ。
におい的にはほぼおんなじだし。
イケルイケル!



・・・・・・追い出されますなぁ・・・。




たぶん、自宅でくさやを生産しても、
同様に追い出されますなぁ。



8/20(月) 雷雨

こんばんは
ネズミの世話に慣れてきた・・・。
ピンセットであっという間にネズミを捕まえられるようになった。
BUNです。


今年は夕立来ないねー
と、話していたのが昨日の午後。

昨日今日と2日続けて夕立が来ました。


どっかんどっかん雷が落ちまくっています。

今日は自宅にいるときに雷雨が来たので、
この前失敗した雷の撮影に再チャレンジしました。

昨日の雷雨では父親が撮影を試みて
失敗したそうなので
親子合わせて2連敗中。

今日こそは・・・。




雷光の見える方角にカメラを向けて・・・。

おお!幸先いい!
いきなり画角のど真ん中に稲光が!


画像を確認すると、
アカン、
白飛びして真っ白けです。

雷が明るすぎる・・・。



F11まで目いっぱい絞って
感度も下げて・・・。


いい一眼レフだと
もっと絞れるし、白とび、黒つぶれにも強い。
苦しい条件のときこそいいカメラが欲しい・・・。
レンズ性能だってぶつぶつ・・・(略)。



粘ること十数枚・・・
おー写真の端っこにまともに稲光が入りました。

絞り加減、露光具合も悪くなさそう。


雷雲がさっきより近寄ってきているようで、
いい感じの稲光が幾つか出るようになってきました。


そしてさらに粘ってとうとう撮れたのが
現在のTOPページ写真です。


これはなかなか良く写ってくれたので
またページを作って
大きいサイズのを展示しておくかな。


うきゃきゃ、やっとこさ撮れた撮れた。



8/19(日) ソフトボール大会

こんばんは
至近距離に落雷!
牛がBBQになったかと心配しました。
(無事でした)
BUNです。



設楽町民ソフトボール大会です。

山農場地域のおっちゃんチーム、
『なんだらーず』の助っ人として出場しました。
2年目。

腕の発疹はそこそこ治まりつつあるものの
不安なのでロングスパッツで素肌を保護。
大丈夫かな・・・。



この大会、
去年も出ましたが
下手投げルールによる異常に遅い球に全くタイミングが合わず。
脚で稼いだ内野安打ばかりでした。


しかーし、
準備期間が一年あれば
遅い球に対するイメージはできている。

一年間この遅球打ちをイメージし続けていた男に
もうスローボールは通用しない!!!


つーことで、忘れもしないあのタイミングで
バスター!

6打数5安打。
内野安打は1本だけ。
ランニングホームラン1本が嬉しかったです。
聖闘士(セイント)に同じ技は二度通じないということだな。


やっぱミートすると気分爽快ですな。
必死に走らなくていいから楽だし。



でもスタートダッシュが去年より格段に巧くなっているので、
打ち損じたとしても余裕でセーフです。

スピードが乗り始めるのに今まで4〜5歩かかっていたのが、
2歩目にはちゃんと乗るようになりました。

ソフトボールおもろ。
攻撃面に関しては向いてるわ。




・・・あいかわらず守備下手でフライは100%取れない、です。



チームとしては1敗1分でした。
相手チーム若いもーん!
高校生相手におっちゃんチームが勝てるわけないてー!



予選で敗退したので
チームごと大会を午前中で抜けて、
昼からバーベキューです。

おじ様たちはこっちが目的っぽい。
旨いビールを飲むためにソフトボールをする。
そりゃあ残り試合をジャンケンで片付けるわな。


暑くて疲れたのでこちらとしても歓迎です。
病気に響くため禁酒でしたが、
設楽の夏景色を見ながら
わいわいできて楽しかったです。

あ〜・・・いいなぁ設楽。
この地域も好きだけど、
ここの人たちも大好きです。



8/18(土) 夏祭

こんばんは
アヒルたちがスイカを食べることが判明。
BUNです。

1/8切りのスイカを皮以外きれいに食べた・・・。

庭のブドウ(もうすぐ食べごろ)に
跳びついていたとの報告もあり、
結構甘い物好きなんやね。





山農場付近地域のお祭りでした。

町内で小さな山車を引き回した後、
小さな盆踊りをします。

山車に積まれた太鼓を
男達が順に叩いていく様が見ものです。



山車が町内をめぐり終え
神社にたどり着いたら、
お待ちかねの花火です。


花火の数や大きさは小さいですが、
打ち上げ位置がやたらと近いので
えらいことになります。


花火打ち上げスタッフの声が聞こえるでね。



ほとんど直上に打ちあがる花火・・・
相変わらず迫力がありすぎて怖い。



普通の花火でも視野いっぱいに広がるし、
締めのスターマインの火の粉が
自分の直上に完全に覆いかぶさってきます。

光に包まれるような感じ。


視野全体を覆うほどの火の粉・・・
星空みたいです。
それでスターマインというわけだろうか。


15分程度の短い花火大会ですが、
光に包まれる感覚は
他のとこでは味わえないです。

やっぱり夏祭りは花火を見ると締まるね。




自分の地元のお祭りは、
観光名所みたいになっており、
盛大で人だらけです。

そういうのもいいけど、
山地域のように
みんな顔見知りみたいな
地域だけのお祭りな雰囲気も良いものだなぁ。

ほっとした。


8/17(金) ネズミ当番

こんばんは
湿度が低めで過ごしやすい。
汗っかきなので湿度さえ低ければ
結構な高温でも平気っぽい。
BUNです。


先輩が調査で出かけている間、
実験動物のネズミ君たちの世話を頼まれました。

うげぇっ!いっぱいおる!!



預かったのは『ジャコウネズミ』君、食虫目。
なので正確には『ネズミ君』というよりも
『モグラ君』のほうが近いんだけど
モグラというわけでもないらしい。

なんだそりゃ。




あらかじめ新しい床材(おがくず)を
入れた入れ物を用意しておき、
そこにネズミ君と関連もろもろを移します。


・ラベルの張り替え
・餌の補充
・水の補充
・床替え

を済ましたら、
前にネズミが入っていて
汚れた入れ物を洗います。



このジャコウネズミ君、
特徴はその強烈な臭い。
ジャコウのにおいです(ムスク集)。

精製すればジャコウにできるらしい。

捕食者がこいつらをつかまえても、
あまりのにおいに食べないとか。


確かに。通常のこいつらのにおいは
どう嗅いでもアンモニア臭が混じってるでね。
汚れた入れ物からは
それはそれは強烈な鼻を突くアンモニア臭。


入れ物の数が多いので
軍手をして洗っているのですが、
終わった後の手のにおいときたら・・・。





・・・こいつは・・・
ほんとうに『食べられない』生物かもしれない・・・。



どういう奇跡が起きたらこいつからジャコウが取れるんですかね。



8/16(木) ノブ君

こんばんは
名古屋死は39℃でした。
誤字じゃありません。
名古屋死です。
BUNです。


都会農場からBUNとともに山農場へ来た
山羊のノブ君が死にました。

先週まで元気だったのに・・・。
この日曜日に泡噴いていて、
今週に入ってからはずっと虚ろな目をしていたらしいです。

実習でストレスがかかったか・・・?


こっちの大学に来て一番長い付き合いのノブ君・・・。
しょんぼり・・・。




こうなってしまった以上、
解剖するしかありません。

このノブ君、体重50kgオーバーの巨体。
この体力のないときに・・・。

だが、例の象は足一本750kg。
肩甲骨とその周辺の肉を合わせれば50kgくらいゆうに超えますなぁ。

それに比べれば、楽勝・・・!・・・か?



このサイズを完全に一人でやるのは初めて。
その相手がノブ君になろうとはなぁ・・・。
都会農場出たあたりから続く、
変な境遇の一部だろうか。




いくぞ!!

解剖刀一本でささっと剥皮して、四肢を分離。
ここまでは15分いらないくらい。

骨折はないな・・・。
てことは死因は内臓系にあるのか。


内臓をチェックしてみるも
BUNにわかるほどの異常はなし。
寄生虫かなぁ・・・?
駆虫薬が合わんかったかなぁ・・・?

すまない。なんで死んだかわからないよ。



椎骨を幾つかのブロックに外し、
四肢から除肉をして解剖終了。

実は除肉が一番めんどくさい。時間かかる。



2時間でなんとかなった。
ありがとうノブ君。
最後に修行になった。




ノブ君は系統不明瞭なため、
骨の標本価値が低めです。

なので、骨格標本化すれば、
BUNが頂いてもOKなことになっています。


作っちゃお、全身骨格。



ほんとうにありがとう、ノブ君。