日々是冒険
5月後半
5/31(木) 作製中 こんばんは 山寒い!昼間でも要フリース! BUNです。 琵琶湖で拾ったカワウの骨格標本化に苦戦。 白骨化していたから 楽勝と思ったのに・・・。 わずかに残った腱がやけに頑丈です。 一回干物になった腱は 強度が増したりするのだろうか・・・? かなり煮込んでいるのに 全然うまく外れてくれません。 カワウの腱自体が異様に丈夫なのか、 強度がアップしているのか・・・? 生カワウ欲しいなぁ。 胸郭の形も観察したいし。 この間のロードキルネコも煮込み中。 なんか・・・鍋から結構良いにおいがするぞ・・・。 うちの研究室に伝わる(?)格言で、 『煮込んだときのにおいが良いものはおいしい』 というのがあります。 考えてみれば当たり前ですが、 思いつく動物のほとんどを標本化してきた人達の 言う事なので、重みがあります。 ・・・ということは・・・。 解剖中に見たネコ肉は 鶏肉のような色で、確かにおいしそうな・・・。 ・・・とうとうネコ食か!? いやいや。 愛玩動物として品種改良された生き物を食べるのは いくらなんでも野暮だろう。 野生動物を食べるのとちょっと事情が違う。 でも・・・中国にはネコ料理ってあるみたいですな。 5/30(水) 肉 こんばんは うたた寝してたら、 夢に学部のときの先生が出てきた・・・。 BUNです。 何を暗示しているのだろう・・・。 元気にしてるかな。 うちの研究室主催の研究会の準備〜。 山農場を使っている人が 通例的に『料理大臣』です。 懇親会の料理を作る人。 この研究会では 毎回『いろいろな』肉を出します。 先生いわく 『フリーザーの在庫整理』 ひでえ。 でも確かに、 この会でなければ 一生食べることのない肉を食べられるのは とても良い経験の提供になると想います。 今回の目玉は ・タヌキ肉 ・イルカ肉 うわ・・・また微妙なの来た。 何でもかんでもカレーにぶちこみゃいいってもんじゃ・・・。 『イルカレー』、 『illカレー』にならなきゃよいが・・・。 ストランディング死体と ロードキル死体から採った肉です。 タヌキは温もりの残る死体から採ったやつなので (多分)大丈夫でしょう。 一般に、タヌキ肉は『マズイ』とされていますが、 検証の意味もこめて食べてみよう。 イルカは・・・解剖した先輩いわく、 「新鮮だった。」 どこまでが新鮮なんざんしょ。 ふふふ・・・こんなノリで 今まで食中毒出してないのが不思議だわ・・・。 いつも来客さんばかり。 うちの研究室の人々? みんな口を揃えて 「やはり家畜はうまい」と言って、 野生肉を食べないです。 基本的に野生動物の味を知っているので・・・。 たまに食べるには野生肉も良いのですが、 くせが強いものが多く、 常用するとなると結構辛いかも。 常用OKと思えたのはアナグマとイノシシくらい。 いろいろな肉を食べると 家畜の偉大さが良くわかりますな。 5/29(火) 名刺 こんばんは 犬に食われた骨格標本、 学校祭展示用だったのよよよ・・・。 作り直すために新たなニワトリを フリーザーから引っ張り出す・・・。 間に合うのかな。 BUNです。 名刺を作ろう! 未だに持ってないのです。 研究会とか学会とか出るし、 就職先の内定者懇談会へ持ってこいと指示されたので、 こりゃあ作らねば。 今まで色々な人に頂いた名刺を見ると 自作:名刺屋製=8:2 といったところ。 学会とかでもらったのが多いでね。 サンプリングが偏っとる。 さすがに社名入りのものだと 名刺屋に頼んだ方がよいだろう。 でも今回は自作で行ってみる。 『同期』になる人間に渡すものなので、 そこまでかしこまるのはどうかと。 ちょっとした写真入の名刺をもらうと嬉しいですし。 研究対象の動物を入れるのが 割とスタンダードだが・・・。 今のBUNの場合、入れるとしたら・・・ 『ニワトリ・・・の骨』 ニワトリの頭蓋骨の写真が入ってても、 普通の人は 『あ、ニワトリの骨を研究されてるんですね?』 みたいな反応には 断じてならない! 見てもわかんないよ。 でも『つかみ』としてはかなりいけて・・・るかぁ? 話題広げ放題な半面、 引かれて終了と言う危険を持つ諸刃の腱。 『しろうとにはおすすめできない』ってやつですな。 ぴよりの写真!・・・ではますます意味不明だ。 『カモの研究してるんですか?』 『してません』 初対面との会話の腰をへし折ってどうする。 無難にチャボの写真で軟着陸といこうかな。 5/28(月) 重 こんばんは 上空でケンカしながら飛んでいくカルガモが・・・。 カモの空中戦・・・ダックファイト。 BUNです。 なんつって。 骨の計測データがたまりすぎ。 入力が追いついてないので、 この土日月と打ち込み続けています。 入力作業はあまりにも楽しくないため、 イマイチはかどりません。 『解析』まで行けば 何かしら発見があって面白いんだけどなぁ。 10個体分計測するのと 同じだけ入力するのは、 気分的にどっこいのしんどさか。 久しぶりに平日に『自宅警備員』状態だったので、 夕方、走る場所を求めて H市の陸上競技場へ。 まさか夜の9時まで使えるとは。 しかも300円で。 (昼間200円) 照明をあんだけ点けて+100円・・・ ありがたき採算無視。 競技場に10人程度しかいないのに・・・。 往復のガソリン代のほうがかかっている。 練習がややオーバーワーク。 体重が減りすぎて少々ダルさを感じ始めた。 体重は『軽い』のに、体は『重い』んよ。 生物が健康的に生きるには ある程度脂肪がなきゃいかんのです。 技術の状態はなかなか良いのだけど、 活かし切る体がないと無意味ですな。 なので、研究をしばらくデスクワーク中心にして あらゆる体力を温存する作戦。 解剖はかなり体力喰うので。 一度練習強度を落として回復させるか、 このまま今週いっぱい追い込むか・・・。 試合2週間前・・・なかなか難しい時期です。 5/27(日) HERO こんばんは 犬に・・・乾燥中の骨格標本を一部食われた! BUNです。 そのほかの部分もじいちゃんに処分されかけた! 近所の小学校で走る練習をしていると 少年野球のこども達が 「速ぇーーー!」 「すげー速ぇーーー!」 と大騒ぎ。 これはちょっとしたヒーロー状態? 何本か走っていると チビども数人が自転車でこちらへやってきた。 「どうやったらそんなに速く走れるんですか?」 「いっぱい練習すりゃ何とかなるよ。」 いーーーーーーーーっぱい練習したら・・・の話だけど。 「勝負してください。」 はい〜?なにこの流れは・・・? 君たちは自転車で走って(5人!)・・・、 俺は脚・・・!? ちょうど練習相手のるう(犬)がばてていたので、 面白いので勝負してみた。 ・・・というより、挑まれれば、避けられない。 150mの距離。 ハンデを10mあげてみた。 あと、スタートはチビたち任せに。 スタート! ・・・遅い。 自転車加速悪いからなぁ。 流しで余裕。 ぶっちぎるのもかわいそうなので、 しばらく併走。 はっはっは、余裕、余裕・・・。 ん・・・だんだん速く・・・? う・・・速い。 仕方ない。 全・開!! 悪いけど、息吐ききったね。(力みを使う) ギアほぼ最大まで上げちゃったね。 アドレナリンが分泌されまくっちゃったね。 ぶっちぎってしまった・・・。 ちょっと100%超えた走り。 闘志が乗るとどうしても。 負けるのやだもん。 「ありがとうございましたー!」 と言って去っていく野球少年たち。 元気があるし、礼儀正しくてとても良い。 塾講師時代を思い出してほのぼのしました。 BUN見かけたら声かけてきな〜。 なんどでも返り討ちにしてくれる。 我ながら・・・超大人気ないな。 5/26(土) 走法 こんばんは ぴよりとペチの距離が やや近くなった気がする。 『知り合い』ってレベルかな。 BUNです。 調子の谷間です。 陸上競技の。 全然キレないなぁ。 試合2週間前なので 調整具合としては順調(経験的に)。 このまま調子『中』程度のまま 来週を追い込んむ。 再来週バッチリ調整し、 試合当日に調子『良』へ・・・ ・・・というのが理想的流れ。 体調管理は基本として、 技術がまだイマイチです。 短距離のスタートが特に悪い。 体重のらねー。 体重が乗り始めるまで 5〜6歩かかってしまいます。 最高速状態だと うまいこと乗ってるんだけどなぁ・・・。 最初の一歩に体重が乗れば、 その反動で二歩目に体重が乗る。 その反動でさらに三歩目を・・・。 頭じゃわかってるんだけど 正解の動きにたどりつけない。 こういう時は、 気がつくまで悩まねばならない。 うーん・・・うーん・・・ 近いところまでは来ている気がするのですよよよよ。 5/25(金) 続・ネコ こんばんは 庭が乾燥気味だったので良い雨。 潤った。 BUNです。 例のロードキルネコの剖検の結果をば。 実習の後、みんなが帰ってからやりました。 さて・・・何か別の動物と比較しながら解剖したほうが 身になるだろう。 鳥類でもいいけど、 哺乳類同士を比べるのも面白そう。 これまで解剖した陸生哺乳類解剖は・・・ ・ハクビシン(ちょっと) ・ゾウ ・ハツカネズミ ・スンクス ・タヌキ 大きいのと小さいのの差が極端だな・・・。 比較しがたいものが多い。 ネコと比較して面白そうなのはタヌキかな。 と、言う事で、 以下『タヌキと比較して●●』という視点で書きます。 ・筋の色がとても白っぽい。 瞬発系っぽい色ですな。 タヌキは赤身(=持久系?)です。 ・胸筋が多め。 前肢をあれこれ動かすためだろうか? ・腿の筋肉がすごく多い。 ・アキレス腱がすごく発達している。 鶏腿肉並に太い腿に加え、 巨大な付着部位のある腱があります。 これがネコのダッシュ力の源か! ・皮筋が多い(気がする)。 これはもうちょっと色々見ないとわからない。 なんとなくタヌキより多い気がする。 ・虫垂が人間と似ている。 内臓全般が、本で見る人間のものと似ていた。 ・乳腺 筋肉なのか脂肪なのか? 初めて見る組織です。 これが血液を乳に変えているのか・・・。 この程度で剖検と言うと 怒られそうだ・・・。 色々な動物を見て、 比較対象が増えれば 1つの死体からもっと色々なことを引き出せると思います。 精神的に少々キツイネコでしたが、 とても勉強になりました。 ありがとう・・・。 5/24(木) お肉 こんばんは 山の朝は鳥がにぎやか。 ウグイス、ホトトギス、キジ・・・。 たまにコジュケイ、カッコウも。 BUNです。 TA(Teaching Assistant)で授業補助。 山農場での実習のお手伝いです。 牛の採食量測定です。 放牧地に先週作ったコドラートの草量を 今週の値と比較します。 あと、牛の体重変化も計測して 牛を育てるためにどれだけの餌が必要か? を実感してもらう実習です。 トウモロコシとか濃厚飼料を与えれば 急激に増体重を望めますが、 牛の真のすごさは 『人が効率よく食べられないものを主食にできる』 という点です。 今回は牧草だけでの牛の成長量を見ます。 あれこれ計算すると、 牛8頭、7日間で、約4tの牧草を食べていました。 これに対して増体重の合計は約30kg。 300gのお肉を得るために、40kgの牧草が必要。 スーパーの1パックのお肉は もとは牧草40kgだったかもしれないということです。 お肉作りは大変なのです! 牛1頭にすると、 1日に牧草60〜80kg程度食べています。 それに見合う牧草も生産する必要があります。 牧草はただの雑草とは訳が違います。 日本では牧草地を放っておくと 林になってしまうので、 毎年牧草の更新をせねばなりません。 この広い牧草地を耕して、種をまいて、 冬用のサイレージも作って・・・。 ・・・と、 この面からも、お肉作りは大変なのです! OK? みんなOK? ・・・以上のような話を 授業で学生に話しました。 まとまり悪いです。 『話せ』と言われたのが 本番30分前。 む、ムチャ振り! キラーパス。 この実習の意義が伝わっただろうか・・・。 『意義』を伝えないと 実習が遊びになってしまうでね。 とにかく、お肉作りは大変なのです!!!! つたわったかなぁ・・・。 5/23(水) 猫 こんばんは 学校の後、そのまま山農場へ。 夜10時ごろ、山は14℃。 うう・・・フリース着ないと寝れん。 下界の最高気温は30℃超だというに。 BUNです。 この夏も避暑だわ。 山への道中、 今日はネコのロードキルを拾ってしまった。 ・・・毎週何か拾ってる・・・。 みんな・・・もっと安全運転してくれよ・・・。 暗い対向車線に ネコの死体を見つけたときは クマの子かと思った。 いささか小さすぎるが。 損傷が少なく、 『良い標本』にできそう。 首輪なし。 猫標本は少ないので回収しておこう。 ネコ特有の柔らかい動きの秘密が 筋、骨にどう現れるか、 じっくり観察してみたい。 農場に持ってきて、 夜のうちに計測しようと袋から出して愕然。 この乳腺の発達具合・・・母猫だ・・・。 最悪。 腹の筋肉の伸び具合、 乳の張り具合を見るに、 出産後そこそこ経過しているとは思うが・・・。 この状態のものは数を見ていないので はっきりとはわからない。 子が乳離れしていると良いのだけど・・・。 『彼女』の無念を想うと涙が出た。 かといってどうにもならない。 自分にできることだけをしよう・・・。 結局それだけしかない。 夜の山農場で、一人きりで考えることじゃないね。 こういう気持ちのとき、どうしたらいいのか。 5/22(火) ウォシュレット こんばんは 一生懸命練習すると カロリー気にせずご飯食べれて良いなー。 BUNです。 練習しない日は腹八分目で食べる。 最近のトイレ(洋式)はすごいなぁ。 個室に入ると勝手に便座のフタが開くぞ! 臭気吸引や自動フタ締めまで。 ヤバイ!トイレヤバイ! しかし未だ使ったことのない機能が一つ。 ウォシュレット。 気にはなっていたが お尻を水浸しにされるだとう・・・? なんか嫌だなぁ・・・。 ものは試し。 時間があったのでウォシュレットしてみました。 さあ!ジョジョジョっといってみよう。 おお! 最初にちょっと空流しをして、 水がお尻にかからないようにする気配り。 そしてあったかなお湯がじょーっと。 おおおおおおおお。 新感覚。 だけど・・・なんだろう・・・ すごく不安な気持ちになるなぁ。 結構勢いが良いので お尻以外に飛び散らないか心配。 あと、お尻が結構びちょびちょ系。 恐る恐る最後にお尻を紙で拭くと そこまで濡れていません。 温風乾燥機能まで付いているとは。 そして・・・きれいだ・・・。 最近のトイレはすごいなぁ。 人をだめにしますな。 5/21(月) 技術 こんばんは 去年は5月23日にケガしたです。 そのラインを超えられるか!? BUNです。 試合後にはフォーム全般が崩れやすい。 一昨日の試合は『本命』ではないため、 ここで崩れるのはまずい。 恐る恐る跳躍をチェックしてみると、 あかん・・・ダメな跳躍になる・・・。 焦り。 ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・。 そこまま数本跳んでしまう。 いかんいかん。 試合後で疲労しているわけで、 焦って跳んでもうまくいくわけがない。 一息入れて、集中。 すると、すんなりと良い方の跳躍ができました。 平静でないとこの跳躍はできないな。 この間は跳躍1本目で自己ベストを出して 欲が出たため以降崩れたことも考えられます。 精神的な鍛錬もいるな。 助走、踏切にかけてのカタチが それほど重要です。 7mジャンパーの助走は やっぱり綺麗でした。 『跳躍らしい助走』をしてみたいと思ったです。 BUNの走りは クラブチームの先輩に 『我流走り』と評される走りになっています。 幅と100mの中間を目指したので・・・。 そろそろ絞り込んでみようかなぁ。 チームに指導できる方がいるのでとても心強い。 今シーズンは その方の練習計画を取り入れて練習しています。 長期的なコンディショニングとか とても参考になります。 なんか安心感があるのがとても良い。 取り組み方がやっと技術系競技っぽくなってきたか。 5/20(日) 鉄人 こんばんは 昨日の夜の時点で体重−2kg。 今夜になっても未だ−1kg。 BUNです。 試合一回でゲッソリです。 幅跳び6本で−2kg。 ある意味スーパーダイエット。 でも高校のときは 通常の部活練習だけで 毎日3kg増減を繰り返してたでね。 まだまだ。 デスクワークな一日。 遊んでる時間の方が長かったような・・・? 昨日書き漏らした話。 中京大学に室伏広治選手がおった! 母校だから当たり前なんだろうけど いや〜いきなり出るから驚いた。 試合の後、BUNがクラブチームの先輩に 筋トレを習っている間、 BUNのすぐ後ろにいたらしい。 先輩(中京大出身)に 『How are you?』と挨拶して去っていった。 なぜに英語・・・? ジーンズにピンクのTシャツ。 完全にプライベートですな。 サインとか握手を求めたりしてみたかったですが、 母校を楽しんでリラックスしている様だったので 無粋な真似はやめておきました。 本人を見ると、思ったよりも細い。(十二分にたくましいが) 『短距離』『跳躍』にいても 不自然でないくらい。 あれなら100m10秒台でも不思議でない。 『投擲』というと朝青龍みたいなのばかりという 印象なんだけど、意外。 中京大学に新しくできたアイススケートリンクの オープンセレモニーがあったので 見に来ていたのだろうか。 浅田真央と安藤美姫が初滑りをしたらしい。 (今朝の新聞で知った) ん?・・・ということは・・・。 昨日中京大学の敷地内に 世界選手権優勝可能レベルの選手が 少なくとも3人いたわけか・・・。 ひえー。 5/19(土) 土曜記録会 こんばんは ・・・はっ! 気がついたらサイト開設4周年過ぎてた・・・。 BUNです。 再び中京大学土曜記録会。 今回は完全に調整試合。 調整なし、バネ貯めなしで挑みます。 100mと走り幅跳びに出ました。 が、写真判定機の故障によって 短距離系種目は全て中止に。 しっかりしてくれ中京大学。 走り幅跳びは良かった。 一本目で6m64cm(+0.7)(公認)(自己ベスト)を達成! 2年ぶりの自己ベストかな。 たった1cmの記録更新ですが、 この1cmは大きい。嬉しい。 すごく気持ちの良い跳躍でした。 空中で一瞬浮く感じ。 体の横を空気が流れていく感じ。 久しぶりに『跳べた』気がします。 練習で意識していた 『減速のない踏み切り』と 『空中で伸びる感覚』の両方を発揮できました。 いい練習ができてましたな。 この方向性でもっと進もう。 しかし2本目からがいただけない。 1 6m64(+0.7) 2 6m37 3 6m33 4 6m36 5 6m24 6 6m27 (2本目からは風速メモせず) 2〜5本目では、潰れたジャンプに逆戻り。 疲れていて良い感じに走れませんでした。 6本目で形だけは意識して良くしました。 スピード出てないのでこんな記録ですが・・・。 写真判定機を修理している間 100m向けにずっとアップしてスタンバイしていたので 体力と集中力を大きく消耗してしまいました。 100m中止決定まで約2時間『アイドリング』状態。 これはキツイ。 一本目の跳躍を 少なくとも6本はできないと・・・。 無調整&今朝助走距離をあわせた状態にしては 良い跳躍ができたと思います。 3週間後の大会に向け 予定通り課題を見つけることができ、満足。 跳躍技術の安定と、体力増強! それにしても・・・ 7mジャンパーの跳躍との間には 未だ明らかな差が・・・。 彼らの跳躍は『高い』。すっごく『高い』。 あの高さまで跳びてえなぁ。 5/18(金) レバー こんばんは 昨夜、先輩の家に泊まったのですが、 場所が立てこもり事件の現場近く。 一晩中ヘリコプターの羽音がして 非常にうるさかったです。 BUNです。 家のいろんな部品が共振するんだよ・・・。 牛の内臓を丸々一頭分いただきました。 山農場は畜産施設だでね。 屠殺、解体は屠場にて。 大動物は法でそう定められております。 このままではどうにもならないので 洗って切り分けて冷凍保存します。 『足が速い』ので受け取りに行かないと手に入りません さすがに牛一頭分、多いな・・・。 ヌルヌルして切りにくい・・・。 この作業の特権は、 新鮮な内臓を食べられること。 昨日と殺された牛の内臓なので 味がそこらのものより桁違いに良いです。 特に、レバーがすばらしい。 塩+ごま油で食べる 新鮮レバ刺しのうまさときたら・・・。 ライオンがしとめた動物を 内臓から食べるのは 『栄養があるから』と説明されますが、 『おいしいから』じゃないかと考えてしまいます。 内容物が入っている状態を考えると 少々気が引けますが・・・。 この新鮮レバーに比べたら、 どの部位の肉も見劣りします。 それほどうまい。 焼肉屋のレバ刺し? あれですらこのレバーに比べれば古い。 こういう腑分けの仕事は、 江戸時代には『えた、ひにん』の仕事として 忌み嫌われていたと学校で習いましたが、 結構『おいしい』仕事だと思うなぁ。 当時、肉食ってたかは知らんけど。 この3日間で400km運転したため、 少々疲れましたが、 このレバーで元気出るー! 5/16(水) 野球 こんばんは 久々に山から更新。 BUNです。 ニワトリを研究していた名誉教授さんと お昼ごはんをご一緒した。2回目。 とてもリッチなお昼ご飯に。 ご馳走様でした・・・。 先生によると 若冲のニワトリは、 様々な品種からのいいとこ取りで描かれているらしい。 どの部品が何の品種か言い当てられるそうです。 遺伝的にありえない色とかあるそうな。 完全な『写実』というわけではなかったのか! あの絵からそこまでわかるとは・・・ 名誉教授すげー。 はるかなるニワトリ道。 先輩から電話。 『今日野球見に行くぞ。』 !? そしてやってきました 中日vsヤクルトinナゴヤドーム。 『大学本体組』で野球を見に行こうと チケットを取っておいたら、 5人中3人いけなくなったので BUNが呼ばれた次第です。 くそう・・・『山組』はBUN一人だからな・・・。 こういうイベントなくてつらいぜ。 ライトスタンドの 中日応援団のど真ん中の席でした。 最近は外野も指定席なんやね。 しかし実際やってきた3人が 阪神ファン、ヤクルトファン、巨人ファン(?)とはこれいかに。 中学生のときに来たときには ファーストのあたりの内野スタンドでした。 それに比べると外野スタンドはなんとにぎやかなことか。 応援すげー! 楽器、声援、旗、ガンガン叩く音・・・ お祭り騒ぎ。 選手は豆粒程度にしか見えないので、 騒げるのを楽しみにしている人が多いと見た。 オーロラビジョンも見えねー。 ラジオ持ってくるべきだった。 だが・・・これはこれで楽しい! まわりとの連帯感?が心地よいです。 結構ヒットが出て点の取り合いになったため、 見ごたえある試合でした。 ホームランも一本出たし、 抑え投手も見ることができました(小さくだけど)。 また来てもいいかも。 ・・・下界にいるときならば。 |