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12/31(日) 2006年総括

こんばんは
大晦日は・・・大掃除だろう。
BUNです。

犬の住処がかつてない綺麗さになった。
イイネ。



医学部の友人Aと工学部の友人Yと晩ご飯。
長期休み恒例の集まりです。

理系と言う共通点はあるけど、
分野がそれぞれ異なるので
あれもこれも珍しく聞こえて新鮮な感じ。

人間解剖したり、
人工衛星打ち上げたりしているそうな。

裏話を聞かせてもらえて大興奮です。
聞きなれない単語がポツリポツリ。
うわっ、これはおもしろっ!

専門性が年々高まるにつれて
話がよりおもしろくなっている。
よく勉強しているんだなぁ。
負けてられん。





夕飯の後は3人でスーパー銭湯へ。
これも恒例という不思議な会。

銭湯に
『トウガラシの湯』があった。
漬かりながら喋っているときに
手持ち無沙汰なので
なんとなく手近にあった『布袋』をモミモミ・・・

・・・ん?
・・・・・・なんか・・・?
痛い!!!

痛たたたたたたたたたたたたた!!!?


これは・・・
薬湯の元の入った袋!!
カプサイシン恐るべし。
まぢで痛いって。


右わき腹からももにかけて大変な状態に。
お湯に入ると痛い!
でも出ると寒い(露天)!!


痛い寒い痛い寒い痛い寒い痛い寒い。


うう・・・俺の2006年のオチはこれかよ。





2年連続でスーパー銭湯で年を越してしまった・・・。
なんかこれも悪くないけど。




なかなか酷い目に遭ったりもした一年でしたが、
その分進化できた気がします。

卒論書いたのも
滋賀から戻ってきたのも今年だったんだなぁ。

ビッグウェーブには事欠かない年でした。
でもなんとか波を突き抜けられたと思います。




また来年もこんな感じで穏やかに締めくくれるといいなぁ。

サヨナラ2006年。
コンニチハ2007年。


12/30(土) 忘年会×2

こんばんは
2日連続忘年会。
BUNです。


昨夜(29日)は研究室の忘年会。
BUN、生涯初幹事。


陸上部時代と飲み会のルールが異なる。
これにかなり途惑いました。

乾杯の挨拶は目上の人がするの!?
陸上部だと幹事さんがやっていた。
部長は締めだったよ。

幹事とは気を遣う職ですなぁ。
気配りできる人がうらやましい。
いきなりあのレベルにはなれないので
少しずつがんばります・・・。
ああ、気が利かない。



いろいろな会で幹事さんの立ち回りを観察せにゃいかんなぁ。
幹事大変でした。




で、その後、
先生「よ〜し、うちに行くぞ!」

まぢで!?


研究室の皆で先生の家へ移動。
タクシーで(代金先生持ち)!

飲み会でも結構出してもらったのに、
先生すごい。
ありがとうございます〜!

それにしても先生、ノリノリです。



先生宅で再び皆で喋っていると
結構な時間に。

先生「よ〜し、泊まってけ!」

まぢで!?





泊まった。
お風呂も入っちゃったよ。

先生の奥さんが
すごくあれこれ用意してくださって、
快適でした。
今日の朝ごはんまで頂いてしまった。
ありがとうございます・・・。


飲んで、泊まって、風呂入って、朝ごはん食べて・・・
先生宅制覇。






30日夜は高校時代の仲間との忘年会。
家に帰らずにこっちの会へ・・・。


12/28(木) 低温

こんばんは
デジカメが『死体撮影機』と化している・・・。
BUNです。

生きたものが何一つ写ってねぇよ・・・。
そのうち心霊写真撮影に特化したカメラに
進化するかもしれん。



耳小骨取りに夢中になっていたら
外が真っ暗になってしまった。

仕事が『真の解剖』っぽくなってきた?



さて、下山すんベー。

車のドアに手をかけると
バリバリ・・・
凍りついとるがな。

明日には雪が降るという。
さすがに冷えるな。

降りだす前に何とか逃げ帰れました。

これで山農場では今年の仕事納め。
解剖道具や煮込み鍋を持ち帰っていたりしますが・・・。
とうとう実家でもやっちゃう予定。

お風呂に入るかのような気軽さで解剖する!
構えると疲れるでね。





農場での作業を全て始末しておきたかったのですが、
この低温が邪魔をした。

寒すぎて煮込み鍋で標本がうまく煮えない。


夏なら骨が溶けるほど煮込んでいるのに、
まだまだ足りない。

煮込み待ちの解剖済みニワトリが溜まっていく・・・。
処理が追いつきません。
無念。

大量の年越し水漬け死体。


12/27(水) 哲学

こんばんは
強風!ゴーゴーいってる。
BUNです。


研究に対する哲学がない。
『なんで鳥を研究するの?』の問いに答えられない。

現在の自分では
『鳥好きッス』止まり。
これじゃあただの鳥好きだよ・・・。
自分の中ではそれで十分なのですが、
科学は対外的なもの。
一本芯の通った考えを持つべき。

特に自分のやっている『形態学』の様な
仮説提唱型の学問では、
首尾一貫した考え方は必ず自分を助けます。




全ての学問は哲学に端を発しています。
だから今でもアメリカの博士号は
『PhD』=Doctor of Philosophy=哲学の博士。

どんな分野であっても
自分なりの考えがあって然り。


研究室全体で一つのプロジェクトを進めるタイプならば、
そこまで重要な要素ではないと思います。
『研究室の哲学』に乗っかれるので。


しかしうちの研究室の特徴は
『多様』
『一人一動物』


みんな対象動物が異なりますが、
研究室がバラバラにならないように
『先生の哲学』がうまく人をまとめている気がします。

その求心力の中で
それぞれが『独自の哲学』で研究を進める、
そんな研究室です。

バラバラのようで実は一まとまり。
『先生の哲学』によって『個々の哲学』が出来上がる感じ。




だんだん何言ってんだかわからなくなってきた・・・。




現時点での理解なので
この解釈が正しいかは不明。


と に か く、
勉強不足とともに哲学不足?は解消しなくてはならない。

大学院を修了するまでに
自分なりの哲学を語れるようになりたい。


これが来年の目標。



今年の反省もしていないのに
来年の目標かよ。
あと4日、がんばろう。



12/26(火) 耳

こんばんは
あかぎれがかなり酷い。
BUNです。

テーピングをして水仕事をしております。
指にテーピングか・・・
バレー部時代を思い出すなぁ。




ニワトリの
耳小骨とれたー。
長さ約5mm。ちっさ!
全身の骨の中では最小じゃないかな。

ニワトリの耳小骨は哺乳類のように3つもありません。
哺乳類の
『鐙骨』に相当する骨一つだけです。
形は全然違いますが。


魚の耳骨を集めている先輩がいたなぁ。
種によって形が違うんだとか。

鳥の耳小骨も種によって形が異なるんだろうか。
見てみたい・・・
だが・・・。

手元にスズメの死体があるけど
コイツから耳小骨出せる自信はないよ。

スズメの体長はニワトリの8分の1くらい。
同じ比率で耳小骨が小さくなったら・・・
約0.6mm?


さすがに無理かもしれん・・・。
取り出せたとしても顕微鏡で見ないと
形態比較が出来ないレベル。

しかし逆に誰にも調べられていないかも。
厳しいことは承知の上で
耳小骨集めに精を出してみるかなぁ。







これで骨格系は網羅した感があります。
「この骨が見たい」と言われれば
すぐに死体からでも取り出せます。

続いては神経、筋肉の同定に挑もう。


12/25(月) 年越準備

こんばんは
出来た・・・年賀状・・・・・・の下絵が。
BUNです。

いつ届くんかね。




自室の大掃除をおおむね済ませておきました。
後は窓を拭くだけかな。

勉強をよくしているときには
部屋がよく汚れるのですが、
最近もっぱら山にいるため部屋が基本的にきれいです。
部屋が汚く見えるのは資料を広げるからでい!



滋賀のあの部屋を見たことがある人が
現在の部屋を見たら、
引くくらいきれいだと思います。


かといって、
滋賀のあの部屋でよく勉強していたかというと・・・。






日ごろきれいにしていれば大掃除は不要!!


間違いなく自室が家中で今一番きれいです。



そして家を後に山へ。
もう年賀状以外は年越し準備OKです。





山農場の忘年会。
囲炉裏のあるナイス雰囲気なお店でした。

でも料理は机で食べる。
囲炉裏を囲みたかった。
お酒注ぎ魔に囲まれてなかなかに幸せ?なひと時でありました。



12/24(日) 日曜大工

こんばんは
世間は冬休みなんだって!?
BUNです。


ペチの柵を大改修!

現行の物を丸ごと壊して
全部造り変えました。

杭を全て引っこ抜いて、
ボロボロのネットも全廃棄。
よくこの状況でペチが脱走しなかったなぁ。

滋賀にいたときに造ったぴより柵、
あれの流れを汲む新作です。
規模が6倍くらい。

1人でやるので少々大変。
実家ゆえに道具が豊富なのが救いです。
ノコギリ、トンかち、大槌、スコップ、ツルハシ・・・
何で家にはこんなに道具があるの?



ぴより柵の杭は竹だった上に
石で打ち込んでたでね。
・・・の割りに、アレはあれで良かったなぁ。



新しく木の杭を打ち込んで、
ネットを張って、
ペグで杭にテンションをかける。
これで概ね完成。

美しい・・・
長方形にピンと張られたネット・・・
弛みがないのってなんか良い。


ネット下からの脱走を防ぐ
ミニ柵を立てればOKかな。




デキター!

お隣のおばさんも感心する出来です。
もうペチが脱走することはあるまい。



次はぴよりの小屋の改修だな・・・
年内にできるかな。


12/23(土) 研究会

こんばんは
手がカレー臭い。
・・・全身か・・・?
BUNです。

哺乳類関連の研究会でした。
当研究室が主催なのです。

料理大臣がかなりしんどい。
山農場から料理、食器、道具を大学本体へ運んで、
夜の懇親会の準備。
車が満杯だ。

あと、車内がカレーくせえ。
(メニュー:カレー、肉の煮物、サラダ)

山組への負担がやたら重いな。


現地では研究室のみんなが
すごい手伝ってくれたので楽ちん〜♪



こういう会で料理を準備する際には
何をどうしたら良いのか体で覚えられました。
次回からはもう少し楽になるだろう。

料理の方は概ね好評。
なんせカレーだから。

『イノシシとアナグマの煮物』のなかから
鉛球が出てきた以外は問題ないでしょう。

ちゃんと抜けてなかった・・・っ!!






研究会の方に
滋賀の大学の先輩が演者としていらっしゃった。
後輩君2名も来ていた。
まさかこっちで再び会うことがあろうとは。
なつかしうれしい。

生態学の発表聞くのは久しぶり。
データがかなり綺麗に出ていてうらやましい。
しかしあそこまでのデータを揃えるには
怖ろしい労力が・・・っ!

自然の中で採ったデータがバラつくバラつく。
常に思い通りにならない、それが生態学・・・
と、心得ております。

でも生態学おもしろいなぁ。
種々の環境条件データを重ね合わせて
何かを考察する。
形態学に通じるものがある。


自分の卒論をどうやったらもっと良く出来るか、
つい最近わかったのでちょっと調査してみたかったり。

滋賀がまた懐かしくなっちゃった。
琵琶湖見たいなぁ・・・。





懇親会で
すごいアマチュア(?)さんに出会った。

鳥の骨格標本を自宅で作製しており、
観察から得た考察は遠藤先生級のすごさ。

機能と形態をあそこまで結び付けられるとは
観察眼がものすごい。

やはり大量に詳細に骨を見ている人は違う。
自分ももっと観察せねば。


とても勉強させていただいた。
それ以上に、おもしろかった。




現在、疲れてもうくたくたですが、
良い経験になり、懐かしくあり、勉強なった研究会でした。
おもしろかった!


次回は自分も発表を・・・!


12/22(金) 料理大臣

こんばんは
集中講義の話はまた後日・・・。
今日明日は暇がない。
BUNです。



今日の流れは

大学で集中講義(終日)

セミナー(18時〜)




です。


明日の予定は



大学で研究会の準備

です。




『料理大臣』に任命されたので
研究会の料理を準備中です。

大学本体には料理を出来る設備がないので
山農場で料理します。

そのため、
今夜山まで登ってきて
明日の朝、山出発です。

えらいこっちゃえらいこっちゃ。


大丈夫だろうか・・・。
大臣、料理に自信がない。


12/21(木) 鼻行類

こんばんは
今日は遠藤先生の集中講義〜。
すっごい楽しい!
BUNです。

詳細は明日書きます。




『鼻行類』の動物をご存知ですか?
(空想上の生物です)
哺乳綱鼻行目に属する動物で、
ハイアイアイ群島に棲んでいた生物です。

詳しく書かれた本の翻訳は
あの日高敏隆先生(動物行動学)がされております。



特徴はその大きく発達した鼻。
滑りやすい島で、
滑らないように鼻で吸い付けながら移動していたらしいです。

ほかに、
鼻でピョンピョンする
鼻から空気を噴出してジャンプするなどなど、
数々の奇行を行動を繰り出します。
また、鼻を餌採りにも使っていたらしい。


14科189種もの多様性を誇り、
とにかく高度に発達した鼻を持つ世にも不思議な生物。

しかしこのハイアイアイ島、
1957年の核実験により消滅してしまいました・・・。
同時にこの鼻行類も・・・


鼻には骨がないので生体がいないことには
調べようがありません。
もったいない・・・。

どこかの動物園にはいないものかな。




有袋類、単孔類の例もありますし、
哺乳類の世界にも
まだまだ見知らぬ変な奴がいますなぁ。

今は鳥を主としつつ爬虫類も勉強していますが、
両生類、哺乳類ももっと知りたいです。

形態学と類縁関係、進化の歴史は
切り離せない存在なのです。

知っていた方がおもしろいしね。

ここんとこ分類関係の真面目な話が多かったので
今こそこのインチキ話を・・・。ひっかかった?
でも本の訳者が日高先生と言うのは本当です。



そうそう、
今日の日記は、
反転して読み直した方がいいかもね・・・ふふふ・・・。

■参考・・・鼻行類



12/20(水) 爬虫類

こんばんは
今度の某研究会の懇親会で料理長になってしまった!
BUNです。

明らかなミスキャスト。
雑だぞ。
と、いうわけでカレー50人前作ったよ。
これだけあると逆に食欲をそそらない・・・。






鳥は爬虫類なのです!!


鳥のご先祖様は恐竜(爬虫類)。
そんな爬虫類の骨を観察するために、
カメの骨格標本も作ってみました。

今日やっとこっさ最後の洗浄が終わりました。
あとは乾燥して袋に詰めるだけ。
(*計測できなくなるので組み上げません)

さっぱりわからん。
鳥の骨とかなり違う。
大まかなパーツはどこだかわかるけど、
細かなパーツがわけわからん。

あと、極端に脆い。
軟骨のようにプリプリしている。
カメはよく煮たら甲羅以外全て食べられると思う。
両生類だともっと脆いらしい。


『近縁』と言っても、鳥とカメでは形の差は大きそうだなぁ。
もっと近いものを・・・

『ワニ目』が特に鳥類に近いと言います。
ペットにワニを飼っていらっしゃいましたら
死んだら、是非・・・。

また、
『恐竜』は鳥類のご先祖様です。
ペットに恐竜を飼っていらっしゃいましたら
死んだら、是非・・・。


着々と増える骨コレクション・・・。
すまぬ、動物達よ・・・。



12/19(火) ペチ&ぴより

こんばんは
昨夜は書きかけ寝てしまったです。
BUNです。


久しぶりにぴよりを部屋につれてきていたので、
横になって眺めていたらついウトウト。

座布団を敷いておくと
ちゃんと朝まで乗っているからカワイイ。

鳥インフルエンザ対策の観点から見ると
最悪ですが、幸せなので良い。



ぴよりに稲穂を与えてみたら
穂から稲だけをこそぎとって食べた。
かなり喜んでいる。

教えたわけでもないのに
ちゃんと知ってるんだなぁ。


*ぴより・・・カモアヒル♀。体重800gくらい。
*ペチ・・・アオクビアヒル♂。体重3kgくらい?


あと、ペチと久しぶりに対面させてみた。
やっぱり(ペチに)怒られた。

女の子だぞ〜、ペチ?
BUNの手にお尻をこすり付けてくる(擬似交尾)くせに、
実物の雌には振り向いてくれない。
なぜだ・・・。
ぴよちゃんこんなにかわいいのに。


まぁ体重差から見てもペアリングは無理そうですが・・・。
つがいにならないまでも
仲良しさんになってくれると
一元管理できて助かるのだけど。


やはり年内にぴより柵の増築、
ペチ柵の改修をそれぞれせねば・・・。

ぴよりの運動場確保、
ペチの脱走防止、
大工事になるわ・・・。



12/17(日) ロードキル

こんばんは
久しぶりに下山〜。
道中2匹もタヌキを見た。
BUNです。

即ち、ロードキルっちゃう所だった。


そういやぁこの
『ロードキル』という言葉、
なんか変な感じがしていたのです。
*ロードキル・・・道路においての動物轢死体をさす言葉。


この語の並びだと
"The road kills animals."
になっちゃうよね。


でもそうじゃなくて

"Animals are killed in the road."

もしくは

"The cars kill animals."

じゃね?
主語おかしくね?

"Car killing"
でもいいじゃん



・・・とか思っていたのは
勉強不足




"road kill"で良いのです。
ただし、和製英語だけど。

英語では"runover death"。
普通に『轢死』。




動物が車に轢かれて死ぬのは、
そもそも自然環境中に道路を通したから。

この考え方により、
『道路が動物を殺す』
と言うわけで
『ロードキル』だそうです。


道路を作る役所
この言葉を使い始めたんだそうな。

大動物と車の衝突はもはや事故レベル。
役所としてこれは放置できない問題です。
ここから出来た概念なんだとか。

どんな場所でロードキルが起きやすいか
(=どんな条件の道路が動物を殺しやすいか)を
調べて、あれこれ対策していますな。


ロードキル対策は
環境系の役所預かりではないのだなぁ。
(やってるかも。知らんが。)




又聞きだから怪しいが、
概ねあっているであろう。


12/16(土) フラットスキン

こんばんは
大学博物館にあったニワトリ全身骨格標本(組立)、
制作費10万円だって。
うそーん!
BUNです。

組立てを依頼すると10万円。
骨格の調達から依頼すると更に10万円。
高えっ!!

・・・5万円で,
いや、3万円で作ろう!
オファー、お待ちしております。
(*鳥限定)




ヤマドリ(♂)という野鳥の死体を手に入れました。
(*雌は禁猟)

ニワトリの原種、セキショクヤケイと同じ
『キジ目キジ科』の鳥です。
ニワトリ、セキショクヤケイと比較しない手はない!

家禽だけでなく野鳥にも話が広がり始めました。
ますます楽しいな。


羽はフラットスキン標本(毛皮状態)に。
骨は骨格標本に。
肉は食べる。

血液以外全て使う。

また命をいただいた。
ごめんなさい、ヤマドリ。




骨格標本とフラットスキン標本の両立、
これがなかなか難しい。

通常、頭とか手足の先の骨は
皮の中に残してしまいます。
形を保ちやすいのと、楽なので。

皮に穴を開けないように、
慎重に慎重に・・・。

このオペのために、
ニワトリ2羽で練習したのだ。
その成果を・・・っ。


ヤマドリ1羽の皮むきに2時間かかった。

しかしこれ以上の出来はあるまい。
全ての羽が皮につながっている。
抜け毛もなく、穴もない。

あとはもっと早くできればいいかな。





じっくりやったおかげで
皮と羽のくっつき方がわかった気がする。

これで通常の解剖がまた早くなるはず・・・。