日々是冒険

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11/15(水) 中間管理職

こんばんは
今晩雪降るかも。だって。ついに来るか・・・?
BUNです。

中間管理職的ポジション・・・なのか・・・?


後輩君と先輩がいる。
ということは自分は中間管理職!

過去、この状況でまともに活躍した記憶が無いです。
周りに気配りさんがたくさんいたので、
甘えておりました。


しかしこの場に、このポジションはBUNのみ。
気がつけば
『橋渡し』になれているっぽい。


上下双方からそれぞれの考えを聞かせてもらえている。

先輩方が直接後輩には言いにくい話。
後輩君が直接先輩には言いにくい話。



これをそのまま通したら最悪です。

双方の言い分がもっともである。
どちらも正しい。

じわ〜っと浸透させるように
自然な会話の中でうっすらと伝える。

うう・・・難しい。




後輩君からの研究の質問に答えて話し込む。

BUNがヘボだから
簡単な質問でも気楽に尋ねてくれるのかなぁ。
あと、年齢的近さもきっと聞き易い条件だよね。

最上級の先輩に、
簡単そうな質問は正直し難い。

でも調べ方からわからないの・・・
それが学部生、それが自分(!)。

尋ねやすそうな空気は
いつまでも大事にしたい。
これは自分の長所のような気がする。

ということで質問待ってます。




BUNでは無理なところは
「明日先輩に聞いてみてな〜。」

と、先輩へパス。
これなら聞きやすかろう。

パスしなきゃならん内容が多すぎるのは
自分の勉強不足っっ!!!
ゴメンナサイ。


・・・というやりとりが昨夜2時半。
少ない脳みそ絞ってがんばったよ。





「今日後輩君やけに上機嫌じゃん」
と先輩からのお言葉。

みんなニコニコだと自分も楽しい。



こうして農場は今日もにこやかな日々を送るのでした。




どんどん居心地が良くなっていく・・・。
穏やかで良い・・・。
農場の平和は俺が守る!!


11/14(火) ポリデント

こんばんは
デスクワーク中心で書くこと少なめ。
BUNです。


先日解剖したアオジ(鳥)、
煮込みだけでは完全に骨にできそうにない。

細かすぎて長く煮れない。


そんなときは
『ポリデント』
表向きは入れ歯洗浄剤。

その真の(?)用途は
骨標本作成!!


タンパク質分解酵素配合なので、
ポリデント水に死体を漬けておけば
割と綺麗に骨になります。

両生類なんかは特に骨が全部軟骨なので、
ポリデント無くして骨標本化できません。



そして漬かり上がったアオジさん。
深く漬け過ぎると骨に影響出そうなのでこの辺で上げよう。

思ったよりポリデント効かないなぁ。
まだだいぶクリーニングが要るよ。




小さい。

脆い。



頭蓋骨が透けるほど薄いです。
肋骨が魚の小骨みたい。

でも基本的にはニワトリと同じ。
『鳥』という縛りからは抜けられません。

何とか舌骨まで確保。
舌骨は細かいため、
ニワトリの場合でも時々見落とす難物。



さて、乾かしたら完成だわ。



11/13(月) フライ

こんばんは
これは便利だ!
香嵐渓対策の切り札!!
BUNです。


農場で料理をするには・・・

部屋を閉め切る。
ハエを叩く
ハエを叩く
ハエを叩く
ハエを叩く
ハエを叩く
はっ・・・食材を部屋に忘れた。
扉を開けて
食材を取りに行く。
戻る。

はっ・・・またハエが!
ハエを叩く
ハエを叩く
ハエを叩く
ハエを叩く

そろそろいいか。
料理する
料理する
料理する

ハエを叩く
ハエを叩く

食べる
食べる
ハエを叩く
食べる(ハエを食べているわけではない)
食べる(ハエを食べているわけではない)

ハエを叩く



このくそ寒いに
なんかハエは減らないのね。

原因は・・・


多分あのバケツとあのバケツ・・・。
きっと涌いてる。


大型のハエをつぶすと
卵がいっぱい出てくる。


奴らひょっとして卵で冬を越すのかな。
卵を集めて飼ってみようか・・・。


11/12(日) 濁

こんばんは
浴槽に蜘蛛が浮いてた・・・。
軽くホラー。
BUNです。


ペチ(アヒル)のプールの水を代えたら
早速ペチが水浴び開始。

げ・・・
水を浴びるたびに水が濁る。

そんなに羽が汚れていたのか。


土を水で濾して何か食べるので、
プールには大量の土が溜まります。

そのプールで水浴びを繰り返したら
あんなに羽が汚れてしまった。

夏場は週に2回くらい代えていたけど
冬場はねぇ・・・。

寒し。


あきらめてくれ、ペチ。




動物の世話した以外、
一日中眠ってしまった・・・。

山農場に通い始めてから半年・・・
一番体がツライ時期だろうか。

滋賀にいた当時、
最初の半年は体重減り続けたです。

慣れるのにそれくらいかかるのか。



次の春ごろには
この急激な体力消費もおさまる・・・といいなぁ。




ちょっとだけ骨標本を測ったので
もう寝る。


11/11(土) 同窓会・・・?

こんばんは
下界にいると暖かいのね。
体が寒冷地仕様になってるのね。
BUNです。


都会農場の同窓会。
同窓会とやらに生まれて初めて出たよ。
でもまだ在学だからあんまり実感ないよ。

都会農場には一ヶ月しかいなかったから
実はほとんど『同窓』じゃない。

研究室が潰れましたから〜!

ああ、忌ま忌ましい。
研究室移籍でもめた記憶が蘇るわ。

こんな大学滅びてしまえ



在学生は会費タダ。
でも朝から準備大変だったよ。

やけに先生っぽい人がいっぱい来るなぁと思ったら、
あれ全部OB!?

聞けば上は昭和54年卒業と・・・。
BUNが生まれるより前じゃないか。

さすがに歴史がある。
この春、滅びたけど。




エントリーしている会社の人がいたので
お近づきになってみました。

名刺をくれて、メールを下さいとのこと。
まさか・・・
コネパワーが発動しちゃうのか。

同窓会の正しい使い道・・・!




研究室移籍でゴタゴタした件で
皆様から慰められたけど、
BUN自信はそんなに深刻ではない。

変わった先が
滋賀当時とよく似た風土の研究室なので、
見ての通り、よーく馴染んでおります。

なじむ、なじむぞっ・・・。


結果はオーライだが、
決してこの出来事を肯定したくはない。





崩壊研究室の最後の学生として、
来年の同窓会事務係になってしまいました。

結構めんどくさいぞ・・・

が、会に集まった皆様がとても楽しんでいるので
少しがんばってみようかな。


11/10(金) 香嵐渓に注意

こんばんは
昨夜がんばってエントリーした企業から
普通に返信が来ました。
BUNです。

あの内容では選考されてないっぽい!

今度は履歴書だそうです。
あんなに苦労して書いたのに・・・
先輩巻き添えにして書いたのに・・・

履歴書で今度こそぎゃふんといわせる。




山農場を出発。
セミナー(18時〜)までに大学本体へ行かねば。

ちょっと出るのが遅れた。
別ルートがわからないので
香嵐渓を抜けよう・・・。


げげ・・・平日の昼間だというに、車だらけ。
軽く渋滞。

紅葉はまだまだという感じなので、
この先、
紅葉と共に人間の量がもっと酷くなるのか。




ちょっと香嵐渓のコンビニに寄って休憩。

そして再出発・・・したら、
『500』と書いた札を持ったおばちゃんが
道路の真ん中に飛び出してきた!!

ありえへん。
急ブレーキ踏んだよ。



自分の駐車場に誘導したいらしい。
ああ、その札は500円ってことね。

しかしながら、
俺は直進だ。
どいてくれ。

直進のつもりでアクセルを踏み込んでいたので
ブレーキが一瞬遅れた。

危うく紅葉をもっと真っ赤にするところでした。



本気で危なかった。
この半年で一番身の毛がよだった。


渋滞するわ、狭い道の路肩に観光客一杯だわ、
おばちゃん飛び出してくるわ・・・

しばらく香嵐渓には近づきたくない。



11/9(木) エントリー

こんばんは
あれこれあって今日は下山せず。
BUNです。

明日の朝下山しよう。
香嵐渓の紅葉がそろそろ見ごろ。

迂回路を試すには頃合か。



一日一社エントリーしています。

今日のは難敵。
【社会人になってからの夢、目標】
の欄があります。




『お金持ちになって鳥達と楽しく暮らす』

・・・と・・・。
これじゃあ落ちるね・・・。
さてどうしたもんか。



まずはその企業の求める人材を調べる。

・執着心と柔軟な心がある
・実行力と創造力が豊か



余計わからなくなったぞ・・・。





『執着心と柔軟な心が強く、
実行力と想像力も豊かな人間になりたい』


・・・と書いたらいいのかな?
いや、良いわけないだろう。




多分、自分が強く打ち込んでいる事について
熱っぽく書けばいいはず。

その事柄に【執着】【実行】【創造】は
必ず伴うはずだから。

柔軟さと創造力にはそんなに自信がないが、
今回は目をつぶる。
・・・これこそ柔軟さ?




そこで考えた候補は
『形態学』『陸上競技』


研究職志望だし、
『形態学』で行こう。



形態学で何が重要か?

それは手を動かし、頭を動かすこと。
骨格標本を自分で作り、
その骨から情報を引き出す。

座っているだけでは何も進まない。
対象によく触れ、観察し、そして考えることが大切。

常に研究が活用される現場で
常に新しいことを創造していける人物になりたい。




おっ・・・
これで行こう。

HPに勢いで書くと
案外悪くない文章になる。

先輩方に相談してみたが問題なさそう。
(*提出文はもっときちんとした文体に改変)



通れ!俺の熱きハートよ!!



11/8(水) 科捜研の漢!?

こんばんは
今朝の農場前道路の温度計表示が−1℃!
BUNです。

山の上はもう氷も張るよ。
まだ初雪がないのは、遅いくらいだそうな。



求人見ていたら、
ステキなものがあるじゃな〜い。

某警察の
科学捜査研究所!!

職務内容が
【血液・体液・DNA・硬組織・軟組織等の鑑定、
検査、研究及び実験に従事】


硬組織って骨やんね?
軟組織って筋肉やんね?

超おあつらえ向き。
DNAが死角だけど
そこはガッツでカバー。

毎日骨ばかり見てるし、
骨と筋肉の関係はまさに研究テーマ。
ここを積極的にアピールして行かねば。


募集学科も農学部獣医学科、畜産学科などなので、
どんぴしゃ。


良い。


人骨しか見れんだろうけど、
これほど技能を活かせそうな職場はない。


ただ、警察で人骨見るときって、
バラバラか白骨だよね・・・。

白骨はともかく、バラバラ・・・。




・・・とにかく受けてみよう。
悪くともエントリーシートと面接の練習くらいにはなるだろう。


11/6(月) 御在所岳

こんばんは
最近FOMAの電波がかなり良くなった様な?
BUNです。

地下以外ならだいたいいけるわ。




この11月で閉演してしまう、
御在所岳の
カモシカセンター
研究室みんなで遠足(?)。

センターの裏側を見学します。

先生のテンションが高い。
サービスエリアでめっちゃ楽しそうに
たこ焼を買っていた姿がかわいい。

つられてみんなも楽しい。



御在所岳は紅葉の名所。
昨日の新聞にきれいな写真が載っていました。

・・・が・・・、
本日は完全に霧。

何も見えんね。
ロープウェーの中からの景色は白一色でした。




カモシカセンターは
剥製も含めると世界のカモシカの仲間が
ほぼ全て揃っています。


『サイガ』の剥製に感動。
鼻、長っ!!

寒冷、乾燥地のカモシカで、
鼻で加温加湿してから肺に空気を送り込むそうです。
しかしなんとも珍妙な・・・。


ニホンカモシカの眼下腺に触れた。
臭腺なので独特のにおいが・・・
酸っぱ!!!!

酸っぱいにおいがする。
酢酸に近い臭い。
(本当の成分は不明)

これをあちこちにゴシゴシして
縄張り宣言しているらしい。


一口にカモシカを言っても
これほどの特徴的な仲間がいるのだなぁ。

カモシカ類ばかりじっくり観察し、
比較できてとてもおもしろかった。




でも一般人受けはするかなぁ。
少々マニアックやも・・・。





あと、研究室の皆で『遠足』、やはり楽しいですな。
終始ウキウキでしたわ。




帰り際、雲が少しだけ切れて、
山と雲海を見ることが出来ました。

いい場所だったなぁ。
真冬の天気のいい日に
湯ノ山温泉にでも入りにくるかな。



11/5(日) 豊川

こんばんは
山農場でこうさん(合宿中)と練習。
11km走った。
なんか・・・空気薄くね?
BUNです。

標高700mではどれくらい空気が薄くなるんだろう?




ぴよりの餌不足が深刻。

畜産的に用いる
『濃厚飼料』は、
痛風治療のためにはよろしくない。

『粗飼料』中心の食生活にさせねば。


カルガモにとっての
『粗試料』とは、
野菜、水草昆虫あたり。
かなり不足。

ここ数週間の課題は
『カナダモ系の水草を探す』です。

琵琶湖にならいくらでもあるのですが、
滋賀まで行っている余裕がない。




水草を確保すべく、
山農場から東回りで帰ってきました。

目的地は豊川。

昔の祖母宅の近くで、よく遊んだ川です。
カナダモ系の水草があったはず。



記憶を頼りに行ってみると
やっぱりまだあった!

懐かしいなぁ、ここ。
昔とおなじで、静かに水が流れています。
堤防からの眺めも同じだぁ。



バケツ一杯カナダモを集め、
意気揚々と帰宅。
大漁じゃ♪


『水草タンク』の充填率、オール200%であります!
2ヶ月は持つかな。



世間は3連休最終日で
少々帰り道が混んで疲れましたが、
ぴよりが喜ぶ姿が見れたので満足。

いつもの『西回りルート』より30km遠回り。
思ったより遠回りではない。

これで餌対策は完璧!


11/4(土) 中華

こんばんは
昼まで寝てしまった!
BUNです。

蜂が美味くてついつい夜更かし・・・。
一晩でほとんど食べつくしてしまった。

今シーズンはこれで食べ納めと思うと、
かなり惜しい。

来年はもっと早い時期から
カラス対策を施して育てよう。。





先輩より賜った一冊の本。

『中華のおかず 周富徳の完全本』


料理本!!


料理上手な先輩から料理を習っていたら
こんな本を貸してもらえました。
曰く、
「俺の料理の基本はこれだ。」



BUNは現在、材料を切って火を通すだけの料理が主力。
しかも雑。
なんとな〜くで料理するからマズイ。
これはいただけない。



料理の基本を学ぶとともに、
もう一手間かかる料理に挑みたいところ。

農場では自炊なので
練習し放題です。
中華鍋もあるし。




しかしこの本・・・
中華鍋が欲しくなる。

鍋の中で具材が料理に変化していく様子が
たまらなく胃袋を刺激します。


実家にMy中華鍋を買おうかしら。
まずはカタチから・・・。


11/3(金) 蜂サミット

こんばんは
うひゃひゃひゃー!
酔って書いてるから文章変かもです。
BUNです。


朝7時。

煙幕を手に、蜂の巣へ向かう。

今日は農場地域の蜂サミット。
自分が育ててきた巣も出品せねば。

巣箱に入れた蜂の巣を獲る!



煙幕一撃目。


飛び回る蜂の動きを止め、
すばやく巣箱の中へ煙幕を放り込む。
同時に入り口にふたをする。

しかしふたをするのはミス。
出はからっていた蜂が戻ってきて溜まってしまう。

うわ・・・入り口に黒山の蜂だかり。




煙幕はあと1本・・・



煙幕二撃目と同時に特攻。
刺される覚悟で巣箱を移動させる。

巣箱の位置が変わると、働き蜂は戻ってこれない。
移動できれば・・・っ!


なんとか移動させて無事生還。
朝から冷や汗かいたわ。

蜂さんたち、この数ヶ月よく働いてくれてありがとう。
餌をやるとすぐに取りに来てくれる君たちが
大好きでした。





皆様が精魂こめて育てた蜂の巣が
約80個集まりました。

BUNが育てていた巣もエントリーしました。
巣の重量を競います。




優勝者の巣は
4kg。今年は不作。
長野(蜂の本場)の大会だと7kgとかいったらしいです。

BUNの巣は・・・0.7kg。


ううう・・・下から4番目くらい。
やっぱりスナメリ肉を与えたのがまずかったか・・・?

・・・というのは冗談で、
カラス対策が甘かった。
肉を蜂に与えても、カラスに盗まれたことが多々。
カラスをぶち殺して蜂の餌にしようか・・・。

あと、湿気対策がやや甘い。




小さな巣だったので、
売らずに持って帰って
農場のみんなで蜂の子を食べました。

生で食べるとウニみたいな味。
濃厚な味でとてもおいしい。


先輩の作ってくれた蜂の子ご飯が絶品!
濃くて香ばしい蜂味としょうゆ風味がすごくいい。

あと、親蜂の素揚げも香ばしくてめちゃうまい!
これはひたすらカリカリしていて良い。


先生と先輩方と深酒してしまった。



昔は農村地域の
貴重なタンパク源であるとともに、このおいしさ。

蜂さん、本当にありがとう。


11/2(木) 東山

こんばんは
ぴよりの適正カロリー量がわからん・・・。
BUNです。

ぴよりが飢えているようなんだけど、
適正餌量がわからない・・・。
やりすぎるとまた痛風になるし。



東山動物園の見学に行ってきました。
実習の一らしいです。
TAとしてなので入場料無料。


ここへ来るのは保育園以来だなぁ。

正門をくぐると・・・
動物園が縮んでる!

記憶の中の広さよりかなり狭い。
そうか・・・自分が大きくなったから
見え方がこんなに違うのか。




動物園の裏側を見れるということで
行った先はアカカンガルー舎。(班により異なる)
檻の中まで入れてもらえました。


初めて有袋目の動物に触った!



え・・・?
カンガルーって総排泄孔持ってるの!?

メスだと糞と尿と赤ちゃんが
最後は1つの穴(=総排泄孔)から出ます。

鳥だけのものだと思っていたよ。

でも良く考えると単孔目(ハリモグラとかカモノハシ)も、
卵を産むから総排泄孔を持ってるなぁ。



人工保育のカンガルーは結構人懐っこい。

人の手から芋をもらい、
両手で握って食べます。
カワイイ。



足の一番内側の指が変!
1つの指から爪が二つ出ている。

これは2本の指が癒合して出来ているらしい。
真ん中の指はでかい蹄なのに、
普通(?)の指も残っているとは、なんか妙だわ・・・。

頭を掻く用の指らしい。

人のどの指と対応しているかは聞き忘れた。
蹄は中指だと思う。



さらに、袋の中を見せてもらった。
猫ほどの大きさの赤ちゃんが入っています。

しかしこのサイズでもまだ毛が無い!!

しっかりカンガルーの形をしているのに素っ裸。
気持ち悪い。



カンガルーいいなぁ〜。
草食だし、糞も片付け易いし・・・飼えるなぁ。


問題は・・・その走力。
時速70kmを超え、一跳び8mに届くという。

追いつけんて。
しかし8mは羨ましいな。






動物園施設の裏側を
あれこれ見学できて大満足。
裏では地道な研究や
丁寧なお世話が行われておりました。

研究機関としての動物園を垣間見ました。



施設より動物ばかり見てしまった、が・・・。





いろいろな動物のカタチが気になるので
一日中でも居られそう。

1人でじっくり見に来たい。


11/1(水) アオジ

こんばんは
香嵐渓で夜の紅葉ライトアップが始まりました。
BUNです。

やべぇ・・・あの辺渋滞するぞ・・・。



死体をくれ〜とふれまわっていたら、
父が『アオジ』の死体を拾ってきてくれました。

アオジは日本では冬の鳥で、
茂みとかで群れています。


早速解剖。

ちっさい!
ニワトリに比べるとあまりに小さい。
簡単に骨を折りそうです。

骨折させず、
かつ羽をきれいに剥ぎ取るのは至難の業。

今の技量では無理だ。
羽は写真だけ撮って、放棄。



とにかく細かい。
生殖腺があまり発達しておらず、
解剖したのに性別判定がかなり厳しい。

このちっこいのが精巣か?
こいつオスだな。
(羽の色から見てもオス)

盲腸がかなり短いので
肉食寄りだと思われます。



解剖した後は鍋で煮ます。

小さいので煮すぎると溶けてしまう。
慎重に慎重に。



胸骨をぱっと見ただけでも
カルガモともニワトリとも異なる形状でした。

さてさて、他の骨はどうなっているかな。
楽しみ〜♪




・・・とこんな感じで
死体ならば全て骨にして見せようっ!!

死体(サンプル)、お待ちしております。





これでホオジロ科ゲット。
鳥類全科そろえてみたいですな。

ガンカモ科のうち、
淡水ガモは全種骨を見てみたい。
どこかに都合よく死んでいないだろうか。



今ぱっと図鑑を見たら・・・
73科!
(参考:フィールドガイド日本の野鳥)

まずは目レベルでそろえよう・・・。