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8/15(火) 夏祭り

こんばんは
山の上でも暑かった・・・。
ということは下界は・・・。
考えたくもない。
BUNです。


農場付近の地区で夏祭りがありました。
呼びたい人がいましたが、ちと遠いね。


山車あり、花火あり、盆踊りあり、
菓子撒きあり、太鼓あり、出店あり。
そして空には天の川。

う〜ん、日本の夏祭りって感じ。




夕方、わらわらと人が集まってきました。
この地区、どこにこんなに人間が・・・?

いろいろ参加して回っていたら
装備がえらいことに。


腰には団扇!(盆踊り踊ったらもらえた)

手には横笛!(吹かせてもらえた)


袋にはお菓子!(菓子投げの戦利品)



格好がお祭り野郎過ぎるよ・・・。

山車の楽には横笛、大太鼓、小太鼓がありました。

ここでの主役は大太鼓。
数人が代わる代わる打ち鳴らす様は
すごい迫力。



地元のお祭りで横笛を吹いていたので、
ここでもちょっと吹かせてもらいました。

『楽』は地元と違いますが
『楽』は目と耳で覚えるもの。

吹いている人を見りゃぁ、行ける。
長いこと吹いていた楽器なので
他所の『楽』でも結構ノリノリでした。

お祭りで吹く笛は良いですなぁ〜。
久しぶりに吹き鳴らして大満足。
今日のハイライトはここ。




あと、圧巻は花火。
昔の基準で打ち上げ許可を取った花火なので、
異常に近いです。

打ち上げ地点まで10mくらい。
不発弾が落ちてきて爆発したら
大惨事間違い無し!

予算が厳しいので花火は小型かつ少数ですが、
異常な近さがその辺を補います。

正直怖いです。
ナニこの衝撃波!?
「点火〜!」とか聞こえてくるよ!?
花火見てドキドキしましたわ。



紆余曲折を経て今の農場に来ましたが
来て良かったなぁと最近思います。

先輩、後輩、技術職員さん、近所の人々、動物達、
暖かなものに囲まれて、
とてもステキな農場です。



8/14(月) 解剖の夏

こんばんは
お盆休みとか関係ない。
BUNです。

休み=下界の実家で生活=
暑くて無理


涼しくなるまで山農場に退避です。
ということで今のうちに解剖を進めねば。

夏の骨標本作りはメリット盛りだくさん。
そう、いうなれば
解剖の夏。



まず第一に、
肉の分解が早い!!

これは超重要。
水に漬けておけば
勝手に骨だけになります。

鍋で煮なくてもいいのでお手軽です。



第二に、
水仕事が楽!!

これも超重要。
骨を水洗いするのですが
真冬の設楽(−10℃とか行くらしい)で、
水仕事とか想像するだけで恐ろしい。

ガス給湯器がありますが
冬場の水仕事はやっぱり辛いよ。





しかしなぁ〜、
些細なことなのですが
ハエがうるさい!!

結構重要。
ブンブンブンブン。
ブ〜〜〜〜〜ン。
ブーーーーーン。


あ〜〜うるさい!
耳元でハモるな!!

今日は風上で先輩がスナメリを解剖していたので
余計にハエが多い。
ついでにスナメリ臭もひどい。



スナメリを見に行くと、・・・・・・これは・・・・・・?

・・・海獣の死体のにおいはひどいと聞くが、
相当ひどい。

海で死ぬと、
漂流して、打ち上げられ、回収され、運ばれ・・・
・・・と、死んでからの時間経過がすごい。

激しく腐乱死体!!


クジラ研究のK先輩いわく
「今日のはこれまでで五指に入るくらいひどい。」


溶けて中身がございませぬ。
ハエが多すぎて音がおかしい。

ううう・・・目にしみる・・・。


この間の象がこの状態だったら
死者が出てるね。




冒頭で『解剖の夏』って言ったの、
取り消させてください・・・。

やっぱ腐らないから、冬だよね!?


8/13(日) 肉食獣

こんばんは
ちょっと良いことがあり、のほほん。
BUNです。

ぴよりが今日で1歳です!!

良くぞここまで育ってくれた。
病気にしちゃったけど
がんばって看病するから長生きしておくれ。

というわけで今朝の餌も粗食。
通風治療には仕方がないのだよ・・・。

その割には
結構自力で歩き回って、
プールの水草を食べていました。

少しは良くなっているのだろうか。




先生から借りた『進化』のビデオによると、
鳥の祖先は恐竜なのだとか。

羽毛の生えた恐竜がいたらしいです。
ティラノサウルスですら
幼少期には羽毛が生えていたという話も。


以上を踏まえて今日のお話。





ぺち(アヒル)がセミを食べまくりです。

気の低い位置についているやつはもちろん、
落ちてきたやつ、
投げ込まれたやつ、
見つけ次第ダッシュで襲い掛かり
食べてしまいます。

オスゼミを食べるときの光景が悲惨。


『ジジジジジジイ・・・・・・ィィッ・・・ジ・・・!・・・・・・(以降沈黙)』
これが断末魔ってやつか。

襲い掛かる動作は恐竜そのもの。
CGの恐竜の動きは、
鳥を元にしているとわかっちゃいますが、
アヒルが恐竜に見えてきます。

かなりのセミを食べているようで、
飼料の食べがすごく悪い。
ほとんど残してるよ・・・。


草食のような顔して
実はかなりの肉食獣(?)。





余談ですが、
犬のるうもセミを頻繁に捕まえて食べているよう。
ちょっとトロいので死に掛けや、死体ばかりですが。

どうしてうちの生き物はこうセミが好きなのだ・・・。


そんなにおいしいのだろうか・・・?



フライがいいかな・・・佃煮がいいかな・・・
それとも生がいいかな・・・。



8/12(土) 花火

こんばんは
トップ写真を象にしたいのですが、
問答無用でグロ画像。
・・・どうしたものか。
BUNです。


市の花火大会でした。

ああ、地元の花火大会は4年ぶり。
滋賀にいる間は一度も見に帰らなかったなぁ。

7時半に始まって・・・
8時半でお終い!?

あれれ?なんだか短くね?



わざわざ花火のふもとまで行ったのに
味気なく終わってしまいました。

ううう・・・。
人ごみかき分けたのに・・・。

景気悪いのか?
協賛企業が出し渋ったかぁ?



不完全燃焼のため、
otaka氏、ツネ氏、Mさん、Eさん、Y氏らと
チビ花火大会。

これはこれでまた良いですな。
幾分近所迷惑でしたが。

あと、浴衣の人が一人でもいると
なんだか華やいで良いですな。
Eさん、ごっちゃんです ありがとう。



打ち上げ花火の写真を撮っていたのですが、
近すぎるといかんね。
人と障害物が写りこみます。
あと、風向きが悪く、
煙で光が増幅され写真が真っ白け。

花火の撮影は、
やや遠方(風上)から望遠で狙うべきでしたな。



今日の戦利品はトップ画像の
線香花火写真だけ・・・。



8/11(金) 伊吹山

こんばんは
猫がすごい夜更かし(?)。
明け方どこからともなく現れる。
BUNです。


家族が揃ったので
伊吹山に出かけてきました。

4人揃って出かけるのは超久しぶりです。


伊吹山ドライブウェイで登ります。
この路使うのは初めてだったりする。

高いから。(往復3000円)



伊吹山山頂付近は
お花畑が見ごろ。
かなりきれい。
人だらけになるのも納得です。



伊吹山の山頂に到達するのも
初めてだったりする。

滋賀にいた4年間で
滋賀最高峰に登っていないとは・・・っ!!



しかし伊吹山の山頂は、なんだこれ・・・という感じです。
『海の家』みたいな雰囲気の飲食店(?)、
お土産屋さんが立ち並んでおります。

ダメだ・・・なんか山に登った感じがしない。



インチキ(ドライブウェイ使った)したのもあるけど
達成感のなさが・・・。

登るだけなら霊仙山の方がおもしろかったなぁ。



ここは黙ってお花畑に満足しておこう。
あと、いつも使うスキー場施設を
見下ろせたりして、
景色はかなりのもの。

お手軽に良い場所でした。



妹が高山植物にすごく詳しくなってる・・・。




8/10(木) ゴリッとな

こんばんは
下山。
BUNです。

豊川町でハクビシンが捕まったので
受け取りに出かけてきました。

受領後、
おばあちゃんの家に寄りました。
割と近くなもので。


お昼にお寿司屋さんへ連れて行ってもらえるとな!?
わーい!

おじいちゃんの車に3人で乗って
駐車スペースで切り返しをしていると、
車がバックでBUNの車の方へ・・・。


あ、あ、あ、あ、ちょっ、あ、え?、


当たった!!!
ゴリットな。


うおおおおおおおおおおおおおおお!?
ちょっと待て!
当たってるよOJIITYA−−−N!?



ほぼ無傷であったBUNの車に
初の接触傷!

3年間無傷で乗ってきたのに・・・。


そりゃあ、ボンネットに猫の引っかき傷とか、
バンパーの裏に石でこすった跡とかはあります。

しかし今回は
後部バンパー上面
外から見えるよ・・・。モロだよ。

車体には当たらなかったので
金属部に傷はないですが
BUNの心に大きな傷がっっ・・・!!

うううう・・・とっても痛い。

傷消しペンで十分消せる傷だけど
心の傷がとっても痛い。




お昼の『うな重』、ずいぶんと高くつきました。
おいしかった、すごくおいしかったよ。

次回からはBUNが運転しますよよよ・・・。



8/9(水) アフリカゾウ

こんばんは
今日はひどく疲れました。
BUNです。

某動物園から
死亡したアフリカゾウが運び込まれました。
剥皮して土に埋めて骨格標本にするのです。

この近辺なら埋められる土地がいっぱいあるしね(重要)。
鍋で煮れないので微生物に食わせる作戦です。



・・・って、お前かーーー!!



38歳、国内最高齢の雄象で、
体重は
7.5tの秤を振り切ったらしいです。

なに7tって。

いつもやっているニワトリが2kgだから
その3500倍以上の重さ。

従って労力もそんな感じ。



実習最終日の3年生も動員して、
総勢40人でゾウの皮を剥き、肉を削ぎます。
結局それでも一日仕事でした。

一日でできたのが奇跡だとか。




頭、胴体、四肢、内臓が分離された状態で
運び込まれましたが
足一本の重さが700kgくらい。
最大級のホルスタインと同じ重さ!


頭だけでもでかすぎて何がなんだか。
胴体にいたっては腹腔に数人が入れるサイズ。
脊椎が丸太みたい。
この長い鼻だけでもそう簡単にも持ち上げられません。

余談ですが
脾臓だけで長径160cmでした!



マウスとかラットとかならば
ニワトリの応用で内部構造をイメージできましたが、
ゾウは無理。
どこをどう見ても構造が理解できん。

ゾウの死体と戦っても勝てなさそうです。
倒れてきたら確実に潰されます。





大まかなところは
鯨解体用のなぎなたみたいので捌きます。
刃の部分が斧槍みたいです。



骨周辺の細かなところは
チマチマ包丁、解剖刀で削ります。
骨を傷つけることは厳禁です。

それにしても切れない。
歯が立たないとはこういうことか。

皮膚組織(角質みたいになっていて堅い)だけで
厚みが4cmくらいあります。
皮膚の下の結合組織もすさまじく丈夫。

どうなってるのだ・・・。

脂肪も多いので普通の刃物では
あっという間に切れなくなるので、
研ぎながら切り続けます。



余りにでかいため
一度に取れる肉片もでかい。
ということでかなりの重労働です。

今日一日で一生分くらいの肉を見たよ。

そもそも解体はかなりパワーが要るので
相手がこれだともうキツイの何の。

汗だく、血まみれ。

昨日死んだゾウなので、
さほど臭くないのだけは幸いです。
特有のにおいはありますが
さほど気にならんです。






午後から大雨になり
ビショビショになりながら解体続行。

ゾウの置かれた斜面の下に血の池ができてる・・・。



最後の仕事は穴に埋めること。
この辺は重機が大活躍です。

ユンボで掘った穴に
ゾウの各パーツを入れていきます。
もちろん、ユンボで吊って。

全員デロデロになりながらも
日が傾いたころ穴埋め作業完了!

やった!
もう笑うしかねぇ!!


2年ほど待てば骨格だけになるはずです。
掘り返すときまた・・・、
いや、考えるのをやめよう。




一昨日はマウスで
今日はアフリカゾウ。
捌くもののサイズ差がすさまじいね。

たぶん、
これよりでかいものを捌くことはないと思う。
解剖屋としてよい経験をさせてもらいました。

実習の3年生の感想文は
どれもゾウ、ゾウ、ゾウ・・・。

実習まるごと持っていかれましたな。


アフリカゾウ、でかかったです。
安らかに眠っておくれ。


8/8(火) 合宿2

こんばんは
台風が来てるってぇ!?
BUNです。


今日のメニューは
・トラップの回収
・剥製作り
・食資源探索

です。

食資源探索というとすごいですが
蜂追いと渓流遊び(魚取り)です。




トラップにかかったネズミたちを
早速剥製にします。

学生への不足分は大学から持参。
(マウスとかラットとか)


剥製作りは
1、肉をとる
2、防腐処理をする
3、綿をつめる(mount)
4、ラベルを付ける


大まか過ぎますが
このような手順で行われます。



ニワトリを山のように捌いているので
相手がネズミになっても肉取り速度は健在でした。
3年生には負けませぬ。

手順2までは楽勝。


しかし手順3、これはほとんどやっていないので
ド下手でした。


なんかネズミの形がおかしい・・・。
妙にひょろくって歪んでいる・・・。

中身の入っていない覆面状態。


造型センスがございません。



最後に開腹した場所をまつり縫いにするのですが、

裁縫センスもございません。



かなり練習しないと
恥ずかしい剥製しか作れんぞ・・・。




食資源探索は
川が増水して魚が取れない、
蜂は追いきれず巣が見つけられない、
という面白くない結果でしたので割愛。



しかしこの3年生、よく食います。
3食葉っぱ一枚残らない食べっぷり。



8/7(月) 合宿1

こんばんは
山農場からで〜す。
涼しくて最高で〜す。
BUNです。

今日から3日間、
3年生のセミナー合宿です。

そのTAとして山農場に滞在中。
今夜は施設に3年生がいっぱい居るので
にぎやかなものです。



今日の実習は
・牛の体尺測定
・動物の行動観察
・野生動物の捕獲(トラップ配置)

の3点です。


なかなか盛りだくさん。



牛の体尺測定では
測定値の統計解析まで行います。

使う解析方法は
主成分分析

おー、これ、形態学に必須のやつじゃん。
学生より真剣なTA。

先生に食らいついてあれこれ習う。
第一主成分は
『大きさ』に持っていかれやすいので
そこを何とかしないと
『形』を見るには使いがたいとのこと。


過去の論文が
『系統差はおもに大きさによるものであった』
としているのはそういうわけか。

ちょっと自分の研究に希望が持てました。
打倒、過去の文献!!







3年生が元気で非常に面白い。
夜の懇親会で酔っ払ってへべれけってると
幾人ものが絡みに来てくれました。

彼らの眼には
BUNは
『牛好きないい人』と写っているらしい。

なんとなく、先輩として見られてないよね・・・?
体尺測定とかで前に出すぎです。
はしゃぐTA。

牛好きだもん。


残り2日楽しめそうです。


8/6(日) 陸上考

こんばんは
夏ばて気味。
BUNです。


秋シーズンに向けて試合を整理。
試合&練習スケジュールを立てんとね。
候補は以下の通り。


1、8/27:近畿選手権(西京極)
2、9/18:京都スポーツ祭典(太陽が丘):【非公認】勝ち残ると7に進出
3、9/24:滋賀陸協記録会(皇子山)
4、10/7:京都陸協記録会(西京極)
5、10/17〜20:関西学年別選手権(長居第二)
6、10/22:京都陸協記録会(西京極)
7、11/(?):全国スポーツ祭典(東京のどこか):【公認】



近畿大会は出場決定。
これ以降、どれに出るかが問題です。

ベストは9月24日。
近畿大会から一ヶ月空き、季節も最高。
種目も充実しており、記録は公認です。

10月7日も良いのですが
別件があり、ちょっと苦しい。

10月22日のはまぁまぁ。

11月のは問題外。
糞寒い中100m全力疾走したくないです。
怪我するわ。

そこで
10月17〜20日の学年別
オープン枠ですが
関西秋シーズン最高峰の試合です。
行くだけでも価値があります。
登録のために大阪まで行かねばなりませんが
それもまた良し。夏休みに働き貯めをしておこう。
*オープン枠:出場しても順位に関係ない枠。記録は公式。




BUNとしては
【9月24日】滋賀陸協記録会 100、200、走幅跳

【10月17〜20】関西学年別選手権 100


シーズン終了

というのが理想です。






これがちょっと現所属チームの意向と沿わない。
【9月18日】(非公認)に出たいと言う。

【9月24日】(公認)のはリレーメンバーが
一人参加できない可能性があるのでダメだそうな。



リレー優先で低きにあわせてどうする。

『24日が本命だけど、
リレーメンバーが揃わなければ
(仕方ないので)18日に出る』


・・・のが『陸上選手』だろう!


最初から公認記録を捨てるとは、
即ち、最初から自己ベストを狙わないとは、
どういうつもりか。

リレーを言い訳に楽な方へ流れてる気がしてならない。


『連戦』はそもそも記録が狙えないので問題外。
地元愛知でならまだしも
京都と大津の試合で連戦はちょっとどうかと。
やれないこともないけどさぁ。



去年、非公認大会にいくつか出たけど、イマイチ。

非公認手動で100m11”3出したけど
電子計時だったら11”2台。
自己ベストかもしれなかったので
やり切れません。
*手動計時では100分の1秒を繰り上げる

自己ベストだったとしても
なんだかスッキリしないよ・・・。


お手ごろレベルな非公認試合は
楽しいかもしれないけど
記録を狙わずしてなんの陸上選手か。




陸上の『楽しい』と思うポイントが人と違うのか。

BUNは
『ギリギリの緊張感』
こそが大好きです。


この数ヶ月の練習が
これからの10数秒間に現れる・・・と感じるのが好きです。
大会は大きければ大きいほど良いです。
大敗でも自己ベストなら最高です。
優勝でも記録がヘボかったら最悪です。


皆はどうなん・・・?



ほどほどの大会でも勝てれば良いってだけのチームなら、
ココにもう俺の居場所はないよ。


8/5(土) 長良川

こんばんは
この暑さは・・・。
BUNです。


こうさん(=Iさん)とカヌーへ。
木曽三川公園のあたりへ。

BUNが滋賀へ行くときの通り道。



木曽三川のうち長良川で漕いでみました。

川幅が広く流れが穏やかで
マッタリ漕ぐには良い場所です。


しかし暑い。

水上なのにジリジリ焼かれる感じ。
照り返しもあるかのかな。

今日は意図的に何度か水没してみました。


水が緑・・・。


潜っても何も見えません。
潜水好きのBUNとしては少々物足りない。
今日の本題はカヌーだから良いんだけど。

水底まで行こうと潜水すると
非常に怖い。
底が見えないので、
自分が今どこにいるのかわからなくなる。
吸い込まれていく様・・・。


まわり何にも見えないもん。
潜水は海でするのがベターやね。
浮くから『帰り』のこと考えなくても良いし。


怖っ!長良川怖っ!!
いそいそと船上へ。


超でっかい川をのんびり下ってみたいものです。
石狩川とか、四万十川とかで。


8/4(金) スガキヤ

こんばんは
ほろ酔い上機嫌。
BUNです。


研究室でボーリング大会でした。

・・・が、今日の主題はそっちではありません。



お昼ごろにotaka氏に用事があって
鶴舞まで行ったのです。

で、なんとなくスガキヤのラーメンが食べたくなって
大須まで歩いたです。

あの味、時々無性に食べたくなります。
うめぇ!



60周年キャンペーンとかで
ラーメン食べるとスクラッチカードが付いて来ます。

ごしごし削ってみると
『A賞』と書いてあります。

A・・・どうせティッシュかなんかだろうと思っていたら
一番良い賞でした!!

3000名様限定!!




うおースゲー。
大中小のお皿各2枚と、
マグカップ2つのセットでした。

スガキヤのマスコットキャラ『スーちゃん』の絵入りだ!!

名工大の学食の『唐揚げ丼』(hama氏ご執心)と
どっちを食べるか迷いましたが
スガキヤでよかった!



しかし、喜びも一瞬。

これが非常に重い。
持った手の方に体が傾く・・・。
でかすぎて鞄にも入らない。

スーちゃんの絵入りのでかい箱を抱えて
大須をウロウロ。

俺はスガキヤの広告塔か。



は、恥ずかしい・・・。
しかも重くて疲れる・・・。

一種の罰ゲームです。



そんな難物を抱えたまま
研究室のボーリング大会へ。

現地に着くまででもうお疲れ。
何が悲しゅうてこんな目に・・・。



飲み会後の家路でも
だいじに抱えたスガキヤの箱。

ううう・・・。
どうせならB賞の『スガキヤジップロック』が良かった・・・。
あれなら軽いし、割れないし。



ありがた迷惑でした。
親は大喜びでしたが。


8/3(木) vs捨てウコッケイ

こんばんは
下の世界に戻ってきたです。
BUNです。

暑いのう・・・道路の温度計で6℃差があったよ。


書くことが3つあるのね。
・蜂追の掘り起こし編
・捨てウコッケイとの格闘
・乗馬した


とりあえずウコッケイ行ってみよう。


BUNは山農場に居るニワトリの卵回収を
朝の日課としています。

先日3羽のウコッケイが放牧地に捨てられていました。
道路から捨てたな・・・。

1羽は追撃の末捕まえたのですが
2羽がなおも逃走中。

迷惑な話です。



で、朝鶏舎に行くと、外をウコッケイがウロウロ・・・。
うっ・・・
捕まえたウコッケイが脱走してる!

で、追い掛け回して何とか確保。
鶏舎付近なので楽勝。

映画『ロッキー』で
ロッキーがやっていたトレーニングと同じ♪



ふと放牧地を見ると
いた〜〜〜、
逃亡中の2羽!


うっ・・・逃走範囲が放牧地全体なのはキツイ。

『ロッキー』でも
この広い放牧地ではニワトリ獲れまい。

今回は得物があってもいいよね・・・?(妥協)



竹ぼうきを片手にいざ、勝負!!


ほうきでヤツラの進路を遮れば
何とかついていけます。
2羽同時には無理なので
一羽に狙いを定めて・・・


・・・っとぉ!!

捕まえた。


朝から汗だく。




・・・というようなことを
農場から帰る間際にももう一戦。

やっとウコッケイ全部捕まえられたよ。



しかしこの農場にニワトリ捨てた人はおバカ。
飼ってもらえるとでも思ったのかな?

どうせ喰われるだけなのに。

食べられるか、殺処分されるかの二択しかないです。
「欲しい」って人がいれば話は別だけど
そうそういないよね・・・?

誰かウコッケイ欲しい人がいたら連絡ください。



系統、年齢が不明なため実験に一切使えません。
そんなものを飼うために予算は付きません。
農場は動物園ではないのです・・・。


8/2(水) 蜂追2

こんばんは
山農場の蚊がでかい・・・。
トロいけど。
BUNです。

早くも蜂追2回目。
小一時間ほどで済むので
Aさん、しょっちゅうやってるみたい。
短時間なので気軽について行けます。
近所だし。



地域の人々が蜂追に躍起になるのは、
蜂の巣の取引価格に原因がありそう。

1kg=10000円

これは・・・。

でも普通に蜂追は楽しいですぞ。
みんな蜂を追うのが好きなんだよね!?ね!?




今日のポイントには高さ3mほどの木が茂り、
蜂探しの難度が高いです。

3度も同じ場所で見失ってしまいました。


蜂が消えた場所で待ち伏せていると
後ろの足元から羽音が・・・。


すぐそばに巣があったーー!!

一歩間違ったら刺されてるー!


どうりで。
このあたりで見失うと思っていたら
巣に入っていたのね。
そりゃ見失うわ。

巣の第一発見者になると
これまたうれしい!


巣の掘り起こしはまた明日。



8/1(火) 蜂追

こんばんは
昨夜は飲みに巻き込まれ更新できず。
BUNです。


近所の達人Aさんに連れられて
蜂追をしてきました。

この達人Aさん、ウナギ釣りや蜂追など
昔から伝わる数々の『技』の持ち主。
DASH村のあきおさんみたい。



森のあちこちに刺しておいたササミ肉に、
蜂の噛み跡があったらそこで待ちます。

10分くらいで戻ってくるらしいです。

ササミには綿が付けてあって、
蜂がササミと一緒に綿を持って飛ぶので
それを追いかけて巣を見つけます。


これが結構な斜面で行うので大変。
4人でトランシーバーで連絡を取りつつ
蜂の飛行ルートを追います。

小さい蜂ですが綿のおかげで何とか見える。


「右右右!」

「そっち行ったぞ!」


のように連携して追いかけます。



斜面をかなり登ったところで巣を発見!

うおっ!
めっちゃうれしい!

これは楽しい。
滋賀にいたとき忍の仲間でやりたかった!

蜂の巣がほしいわけじゃないけど
見つけたときすごく興奮します。



巣といっても地面に穴が開いているだけ。
地中に巣があるので

入り口に綿がちゃんと残っています。
巣に入る前に切り取るらしい。
えらくきれい好きなんやね。



掘り返すのは
また夜のお楽しみ。
目印を付けて帰ります。



この目印を見られて、人に巣を横取りされるときがあるらしい・・・。
皆さん蜂の巣に熱狂してますな。