10/15(月) 布団
こんばんは
昼間っからシカの声が・・・
おのれぇ・・・。
BUNです。
お布団干した!
表裏返して全面干し上げた!!
取り込んだ部屋に
干した布団のにおい。
お日様のにおい。
今夜はこの布団で寝れるというだけで
なんかもう幸せ気分。
あと毛布を洗濯した!
滋賀に行ったときに買った毛布なので
10年ほどのお付き合い。
・・・その間一度も洗ってない・・・。
その事実に気が付いたとき
さすがにヤバイと思って洗ってみた。
洗濯機OKとは書かれていなかったけど、
かまわん。
いけ。
洗ってダメになるリスクよりも
10年間洗ってない事実の方がヤバイ。
天気も良く、湿度も低いおかげで
あっという間に乾きました。
心配していたモヘヤ化もなし。
ふんわり柔らかを維持。
ほのかに洗剤の香り。
うん、気持ちよく眠れそうな仕上がり。
なんだ、普通に洗えるじゃないか。
お洗濯マークなんぞ無視して構わんな。
毛布着て人に会いに行くわけでもあるまいし。
他の布団やらシーツやらと
同じサイクルで洗うようにしよう。
洗っている最中の洗濯機の中は
るう(犬)の毛布を
洗ってるんじゃないかというような色だった気がしますが、
見間違いでしょう。
見間違いでしょう・・・。
10/14(日) 13
こんばんは
イグノーベル賞おもしろいのう。
我々の分野で獲れる可能性があるのはこっちですな。
BUNです。
目指しちゃいかんけど、
目指したい。
speech jammerが良いですな。
装置からの音に指向性を持たせて(この技術はすでにある)、
遠距離からターゲットを黙らせられるようにしたら、
使い道ありまくりじゃね!?
木曽川沿いの気になるあの山容、
糸瀬山に登ってきた。
本に載っている情報では、
BUNが登った中では技術、危険度ともに過去最高。
当然健脚向け。
修行登山、続行中。
荒天で消えそうな登山道や、
ガレ場崖っぷちを通り過ぎるのや、
鎖一本『のろし岩』超怖い・・・なんて
今回の山行では些細な問題です。
下りでクマ。
今回も姿は見ていませんが、
絶対にクマ。
遭遇したのは
目前の笹原を駆けていく『何か』。
下り時でスピードを出していたので
熊鈴付けてなかったら鉢合わせしていた。
危なかった。
足音は前回と同じく
大型で足が短い系。
この時点でイノシシかクマに絞られるのは前回同様。
シカなら首が出る笹の高さだしね。
膝から腰丈程度の笹原です。
問題は目視情報じゃない・・・
辺りに漂うこの嗅ぎ慣れぬ匂い・・・
イヌみたいな匂いがする・・・。
もしイノシシだったらブタっぽい匂いです。
解剖したことがある動物なら、
匂いを覚えている。
こんな匂いは初めてだ・・・。
日本の中型以上の哺乳類で
まだ解剖していないのはクマ系だけ・・・。
以上から消去法的に・・・。
それと、
そこにウンコ落ちてたのですよ。クマの。でっかいのが。
ドングリ系ばかりたっぷり食べたウンコだなぁ・・・。
今したモノではないウンコでしたが、
クマのテリトリーなのは間違いない。
『居る』・・・。
クマが夜にこの辺で活動して、
そのまま朝までのんびりしていた、と予想。
騒がせて悪かったよ。
この場所以外であと2回、
このイヌっぽい匂いがする場所があったです・・・。
この状況で唯一、
クマではない可能性があるならば、
『イヌ』しかありえない。
標高1700m付近で野良犬?
無理がありすぎる。
全体にブナ、ナラ、シロモジの多い、
非常に良い森で、
動物の気配は非常に濃かったです。
『クマの棲める森』というだけで
良い森だと言えますもんね。
洞(冬眠で使う)のあるような大木も多く、
まさにクマまっしぐらな森。
耳を澄ますと
笹原のガサゴソ音だらけで、
鳥もにぎやか。良い森だ。
おかげでリスに2度も会えたです。
シカの足跡もちょこちょこありましたが、
どうしてこの森で個体数が抑えられているのだろうか?
もっと増えて荒廃していてもおかしくない気がするのだが。
冬がすごく雪深いのかな・・・?
紅葉は山頂付近でちょっぴりでしたが、
陽の光を透かす緑の葉は好きなので、良し。
ゾッとする山行でした。
ここはあまりにも良い森『過ぎた』。
10/13(土) マメ科
こんばんは
さ、最低気温2.9℃・・・!!!
来おったで・・・冬が・・・。
BUNです。
今月中に初霜あるかもなぁ。
昨夜は珍しく
こっちの友達のお宅にお邪魔する。
同世代の同性の友達が
こっちでは少なくて少なくて。
というか彼しかいない。
あとはみんな各種達人のおじさまばかりだよ。
まさか我々が小さいころの
『テレビマガジン』が残っているとは!
『ターボレンジャー』『ウインスペクター』の頃の号。
懐かしすぎて正気を失いかける。
危ない危ない。
耕起暇だなぁと思いつつも、
ボーっとしていると終了するころには
記憶喪失になっていそうなので、
土と植生の様子を眺める。
去年、
あの手この手で大改革した牧区では
ちゃんとクローバーが生き残っていますな。
酸性土壌だと真っ先に消えます。
土のphと無機元素をいじったら
植物の種類がとてもよくなることがわかった。
理論通りは気持ちいいなぁ!
しかし草丈がまだ短い。
たぶん窒素が足りない。
化学肥料を突っ込めば
一時的にはごまかせますが、
土壌がまた酸性化してしまうので
長い目では当てにできない。
窒素分だけをなんとか・・・。
よくできた鶏糞堆肥を使うのが良いかと思っていたのですが、
牧草地を眺めていて気が付いた。
マメ科だ。
3番草の刈り取りが終わっても
マメ科のクローバーはまだ粘って成長してきている。
イネ科はもう春までお休みモードなのに。
常にマメ科が豊かに生える状況を維持しておけば、
マメ科植物の窒素固定効果で
窒素分を補えないだろうか?
3番草以降は耕起したり、堆肥を撒いたり、
来年へ向けての牧草地整備の時期。
ここでマメ科を増やして
土に漉き込めば窒素分を補える・・・!?
しかし窒素固定って
具体的にどれくらいの威力があるのだろう?
化学肥料代よりも低コストでできれば
持続可能型の牧草地を作れる。
化学肥料はバカ高いので
お金に関してのハードルは案外低い。
理想は牛堆肥と無機元素の補充だけで、
毎年きちんと草の採れる牧草地。
鶏糞はできれば使いたくない。
なにせにおいが極めてキツイので。
休耕地に植える
コスモスとかレンゲとかをちょっと調べてみるか。
春に向けて実験の計画をする。
10/11(木) バンパー
こんばんは
トラクターの耕起眠いー。
BUNです。
極めて低速で行ううえに、
日差しはポカポカとして・・・
はっ!?
運転しながら半分夢を見ていた。
目を開けたまま寝ていたかもしれん。
それにしても耕起は眠い。
こんど突撃する予定の
悪路林道対策会議(一人)。
行き(=登り)では問題なさそうですが、
帰り(=下り)ではきつそうな段差がいくつか。
フロントヘビーな車なので、
下りの段差に弱い。
とりあえず丸太を数本用意した。
これであの溝やあの溝は十分突破できる。
良いサイズにカットしておいたので
車に積むのも楽々。
汚れてもプラ箱に入るので問題ない。
最悪でも車の腹は擦りそうにない道だったので
まぁ行ってみよう。
バンパーはどうなるかわからんが・・・。
ん・・・?バンパー・・・?
取り外せたよなぁ・・・たしか。
最初から外してから行けばいいんだ!!
一瞬すごい良いひらめきだと思ったんだけど、
バンパー外したらナンバープレートも取れちゃうじゃん。
廃案。
10/10(水) 寿司
こんばんは
明け方寒くて
ついに毛布+羽毛布団生活に突入。
BUNです。
堆肥を撒いていたら
なんか変なにおいがするなぁと・・・。
今回のはできが良いから
ほとんど土のようなにおいしかしないのだけど、
時々フワリと・・・。
発生源はこれか・・・。
『お米』
古古米に虫が湧いたから
堆肥にでも入れてくれともらったお米が臭い。
堆肥にお米を放り込むなんて
農家の人に怒られそうな話ですが、
作った当人が持ってきたんだから仕方がない。
しかしこのにおい・・・
クサイんだけど
なんか知っているにおいだなぁ・・・。
なんだっけ。
物思いにふけりながら
トラクターで堆肥散布続行。
なぜか軽く懐かしいような。
!?いきなり電気が走る。
鮒・・・寿司・・・!?
鮒寿司!!!!!
この匂いは鮒寿司!!!
堆肥の奥の方は嫌気状態になる。
鮒寿司も嫌気で発酵させる食品ですな。
今回の堆肥はとてもできが良いので
何かよい菌が増えている気がする。
良い堆肥とは、
竹の皮に包んだおむすびを突っ込んでおいても、
あとで取り出したら食べられるほど
悪臭や汁っ気のない堆肥と言われます。
無茶苦茶な話の様ですが、
割と真面目。
ご飯で鮒の塩漬けを包んで
堆肥に突っ込んでおいたら
鮒寿司が出来上がるんじゃないのか・・・!!?
ご、ゴクリ・・・。
そんな感じの事故と、
もったいないから食っちゃおう精神が
鮒寿司の起源ではないかと妄想。
村人:琵琶湖におむすび(具は鮒)落としちゃったー!
↓
(数か月後)
↓
女神:貴方が落としたのはこの鮒寿司ですか、
それとも普通の鮒おむすびですか?
↓
村人:普通の!普通のだって!なんだその腐ったようなのは!?
↓
女神:正直な貴方には両方差し上げましょう。はい、あーん。
↓
村人:うわっ!クサイ!!やめろ!!
うわーーーーーーーーーー!!!?
↓
村人:案外うまい。
琵琶湖はヤバイな!!
10/9(火) 休
こんばんは
ノーベル賞お見事。
BUNです。
先輩で誰か獲ったりしないかなぁと思うも、
動物系ではあまり関係ない・・・。
『生物学賞』ないもんね。
少なくとも人間に係る研究内容じゃないと・・・。
対象動物そのものを追及するばかりで、
そこから人間へ反映させる研究をしている先輩は
思い当たりませんな・・・。
可能性があるとすれば『文学賞』と『平和賞』か?
気まぐれに小説を書いたり
平和活動をやりだす先輩がいれば、
可能性はなくはない。
いや、やっぱりないわ。
雷に撃たれたとか、
宇宙人に改造されたとか、
そのレベルで何かが起きないと
そんなことしそうな先輩はいない。
そんな暇があったら
大好きな自分の研究対象動物を
追い掛け回してますもん。
今日は銀行へ行かなくては。
ATMが閉まる前に・・・。
10/7(日) 名古屋支部
こんばんは
7mジャンパーは
幅跳びの計測機よりも高く跳び上がっているんですな・・・。
BUNです。
秋だ!運動会だ!
走幅跳 5m97(+2.6) × 5m77
4×100mリレー 47”60(K→Y→A→BUN)
幅跳がががが・・・。
2本目がとてもよかったのですが、
そういうジャンプに限ってファールになるのが走幅跳というもの。
3本目は警戒しすぎたのと、
風が弱まったのに助走距離の調整をミスった。
踏切板に乗らずに跳んじゃったい。
助走距離はばっちりだったのですが、
試合間隔が少々開きすぎたなぁと。
『勘』で何とかする部分がことごとくやられた。
9月頭の試合は申し込み忘れ、
先週の試合が台風で飛んだのが痛かった。
リレーは故障→故障→試合一年ぶり→BUNという
満身創痍オーダー。
これこそ社会人チームやで!
最下位で3走が回ってきた!
速く・・・!
速く・・・!
まだこない・・・!
うううううううう・・・・・・!
あ。
我慢できずにマークより数歩早く、
動き出してしまった。
他チームに置いて行かれたこの状況、
闘争心を抑えきれるわけがない。
あと100mあれば数人抜けたかな。
4ケイでマイルリレーみたいな大逆転はキツイ。
試合後、
「一人だけ好調だった。」と見ていた仲間に言われる。
後半もダレ無かったし、
加速も上々。
好調でした。
しかしBUNもハムストリングがちょっと悪いです。
今回は大きなダメージを受けず何とかなった。
この点は試合間隔が開いたのが良かったかなぁ。
冬の間にきっちり治さないと。
10/6(土) 夏焼山
こんばんは
毛皮を陰干し。
BUNです。
いつの間にか増えたなぁ・・・。
軽いけどかさばる。
夏焼山に登ってきた。
明日試合だし、軽めのハイキング登山。
森が非常に良い感じで、
ナラ系の樹の若い樹がたくさん生えていた。
ちゃんと更新できている森を久しぶりに見た!
すごく気持ち良い。
シカの影響が強い場所だと
若い木が全然なくなって
毒系オンパレード化するのです。
草刈りのされた
登山道付近はいい感じですが、
脇のクマザサだらけの向こうはどうなのだろう?
クマザサに負けずに更新していると良いけど。
非常に奥まった場所にある山なので
人の気配が極めて薄く、
『クマに注意』の看板だらけでした。
心細くなるな・・・。
声を聴いてもわからない鳥が
2種も出たし。
山農場でも聞いたことないや。
静かで本当に良い森の山でした。
夏焼山のついでに、
来週登る予定の摺古木山登山口への
東沢林道を偵察へ。
酷い悪路という。
BUN車は通れるのか、
徒歩で入ってみた。
車で行けるか行けないかで
往復で5時間変わるのですよ。
ここの道中の森も、
いい感じだなぁ、
紅葉したら谷中真っ赤だろうなぁと
ルンルン歩いていると、
何かが茂みに跳び込んだ音が。
・・・!?
ごそごそ音は続いていますが・・・
サイズは大きいぞ・・・
この時点でイノシシ、シカ、カモシカ、クマのどれか。
歩幅が狭いし、脚が短い音・・・
シカ、カモシカじゃないな・・・。
シカならしょっちゅう聴いているからわかる。
イノシシか、クマ。
子ジカの可能性もあるけど、
単独行動を見たことはない。
山農場の近くでこの状況ならば
イノシシと言い切ります。
あの辺りではクマの目撃例は年に数例。ない年もある。
しかしイノシシは、
一人のお宅の罠で
年に数十頭捕獲できることもあるなど、
かなり高密度に生息しています。
地面の掘り痕も多数見られますし。
今回の南木曽地域だと
どうなんだろう?
予備知識がないからわからん。
ついさっき、
夏焼山で『クマ注意』の看板だらけだったのが
頭をよぎる。
音がした付近を見渡して、
足跡、糞、掘り痕を探すも、全て無し。
一日通じて、掘り痕を一つも見ていないのですよねぇ・・・
イノシシも少ないんじゃなかろうかと・・・。
と、いうことは・・・。
10/5(金) 秋
こんばんは
夜の湿った空気に乗って
柔らかな匂い、キンモクセイ。
秋ですなぁ。
BUNです。
今年はクマ出没が多いか・・・。
登山するときは
気をつけねばならぬな・・・。
Xperia tablet S良いなぁと思っていたら
さっそく不具合・・・。
防滴だけど防ぎきれないかもしれないでござる。
噂の通り、
Sonyの初物は危険がいっぱいだ・・・。
電気屋の店頭で、
SDカードまで持参して読み込み速度を試したりして、
『これは良い!』と思ったが甘かった。
半年たって不具合が修正されきって
安くなったら買おう。
PS3+nasneとの連携が熱い。
牧草地の切り株から
ニガクリタケらしきキノコが・・・。
食べると量によっては死んじゃうクラスの毒キノコ・・・。
この間のカラカサタケとは
格が違うぞ。
あっちは茹でれば食べれるレベルだから・・・。
しかしこんなもんを
牛が食べるとは思えない。
それにしばらく牛が入る予定のない草地なので、
キノコは放置。
切り株を腐らせてくれるという点においては
結構助かるので。
10/4(木) 注文
こんばんは
どうもこの花はドクゼリらしい。
BUNです。
無論、毒。
大学で不審者情報が。
『夜8時に教員が発見し、
追いかけたところ逃走した。』らしい。
大学で夜8時というと
まだまだ人通りはある。
屋外だったようですが、
どうして不審者と判断できたのだろう?
一目で不審者とわかるて・・・
どんな格好だったのだろう・・・。
マクドナルド!
たまに食べると異常においしく感じる。
ついつい不健康になりたくなって
お出かけのついでに
ふらりとマクドナルドへ(最寄片道40q)。
あれ?
カウンターの上のメニューがないぞ。
レジの向こうの壁に書かれているメニューで
注文しろということらしい。
あれれれえ!?
窓ガラスに貼ってあったバーガーが、
壁のメニューリストにないぞ!?
注文できねぇ!!
『映像』で覚えているので
バーガーの『名前』なんて知りません。
同じ『映像』がメニューにないとお手上げです。
カウンター上のメニュー一覧さえあれば・・・!!
カウンター近くの窓に貼ってないかと
キョロキョロしたら
背後にあった!!
よし!これで注文できる!!
ナルホド!!
注文するためには周りを見渡せばいいんだな!!
後ろに人が並んでなくて
本当によかったよ。
欲しいモノは決まっているのに
名前がわからないこのもどかしさ。
アメリカ、カナダのマクドナルドが
こんな感じだったのを思い出します。
今さら『欧米か』と突っ込めばいいのだな。
ちょっと古いぞ。
しかし向こうだと、
メニューの頭に番号がついていて、
それで頼めばよかったので
メニュー名を覚えてなくても何とかなった。
さすがに二桁の数字くらいなら記憶できる。
マクドナルドにおける注文行為には
メニュー名を正確に記憶する力と、
噛まずに言える滑舌の良さが求められる。
くっ、すごい緊張するぞ!!
10/3(水) 指笛
こんばんは
トラクターにポリタンクから給油(ディーゼル)中に
軽油がブバッてちょっと浴びた。
BUNです。
こういうにおいは嫌いじゃないが、
常時におうのはちょっと問題だぞ・・・。
『指笛』を使えるようになった。
口に指を入れて
『ピー!!』と鳴らすやつ。
カウボーイがよくやっているあれ。
やり方は知っていたのですが、
練習していなかった。
しかし山で熊鈴を忘れたときに
不安になって練習しながら登っていたら
だんだんうまくなって今では実用範囲に。
ポジション探しに数発空振りしますが、
一度見つければやりたい放題に。
右手が良い日と
左手が良い日とがある。
なんだろうねこれは。
人体だけで発することのできる音としては
最大ではなかろうか?
山農場の丘の上で
全開で鳴らすと、
谷中から反響音が返ってきます。
1q近く音が届いているっぽい。
硫黄岳で試した時は
赤岳まではさすがに届かなかったようですが。
『音を出す』のはクリアしたので
次は音程を自由自在にする練習に入ろう・・・。
まだちょっと音が低い。
10/2(火) ビビりの登山学
こんばんは
アケビが半日でなくなった・・・!
BUNです。
ヒヨドリがいっぱいです。
親からも妹からも
『山を舐めた装備で登りまくっている』
疑惑をかけられたので、
弁明。
『仙丈ケ岳の時のイメージ』とやらで、
食料しか持っていないと思われているらしい。
確かにあのときの荷物の大半は食料だったが・・・。
だが『柿ピー』だけは今でも外せない。
非難されても山では『柿ピー』。
これだけは譲れない。
地図、コンパスは当然のこと
カッパにザックカバー、水、食料、行動食、
ヘッドライト、ラジオ、トイレットペーパー、
ビニール、新聞、ライター、時計、手袋、ナイフ、熊鈴、
エマージェンシーシート、
薄手のウインドブレーカーを携帯。
最近は冷えてきたのでダウンも。
ラジオの電池は
ライトの予備電池を兼ねる。
指笛でとんでもない音を出せるので
笛は不携帯。
日帰り登山としては
ツェルトがないのだけが
不足と言えば不足ではなかろうか。
上でコーヒー飲んだら楽しそうな日は、
コッヘル、ボンベ、
バーナー、コーヒーが加わる。
あと、ビビりなので
一人で登るときはたいてい、
登山口と山頂にその日の一番乗りに。
コースタイム往復5時間の山に
6時に登り始めて9時に下りてきちゃったときも。
ビビりすぎ!
宿泊予定の恵那山ですら12時30分には小屋着。
これはさすがに早すぎて暇だった。
夕方までに文庫本一冊消化してしまう。
時間余りすぎだ・・・
これからなにしよう・・・。
→山から陸上への地獄プレイへ。
山の体への負担は
陸上に比べると非常に小さいので、
地獄プレイが普通に可能。
1日で2山登る人がいるわけだ。
その日一番に登山道を通るのは
動物との遭遇リスクが高まるので
ちょっと危ないと言えば危ないのかなぁと。
熊鈴付いてるのに
シカに会ったことは何度も。
クマウンコまでは遭遇してるしなぁ。
クマとイノシシには出会いませんように・・・。
以上から、
装備的には問題ないのでは!?
技術は修行中だけど、
レベルに見合った山を選んでいると思われ。
山で『スポーツ』する気はないので、
写真撮ったりキョロキョロしたり、
結構余裕を持って歩いています。
地獄プレイ可能な体力を常時残している。
『スポーツ(闘争)』ならば陸上でまにあってるでね。
残された問題点は
『一人であること』かなぁと。
パーティー組んだ場合に比べて
遭難時の死亡率が2倍だよ・・・。
10/1(月) ザーネン
こんばんは
栗とアケビが食べごろです。
BUNです。
ザーネンの死体もらった。
『日本ザーネン』
ヤギの品種の一つで、
日本で乳用として用いられていたヤギと言えばこれ。
「昔ヤギを飼っていた」
と言う高齢者の方が飼っていたのは
十中八九この品種。
かなりデカいです。
オスだと100kgに届くものも。
もらった個体も100kgとの触れ込みだったが・・・
よっこらせ。
少々きついが持ち上がるぞ。
100kgなんてありえん。
おれはそんなにちからもちじゃない。
持ち上げて体重計に乗る方法で計測したところ、
65.98kg。
デカいと言えばデカいけど・・・。
昨冬に90s級のヒツジを一人でやっているので
あまり驚くほどのこともない。
相手がデカいので
包丁でさばきます。
ああ・・・神様・・・
今日はとてもうまく研げました。
根元から刃先まで均一な仕上がり・・・。
皮が腐り始めているので
穴をあけるのも、皮に肉が残るのも
気にせずどんどん切っていきます。
おかげで速いこと速いこと。
刃渡り20p程度の細めの包丁(柳刃?)ですが
慣れるとかなり細かい除肉まで可能です。
逆手に持って刃の根元付近を使って、
細かい腱を切っていきます。
細かいところは
メスを手にしたBOSSにパス・・・
『もうきれいじゃん』
そう、相手が大きいだけで
筋の基本構造はいつもと同じなのですよ。
ガンプラで言うと『ジャンボサイズキット』なだけ。
HGがMGになったりはしない。
包丁一本でも結構きれいに除肉できてしまう。
これしかし本当に昨日死んだのかぁ?
肉の腐り具合から見て3日目くらいの印象。
死後30時間の印象ではない。
死亡日時が本当だとすると、
BUN仮説『生きているうちに死んでいる』の
標本と言えてしまう・・・。
この仮説は、
その個体が『生きている』うちに、
すでに各組織の腐敗は始まっているというもの。
腐敗量が一定ラインを超えると、
我々が『死んだ』と観測する状態になるのではなかろうか、と。
たまにあるのですよ、。
死亡したタイミングの割に
やけに進んでいる死体が。
うーむ・・・
しかしコイツは死亡日が偽られている気がするなあぁ。
臭いと受け入れてもらえないと
思ったのではなかろうか?
かなりクサイ。
慣れてれば関係ないけど。
|