日々是冒険

2012年9月
後半


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9/30(日) 17号襲来

こんばんは
久しぶりに実家に帰ったら
ニワトリ小屋が本格的に壊れてきていた。
BUNです。

今思えば、
あの造りでよくぞここまで持ってくれたな、と。

台風でトドメ刺されてそうだなぁ・・・。

冬になって、
蚊がいなくなったら再建しよう。

庭に蚊が多すぎる。





京都で試合の予定だったけど・・・
皆には申し訳ないが、
あきらめて正解だった。

警報が出て試合が中止になるなんて、
陸上歴始まって以来の出来事ですわ。


京都まで行っていれば、
試合には出れないわ
高速道路止まるわ、
下手すると自宅に帰れなくなるわの
最悪コンボを食らうところであった・・・。

新名神も伊勢湾岸の名港トリトンも
やっぱり風に弱かったんやね・・・。

しかも台風が山自宅付近を直撃するし・・・。




おかげさまで月曜日には無事牛飼いに。

牛舎はあちこち浸水されたけど、
案外被害は軽微。

台風の滞在時間が短かったからかな。

片づけも一日で済んで一安心。




しかしやっぱり顔も見せず申し訳ない。




9/29(土) 台風シフト

こんばんは
先週の最低気温はすでに一桁、9.8℃。
BUNです。

来月中には初霜だろうか。




ひでぶ。

明日試合なのに台風モロだよ・・・。
しかも台風に向かって遠征してしまう(京都へ)。

大雨警報で試合したことはあるけど、
暴風警報だとどうなるんだろう?

初めてのケース。


追風70mとかなら
めっちゃ跳べる(飛べる?)かもしれん。

どうせ追風参考記録だ。
気持ちよく吹き飛ばしてくれい!


この時期の雨は微妙に寒いのと、
砂場が締まってけっこう痛い。

砂場の意味ないよう・・・。
着地時に息が止まる。

まぁその辺はいいわ。
根性で何とかなる項目だから。




問題は交通事情。

新名神が止まるんじゃないのか・・・?
高架なのでいかにも風が強そうです。

帰りが心配。

あと、山自宅までの最後の道のりに
雨量交通規制ゾーンが。

年に何回かは止まる。


迂回路は・・・
崩れやすい道しかないのでまず使えない。




とはいえ、とはいえ。
家に帰れないのも忍耐で何とかなる。

一晩車中泊でも何でもすればいいだけだから。


最大の、克服不能な問題が
『月曜日に誰が牛に餌をやるか?』です。


雨量交通規制圏内に山農場はあり、
同圏内に自宅があるのはBUNだけ・・・。

道が止まった場合、
BUNしか山農場に行けません。


過去にあったケースなので
可能性を無視できない・・・。



うーむ・・・。




『試合の登録忘れ』の次は『台風直撃』か・・・。

山にうつつを抜かした罰だな。


9/28(金) 消臭

こんばんは
牛舎の亀裂は塞いだ!
飛びそうなものは片づけた!
かかってこい台風!!
BUNです。

今年初の台風シフト。

被害が出ませんように。





死体のにおいを消臭剤ごときで消せるなどと・・・

コイツ素人だな。



上質な腐葉土をお奨めしたい。

車でロードキル動物を回収してくるときは、
紙袋に入れ、それをプラスチックの容器に入れ、
さらに腐葉土をたっぷりかぶせる。

これで腐乱していても全然におわなくなる。
紙袋と土のにおい防御力はすごい。


紙では汁っけは防げないので
さらにビニールで包んでもいいけど、
ゴミが増えるのであまり使わない。

使いまわせて
穴の開かないプラコンテナがベストかと。

ビニール袋オンリーのうちは
悲惨な目に遭う。

あれはにおいが抜ける。
においイオンの方が
ビニール分子の隙間よりも小さいらしい。

あと、獣の爪で簡単に穴が開くし。



『リサイクル米袋』が
田舎のホームセンターでは激安で売られているので
これを車に常備しておくと
ロードキル動物を見逃さずに済む。

大きいし厚手なので非常に有効。

このサイズなら
シカとイノシシとクマ以外なら
日本の道路で拾えるものは回収できる。
(*カモシカはそもそも天然記念物なので
指一本触れたらだめだぞ!)





・・・これは何の話だ・・・。



9/27(木) レンズ

こんばんは
牛舎の亀裂をコーキング・・・
来週台風だからな・・・
急がなくては・・・。
BUNです。

『左官』と並んで『コーキング』、
かなり好きかも。

ひび割れ一つない壁・・・
美しい・・・。





直径20pはあろうかという
巨大な一枚レンズを手に入れた!

こんなものを手にしたら
最初にやってみることは
もちろん火遊び!

太陽はあっちだから、
レンズをこの向きで・・・
焦点があった瞬間、いきなり煙が!

虫めがねなんて勝負にならない。

この着火力、
太陽さえあれば火打石より手っ取り早い。

マッチ、ライターにも負けてないぞ。




うっかり机の上に置いておくと
西日で火事を起こしかねない威力。

危険なので新聞紙で包んで
引き出しの中に格納。



ある日メガネのレンズが
これ(直径20p)に換えられていたら、
太陽観た瞬間に目玉焼きだな・・・。

眼鏡をかけるときは気をつけなくては。





このレンズを使えば、
何かとてつもなく面白いことができそうな気がする。

たとえば・・・
うーんと・・・うーんと・・・
おもいつかない!!!

でもきっとなんか面白いと思うんだ!

(こうして部屋にゴミが増える)


9/26(水) カラカサ

こんばんは
栄の丸善が移転するって。
明日オープンとのこと。
BUNです。

ほほう。
見に行かなくては。



山栗が落ち始めた。

栽培品種の方が
落ちるの早いっぽい。

ご近所の庭の栗(栽培品種)は
すでに落ち切る寸前。

山栗はぼちぼち・・・というところ。
今年も栗ごはんが楽しみ。





カラカサタケ(?)が牧草地のど真ん中に生えてきた。
ときどき生える。

今年のはかなり大きくて
傘の直径が20pを超えている。

カラカサタケと呼んでいますが、
本当に正しいかは不明。
ただ、見た目は完全に一致。



ヤギは食べないのかなぁと思っていたら、
とうとう本日ちょっぴりかじられた。

しかしそのちょっぴりだけ。

どうやらまずかったらしい。



毒だったらたいへんよろしくないが・・・
食べないから無視しておりました。

ヒトだと生食するとあたるらしいですが、
ヤギならたぶん大丈夫。

弱った個体でもない限り、
反芻胃は多少の毒にも負けない。




どうする・・・
かじるのならキノコも排除したほうがいいのか・・・?

しかしちょっとかじってやめたしなぁ。


そこまで過敏になる必要もないか・・・?


9/25(火) 殺鼠剤

こんばんは
気温が下がったためか
キノコがフィーバーしている。
BUNです。

こどものネズミが、
昼間っから牛舎をよたよた歩いていたので捕獲。

なんだろう・・・?
死にかけっぽい。


そのまま作業していたら、
さらに3匹発見。捕獲。

これはおかしい。

何かが起きている・・・。


殺鼠剤か!

そういえばワルファリン含有のを置いていたんだった。

体内各所で内出血して死にます。

網膜でも内出血し、
目が良く見えなくなるため、
明るいところに出てきてしまうとか。

こういうことか。


親の死体がありませんが、
親の致死量にはまだ達していないのかも。

急性で死なせる毒ではなく、
蓄積で死ぬ毒です。



解剖して腹腔に内出血があれば
まず正解でしょう。

本当に明るいところに出てきて死ぬとは。
都市伝説の類だと思っていたよ。



9/24(月) AGE

こんばんは
『サマーレスキュー』と『岳』を
同じ日、ほぼ同じ時間帯に放送て・・・。
BUNです。

背景山だし、似た系統のカッコイイ俳優主演だし・・・
区別がつかねぇ。

向井理vs小栗旬。



『ガンダムAGE』が終わりましたなぁ。

結局最後まで見てしまいましたが、
とにかく薄味。
薄い!薄々!!薄っぺら〜い。

伏線の当日回収は当たり前。
1か月持った伏線あったっけ?

こども向けとしてはこれで良いのか・・・?
仮面ライダーの方がまだ・・・。




しかしここまで見てきたのは
お気に入りのキャラクターがいたから。

二代目主人公がなかなかよい。
超能力パイロットだらけの中で、
そんなものねぇ、
普通の人!

しかしなんやかんやで強くなって、
遠距離武器を捨てた近接特化機で
ライバルだった超能力パイロットを撃破!

極太ビームや遠隔操作武器全盛の中で
剣、槍、ワイヤーフックで戦い抜く!
これこそ男のロマンだ・・・。

倒されたライバル君の
「ようやく追いついたか・・・」
はとてもいいセリフだと思うんだ・・・。

でも惜しむらくは、
彼は本編で主人公している期間には
ほとんど強くなっていない。


主人公が息子に代わってから、
画面の外でいつの間にか強くなっていた。

おーのー。
この手のキャラのおいしいところがぶち壊しだよ・・・。




こんな感じで、
各キャラが積み重ねなしに
いきなり考えを変えたり、行動を変えたり。

短絡的で場当たり的な話が目立つ。


敵の大将も最終回で考えを急転換したので、
結果的に先の「ライバル君」は
無駄死にであったとしか言いようのない状態に。

あんたの考えのせいで
ライバル君はクレイジー気味に戦っていたのだろう!?

何も遂げられずに死んだうえ、
上司からは梯子を外されるという。
悲惨すぎる・・・。

おいー!?なんだこれー。
先週の熱い戦いぶち壊しだよ。



話についていけないよ・・・。
こどもむけじゃないのか・・・?
難解すぎるよ・・・。

素材は良いのに調理方法間違ったな・・・。




しかしAGE2ダークハウンドは良いな。



9/23(日) やまびこ荘

こんばんは
お隣のお米乾燥機が動き出した・・・。
BUNです。

昼夜問わずなので
結構うるさい日々が続きます。

秋の夜長はお米乾燥機。



硫黄岳登山の
お泊りは、山小屋『やまびこ荘』。
ヤマネが棲みついているそうです。

ウソ、コガラ、モモンガ、ヤマネ、ヒメネズミが
エサ台にやってきておりました。

しかし『ヒメネズミ』と言っているけど、
どこで識別しているのだろうか?

BUN的には計測値を使わないと
『アカネズミ』と識別できないんだけど・・・。
(書籍で確認しても、やはり計測値か骨が必要。
誰がどうやって同定したのだろう?)





哺乳類は山小屋の中にまで入ってきて、
エサを食べておりました。

ヤマネとモモンガあたりは
どうも壁の中の断熱材に穴をあけて
巣だらけにしているそうです。

か、かわいい・・・。

ヒマワリの種を両手でつかんで
カリカリと食べています。

入れ代わり立ち代わり、
せっせとやってきてはエサをくわえて帰るを繰り返す。


壁の中からずっと『カリカリゴソゴソ』と
音がしています。

ランプの山小屋の夜は
静かに、でもにぎやかに更けていきます・・・。

さて、明日も早いので寝るか。




・・・・・・むぅ・・・。

同級生の女性が
横でスースー寝ているって・・・。
よく考えるとすごい状況だぞ・・・。

大部屋だから
他にも人だらけなんだけどさ・・・。


なんか・・・こう・・・いいのかこれ・・・。


9/22(土) 八ヶ岳硫黄岳

こんばんは
なんだこれは・・・。
BUNです。

ちょうど山修行第一段階を終えるころに、
山玄人、植物女王Yさんからのお誘い。



植物女王Yさんと大学同期Kさんとともに
八ヶ岳の硫黄岳へ。
『環境生態』パーティ、ならびにハーレム登山。

第二段階に入る前に
修行をつけてもらっておこう。
ありがたやありがたや。

WACOPIANと某花ちゃんも来れていれば、
『道端にあるもの全てが分かるパーティ』
形成できたであろうに。
惜しまれる。




山域が変わると
山の雰囲気もガラッと変わりますな。

森が苔だらけなのが、
南八ヶ岳山域の特徴なんだとか。

木本は
コメツガ、シラビソ、ダケカンバが多い、
明るい森が心地良い。
他にマルバマンサク、ナナカマド、ハリブキなど。

草本は
アキノキリンソウ、ホタルブクロ、ニガナ、
アザミ、ゴゼンタチバナなど。

山なので植物名の頭にもう少し付いてきますが、
そこまで覚えきれん。

科と、毒の有無さえ分かれば十分である。





硫黄岳の爆裂火口跡はすさまじい。
山体が半分は吹き飛んでる勢いじゃないか・・・。
破片がどこまで吹き飛んだかわからないぞ・・・。


硫黄岳山頂から見る八ヶ岳、
なんか・・・いい形のがいっぱいあるぞ・・・。


縦走路が見えると、
なんか歩いてみたくなるなぁ。

『有名な山には有名な山なりの良さがある』
とは植物女王Yさんの弁。

納得せざるを得ない。

でももうしばらくは低山巡りかなぁ。
2000mを上限に
いそいそ修行を続けよう。



9/20(木) 宮之浦

こんばんは
体重落としすぎた・・・。
BUNです。

ほぼ下限。
これ以上減ると日常がしんどくなる。

毎年この時期が体重の底になります。

涼しくなって体が良く動くので
練習たくさんできます。
消費カロリーが増えすぎるっぽい。

もっとタンパク質を。





ふと、屋久島の宮之浦岳を調べてみた。

昔調べたときは
『こりゃキツイ!』と思って登るのを断念しておりました。

屋久島に二度も行っているのに
未だ登っておらず。
最大のやり残し感。



標高1936m、標高差930m、
登山口から40分の場所にある避難小屋を利用すれば、
往復8時間コースに。

お!?

『登山修行』の9番目の
小秀山(標高1982m、標高差1100m、往復8時間)より
やや緩い程度じゃないか!

水の補給もいい感じで得られる。


恵那山のようにアップダウンが激しいと
標高差の割に苦労しますが、
地形図を見るに、
単純な登りばかり。

小秀山のような岩登りもなさそうだし、
恵那山のような崩壊地もなさそう。

これは・・・
今の自分の登山レベルに
ちょうど適した山ではなかろうか?

小秀はちょっと背伸びした山だったと思うのですよ。




とは言え油断は禁物。
山で油断すれば死ぬ。

この標高の割に
山頂近くは樹林帯がないっぽい。

台風が激しい地域だからかな。

沖縄などは風が強すぎるのと
土壌が薄すぎるのとで
針葉樹林帯ができないもんね。

そんな場所で風雨に晒されると、
季節によっては死ねる。

登山道に『遭難碑』があることからも明らか。


あと、屋久島はとにかく雨が多い。

登山中に何回かは
スコール状態の大雨を食らう覚悟と装備が必要。

コースはともかく、
気候との勝負になりそうな予感。






最近屋久島は人が多くて
入山規制などもあると聞く。

こういう状態だとゲンナリするし


山荒らしに加担するのもどうかと思うので、
あまりに混みそうならあきらめる。


いいよ、近所にもまだ見ぬ良い山はいくつもある。
静かな山が好き。


9/19(水) ミョウガ

こんばんは
論文500ページて・・・。
BUNです。

ペーパー版が存在する学会誌だったら
えらいことになりますな。

査読も大変だ・・・。

しかしabstractはとても短そう。
数学ってそんな感じがする。




『実家畑に多年草は植えない』というルールでしたが、
ミョウガだけはどうにか植えるスペースを作れたらなぁと思う。

何の手入れもしていないのに
毎年にょきにょき生えてきます。

それなのに香りが強くてうまい!


店で買ったものは
香りが弱い気がする。

なんでだろう・・・?

よくあるパターンは、
『肥料を与えると、大きく育ってたくさん採れるけど香りが弱くなる』
ですな。

栽培タラの芽なんかはまさに。





勝手に増えまくるシソゾーンがあったな・・・
シソなんてそう大量には必要ない。

あれを駆逐してミョウガにすれば幸せかも。




今夜は修行にでかけるのでこの辺で。




9/18(火) 重量

こんばんは
中津川で栗きんとんがもう売られていました。
BUNです。

解禁は9月1日だそうな。
もう栗の収穫は始まっているのだろうか・・・?



お泊り登山だと
装備が結構増えた。
重量増がじみーに体に響きます。

結果的に
持って行ったものはすべて使ったので
これ以上軽量化するには
良い装備に買い替えるか、我慢するしかない。


筆頭は寝袋。
さすがに980円のじゃあダメだろう。

あとは暇つぶしに持って行った
文庫本なんかも・・・。

12時半に小屋に着いたので、
夕方まで暇で・・・。

他に問題点は
・デカい方なガスボンベ
・コッヘル一個で十分だった
・『ご飯』で行くなよ『米』で行け(炊くのがめんどくさかった)



BUN登山最大の問題は、
『水』

汗がものすごいので、
運動時には大量の水が必須。

できるだけ避難小屋近くで
水の補給を得られる山でないと
お泊り登山はキツイ。


その点、恵那山ならば
小屋から10分ほど下るだけで水場がある。

これがなければお泊りしなかった。



でも枯れている恐れがあるので結局3L背負う。
これなら節水生活でギリギリ。

結局、汲んだ水含めて
二日で4.5L飲んでしまった。

小秀山避難小屋にも泊まってみたいけど、
水場がなぁ・・・。
やっぱり4Lは背負わないとダメだ。


話はそれますが、
恵那山避難小屋には
外界を汚染しないトイレがあるのも良い。

テント泊にも憧れますが、
糞尿は垂れ流しですよね。

環境系出身としては
これは見過ごせない。




最後は自分自身の体力で勝負だ!

・・・といいたいが、
山を舐めていると死ぬので
装備を重視するとします。



9/16‐17(日-月) 10

こんばんは
偽名facebookなのに
友達がどんどん増えていく件。
BUNです。

誰?誰?みんな誰?

取り囲んでボコボコにしようって気なんじゃ・・・。
ヤメテ!イヂメナイデ!!

『畳からアスパラ生えた』的な呟きをする
好青年を演じていたらこのザマです。

このまま2012年最大の謎になりそうな勢いです。




山修行、最後の10番目、恵那山へ。

長い稜線歩きの
神坂峠ルートにて挑む。

修行の仕上げなので
避難小屋泊で行ってみた。

堂々たる山容が実に印象的。
10番目にふさわしい威容よ!



お泊り装備だとこんなに重くなるのか・・・。

いつもだとコースタイムの65%程度のタイムで行けるのですが、
今回は75%ほどかかる。

登山で初めて筋肉痛になった。



山の花は終わりかけでしたが
キノコフィーバー中で見飽きない。

上部の落葉樹林は
広葉の時期にはさぞきれいだろうなぁ。

イタチ系の糞が
あちこちの岩の上にあった。
オコジョのだったらいいなぁ。

鳥はいつも近所でいる連中ばかり・・・と思いきや、
この標高でもホシガラスがいるんですな。

コースは起伏や崩落地、展望の効く場所もあり、
なるほど、『100名山』に選ばれるわけです。
良い山だ!



その良さは夜になってから本領発揮だった。

星がすごい。

住んでいる地域ですら
かなりのものなのですが、
そのMAXを軽く超えている。

軽くガスっていた波照間島すら超えている。

こんな近所にこんな星空があったとは。

しかしカメラを上に向けると
30秒でレンズが曇る。

あかん・・・カメラが壊れる・・・。
防塵防滴カメラにしないと・・・。



早朝の雲海、ご来光もばっちり。
我ながら天気予報を覆す男よ。

御嶽山、乗鞍岳を超えてその先の山・・・
北アルプスかな?まで見渡せる。

東には南アルプスを超えて富士山までも。

今年登った山で一番の天気でした。




実に良い山でした。