9/14(金) 豊作
こんばんは
ねぇ・・・
屋根つきトラクターで落雷喰らったら
助かるのかなぁ・・・?
BUNです。
屋根を支えるのは四隅の金属フレームだけ。
たぶん、電流がフレームを伝わって
地面に流れるので
運転手は助かるはず・・・。
しかしこれだけ体むき出しで
目の前を雷の電流が流れたら
相当恐ろしいと思われる。
瞬間のことでわけわからんとは思うけど。
運転中はエンジン音で
雷の音なんて聞こえないので
雲行きが怪しくなると緊張する。
不意打ち落雷されたらアウトかも。
採草地では、
通常、年に3回草を刈ります。
梅雨前、梅雨明け、夏の終わり。
今年は2回目を
草がちょっと伸びた時点で刈り、そのまま遺棄し、
そして本日3回目。
なにこの収量。
3番草の割に
すごい収量でした。
セオリー通りの年3回よりも
この2回パターンの方が
総収量は多くなるかもしれない。
土地にあまり無理をかけていないでね。
ただ、気候の具合による
『豊作』だっただけかもしれない。
春先の気温も、
ここのところの晴雨の比率も、
なかなか良かったのですよ。
常識を疑うところから
研究は始まるのだ・・・。
来年は実験的に試してみよう・・・。
9/13(木) ヘボで
こんばんは
昨日の『ためしてガッテン』でやっていた
『耳管解放症』っぽい
BUNです。
軽いけれど、たまになる。
激しい練習後は確実に。
でも家に帰るころには
いつの間にか治っている。
状況からして、
脱水が引き金になっていると推測されます。
水分補給が追い付いてませんな。
記憶がないほど昔からなので
みんななっているものだと思っていた。
耳管解放状態で自分の声が内側から聞こえても、
構わず喋れるようになっているくらい、
既に慣れきっている。
『鼻すすりロック』と呼ばれる、
鼻をすすることによって耳管を閉じる行為は
絶対に禁止とのこと。
耳管解放時には
結構やってるぞ・・・。
『水を飲んで大人しくする』
がBUN向けの解決法と思われる。
根治は無理そうですが
悪化させねばどうということはない。
ヘボ(この地域でのクロスズメバチの俗称)を
巣箱で飼う際に、
エサとして色々な肉を与えます。
達人Aさんの巣箱をふと見ると、
カエルが餌として置かれていました。
ヘボはお肉だけをせっせと削り取って
巣に持ち帰るので、
カエルがいい感じに骨だけに。
・・・!!
カエル、というか両生類の骨格標本って
作るのが結構手間なのですよ。
『骨』とは言うものの、
基本的に『軟骨』でできているので、
哺乳類や鳥類のように煮たりすると
全部とろけてしまいます。
メスとピンセットを駆使しつつ、
タンパク質分解酵素で
じわじわ溶かしていくのが基本です。
超メンドクサイ。
ヘボによる骨格標本(?)は、
ポーズがイマイチであるものの、
出来は上々。
軽くふやかして、
洗浄とポージングすれば
かなり良いモノができそう。楽に。
『ヘボで標本作成』
これは新しいぞ・・・!
9/12(水) 草刈
こんばんは
エアコンの、
スマホで外出先から電源ONできる機能は
NGになったらしい。
それってもう意味がない・・・。
BUNです。
ヒメムカシヨモギの群落を
モア(トラクターに付ける草刈り機)で刈ると、
機械に詰まる・・・。
茎がたくましすぎる。
おのれ外来種。
詰まったら、
軽傷ならバックすれば抜ける。
重症だったらエンジン切って
手で引っ張り出すしかない。
エンジン掛けたままやるなよ!
それで手を巻き込まれる事故がある。
手首は切断できないと思いますが、
指なら軽く吹き飛ばすだろう機械です。
今日も草刈り中に
キジ二羽とウサギかイタチかが
草むらから飛び出してきた。
なんとか切らずに済ます。
隅っこにできた群落を処理するために
機械を全部突入させると詰まるので
半分だけ突っ込む。
これならぎりぎりなんとか。
やたら時間がかかったぞ・・・
おのれ外来種・・・。
手持ちの下刈機の方が早かったかも。
9/11(火) 合成
こんばんは
携帯がもうすぐ丸3年・・・。
防水性能が怪しい・・・。
BUNです。
ガラケーへの機種交換でも
4万円以上するんですな。
少なくとも
防水パッキンは交換しないとダメですな。
海外ドラマ『リ・ジェネシス』を見ていたら
『ウイルスのゲノム配列を全合成して使用』
というテロがあった。
これは・・・!?
非常に面白い。
本当にできるのか?
プライマー程度なら実際に化学合成されております。
配列を設計して業者に発注すると、
合成されたものが届きます。
だいたい数十塩基程度。
20桁もあれば誤増幅はそうそうない。
ウイルスとなると
塩基数がちょっと増えますが、
とりあえず身近なインフルエンザウイルスだと
2万を下回るものも。
ゲノムが公開されているウイルスなら
そのまま注文すればいい。
プライマー1000個分発注すれば
ウイルス(?)を作れるのか。
(いくらかかるんだ)
ここで気になるのは、
合成された塩基配列は
はたしてウイルス的に振る舞うことができるのか?
真核生物だったら、
全塩基を合成しても
生きた細胞にはなり得ないと思うのですよ。
いろいろ足らんし。
しかしウイルスなら・・・
彼らは生物ではない。
塩基配列さえあれば、もはやウイルス?
いやいや、ヤツラにも一応タンパク質の『殻』があるでね。
さすがに塩基配列だけでは
ばら撒いても生きた細胞に届かない・・・
!!
1、『ウイルスの塩基配列』を全合成
↓
2、適当な生きた細胞に注入
↓
3、配列にコードされた遺伝子は『ウイルス』を製造
↓
4、細胞(エサ)を与えておけば『ウイルス』増殖
塩基配列の状態でばら撒こうと考えるから無理なんだ。
配列を翻訳させればいいんだ。
ファージを使って細胞に配列を注入させればいいかな。
形質導入的な。
うむ、納得した。
あのドラマの方法は理論上可能。
最大のハードルは
『2万塩基の配列発注』ですな。
怪しすぎる。
インフルエンザ程度なら、
感染者の咽頭から
細胞採ってきて増やした方が早いし。
ヤバイウイルスだと、
発注した時点でアウトー!
ドラマでは、細分化して別々の会社に発注し、
最後は自分でつなぎ合わせて使用していました。
そんなことできるのか・・・?
さらなる思考実験が必要ではないか。
今日はとりあえず思考実験終了。
満足である。
9/9(日) GT
こんばんは
ご近所で稲刈りが始まった。
BUNです。
SUPER GT第6戦を観に、
富士スピードウェイに行ってきました。
市販車ベースの車によるカーレースですが、
外側に面影を残している程度で
中身は全然違うやないかい!
くらい改造されています。
市販車を本郷猛とすると、
GTの車は仮面ライダーって感じ。
ピットを見ていると、
各種部品がとても軽い模様。
ボンネットを人間一人でヒョイッっと持ち上げていた。
外装はほとんどカーボンっぽい。
あっちこっちを軽々と付けたり外したりしていた。
クラッシュ時に派手に散らばるわけだ・・・。
他にもすっごい改造がなされているに違いない。
そんなわけで、
とてつもなく速い!
長いので有名なここのホームストレートでも
爆音だけを残して
一瞬で走り抜けていきます。
(*音速ではない)
ああ・・・速くて見えないってこういうことか。
気持ちよく抜けるエンジン音が心地良い。
耳を塞いでも体中に振動が伝わってきます。
たまらん!
テレビで見るのと全然違う。
眼と写真撮影の技術は向上しそうですが、
耳が悪くなりそう。
GTの前に、
カレラ改造車のみのレースがありましたが、
それですらもったりしているように感じる。
GTマシンがとにかく速すぎる!
エンジン音も全然違う。
レース前に
ドノーマル市販車で、
必死でコースを走ってもらいたいもんですな。
どれほど違うのかがより実感できそう。
レースの方(GT500)は割と波乱なく、
ポールポジションだったチームが
普通に優勝したので
通好みではないっぽい。
初の生GTなBUNにとっては
それでも十分興奮ものでした。
縁石乗り越えて
土煙を上げながら
インから追い抜いて行く様など
非常に熱くなりますな。
富士スピードウェイは
見晴らしも良く、背後に富士山を望み、
とても良い気分なサーキットでした。
楽しかった!楽しかった!
また来年も。
9/7(金) スキル
こんばんは
アケビの実がアケビっぽい形になってきました。
あと1か月くらいで食べごろかな?
BUNです。
yahooオークションに
『スキル』を出品できるようになったらしい。
スキルの共有化!
これは金無生活の筆者が
非常にプッシュしていた、
地球の負荷を軽くするのに良い手段です。
何か出せるか!?
当方、自信のスキルは、
『ニワトリの食肉解体』
これだけは他の技術と格が違う。
骨と筋肉の授業付でどうだ!?
滋賀当時で
恩師N先生(4倍速)の半分の速度でしたが、
あれから相当数のニワトリをさばいたので
かなり先生に近づけたと思う。
スピードはともかく、
筋と骨との分離具合にはかなり自信がある。
あと、一番自信があるのが
『刃物の切れ味の低下を
最小限に抑えてバラす技』ですが、
これは教えてできる技ではない。
山のように積みあがったニワトリの山を乗り越えると
自然と身に付く、
お金のない研究室ならではの技。
最近はやりのワードを使うと
もはや『ユニークスキル』。
メスの替刃一枚で、
ニワトリ十羽以上を、
速度を維持して解体可能。
素人は刃一枚を一羽でダメにする。
これが自分の技術の頂点に位置すると思う。
地味なのがなんとも。
鳥に比べれば劣りますが、
『四足動物の解体方法(ネズミからゾウまで)』
これも人に教えられるかと。
気づけば野鳥の標本数と
哺乳類の標本数が並んでいる。
それなりの腕にはなっていると思われる。
シカまでなら
刃物一本で一時間程度でなんとか。
(*計測、撮影含まず)。
それ以上になると、
パワーショベルなどの補助がないと結構大変。
一人力ではそのサイズの獣をひっくり返すのは
かなり骨が折れる。
『皮なめし』と『剥製製作』は
発展途上だなぁ・・・。
教えてもらいたいくらいだよ。
『出品』されないだろうか?
洗いだせたが、
問題は、こんなスキルに需要があるか、だ。
9/6(木) ガガンボ
こんばんは
人のお宅で『ムラサキシキブ』を発見。
BUNです。
紫色の粒々な実をつけております。
図鑑の通りやね。
今年はやけにガガンボが多い気がする。
ガも多かったけど。
蚊の仲間ですが、
吸血してこないので放任しておりましたが、
数が増えてくると話が変わる。
彼らの飛び方って、
何かにぶつかると
連続でぶつかり続けるのです。
それが素足や顔に当たった時の
不快感ときたらそりゃもうねぇ。
うっとおしいいいいい!!!
寝る前に布団前のスタンドで本を読んでいると、
顔に!本に!
ガガンボが!!
大きいので耳元で羽音がしたときも
かなりの不快感。
ぶつかってきたやつは
捕獲していくことにしたところ、
あっという間に5匹・・・。
2〜3匹だと思っていたが
そんなに家に入っていたのか・・・。
まだ飛んでくるけど、
眠くなって寝てしまった・・・。
こんな年は初めてですわ。
9/5(水) 処分
こんばんは
眼鏡の鼻あてがとれちゃった・・・。
BUNです。
直したいが近所に眼鏡屋がない。
また、眼鏡屋付近に行く予定も
少なくとも2週間はない。
最寄で片道40qだ・・・
こういう緊急時にド田舎はキツイ。
しばらくずり下がりメガネ。
牛舎の上にうず高く積まれた、
先人たちの遺物、いわゆるところのゴミを排除した。
少なくとも4年間、
一切動いていないので
もういいや!ということで。
隙間にネズミが巣を作ったりして
非常に不衛生です。
とりあえずツンツルテンにしておけば、
巣や貯め糞ポイントを作られることはあるまい。
タッパーに封入されたままの
タランチュラ(乾燥)が3個体出てきた。
ここはどこの国の牛舎だ・・・。
死後タッパーに入れられて
そのまま忘れ去られた線ですなぁ・・・。
ラベルもないしゴミでしかない。
これはちょっとひどい。
怒ってもいい。
他にもラベルなし乾燥死体がいくつか・・・。
ゴミだ。
ゴミでしかない。
気持ちよく捨てていった結果、
2tトラックの荷台に
丸っと一杯分ほどのゴミの山ができました。
元は一人分の所有物だったらしい。
・・・このゴミの山に比べたら
BUNの標本の山なんてちゃちなもんですな。
俺もまだまだだな!
・・・処分費用を
取立てに行きたい気分・・・。
9/4(火) コナ
こんばんは
ビッチュウフウロがけっこうたくさん咲いている。
BUNです。
ぼちぼちピークか。
山農場の流しに
コナダニがわいたぞ!
なんか白い粉がついているなぁと思ったら、
粉がコナコナ動いてんの。
高温多湿を好み、
食品に発生するらしい。
多湿を好むかぁ、
山なので常に高湿度。
80%を切ることは滅多にない。
クーラーもないので
除湿もできない。
しかしここの流しに
食品なんてほとんどないぞ。
洗いかごが怪しい程度。
探しても
発生源は結局わかりませんでした。
たぶん、
いろいろな食べかすやらホコリやらからわいている。
もうじき寒くなるので
それまでの辛抱ですが、
気持ち悪いので消えてもらう。
これ自体は無害ですが、
コナダニを食べる別のダニがわくと、
人を刺すらしい。
それは困る。
洗いかごに入っている
食器や箸に多くいるので
まとめて煮込む。
これなら卵だろうがなんだろうが生きてはゆけぬ。
下手に薬品に頼るよりも効果的。
動物用の強烈な消毒があるにはあるのですが、
台所にそんなもん使いたくない。
・・・ということを始めて今日で2日目。
まだまだ微妙にわいてきます。
卵で生き残っている連中がまだいるだろうから、
1、2週間は
この戦いが続くだろうなぁ。
9/3(月) 潜入
こんばんは
長野のヤギ品評会で
最高34万円の値が付いたらしい・・・。
BUNです。
ザーネンの様ですが、
なんだその価格は・・・?
牛が買えるぞ・・・。
『0』の打ち間違いかと思いましたが、
品評会の平均価格は5万円程度。
打ち間違う状況ではなさそう。
偽名で潜入捜査実施中のfacebook。
偽名なのに『もしかして知り合いかも』に
リアル友達が表示されるという危険な世界だ。
どこからともない個人情報の流出に、
日々怯えながら暮らしている。
そんなギリギリの毎日を送る私のもとに
一通の電子メールが届いた。
『友達リクエストが届いています』
まさか。架空の人物にお友達ができるなんて。
誰だこいつ。
『畑だと思ったら道路を耕していた』的な、
真面目な人間を演じていた私だが、
まさか知らない人間の興味を引くことになろうとは。
登録内容に偽の情報を極端に増やし、
『もしかして友達かも』機能を欺くことに成功していたのだが・・・。
奴はfacebookからのスパイかもしれない。
大きく動きすぎて
当局(facebook)に目をつけられた様だ。
状況を打開する方法は一つしかない。
『スパイ(仮)との接触(友達承認)』
こうしてお友達が一人できた。
だが、もう一度言う。
誰だこいつ。
9/2(日) 御嶽山
こんばんは
雲が秋。
ヒツジにウロコ。
BUNです。
御嶽山に再挑戦に。
色々な日程の関係で
今日しかなくての。
再び大滝口7合目からのスタート。
登山道が広くて登りやすい。
上空に雲があるものの、
景色は良好。
中央アルプスまで見える。
これが2400m付近の眺めか。
しかし9合目あたりからは
またしても雲の中へ。
しかも風が強い。
これは!笑えてくる状況。
これが2800mの風か。
もし、雨で濡れてこの風だと寒そう。
今日は雲だけだったので
カッパ装備で十分しのげました。
森林限界を超えて山頂へ。
ほほう、さすが火山。
この風なのに硫黄臭い。
この季節なのに気温10℃。
これが3067mか・・・。
荷物を二人分背負っていましたが、
特に問題なく行動できました。
一泊登山向けの装備でも
十分行動できそうです。
高標高の経験を積むため登りましたが、
これで思ったのは、
自分は低山の方が好きかも、ということ。
その方が哺乳類、鳥類、植物、キノコが豊富で楽しいです。
いつもの低山だと
キョロキョロあちこち見ながら歩くので結構忙しいのですが、
森林限界を超えると岩ばっかりで案外暇でした。
高標高からのワイドな大展望も確かに良いのですが、
低山からでは狭い範囲でもより間近に見られます。
自分の住んでいる街、知っている地形などを見るのは
とても楽しい。
だから霊仙山が大好きなのですよ。
(琵琶湖は素晴らしい)
御嶽山に登ったのに
未だ登れていない恵那山に
恋い焦がれるばかりです。
御嶽山へのトレーニングの一角だったはずなのに。
『修行』は恵那山を残すのみとなり、
当初目標の御嶽山も登ってしまった。
山は楽しいが、
さぁ、次はどうしよう?
その解答を得た気がします。
自分の今後の山行を考える上で
重要な一山となりました。
ややネガティブな文章になってしまいましたが
御嶽山が良い山であることに変わりはない。
今度は泊まりで来よう。
9/1(土) 体重
こんばんは
たまには車を洗う。
BUNです。
毎朝、オシッコをしたら体重計に乗り、
体重を記録してみたところ・・・。
毎日増えたり減ったりしているので
結局ほぼ『変化なし』と思っておりました。
最大と最小の差が約1s。
しかし並んでいる数字を見ると分析したくなるのは
やむを得ぬ性分。
グラフを作って
線形近似して傾きを求めてみると
傾き-0.0227。
緩やかな体重減少。
上下を繰り返しながらも、
確実に右肩下がりなグラフ。
おおおお!?
維持できていると思っていたら
じわじわ減っていたとは。
シーズン中これが続くから、
シーズン終盤ガリガリになるんだな!
食事量が足りてないよ!!
ほとんど変化がないつもりだったので、
体重の分析は無意味だと思っていた。
感覚では見落とす変化を
捕まえることができるんですな。
気まぐれで解析してみたが、
価値あるデータとなった。
分析は継続の方向で。
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