日々是冒険

2012年2月
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2/15(水) チェーンソー

こんばんは
キツネ剥製用の眼球の自作を検討中。
BUNです。

サイズ最適なものは
作った方がよくね・・・?ということで。

角膜以外を樹脂で作って塗装、
それを透明樹脂でコーティングすれば
眼球っぽくなるかと。

本体はレジンだな。
コーティングはアクリル樹脂がいいかな?

この手の技術には某花ちゃん、WACOPIANが明るい。
習いに行こうかねぇ。





チェーンソーの研修を受けたので
これで合法的にチェーンソーを使用できる。

ヤだなぁ、
チェーンソーなんて
指一本触れたこと無いに決まってるじゃないですかぁ。


研修の成果を見せてくれゆよう。

・樹を切り倒すことを『伐倒』という。
なんかかっこいい。

・チェーンソーなら樹を突き抜くことが可能。
その名も『突っ込み切り』。


『突っ込み切り』からの『伐倒』・・・!
まさか必殺技を習得してしまうとは。



ちょっとの切断角度のずれで
倒れる方向が変わって
非常に危険です。

よく死にます。


こういう作業は8割がた準備で決まります。
鍛練と計画をしっかりやっておかなくては。

まずは構えから。

水平に切るのが実に難しい。




チェーンソーの研ぎ方、調整の仕方も習得。
うちのチェーンソーの不調も
『調整』で何とかなるぞ。

良い講習であった。



2/14(火) いも

こんばんは
実家に帰ったら
ニワトリが畑で楽しく遊んだ痕跡が・・・。
BUNです。

まだ何も植えてないから良いけど、
先が不安です。





実家にやってきたので
何か晩御飯を作ろう。
食材を探すとしよう。

まぁ、嫌な予感しかしないんだけど。



あ、サトイモがあった。

他に、サトイモとサトイモと、サトイモ。
お、サトイモまであるぞ。
こっちにはサトイモがあった。

なんでサトイモ6袋もあるんだ。

イモ数にして30個。

断っておくが
実家はサトイモ農家ではない。



野菜セットを通販で購入するのは良いけど、
セット内容と食卓が合ってない。

一部カビたり腐り始めたりしています。
こんな感じでよく腐っているのを見かける。



イモ系は皮剥くのが面倒なのか、
とにかく余って腐っていっている印象。




この数のサトイモを剥くのは確かにめんどくさいので
手で剥ける『のたいも』にしよう・・・。

サトイモの塊な料理なので
一気にイモ数を減らせました。

それでもまだ3袋余ってるんだけど。


2/13(月) 剥製

こんばんは
指が割れて痛い・・・。
BUNです。

昨日の帰り、
伊那のグリーンファームに寄った。

変な食材を売っていて面白い。



食材以外にも、
店舗の半分がガラクタ市状態。

食器、家具、農機具からCD−Rまで・・・
とにかく何でもガラクタが所狭しと置かれています。

目玉は(?)クマの毛皮38000円。
これはすごくできが良い。
安いくらいだと思う。



まだ明るい時間だったので、
店舗外にもあるガラクタを見ていると、
キツネの剥製が。

¥2000・・・!?


デキは正直悪い。

瞼の皮が眼球でパツパツになっている。
皮が乾くと縮むのを計算せずに
中身を詰めたな。

体型もなんだかおかしい。
実習で学生に作らせた仮剥製のマウス状態。
不規則に締まりのない体型。
キツネに似てる似てない以前の問題が・・・。


においから察するに、
毛皮の処理も甘そう。
油が酸化して崩壊しそうな予感。

梅雨時が心配だなぁ・・・。


だいたい、キツネなのに
なんで鳥みたいに木にとまってんの?
切株ならまだ許容範囲なのに。

この木だったら、自分ならオシドリを乗っけたい。
オシドリ禁猟だから無理だけど。

100%素人の作。
これでプロだったら『剥製師』じゃなくて『詐欺師』と名乗りな。



・・・不憫な出来だ・・・。







買った。





剥製背負って店内をレジまで歩いて行った時の
すれ違う人のぎょっとした顔と言ったら。




買った理由は三点。

・少なくとも頭蓋骨と手足は骨が入っている。
・2000円ならガンプラ一個より安いじゃないか。
・俺はキツネが大好きだ。


最悪丸ごと煮込んで
骨だけ取り出す。
骨代として2000円払ったつもり。

出来の悪い剥製ですが、
店舗の屋外に晒しっぱなしというのは
あまりにもかわいそう。
死体とはいえ敬意を払うべき。

我が家も寒いが
もうちょっとましな管理をしてやれる。
とりあえずホコリは払ってやった。




こうなったら・・・再生したい。

謎のとまり木は当然撤去。
もうちょっといい感じのものに付け直す。

本体をちょっと湿らしてやわらかくして、
中身詰めなおして作り直す。

剥製の再生なんて聞いたことありませんが、
なめしの原理、剥製の原理から考えれば
可能なはず。

待っててキツネさん!
誰が見ても『これ2000円!?』と驚くモノに
作り直してあげるよ!


どんなひどい中身の詰め方されているか
今から楽しみです。

プンプン!!




とりあえずキツネは当面の間、
BUN家の玄関で門番に就任。


2/12(日) 御神渡り

こんばんは
ネコも屁をこくのか?
なんか臭いぞ。
BUNです。

諏訪まで御神渡りを
見に行ってきました。

MAXは先週だったようですが、
諸般の事情により・・・。


それでも全面結氷した諏訪湖は
十二分に見応えがありますな。

これだけ広い面が
波立たずにのっぺりしている様には
感動を覚えます。

御神渡りは
全面結氷がひしめき合い、
一部が割れ、盛り上がった状態のものが、
諏訪湖を縦断している様を言うらしいです。

プレート移動による造山の氷ヴァージョン。


本来は諏訪大社の春宮‐秋宮間で
発生したものを御神渡りというとか。

なるほど、神様の通り道ですな。
氷砕いて彼女に会いに行くらしい。
落ち着け。

天気にも恵まれ、
富士山まで見えていい気分でした。






妹に教えてもらったバイキング方式のカレー屋さんで
『ネパールキムチ』なるものが。

バイキングの割に
キムチの鉢が小さいので
「キムチ好きなのになぁ・・・」
などと思いつつどっさりとったのがいけなかった。

殺人的に辛い。


後からゆっくりくる辛さではなく、
口に入れた瞬間ロケットスタート。
その後も波状攻撃が。

汗だけではなく鼻水まで出てきて大変だった。
韓国キムチの感覚でかきこんだので
死ぬかと思った。


カレー屋のキムチには気をつけるんだ!



2/11(土) 助けてドラミちゃん

こんばんは
冬場の電気代の上昇は、
ほとんど水道管ヒーターのせいっぽい。
BUNです。

昨夜のドラえもん、
ジャイアンシチューの話は
実にジャイアンで良い話ですな。

しかし、次の話がいただけない。


しずかちゃんに
手乗りインコを見せられたのび太。

自分も手乗りの鳥を作ろうと、
布団に自分ごと包まって
ニワトリの卵を温め始めます。
「手乗りニワトリを作るんだ。」

それを見たドラえもん、
「バカだなぁ、そんなことできるわけないだろ。わははは。」



22世紀の科学力はすごいが、
知識はたいしたことないらしい。

布団で卵を孵すことも、
手乗りニワトリを作ることも普通に可能だ!!

AKBの誰だったかに至っては、
手のひらでウズラを孵していた。
あれは信じられない現象だった・・・感服した。

それに手乗りどころか、
肩乗りだって作れます。

ニワトリを甘く見るなよ青だぬき!


あの場面で人を笑い飛ばしてしまうのは大変失礼。

未来の道具に頼らず、
自力で何とかしようとした
のび太を称賛すべき。

その姿勢こそ、何かをなすとき最も重要である。

布団にくるまったのび太に
優しく
『タイム風呂敷』をかけてあげるのが、
真の未来から来たネコ型ロボットのすることであろう。

ドラミちゃんならそうしたはずだ!

まったく!
短絡的に『桃太郎印のキビ団子』を差し出しおって。
人を堕落させる悪魔の使いだぞ。


まぁ・・・
市販の鶏卵では無精卵なので
下手に温めると腐って爆発するのですが。
(硫化水素爆弾)

そしたら優しく『タイム風呂敷(裏向き)』をだな・・・。


2/10(金) 連

こんばんは
夜になるとうっすら雪が積もりよる・・・。
BUNです。

今夜のドラえもんは
伝説のジャイアンシチューの話か。



キツネの足跡ウォッチング・・・
おや・・・?
大きな足跡と小さな足跡が。

器用に足跡を重ねていますが、
どう見ても2種類のサイズがあります。

連れ立っている・・・?

どういう関係だろう?


『こども』?

北海道では3-5月に出産、
九州では2-4月に出産するらしい。

こりゃ新生児はありえない。




繁殖期の終盤なので『つがい』?

それにしては、
小さいほうの足跡が小さい。

別の場所でもっと大きな足跡があったことがある。
それがきっと雄かと。

この辺の雄はヤツしか知らん。

しかし今回の大きい方はいつもの雌のものっぽいサイズ。
今回の小さい方はなんだろう?

足跡を重ねるなんて真似をするあたり、
キツネであることには間違いない。



あ!昨年生まれの雌とか?

雌は秋に親離れせず
『ヘルパー』として残る場合があるという。

ニートと紙一重やで・・・。


これいい線かも。
1歳未満の雌なら
この足跡サイズを説明するのにちょうど良いです。


と、は、言え・・・
足跡だけだとやっぱり限界がありますな。
雌雄ですら推測でしかない。

キツネなんていなくて、
『キツネの足跡スタンプを持って
逆立ちで歩いている変態』
かもしれないじゃないか。

それはそれで見てぇ!




『氷の上で滑った』、
『しげみでウンコした』
等の情報はわかりますが、
肝心のキツネ本体についての情報はほぼない。


気になる気になる・・・。

自動撮影カメラ買おうかなぁ。
3万円も出せば
必要十分な性能のものを買えるのですよ。


寒すぎて電池がすぐダメになりそうですが、
これだけキツネのルートを把握していれば、
一晩電池が持てば十分。

うん、買おう。

間違いなく楽しめる。


2/9(木) スリップ

こんばんは
体の動作効率を10%上げるより、
筋力を10%上げるほうが手っ取り早いですな。
BUNです。

また雪が降った。

これはもう大して驚くことではないのだけど、
昨夜は久しぶりに車でスリップしました。

大きな橋でカーブになっている場所で
カーブの外へ滑っていく。

しまった、スピード速かったか・・!?

この程度は良くあることなので
ハンドルを外へ向けて切れば・・・
これで止まるはず。

と思いきや、
前輪は止まったのに、後輪だけまだ滑ってる。

いかん。
このままだと一周しかねん。

かと言って
この状況でブレーキに触れようものなら
確実に180度ターンが決まる。

急ブレーキでも踏もうものなら
逃げ場を失った運動エネルギーで
車がどう動くかわからん。




ハンドルをもう一度内側へ向けて切って、
また全体が滑り出したら
再度外側へ向けて切れば・・・
脱出成功。

ちょっと肝を冷やしたが
何とかなった・・・。

ちょっと尻を振りましたが
ドリフトみたいな挙動だったんじゃね!?
いにしゃるでぃぃぃぃー!

計算通りにいくとちょっと楽しいが、
今後は遠慮したい。

対向車がいなくてよかったですが、
もしいても避けきれてましたな。



毎冬一回ずつくらいは
ゾッとする目に遭ってしまう・・・
今年の冬ももうちょっとだから気をつけよう。



2/8(水) 座

こんばんは
『完全遮蔽マスク』と書いて
ビニール袋を売ったら詐欺か?
BUNです。


カブって
大根みたいに
『向こうが透ける桂剥きだぜ!!』しちゃダメなんですね・・・。

皮付近にすっごいスジが・・・。

私は悲しい。






ヒツジの毛刈りの時のようにヤギを座らせると
削蹄しやすいですな。

お尻を地面につけるように座らせ、
ヤギの首を人の脇の下と腿の間にはさみます。

4つ脚全部が浮くと
動物って何もできんのですな。

いったん座らせたらもう力はほとんど不要です。

これなら動物の肺も比較的に圧迫されないし
良い姿勢ですな。


角が太ももに突き刺さるのだけが
弱点と言えば弱点か。
ヤギには不向きだよ・・・。



2/7(火) 国語

こんばんは
文章が長くなると
ペース調整が難しいですな。
BUNです。

『日々是冒険』ペースだと
たぶんかなり早い。

こっちに慣れていると
昨日アップした牛の記事は
なんだかゆっくり、冗長に感じる。

自分の感覚なので
人が読んだ時に果たしてどんな印象を持つのか?


こういう時、
文学作品をあまり読んでいないのが痛いな・・・。

大先生の美しい文章に
触れておくべきであった。


子どもの時に読んだ『ムーミン』シリーズは
かなりゆっくり文章な印象だったのですが、
皆さんどうでしょう?




『日々是冒険』を読み返すと
まだ削ってシェイプアップした方が
より良い文章になる気がしてしまう。

まだハイスピード化できると思う。

自分の研究をする上では
『シンプルなものほどよい』
というのがここまでの経験則です。

このせいで文章削りたくなるのだと思う。
しかしこういう文章でも
この則どおりで良いものか?



国語の教科書でも引っ張り出してみようかなぁ。

バリエーション豊かな作品が載っていて、
あれほど役立ちそうな本はなかなかない。

捨ててないよな・・・?












今日の文章を
BUN的に最大加速すると


文章のペース配分は難しい

国語の教科書で先人に学ぼう



終了。


3行で終わる。
そんな内容に何百字と使ってしまった。
冗長でいけませんな。


2/6(月) プチプチ

こんばんは
雨だけど温かい。
体がとても楽。
BUNです。

貧困層(年収いくらか以下と定義される)の方が
窓ガラスにプチプチを貼って
寒さをしのいでいるのを
「ええっ・・・」
の様に放送していた。

プチプチバカにすんな!

あれ貼るとすごい威力だぞ!

なかったらBUN寝室は
最低気温何度になるかわからん。
冷凍BUNさんできちゃうぞ!

さすがに−14℃は止められなかったけど。

プチプチ使わないならどうするのだ?
一晩中暖房かけっぱなし?
電気にせよ、灯油、ガスにせよ・・・
節電、環境のご時勢に・・・非国民め!

この冬もストーブで家ごと丸焦げになった老人が
何人もいるだろう。

夜中の化石燃料使用は
とてもリスキー。


・・・かと言って、
プチプチ有でも朝に氷点下になるうちの部屋は
どうかと思う。

多少熱源が必要な気も・・・。




プチプチをバカにする権利があるのは、
プチプチなんぞ無意味な寒さの地域で二重窓住宅の住人と、
ゼロエミッション住宅の人だけだろうか。

プチプチを貧乏節約術と見るなかれ。
実に合理的なアイテムであるぞ。


まったく、勝手に貧困ラインを引いてもらうと困るな。


2/5(日) さむゐ

こんばんは
テレビカメラが
人が滑って転びそうな場所を狙ってますな。
あそこで段ボールを尻に敷いて
駆け抜ける猛者は現れないだろうか?
BUNです。

テレビで紹介されていた来週の寒気は
上空何mかは知らないが、
−12℃らしい。

ということは
−12℃より下がることはないんやんね!?
ね?ね?
下がらないと言って!

−15℃はキツイ。
何度も耐えられる家じゃない。



この辺の家では、
屋外の水道管には
断熱材とヒーターを巻いてあります。

BUNの知る限りの冬だと
それが凍ることはありませんでした。

ところがこの間の−15℃の日は違った。

ヒーター巻いてあるのに管や
屋外の給湯器が凍ったという話が聞こえます。

ヒーターのパワーを寒さが上回った!
この間のアラスカの記事かよ・・・。


そんなわけで水道屋さん大忙し。

水道管修理技術は
身に付けておくと重宝されそうだな・・・。


関係ないけど
電気の配線も覚えたいなぁ。

水と電気を支配できれば
家を建てられる。



2/4(土) 有朋自遠方来

こんばんは
またしても−10℃を記録。
真冬日から2日ぶりに脱出したものの、
最高気温0.5℃・・・。
かろうじて、ですな。
BUNです。


WACOPIANが名古屋にやってきた。

昨日からいたんだけど
18時の時点で−7℃の表示を見てしまうと
怖くて下山できず。

今日もマイナスだけどこの路面なら何とかなるかと、
山を下って名古屋へGO。

名古屋市内でも
路肩や植え込み付近には雪が残っていますな。
よっぽど降ったんやね。




ビッグカメラで待ち合わせ。

彼がいそうな場所は・・・
テレビ、オーディオかゲームコーナーだな。

背後から襲撃してくれる。

探すも発見できず、
結局建物入り口付近で出会う。

読みはあっていたけど、
すれ違いになったらしい。
ちっ・・・。



その後はいつものように。

ふふふ・・・学習が足りないようだな。
よく『勉強』しておくように。

土曜日仕事だったのに
遊んでくれてありがとうよ。




売店でお金を崩していたら
彼の新幹線の時間に間に合わなくなって
飲み代2000円借金状態にしてしまった。

リニアができると
あと30〜60分は長くいても
平気になるんやね。

ニュースで聞いていると
短い時間のようですが、
昨夜の状況を考えるとバカにできない。

次会ったとき必ず返す。
(書いておかないと忘れる)








この歳になって『論語』の味わい深さを知る。


『亦楽しからずや』でした。


2/3(金) −14.9

こんばんは
毎年恵方巻き自作してるなぁ。
BUNです。

毎回材料不足で
中身一種になるんだけど。

今回は何にもなくて肉巻いた。
もはや何が何だか。




おかしい・・・
この布団にしてから
寒くて目が覚めることはなかったのに・・・。

明け方どう考えても寒い。
布団を寒さが貫通している。

それでも時間まで寝てたんだけど。



台所の温度計(胸高)を見ると−1℃・・・。
床面はもっと冷えたな。
げ、流しの洗い物が凍っているぞ。

というわけで
最寄りのアメダスは
−13.2℃を記録。
さらに山農場の百葉箱では−14.9℃を記録。

山農場をうろつき始めて6年目だけど
こんな温度は初めてです。

うちのBOSSですら、
「こんなに冷えた記憶がない。」
と舌を巻く。

牛舎のウンコが
完全に凍り付いて
床からはがれません。

いつもならちょっと粘れば
取れないこともないのに!

最後は重機ではぎ取った。



ウシの水槽の氷には乗れる。
4〜5cmもある。

氷の上で調子に乗っても全然割れません・・・割れません・・・。
割るのにかなり苦労した。




最高気温は−0.6℃。
暖かく感じる・・・。

これでも
14℃も上がってるんだもんね。
熱帯夜(25℃)からだったら39℃の酷暑日だよ。


2日連続の真冬日になり、
なにもかも全然溶けません。

昨日の血だまりそのまんま。
参ったねこりゃ。



路面凍結も激しく、
かなり危険なので
明るいうちに帰る。


2/2(木) サヨナラひつじ

こんばんは
平地でも積雪があったんなら
山はどうなってるのでしょう?
BUNです。

真冬日、降りっぱなし。




雪の中、
嗚呼・・・さよならヒツジさん・・・。

放血の仕方がよくわからないそうで、
頼まれる。

頸動脈ですな。
お任せください。

「慣れている人がいて助かった」と感謝されるも
フクザツな心境。


『名前を付けた動物は殺さない』と定め、
名無しは躊躇なく切るようにしています。

仕損じると
動物により苦痛を与えてしまう。
正確な技が必要なのです。

動物好きでこっちの道に進んだのに、
殺してバラすエキスパートに・・・。

しかも
殺した時の感情も
やけに薄いことに気づき、愕然。

とても怖くなった。
そのうち何も思わなくなってしまうのだろうか。

家畜だし、実験動物だし、
「仕方がない」という解答に逃げてきたせいか。

本当に「仕方がない」としか言いようがないのですが、
自己の矛盾が消えることはありません。

最近この矛盾からも目をそらし気味。



・・・と流れる血を見ながら思う。

この青臭さを忘れてはならないですな。






自分にできるのは
死体を標本として遺すこと・・・
考える前に手を動かそう。


これしかしヒツジの一枚皮は無理だ・・・。

まずサイズがでかいし
皮下脂肪も多すぎる。
この2条件に加え、毛のモコモコ。

なめすには最悪極まりない。

BUNが3人いればなんとか・・・。
毛刈りして毛だけでも遺す。


骨はいつも通りに。
ヤギとの比較が楽しみです。




こんな日にも関わらず
屋外でやったので白に赤が・・・。

イヌイットとかエスキモーの生活で
こういう現場がよく紹介されてますな。


ヒツジさんたち、ありがとう。
BUNからも礼を言う。

麻酔を使っているので
肉を食べてやれないのが
とても悔やまれる。

食うことこそ最高の供養だというに・・・。


とにかく研究に役立てるしかない。


2/1(水) コンセント

こんばんは
今季最低-10.1℃でした。
BUNです。

ウンコ凍りまくり。
掃除になりゃしないよぅ。



中日新聞月曜日に連載されている
アラスカに住んでいる人のコラムがいつも楽しみ。
移住したくなる。

この記事を読むまでは


-30℃が続くと、
自動車のエンジンがかからなくなるそうな。

そんな時は
車を使う2〜3時間前に
車から生えているコンセント(寒冷地仕様装備)を挿して、
ヒーターを加熱しエンジン等を
温める必要があるらしい。

8時に出発したければ
5〜6時にコンセント挿しに行かなきゃいけないのか。
-30℃の中へ。



あきらめて観光だけにしておこう・・・
オーロラはいつか見に行きたいなぁ。

アメリカの入国審査が相変わらず
厳しいようなので
オーロラ見に行くならカナダかな。

あっちはユルユルだ。