9/29(木) ホネホネ日和
こんばんは
ありゃー、イチローさんだめだったかぁ。
お疲れ様です。
BUNです。
せっせと骨を整理中。
空気が乾いているので
風を通すにはもってこい。
平行して毛皮にも風を・・・。
前までは家畜or野生で箱分けしていたのですが、
数が増えてこのままでは
観たい骨にたどり着けません。
箱詰め方法を検討した結果、
とりあえず鳥類を『目』レベルで箱分けしてみることにしました。
鶉雉目(キジ目)は
出したいものをすぐに出せる状態まで来ました。
『使用』頻度が高めなので
優先的に処理。
あ、ニワトリ、ウズラはまだ無理。
今回整ったのはキジ、ヤマドリ、コジュケイの標本です。
ニワトリは数が違いすぎる。
どうしよう・・・。
品種で分けて保管しなくては・・・。
哺乳類は
食肉目(ネコ、イヌ、タヌキ、クマ・・・)の様に
一つの『目』に含まれるものが多いうえ、
一個体がでかい。
シカなんて一頭一箱です。
やめときゃよかった。
余談ですが、
イノシシは短足なおかげで
案外コンパクトにまとまります。
手、足、角が長い連中を骨にすると
収納に非常に厄介です。
もっと分割しないとダメだ・・・。
9/28(水) 後ろ向き
こんばんは
骨の山と格闘中・・・。
BUNです。
今週末の試合、
走幅跳と4ケイ(4×100mリレー)の時間が重なった・・・。
4ケイ出たくねー。
出れば事実上の4ケイ優先になる。
使う体力、集中力もだし、
なにより時間が痛い。
バトン合わせを当日やるそうなので、
走幅跳の助走合わせができないじゃないか・・・。
下手すればまた一本強制パスにされるし・・・。
参加者が多いので二本目には係らないと思うけど。
この種目重なりを避けたくて
本命試合では『1日1種目』制限で登録しているのです。
今回は『無茶修行』ではないのだよ・・・。
1秒も練習していない上、
3走の顔すら知らない4ケイ・・・。
(*BUN4走)
「出て」と言われたけどすごく後ろ向き。
自分勝手かねぇ。
9/26(月) 昼から七輪
こんばんは
実家の畑が全然ダメでござる・・・。
BUNです。
すごく土壌改良が必要だ・・・。
10分で七輪を使用可能状態に
持っていけるようになったので
お昼の1時間で秋刀魚を食すことに挑戦。
天気はあいにくの雨・・・
しかし、すでに秋刀魚を用意してしまっている!!
焼けなかったら昼ごはんは
白ご飯だけだ!
この程度の雨なら
林床は乾いているものだよ・・・。
スギの枯葉、枯枝が着火剤に最適。
これらを使った方が
市販の着荷剤よりも点火が早い。
ほうら・・・あっという間にステキな火力・・・。
少し湿気った炭にもすぐに着火。
ウフフフ・・・
秋刀魚を焼きながら大根をおろしてっと。
七輪と焼き網の間に石を入れて
『強火の遠火』で焼くのがコツよっと・・・。
良い感じに焼き目がついて・・・!
もうたまらん!
秋刀魚+大根おろし+ポン酢
秋はこれこそが究極。
毎日でもいいなぁ。
山なので
新鮮な秋刀魚の入手が
最大のネックになるのがなぁ・・・。
全工程40分程度で終了。
七厘使っても『いいとも』見る余裕があるとはな!
『昼から焼肉』、
『昼から焼餅』・・・
もっと焼けるものはないか!?
夢は広がる。
9/25(日) 秋祭り
こんばんは
配信停止をかけたはずなのに、
相変わらず広告メールが届く・・・
楽天さんよぉ・・・。
BUNです。
楽天のサイトで再確認したけど
配信中のものはなし。
もうこれ以上解除できないよ・・・。
迷惑メール指定だな。
楽天メール、
過度にゴチャゴチャしているわ、
必要ないわ、頻度がやたら多いわ・・・
もうあそこで買い物せん。
地元のお祭りでした。
数年ぶりにちゃんと見たわ。
出店がやけに増えている。
昔は神社からのメインストリートにしかなかった出店が、
脇道にもお店が。
人も増えているんだろうか・・・?
祭案内の看板が
カラーで大きくなっていた。
新聞広告を切り刻んだものだった紙ふぶきが、
ちゃんと紅白の紙になっていた。
これは・・・かなり予算がついているな・・・。
広報にも力が入っているのであろう。
とことんこの祭押しでいくみたいですな。
他になんにもねぇしな!
夜祭では
山車(約5t)に提灯がついてきれいで、
大どんてん(方向転換)も見せ場なのですが、
山車が動き出したら
家から脱出できなくなる。
歩行者天国に囲まれる形に。
全部終わったら11時だよ・・・。
それから帰ったら着くの1時だよ・・・。
ハイライトを背に、去る。
この祭が終わると秋っぽくなって切ないのに、
余計切ないわ・・・。
9/24(土) 土曜記録会
こんばんは
最寄アメダス最低気温が6.9℃・・・。
BUNです。
いかん・・・霜が降りる・・・。
来週が本命試合。
その「シュミレーション」としてこの試合。
200m 24”17(−2.1)
速報を聞いて、
何だこのタイムは・・・
と、思いましたが向かい風がそれか。
ならだいたい予定通りの仕上がりです。
今日の目標タイムは24秒切る程度。
気分は悪いが十分です。
内容は非常によかった。
スタートはうまく飛び出せたし、
コーナー抜ける辺りからの加速、
最高速の伸び、
終盤の粘り具合、
非常に良くまとまったと思います。
組ではこれでも一着でしたし。
気持ちよくぶっちぎった割に
タイムがひどいので「あれれ」だったわけです。
「うーん」なのは、
前半100mがあまり積極的でなかったのだけかな。
一昨日バネを使っているので
予定通りといえば予定通りですが・・・
タイムが・・・タイムが・・・。
いいイメージ(除く、タイム)を作れたので、
あと一週間、きちんと調整するとしよう。
9/23(金) 猛禽3種
こんばんは
BUNです。
秋!解剖だ!
今日は猛禽3種の比較解剖でGO!
ノスリ、オオコノハズク、モズいきます。
猛禽類、
野外だと双眼鏡でも豆粒の様に見えるだけの鳥なので
あまり好きではありません。
ガンカモがちちくりあっているのを見るのが
一番幸せ。
そんな猛禽の中でも
モズだけは特別。
いつも同じ場所にいてくれます。
縄張りを持つタイプなんかな?
山の上だと一年中いるし。
尻尾をクルクル回して牧柵の上にいる姿が大好きです。
そんなモズが手に入ったので
寝かせていた猛禽2種とともに比較解剖。
オオコノハとノスリの骨からは
共通点を幾つも見つけ出せますが、
モズは・・・。
スズメみたいだ・・・。
スズメも嘴周りは案外ごっついのです。
モズの嘴はスズメのがちょっと尖っただけの印象。
角質を取り除いたらよく似ていそう。
あと、
ワシ、タカ、フクロウだと
頭蓋骨が横に広い傾向があるのですが、
モズのバランスはスズメ系。
「猛禽類」はあくまでも外貌上の区別であり、
進化、類縁は反映していないのを確認できました。
やはりテーマを持って
並べて解剖するのが一番楽しいですな。
もらったオウムガイの雌雄判別が座礁・・・。
触手のカウントが難しすぎる。
当初触手だと思っていた構造物は「鞘」にあたるもので、
本当の触手は「鞘」の中に。
オウムガイ(身)を水につけたら
フヨフヨと半透明の糸の様なものが出てきて気がついた。
このフヨフヨが
60本か90本かがわかればいいんだけど・・・
水中でのカウントは難しすぎる!
水から出すと、
べちゃっとなって数えるどころではなくなるし・・・。
フヨフヨ・・・フヨフヨ・・・
ウガー!ムリダー!!
生きているうちに写真を撮ってカウントするのが正解か。
写真ない〜?
9/22(木) 大荒れ
こんばんは
昨日BUNを刺した蜂、
一夜明けてよく見たらキイロスズメバチでした。
BUNです。
小さい個体だったので
アシナガと間違えた。
注入された毒の量も少なかったか。
しかし、なんか、手が、かゆい。
キイロだと二回目だけど
今回も無事に済みました。
少々ダルい気もする・・・。
近所のコンビニに行ったら
下山路が雨のため通行止めになったらしく、
駐車場に大型車が溢れておりました。
液化ガス?を積んだと思しき大型トラックが
何台も、複雑に並んでいたので
駐車場が軽く迷路状態。
田舎コンビニの広い駐車場でも
あのサイズをこの数は無理だ・・・。
おばあちゃんの家が昔あった場所の
ちょっと下流で堤防が決壊していたりもしましたが、
山は崩れもなく平穏です。
「対岸の方が堤防が低い」と祖母に聞いていたけど、
本当に対岸で溢れたなぁ。
良く遊んだ河川敷が
完全に水没しとる・・・。
溢れた時点だと、
こっちの堤防だと
どのあたりまで水がきていたんだろう?
生きた心地のしない景色が見られるぞ・・・。
さて、今夜も修行に出かけまする。
台風のせいで練習計画がだいぶ狂ってしまった。
9/21(水) 予定を変更して
こんばんは
あ、雨が横向きに降ってる・・・。
BUNです。
台風でシャッターがめくられて
直すのに一苦労、やれやれだぜ・・・
・・・ということを書こうと思っていたのですが、
肌寒いので上着を取りに行って
手につかんだところ、
指に鈍い痛み。
振り払うと蜂が。
なんか大きいぞ。
怒りに任せて
はいていたスリッパで叩き潰したら
バラバラになってしまった・・・。
怒りのフルパワーすごい。
爆散しておりますが、
パーツを見るにアシナガバチっぽいです。
くそう・・・
ここの軒下に巣を作っていたやつだな・・・
いつの間に中に入り込みやがった・・・。
中指の付け根をやられた。
すぐに血流を遮断して
血を絞り出しつつ、流水にさらす。
かぶれ用だけどステロイド軟こうを塗っておくか・・・。
抗ヒスタミン剤があればベストですが、
もうないなぁ。
これで蜂に刺されたのは
通算三回目ですが・・・
クロスズメバチ1回
キイロスズメバチ1回
アシナガバチ1回 NEW!
毎回相手が違うんだよね・・・。
前回は大丈夫だったけど・・・。
今回はどうかなぁ・・・。
ちなみに痛みは
クロスズメバチより強く、
キイロスズメバチよりは弱い感じでした。
キイロのときは『痛くて逃げ出すレベル』。
今回は『痛みでキレるレベル』。
心配なのでさっさと帰る。
9/19(月) 秋山郷
こんばんは
兄+(妹+その彼氏)という異常な組合せでの旅でした。
なんだこれ・・・。
BUNです。
新潟帰りに
長野県北部の秋山郷で一泊。
秋山郷は長野県ですが、
進入するには一度新潟県に回らないといけないという秘境です。
長野から入れる道も有るようですが、
とにかく細い!
新潟回りの国道ですら
車がすれ違えない場所だらけなのに、
地図上でもっと細い道だったらどうなるんだ・・・?
目的地は
『またぎの宿』。
またぎだった方の営む民宿です。
一つ勘違いをしていたのですが、
『またぎ』というのは
『獣を獲って生計を立てている人で、
特に秋田付近を中心に活動していた人』
を示すそうです。
またぎが各地へ足を伸ばして猟をするうち、
居ついていった場所の一つが
この秋山郷なのだとか。
宿のご主人の父上(秋田からきたまたぎから数えて6代目)までは
専業猟師だった時期があるとのことですが、
最近はもう専業はいないそうです。
肉も皮も売れんもんね・・・。
戦中戦後ならシカが絶滅しかけるほど
山の動物食べていたと言うし、
またぎでやっていけますな。
猟の話、解体の話、なめしの話、またぎの話、秋山郷の話、
書ききれん!
夜に宿のご主人から
本当に多くのお話を聞かせていただけました。
猟〜解体のビデオも見せていただけて、
もうなんとお礼を言っていいやら。
期待以上の成果です。
秋山郷、良い場所です。
想像以上に道が険しく
夜の移動には根性が要りますが
ここはもう一度行きたい。
習った技の習得具合も
見てもらいたいでね。
秋山郷をゆっくり回ったら
まだまだいろいろな知見を得られそう。
あ、そうそう、
震災で被害を受けた栄村ですが、
秋山郷の地域には
大きな被害はなかったそうです。
栄村中心部、役場の辺りは
未だに修理中の橋などありました。
牛の角突きとセットのツアー、
またやろう。
9/18(日) 牛の角突き
こんばんは
伊那、駒ヶ根を通りがかったら
ソースカツ丼。
BUNです。
今回は明治亭へ。
ソースはおいしいけど、
カツ自体は『青い塔』の方がおいしいかな。
絶対的には十分おいしい。
新潟県山古志の『牛の角突き』を見に行ってきました。
1t vs 1tの激突音はすごい。
腹に響くすごい音がします。
うちの牛の戦いはオスvsメスだったからなぁ・・・。
500kgと400kgくらい。
それでも興奮したけど、
山古志のは大きさが違いすぎる。
最前列でのめりこんで観戦。
文字通り手に汗握る。
『勝ち負けをつけない』としつつも、
事実上ついてしまうときもあります。
片方が負けを認めて逃げ出す場合もありますが、
捻り倒された場合がすごかった。
牛がひっくり返るとは!
片方の牛が低い姿勢から
相手を押し上げようとしたところ、
逆に押しつぶされて横倒しに!
この一発で負けを認めて逃げ出しておりました。
しかし・・・
ここまでやると、負けたほうは
脚を引きずっております。
あの感じ・・・
うちの牛でアレだったら
全治2〜4週間はかかりそう。
本来役用の牛なのに、
あの脚では使い物にならない。
飼う側として、これは心が痛む。
それで決着をつけないようにする文化が
出来上がったのですな。
だからこその重要無形民俗文化財。
ただの見世物ではないところが実に良い。
人の生活とともにあるのが
家畜の一番美しい姿だと思うのですよ。
宇和島などでも闘牛はありますが、
決着をつけない、
つまり牛を怪我させないのはここだけです。
牛が痛むのは見ちゃおれんので、
また見に来るなら断然山古志です。
また来たいし、
人にも強くお薦めしたい行事です。
それにしても牛が暴走しないのがすごいなぁ。
ヒモをつけて
イヌ感覚で牛を引いてるよ・・・。
ちゃんと仕込めばこんなに扱いやすくなるとは。
9/17(土) 旅に出る
こんばんは
鉄くず無料回収屋が
結構食い下がってきて怖い・・・。
BUNです。
なんでかだいたい外国人さんですな。
これまでに来たのは
ブラジルと台湾の方でした。
これもくれ、あれもくれと
とにかく金物を欲しがる・・・。
断っても欲しそうにしているし、
夜中にこっそりやって来そうで不安になる。
ついに念願かなって、
明日牛の角突き(闘牛)を見に行きます。
牧草地で戦う我らが牛の激突音に魅せられて
どれだけの時が過ぎたか・・・。
自分のところの牛で遊んで
怪我させるわけにはいかないので
『牛の角突き』を見に行くことにしました。
重要文化財に指定されている様で、
昔ながらのスタイルを見られそうです。
『決着をつけない』というのが良いですな。
役用だった牛の力比べにはじめた行事なので、
怪我させたり、性格をひねさせたりしまってはどうしようもない。
どんな『牛と人との関わり』を見られるか?
あと、使っている牛が
黒毛和種ではなくて日本短各種らしいです。
黒毛以外の牛は
そうそう目にするものではないでね。
興味深い。
牛を見たあとは、
長野県〜新潟県にまたがる秋山郷の
マタギの宿へ。
現役マタギらしい。
猟の話とか、皮なめしどうしているかとか聞きたい。
毛皮をめぐる旅は
ついにここまで・・・。
さてさて、今回はどんな旅になるだろうか。
9/16(金) ニワトリトラック
こんばんは
週末・・・どころか来週までも雨だらけか・・・
練習計画を見直さなくては。
BUNです。
二山越えて競技場へ行った帰り、
やけにノロいトラックが前方に。
なんかニオウな・・・。
鶏舎のような・・・?
トラックの積荷を良く見ると、
ニワトリを詰めるプラスチック製のカゴの山!
ニワトリ出荷のトラックですな!
クサイわけだ。
良く見るとニワトリもしっかり入っています。
多分ブロイラー出荷用。
産卵鶏は大人になってから
生きて運ばれることはそうそうない。
カゴ一個くらい落とさないかなぁ・・・。
一カゴに5〜6羽は入っていると思われるので
一カゴ手に入れればしばらく肉には困らんぞ。
食べるまでは飼っておけば良いしな!
すばらしき非常食。
ブロイラー、
7〜8週齢の若鳥で出荷されるので
肉が柔らかい代わりに水っぽく味が薄いです。
しかし!
ブロイラーを長期飼育すると
その肉は比類なきうまさ。硬いけど。
前にやってみてびっくりした。
良い肉用鶏を掛け合わせた結晶こそがブロイラー、
実力を出させれば
まずいわけがない!
繊維がちょっと太くて大味な気もしますが、
下手な●●地鶏よりもおいしいと思う。
ニワトリは
若いほど肉は柔らかく、味は弱い。
老いるほど肉は硬く、味は強く。
80日以上飼われたニワトリ(『地鶏』を名乗る条件の一つ)に、
7〜8週齢出荷のブロイラーが
味で勝てるわけないじゃないか。
ハンデつきすぎ。
少年野球相手にプロが本気出すレベル。
とりあえず、
某名古屋のニワトリよりも
老鶏ブロイラーの方がおいしく感じました。
というわけで
あのトラックはご馳走の山!
山道だし・・・
落とせー!落とせー!
クサイですが、付いて行く。
あ・・・そっちはBUNが行きたい方角じゃないよよよ・・・。
逃げられた・・・
お仕事がんばってください。
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