5日目 バンクーバー水族館
バンクーバー水族館
スタンレーパーク内にあるバンクーバー水族館へ。
おりしもこの日は向こうの春休み(Spring Break)と重なり、
ものすごい人だかり。春休みは1週間しかないらしいのに、なんてめぐり合わせだ・・・。
人・ひと・ヒト・・・
大量の家族連れでごった返していた。カップルが少ないのが救いか。
中は広かったのでそんなにしんどくなかった。
周りは小さな子供ばかりだしね。
日本の学生証で学生割引料金で入れて驚いた。
これでいいのかなあ?ノリのいいスタッフだなあ。
展示物のコーナーは南洋・近海・カエル・屋外展示に分かれていた。
特にカエルに力をいれている様子。
生き物の写真はあまり載せると怒られそうなのでかなり自粛します。
自分で見に行ってください。すごくいい水族館です。
南洋
でっかいゴキブリ。ジャイアントコックローチ。
向こうの人もこれを見たとき顔をしかめていた。
国が違ってもゴキブリは嫌なものらしい。
展示室全体の空調が効き過ぎていて非常に暑い。
南国の演出らしいけど、スキーウエアーを着込んできているBUNには灼熱地獄。
ジャングルな部屋があった。
やっぱり暑いです。温室って感じ。
この部屋の中ではカラフルな鳥やナマケモノが放し飼いだった。
人の上を鳥が飛び回る水族館・・・すごいこと考えるなあ。
(でも隠れられて見えなかったり、どのプレートががどの鳥を示すかわからなかったりする・・・。)
近海
あ〜なんとなく社会科見学を思い出すなあ。
自分の地元の海をよく知ろう的な展示でした。
並んでいた生き物は割とよく見かけそうな物が多いです。
イソギンチャクが妙にでかい気がする・・・。
カエル
ヤドクガエル
カエルコーナーは理系的観点(生態)だけでなく、
文系的観点(言い伝え、民間療法など)からもカエルを伝えていた。
文系的観点からの展示は珍しくてすごいとおもった。
時々カエルが上手に隠れすぎているせいで見つけられない水槽があったので笑ってしまった。
きっとカエルのもともと棲んでいた環境をものすごく忠実に再現しているせいだろう。
でも見えないとちょっとセツナイ・・・。
屋外展示
トド
多分、この屋外展示がここの水族館の目玉だと思う。
ラッコ、イルカ、トド、ベルーガ・・・
各生き物の給餌時間が表示される電光掲示板を見て動くと
効率よく食事が見られてとても良い。
ガーーーーー!
Sea Lionというだけあってすごい迫力だった。
何百キロあるんだろう・・・。
ベルーガ
挨拶?
この水族館、最大の人気者は間違いなく彼(?)、ベルーガ、白イルカ。
初めて見るなあ。このベールガのショウがとてもよかった。
観客に水をかけるは、すごい金切り声で鳴くはの大活躍。
ちゃんと挨拶(?)もするし、手も振ってくれる。
子供達に大人気。
しかし残念ながら跳ばない。ちょっと跳ぶにはでかすぎるかな。
ベルーガ得意技↓
この姿勢の後は・・・
↓
スプラッシュ!!!!どわ〜〜〜!カメラが〜〜!!
ショウの何がよかったって、インストラクターの喋りが非常にいいですよ。
子供達を引き込む軽妙な放し方とパフォーマンスがかなり魅せる。
しかもしっかりベルーガの生態も教えている。
子供向けなためか、話の内容はBUNでもほぼ完全にリスニングできて楽しめた。
インストラクター”ベルーガがあぶなーい!なんでかな〜?”
観客(子供が多い)”Killer Whale!!(シャチだーーーー!!)”
すっげえ、ステージと観客が一体化している。
さすがにノリがいいねえ。
”乾いた服とおさらばしたい子はいるかな〜!?”
(大量に手があがる)
といって、子供を一人連れ出したかと思うと、
そのままベルーガスプラッシュ!!!(尾びれでバシャーン)&ベルーガ水鉄砲!!!(口から発射)
うっわ・・・あの女の子、本気でびしょぬれだよ!!
すごいよカナダ、ここまでやるか!!
手を振るベルーガ
はあ〜、いいノリだった。
気分爽快なショウでした。
ベルーガ、お茶目でカワイイ!
不審な白いやつ
普通のイルカショウもあったけれど、
ダンスあり、ミュージックありでベルーガショウよりは派手でしたが、
あの↑『白いやつ』に観客が引いていて笑ってしまった。
いくらノリがよくてもダメなものはあるのね。
あの『白いやつ』の表情はちょっと怖い。
ああ〜午後一杯、たっぷり遊んでしまった。
本当に広くて緑も多くて良い水族館でした!!