3日目 お土産


今日の夕食

 お土産を買いにいく前にハンバーガーに挑戦してみた。マク●ナルドじゃないよ。
『Daily Queen』という店。ちょっとチェーンっぽい。

せっかく肉の国に来たので、一番大きそうな
『マッチョミールセット』を頼んでみた。
とりあえず名前が暑苦しい。

で、出て来たブツはというと、
マッチョミールセット
でかっ!!!!!

ドリンクが500mlのペットボトル以上のサイズ。
ポテトも大量。こんなに食えるのか・・・?
多分マクド●ルドの各Lサイズよりも確実に大きい。

肝心のバーガーは、
肉厚
肉多っ!!?

パティが
3枚も入っている・・・。
肉と肉の間に何も挟んでいないところが豪快。
なんだか『バーガーバーガー』というハンバーガーショップ経営ゲームで、
適当に作ったハンバーガーみたいな構成だな・・・。


口の中にパティの味しかしない。肉肉肉肉肉・・・。
この味・・・マクドと変わらんやんけ!?

おいしくない。というか肉の味しかしない。何食べているかわからなくなる。肉過ぎ。



肉の量は満足でした。まさかセット一人前でBUNが満腹とは・・・。ポテト多すぎ。ドリンク入れすぎ。

味はね・・・こんなもんじゃないっすか?




お土産

まあ、見てください。

カナダで買ったもの全てです。(あとジーンズと服一着)
後で行くバンクーバーで買ったものも写っています。
向こうにはあちこちに日本人経営のお土産屋がありますが、そこへは一切行きませんでした。
しゃくだし。

特に『OKギフトショップ』(大橋巨泉)だけは死んでも入りたくないです。
ネーミング的に。


お土産のその内訳は

・ドリームキャッチャー・・・悪夢は引っかかり、いい夢はスルーしてやって来れるという呪物

・メイプルシロップ(プラスチック)・・・
配る用。

・メイプルシロップ(缶)・・・
特別なあの人へ。

・メイプル入りクッキー・・・
バイト先に配る。

・色の激しい謎のお菓子・・・
みんなで食べる。

・トークン・・・
ちっちゃいトーテムポール。妹に。
なんていい兄貴なんだ俺は。

・札幌一番ラーメン・BEAF味・・・
BEAF味が気になった。他にORIGINAL味があった。

・干鮭・・・
みんなで食べる。

・カナダウイスキー・・・
癖が強いやつを店員に聞いて敢えて買った。アメリカ人老年向きらしい。

カナダガン置物・・・カワイイ・・・。

カナダガンぬいぐるみ・・・カワイイ。鳴く!・・・のはいいが電池切れたらカナダに買いに行かねば。

カナダガンのパッケージのチョコレート・・・いわゆる『ジャケ買い』

カナダガンのフン・・・奈良公園の鹿のフン的存在。熊のフン、カリブーのフンとかもあった。

ジーンズ・・・安かった。『試着してもいいですか?』を使ってみたかった。

服・・・全然カナダっぽくないやつを買ってみた。


カナダドル
買い物にはお金を使うわけですが、なんとも使いにくいカナダドル。
小銭が特に使いにくい。
日本円の硬貨みたいに、額が大きいほどサイズが大きいわけでないので
なれないと非常に使いにくいです。5セントと10セントの区別がつかん。
紙幣の紙質もかなり悪い。お釣にもらうやつなんて大抵ボロボロ。

この使いにくいお金でカナダガングッズを求めてさまよいました。
特にぬいぐるみは最終日の最後の空港でやっと発見した逸品。誰にもやらん。

お土産屋巡りしていてわかりましたが、英語ははきはき喋った方が通じます。
ちょっと試しに使ってみる表現のとき(=自信がない)は声がこもってしまうため、
ちょっと通じにくくなった感じがします。

勢いで喋れば向こうが勝手に解釈してくれるので、良し・・・
・・・これで本当によいのか???



でっかい

靴屋、服屋へ入ってみると、
なんとBUNの巨体に合うサイズがある!!特に靴!

BUNの靴は29cm(=約11インチ)。日本だとなかなかない。店に2足しかなかったこともある(悲劇)。
しかしカナダでは普通に11インチ、12インチを売っている。

この条件だけで移住しそうです。

14インチ
なんてのもあったが、
多分ロッキー山脈に棲むビッグフットが買いに来るのだろう。



服もサイズが盛りだくさん。さすがにMは着られなかった(日本ではL〜LL)が、
サイズは多めで非常に選びやすかった。
デザインがBUN好みの地味なのが多くて非常にナイス!


確かに道ですれ違う人がやけに大きく感じるよなあ。
BUNの182cmの身長ってむこうでは普通?
白人はでっかいなあ。



う〜む、この国に住めば俺は特に背の高い男でなくなることと引き換えに、
服・靴の自由を手に入れることができるのか・・・。
移民しちゃう?



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